「地震で崩れた教室に希望の灯を」ミャンマーの日本語学校の生徒に学び場を作りたい!

2025年3月の大地震で被災したミャンマーの日本語学校再建と、JLPT受験を目指す若者たちの支援を目的としたクラウドファンディングプロジェクト。教育と就労支援を通じ、日本とミャンマーの架け橋となる人材育成を目指します。

現在の支援総額

609,500

60%

目標金額は1,000,000円

支援者数

55

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/05/26に募集を開始し、 55人の支援により 609,500円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました

「地震で崩れた教室に希望の灯を」ミャンマーの日本語学校の生徒に学び場を作りたい!

現在の支援総額

609,500

60%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数55

このプロジェクトは、2025/05/26に募集を開始し、 55人の支援により 609,500円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました

2025年3月の大地震で被災したミャンマーの日本語学校再建と、JLPT受験を目指す若者たちの支援を目的としたクラウドファンディングプロジェクト。教育と就労支援を通じ、日本とミャンマーの架け橋となる人材育成を目指します。

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はじめまして。初めてミャンマーに興味を持ってくださったあなたも、いつもお世話になっている皆さんも、このプロジェクトにご興味を持ってくださったことに心から感謝御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

2025年3月28日のミャンマー大地震から2か月が経とうとしています。しかし、現地ではいまだに復興の目途はついておりません。そんな中、7月に日本語能力試験(JLPT)を控える生徒たちの生活環境・教育環境も、当然のことながらまったく整わない状況が続いています。

素直・誠実・真面目なミャンマーの子どもたちは日本の国民性や風土ととても相性がよく、私たち日本人に深い信頼と愛情を寄せてくれています。そんな彼ら彼女たちが日本で就労するために必須の資格が、JLPTの合格取得です。

生徒たちの日本で就労する夢を何としてでも叶えてあげたいそしてミャンマーの現状を日本の皆さんに少しでも知っていただきたい。そんな想いから、今回のプロジェクトを発足いたしました。

日本で22年小学校教師を経験後、ミャンマーに移住し日本語学校を設立した梅村武司。
10年以上日本語を教え続け、母国ミャンマーの若者に未来を託すチョウ・イェ・アウン
そして、日本とミャンマーを行き来しながら、人と人との架け橋になる時任晋也

2014年。ミャンマーの地で、私たち3人は出会いました。
国籍も、育った場所も、経験も違います。
でも、「この国の子どもたちの未来を守りたい」その想いだけは、十年前も今もみな同じです。
今回の大地震で、多くの人が学ぶ場を失いました。
そのひとつが、日本語学校です。

夢への一歩を、ここで止めてほしくない――

その一心で、3人の想いをひとつにと今回のプロジェクトが発足しました。



「祖国ミャンマーのためにクラウドファンディングで応援してくださる温かい日本人がいます」ということを、日本に住むミャンマー人に呼びかけるチョウさんからの直筆メッセージです。



マグニチュード7.7 震源地マンダレーの現状


現在のマンダレー地区は、いまだに余震がつづいています。度重なる停電で、3~5月のミャンマーは暑い時期にも関わらず、冷房が使用できないなど想像以上に過酷な環境にあります。

そんな中でも、日本語学校の生徒たちは日本語能力試験(JLPT)の試験勉強に励んでいます。2022年12月の日本語能力試験(JLPT)の試験では、ミャンマーは国外最多の5万2132人の受験者数を記録。翌年の2023年はさらに倍増の10万人以上の応募者数でこれは中国につづく史上最多です。

日本語能力試験応募者が10万人超え、日本での就労に高い関心

【 ミャンマーの日本語能力試験(JLPT)受験者数 】

  • 2022年12月: 52,132人
  • 2023年7月: 約90,000人
  • 2024年7月: 84,291人
  • 2024年12月: 95,367人

