自己紹介
本プロジェクトは、多彩なバックグラウンドを持つ5名のメンバーで構成されています。
代表 西田和史
福井県勝山市の行政書士。ドローンの教習所の立ち上げ、キッチンカー運営、農協設立など、他の行政書士があまり手がけないような先進的な業務を多数展開しています。現在は勝山市内で一棟貸しの民泊・旅館を3棟運営管理し、観光業に精通。本プロジェクトの統括責任者として全体のディレクションを担当します。
大久保千恵
中学校の非常勤講師を務める三児の母。英語と中国語に堪能であり、西田代表が運営する民泊の外国人対応も行っています。昨年度からは「きこり」としての活動も開始し、自伐型林業を提唱。国際的な視点と教育者としての経験を活かし、本プロジェクトでは多言語対応とコンテンツの教育的価値向上を担当します。
義野陽子
福井県勝山市で「義野商店」(粉引き屋)と「八助」(蕎麦店)の代表を務めています。福井県勝山市産玄そば100%で粉引きを行う福井県唯一の福井県産そば粉のみを使用する製粉所を経営。「八助」は勝山市の食べログ1位の評価を誇り、多くの県外観光客が訪れる人気スポットです。地元商店との強いネットワークを活かし、本プロジェクトでは地域事業者との連携強化を担当します。
久保政晴
創業93年の歴史ある理容店の3代目店主。勝山市商工会議所青年部(YEG)を長年にわたり牽引し、福井県連の理事も長く務めました。令和7年度には近畿地区理容青年部ブロック長を務めるなど、地元YEGメンバーや理容業界のリーダーとして活躍しています。広範なネットワークを活かし、本プロジェクトの広報戦略と対外的な関係構築を担当します。
入江田翔太
株式会社MEBUKUの代表。「その旅に、物語を。」をコンセプトに、Pokkeというサービス名でタビナカで楽しめる音声ガイドサービスなどを展開しています。本プロジェクトでは、デジタルスタンプリーのシステムを担当します。

恐⻯のまち‧福井県勝⼭市を、もっと楽しんでもらいたい!
福井県勝⼭市は福井の北に位置し、⼭に囲まれた⾃然豊かなまちです。
勝山市一帯は「恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク」として日本ジオパークに認定されており、雄大な九頭竜川渓谷や独特の岩石地形といった地質の見どころ、恐竜化石発掘現場での体験型プログラム、さらに白山信仰の拠点として有名な平泉寺白山神社など、歴史・文化・自然が一体となったエリアです。

更に、全国で発⾒された 9 頭の恐⻯化⽯のうち、なんと5 頭が勝⼭市で⾒つかっています。そして、世界三⼤恐⻯博物館のひとつ「福井県⽴恐⻯博物館」があり、昨年度126 万⼈の⽅が訪れた福井県内でも有数の観光地です。
でも実は … 多くの⽅が恐⻯博物館だけを⾒て帰ってしまうことが課題になっています。 2017年度のアンケートでは、恐⻯博物館を訪れた⼈の7 割が 「宿泊予定あり」と答えたにもかかわらず、実際に宿泊したのはわずか 11 %。市内での飲⾷や観光など “ 地域内消費 ˮ も 少なく、とてももったいない状況です。
そこで昨年度、観光庁の補助を受けて、市内の観光地をめぐるデジタルスタンプラリーを実施しました。「恐⻯が博物館から逃げ出した!」というストーリーのもと、参加者は⾳声ガイドアプリを使いながら、まちのあちこちで “ 恐⻯を探す冒険 ˮ ができる仕掛けをつくりました。
スタンプラリーは特に⼩さなお⼦さん連れのファミリーに⼤好評で、たくさんの笑顔が⽣まれました。「博物館だけじゃない勝⼭の魅⼒をもっと知ってもらいたい」
その想いをカタチにするべく、今年もこのプロジェクトを継続したいと思っています!

勝山市は恐竜博物館だけではないんです
越前大仏

臨済宗妙心寺派の寺院「大師山清大寺」にある大仏です。出世大仏とも呼ばれ、その大きさは、奈良の大仏を上回る身の丈17m、顔の長さ4m、目の長さ2.5mという日本最大級の大きさを誇ります。建立は1987年で、地元出身の実業家が人々の幸せを願い建立し、大仏の他にも五重塔や日本庭園などがあります。
スキージャム勝山

西日本最大級のスキー場です。最長滑走距離約5,800mの変化に富んだ全14コースで、初心者から上級者まで楽しむことができます。また、冬だけでなく夏秋も楽しめるよう、様々なアトラクションが用意されています。
白山平泉寺

福井県勝山市にある、泰澄によって717年に開かれたとされる白山信仰の聖地であった寺院の跡地です。境内には、国の史跡に指定されている美しい苔が生えた庭園や、中世に白山平泉寺が大いに栄えた頃に建立された社殿などがあります。
勝山城

福井県勝山市にある、泰澄によって717年に開かれたとされる白山信仰の聖地であった寺院の跡地です。境内には、国の史跡に指定されている美しい苔が生えた庭園や、中世に白山平泉寺が大いに栄えた頃に建立された社殿などがあります。
でも、今年はクラウドファンディングで挑戦します
昨年は参加費無料で実施できましたが、今年は補助⾦がなくなるため、実施に必要な費⽤をクラウドファン ディングで集めたいと考えています。
⽬標⾦額が集まれば、今年もより多くの⽅にスタンプラリーを楽しんでいただけるよう、ストーリーや⾳声 ガイド、アプリ機能をさらにパワーアップさせたいと思っています。

⽬標⾦額が集まれば、昨年好評だったスタンプラリーを今年も実施できるようになります。ストーリーや⾳ 声ガイドなどのコンテンツはそのまま活⽤しつつ、今年は特に「もっと多くの⽅に知っていただくこと」に ⼒を⼊れたいと考えています。
そのため、いただいたご⽀援は主に広告‧ PR 費⽤(SNS 広告、紙媒体、広報活動)などに活⽤させていただきます。
「楽しそう!」「⾏ってみたい!」と思ってもらえるような⼯夫を重ねて、より多くの⽅に恐⻯のまち‧勝⼭ の魅⼒を届けていきます!
「恐⻯ × まちあるき」という勝⼭市らしい取り組みで、地元の観光資源を未来につなぐ⼀歩を、あなたと⼀緒 に踏み出せたら嬉しいです!
⽀援のお願い
⼦どもたちが笑顔になれる体験を、恐⻯をきっかけに、まち全体で届けたい。
このプロジェクトは、ただの「観光施策」ではありません。
恐⻯という資源を活かして、地域の⼈たちが「つながり」、来てくれる⼈が「歩き」、その⼟地に「愛着を持 つ」 —— そんな未来を描く⼀歩です。
昨年⽣まれた笑顔や、地元の皆さんの声、家族の思い出。
それらを今年も、そして来年以降も続けていくために、皆さまの⼒をお借りできれば嬉しいです。
「恐⻯のまち‧勝⼭」を未来につなぐために、応援よろしくお願いいたします!




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