ミャンマー大地震 被災学生支援プロジェクト〜未来をつなぐ、今だからこその支援を〜

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

現在の支援総額

470,000

15%

目標金額は3,000,000円

支援者数

42

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/01に募集を開始し、 42人の支援により 470,000円の資金を集め、 2025/08/15に募集を終了しました

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

ミャンマー大地震 被災学生支援プロジェクト〜未来をつなぐ、今だからこその支援を〜

現在の支援総額

470,000

15%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数42

このプロジェクトは、2025/06/01に募集を開始し、 42人の支援により 470,000円の資金を集め、 2025/08/15に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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2025年3月、ミャンマーで発生した大地震により多くの人が犠牲となり、避難生活を余儀なくされました。あれから3ヶ月が経ち、今は世界中から支援物資が届き、救援チームが懸命な医療支援を続けてきたことによりたくさんの命が救われ、避難生活のサポートも行われており、人々は本当に助かっています。

しかし、震源地マンダレー近郊の48の日本語学校に通っていた8,797人の若者たちは今なお生きることに精一杯でいまだ日本語学校へ戻れていません。

彼らは、日本での就労を目指し一生懸命学んでいました。日本で働いて、スキルを身に着け、家族を幸せにするという夢を叶えるためです。

彼らは今、勉強をしたくてもできない環境にあります。

もちろん、食事ができる事、衛生環境、住環境がまずは大切です。

しかし、学びたいけど学べない若者たちがいるのも事実です。


世界中の方から支援をいただき、少しずつ復興をしようとしている今だからこそ、

私たちは彼らの「勉強して働いて家族を幸せにする」という夢を応援したいと想い、このクラウドファンディングを立ち上げました。


私たちは何者なのか?~自己紹介~

当機構は、日本国内で有数の歴史のある外国人支援団体です。

1951年日本無罪を主張した東京裁判のパール判事が「アジアはひとつなり」の呼びかけで立ち上げた団体であり、一貫してアジアの方々への人道支援を行っております。現在では内閣府所管の公益財団法人としてアジア13か国で日本語検定試験の実施、日本国内における就労支援・留学支援などを行う団体です。


ミャンマーでは、今回の被災地となった都市マンダレーにおいて、現地日本語学校との連携による定期的な日本語検定試験や就労・留学支援を実施しており、多くのミャンマーの若者たちへの支援を行ってまいりました。


また、同時に既にそうした活動の中で、現在、多くのミャンマー人日本語習得者が日本全国の就労先で日本の産業を支えています。

公益財団法人国際人財開発機構ホームページより

プロジェクト立ち上げの背景

私たちはこれまでに、ミャンマーにおいて日本語の普及活動やランドセルの支援、学習機会の提供などの活動を行いながら、現地日本語学校を通じた日本語教育、試験(Jcert)の実施を行い、日本への就労をサポートしてまいりました。


今回のミャンマー大地震については当初はいくつかのメディアで取り上げられたものの、現在は日本のメディアで取り上げられることも少なく、歯がゆい思いをしておりました。


その中で、私たちでできることはないのかと現地に何度も足を運んで模索した結果、現地の日本語学校で学ぶ若者たちをサポートすることが本当の意味での復興に近づくのでは無いかと思い、本件をキャンプファイヤーにて立ち上げよう、と決めました。

このプロジェクトで実現したいこと

私たちは今回のプロジェクトを通じてマンダレー周辺の日本語学校48校に通っていた8,797人の若者たちに、学びの機会を取り戻したいと考えています。

つまり「夢を諦めない支援」をしたいのです。


例えば、ミャンマーであれば今回の支援金でこのような事ができます。


日本語学校の1ヶ月の学費:4,000円/人

日本語検定のテスト参加費用:1,500円/回

成績優秀者(180点以上/200点)への留学支援:250,000円/人(留学ビザ取得費、渡航費及び準備金)

このように、支援金により日本語の学習を継続できるのです。


本プロジェクトを実行するにあたって、当機構のスタッフが既に現地入りし、倒壊した日本語学校の学生を受け入れるために、現地僧院と協力し教室を準備中です。

その場所をお借りして、学校を一日も早く復活させます。

※私たち「公益財団法人国際人財開発機構」に集まったお金は、ミャンマー現地日本語学校株式会社グローバルキャピタルの日本の銀行口座に終了後1か月以内に寄付を振込します。支援金の一部は、本プロジェクト実施のための調査費、物資輸送費として公益財団法人国際人財開発機構も使用します。


※マンダレー近郊エリアの日本語学校:48校(Google調べ) 