さらにミャンマーの物価は日本と比較すると全体的に安いものの、経済不安と高インフレにより急激に上昇しています。特に輸入品は価格が高騰しているため、文房具や教科書などの物資は日本からの輸入コストや為替レートの影響を受けて手に入りにくい上に高くなっています。


ミャンマーを襲った大地震は、多くの命とともに、学びの場も奪いました。その光景は、阪神・淡路大震災や東日本大震災を経験した私たち日本人にとって、決して他人事ではありません。あの時、世界中から寄せられた支援と温かい言葉が、私たちの心をどれほど支えてくれたかを思い出します。

ミャンマーの若者たちは、日本に深い親しみと尊敬の念を抱いています。彼らは日本語を学び、日本の文化や価値観を理解し、日本で働くことを夢見ています。その思いは、日本の少子高齢化による労働力不足という課題に対する一つの希望でもあります。

ミャンマーと日本の架け橋としてー留学生の震災経験ー

実際に、ミャンマーの日本語学校を卒業した多くの若者が、日本の介護や製造業などで活躍しています。彼らの存在は、日本社会に新たな活力と多様性をもたらしています。

教育は、個人の可能性を広げるだけでなく、社会全体の発展にも寄与します。ミャンマーの若者たちが日本語を学び、日本での就労を目指すことは、彼ら自身の未来を切り開くだけでなく、日本とミャンマーの友好関係を深めることにもつながります。

今回のプロジェクトは、被災した日本語学校の再建を通じて、ミャンマーの若者たちに再び学びの場を提供し、日本とミャンマーの架け橋となる人材を育てることを目的としています。

今回のクラウドファンディングでは、以下のゴールを設けました。資金の使い道は以下になります。

今回のクラウドファンディングでは以下のリターンを用意しました。

【動画メッセージ】

ミャンマー地震サポートチームの活動をただただ応援した方向けのリターンです。
ミャンマーの日本語学校の学生より感謝の動画メッセージをお送りさせていただきます。

【ミャンマー特産タナカとお礼のお手紙】

ミャンマー特産のタナカをお送りさせていただきます。
さらに、ミャンマーの日本語学校の学生よりお礼のお手紙をお送りさせていただきます。
ミャンマー語でタナ(Thana)は汚れ、カ(Kha)は清潔という意味があり、タナカとはつまり、汚れを清潔にするという意味になりますが、その「タナカ」そのものが、木の名前(総称)でもあります。
タナカは白檀(ビャクダン) のような ! ほのかに甘さが感じられる上品な木の香りがあります。
顔に塗ることにより日焼け止め効果があると言われています。
ミャンマーでは9割の女性がタナカを日常的に使用していると言われ、国内でのタナカ商品の人気は根強くあります。

【企業スポンサー】

ミャンマー地震サポートチームの企業スポンサーになれる権利です。
HAW NAN JAPAN SERVICES 株式会社のHPにあなたの企業名とHPのリンクを掲載させていただきます。
HPであなたの会社をPRできます。

上記以外にもリターンを用意しております。
ぜひリターン一覧をご覧ください。


2025年5月 クラウドファンディング開始
2025年6月末 クラウドファンディング終了
2025年8月 リターン実施

ここまで読んでくださり、ミャンマーの現状を知ってくださったあなたに心から感謝いたします。今回のプロジェクトでいただいた皆さんの支援金は、生徒たちが日本語能力試験(JLPT)の試験を受講するための教材費・試験費用、さらに学習環境の整備費用にさせていただきます。我々3人が責任を持ってお預かり、使用させていただきますので、安心してご支援いただければと思います。

このクラウドファンディングを通じて、私たちはミャンマーの若者たちに希望を届け、日本とミャンマーの未来を共に築いていきたいと考えています。あなたのご支援が、彼らの夢を叶える力となり、両国の明るい未来への一歩となります。

私たちの願いに共感してくださった方からの、クラウドファンディングのご参加お待ちしております!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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