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日本の田舎の伝統行事で外国人と交流の輪を広げたい♬

日本の田舎の片隅で、伝統行事を支える国内外の若者たちがいます。日本の田舎と伝統行事を体験してもらいたい。地元の子どもたちには異文化に触れてほしい。そんな思いで行う異文化交流。今は行政からの支援がないけど、子どもたちのためにも、伝統行事の継続のためにも続けていきたい。皆様のご支援をお願いします。

現在の支援総額

88,000

17%

目標金額は500,000円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/07/24に募集を開始し、 10人の支援により 88,000円の資金を集め、 2018/10/04に募集を終了しました

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日本の田舎の伝統行事で外国人と交流の輪を広げたい♬

現在の支援総額

88,000

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目標金額500,000

支援者数10

このプロジェクトは、2018/07/24に募集を開始し、 10人の支援により 88,000円の資金を集め、 2018/10/04に募集を終了しました

日本の田舎の片隅で、伝統行事を支える国内外の若者たちがいます。日本の田舎と伝統行事を体験してもらいたい。地元の子どもたちには異文化に触れてほしい。そんな思いで行う異文化交流。今は行政からの支援がないけど、子どもたちのためにも、伝統行事の継続のためにも続けていきたい。皆様のご支援をお願いします。

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▼ご挨拶

 私たちは、島根県美郷町という人口わずか4,700人ほどの小さな町の、広島県境にある「都賀・長藤」という地域で、伝統行事の「楽打ち」や、伝統芸能の「石見神楽」の継続・振興にあわせ、国内外の若者たちのボランティア受け入れに取り組んでいる住民有志の団体です。
 そして、この取り組みのもう一つの目的として、子どもたちや地元の人たちと外国青年などとの異文化交流を進めています。
 古来から伝わる伝統行事に、地域外・国外の若者の参加を得ることで、彼らには田舎の伝統文化を体験してもらうことができ、地元の子供たちにはグローバルな意識を醸成していくことを期待しているものです。

伝統行事の「楽打ち」に参加するキャンパー(オーストリア・ギリシャ)の二人!

▼これまでの活動

 この取り組みはおよそ10年前から行っているものですが、これまでは行政の支援を受けながら実施してきていたものが、現在は支援がなくなったため、自分たちで手作りの取り組みを始めました。しかしながら、キャンパーの2週間の滞在経費や活動経費を捻出するのは極めて難しい状況です。

 活動に賛同していただける皆様方のご支援をお願いします。 

  ↑ 伝統芸能「石見神楽」の練習見学後の記念撮影!!
    「都神楽団」の皆さん、キャンパー、ブラジルからの陶芸留学生

毎年10月に行われる秋の例大祭の夜に行われている夜神楽の来場者数が年々減少し、存続すら危ぶまれてきた状況の中、地域の中で協議を重ね、住民アンケートも行ったりして、地域の活性化に向けて動き出したのが10年ほど前でした。

 様々な取り組みの中の目玉事業として行ったのが、「伝統芸能と光の祭典」と命名した、私たちにとっては一大イベントでした。これは、夜神楽が行われる神社の参道・境内から神楽殿周辺まで、数千本の竹灯籠で飾りつけ、その中で、神楽を上演するというものです。そして、その灯りの中で舞われる神楽はまさに幻想的なものとなり、50人程度まで減少していた来場者が700人ほどに戻ってきたのです。飾り付ける竹灯籠は、荒廃した竹林を整備するために伐採した竹を加工したもので、事業のスタートはこちらが先でした。伐採した竹を有効活用したいという考えから、寂しくなった夜神楽と結びついたのでした。

 飾り付けた竹灯籠  デザインはキャンパー

 

  竹灯籠の灯りに囲まれた幻想的な空間の中での夜神楽は、まさに幻想的!

▼このプロジェクトで実現したいこと

  ・伝統行事・伝統芸能を維持していきたい。
  ・維持していく中で、グローバルな感覚も取り込んでいきたい。
  ・子供たちの視野を広げ、将来地域を担う人材が育ってくれることに期待。
  ・国内外の多くの人に、日本や日本の田舎を知ってもらいたい。
  ・多くの仲間や関係人口を増やしていきたい。

 かなり欲張りかもしれませんが、そんな思いを持ちながら取り組んでいます。

▼資金の使い道

 ご支援をいただきましたら、主にキャンパーの滞在経費や活動経費に充てたいと思っています。
  ・拠点となる住居の家賃や光熱水費・キャンパーの食費など
  ・竹灯籠・オブジェ製作にのための機具機材・消耗品の購入
  ・小学校訪問や地域住民との交流のための準備経費

▼リターンについて

 私たちのメンバーは、幅広い年齢層、バラバラの出身地、もちろん職業もバラバラ。
 特に、Iターンで移り住んできた陶芸家、猪の解体・加工などに取り組む若者(こちらもIターン)がいます。
 そのほか、道の駅の駅長、公務員、看護師、長距離運転手、福祉関係者、ガソリンスタンド経営などなど、本当に幅広いメンバーで頑張っています。

 そんな個性豊かなメンバーが作っているものをリターンのメインにしました。
 また、どのリターンにも、キャンパーからのお礼のカードと活動内容の写真を入れます。

 高額のご支援に対しては、2週間のキャンパーの活動の様子や、竹灯籠などの灯り、楽打ち、神楽の様子の一部をDVDにしてお届けします。ただし、素人録画に素人編集ですので、その点ご了承ください。また、リターンのお届けも、2週間の活動の撮影後から動画編集を行いますので、1か月ほどの猶予をいただきたいと思います。

▼最後に

 私たち一人一人は、本当に力も何もない個人ですが、「地域を何とかしなければならない。」「じっとしていられない。」そんな思いを持って活動しています。
 「伝統芸能と光の祭典」は、地域を維持活性化したいという思いをもった少数の人達の思いから2008年に始まり、「キャンパーの受け入れ」は、名古屋から来た若い女性の強い思いから、その2年後の2011年に始まりました。
 私たちは、その思いをこれからもずっと引き継ぎ、地域の将来に希望を与えていきたいと思っています。

 どうかご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

最新の活動報告

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  •  これまでご支援をいただいた皆様。本当にありがとうございます。 管理人の私がうまく周知ができなくて、思うように支援が集まっていませんが、ここから本腰を入れて頑張っていきたいと思っています。  で、まずは今年の活動予定をお知らせします。  活動期間は、10月10日(水)から10月23日(火)までの2週間。 この間、一戸建ての空き家を借りて、そこへ参加キャンパー全員が寝泊まりします。 食事は自炊で、食材は地域にある小売店まで自転車で買い物に行きます。 竹灯籠のオブジェを制作しますが、拠点となる一戸建ての空き家は、元商店なので、店舗だったところを使って作業をします。 寝泊まりと作業が一つのところでできるという効率のよさです。  現在の参加申し込み状況ですが、 キャンプリーダーはすでに決定! 日本人の大学生(女性)です。 外国からの参加者は、デンマークから2人、中国から1人、ロシアから1人となっています。外国人参加者枠は一応定員を満たしましたが、日本人参加者枠がまだ3人分埋まっていません。  現在はこのような状況です。 これからも、状況や活動の報告をしていきますので、よろしくお願いします。 もっと見る

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