 本エリアの2024年の日本語検定応募者数:8,797名(国際交流基金調べ)。より推測


※写真は現地スタッフや学生の提供。






現在の準備状況

財団のスタッフが現地入りして現地の状況や生存、連絡などを通じて学生たちとの情報交換をしています。



寄付金の税制について

本プロジェクトへのご寄付は(公益財団法人国際人材開発機構)への寄付となり、弊団体が寄付金の受付及び領収証発行を行います。このプロジェクトの寄付は寄付金控除の対象になります。「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、(団体名)が発行した領収証をもって確定申告をしていただく必要がございます。(領収書の発送時期に関してはクラウドファンド終了後1か月以内に発送いたします。)

※領収証はCAMPFIREではなく当団体が発行・郵送いたします。

最後に今回のプロジェクトの発起人一覧

「ミャンマー大地震 被災学生支援プロジェクト」発起人の皆様(敬称略・順不同・申込順)


【復興大臣】

田中和徳(元復興大臣)

平沢勝栄(元復興大臣)

今村雅弘(元復興大臣)

渡辺博道(元復興大臣)

秋葉賢也(元復興大臣)


【環境大臣】

鴨下一郎(元環境大臣)


【議員】

鈴木隼人(衆議院議員)

松下新平(参議院議員)上野賢一郎(衆議院議員)

福田良彦(岩国市長)

大澤一治(元八千代市長)

国松誠(元全国市議会議長会 会長)


【有志一覧・申込順】

株式会社ワンダーワーク 代表取締役 川合早苗

一般社団法人 サトヤマカイギ 代表理事 高志保博孝

Japan Medical Innovation株式会社 代表取締役社長 赤松敬之

株式会社ラ・ヴィー・アン・フルール 代表取締役 市川明美

フォーリーフグループ 代表 市村義和

株式会社エスアイエス 代表取締役 石川広補

合同会社アストロスタッフジャパン 多根和宏 小林直樹

株式会社IHSホールディングス 会長 西澤敏彦

「スプレーアートの力で夢や希望を届ける」プロジェクトリーダー エデン梅澤

アソシエイツ稲福国際行政書士事務所 稲福正直

株式会社Global Capital 代表取締役 向後衛

スサノオキャピタル有限会社 代表取締役 林明慶 

株式会社武州艦 代表取締役 岩田徹也 

アバフィールドインターナショナル株式会社 日本支社長 今村昌史

一般社団法人日本ミャンマー文化産業振興協会 代表理事・弁護士 高久尚彦

一般社団法人国際医療交流支援協会 代表 遠藤孝子

ミャンマー復興連盟 日本担当 Moe Min Oo

主催:公益財団法人国際人財開発機構 理事長 半田善三

(担当)理事  大瀬戸雅之




支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • ①日本語学校の学費支援 ②寮費支援 ③J-cert日本語検定受検費用補助 ④成績優秀者への留学支援

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 「マンダレー大地震」被災学生支援プロジェクトにご寄付頂いたご支援者様へ皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。本年5月より8月まで、キャンプファイヤーのクラウドファンディングで、ご寄付頂きました事、先ずは心より御礼申し上げます。ミャンマー「マンダレー大地震」に被災した日本語学校に通っていた被災学生に対すして、皆さまからの寄付金を、現在どの様に使わせていただいているかの活動報告をさせていただきます。今年8月15日に終了しました寄付金の合計金額は、470.000円になりました。2025年9月震源地マンダレー(ミャンマー第二都市)にて、被災学生と面接を実施し、第一弾の支援対象学生の選定を実施いたしました。2025年10月支援対象学生に対して、寄付金から学費、寮費、交通費などの支援を始める為の資金支援をスタート初めました。写真は、JCC日本語学校にて行われた、支援金受渡式の様子です。今後、他の日本語学校でも、同様の支援金の受渡式を行い、支援を継続していきます。ご寄付頂いた47万円で、10名ほどの支援をスタートしたところです。先ずは、本日現在の活動報告とさせていただきます。なお、ご寄付頂いたご支援金に対しまして、当財団の方から、領収書の発行が可能です。寄付金控除にお使いいただけます。領収書をご希望の方は、返信にて、お名前、ご住所、電話番号、ご寄付額を明記の上、お知らせ頂きたく存じます。これからも、定期的に、活動報告をさせていだだきます事、何卒ご承諾ください。公益財団法人国際人財開発機構南東アジア統括理事大瀬戸雅之 もっと見る
  • 現地からの報告です。是非是非ご覧いただければ幸いです。https://youtube.com/shorts/Em9_mL7Y4k8?si=EEkqW58-YhoegRDp もっと見る
  • ミャンマーの日本語学校の学生からの報告是非ご覧下さい。https://youtube.com/shorts/MIimYB7_4mw?si=yO2m6okooIqJU4Xw もっと見る

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