このプロジェクトで実現したいこと
⚫️ 写真展「彼方へ - 邪馬台国へ行きましょう」を、東京・銀座と大阪で開催します!
「誰も見たことがない、しかし誰もが知る国、邪馬台国。」 この写真展では、私が4年間、全国各地の伝承地や遺跡を巡り撮り溜めた膨大な作品群から、「邪馬台国」の面影と「卑弥呼」の時代の空気感を伝える写真を厳選。迫力ある大型プリントで展示し、古代遺跡に足を踏み入れたかのような臨場感あふれる空間を創り出します。
単なる記録ではなく、光と影、静寂の中で、忘れられがちな弥生・古墳時代の遺構の美しさ、そこに息づく自然や人々の営み、そして通底するであろう「平和への願い」を、アートと音楽の融合としての空間で追求します。
⚫️ 書籍化:仮タイトル 邪馬台国に行きましょう 卑弥呼をめぐる聖地巡礼 を10月の全国発売に向けて編集中です。
⚫️ 資金集めの内容は、今後の写真展を全国大都市で開催すること、書籍化、宣伝活動のための活動資金になります。
プロジェクト立ち上げの背景
⚫️ 未来に歴史を残すこと
なぜ、私が邪馬台国にこれほどまでに惹かれるのか。
それは、私たち日本人の根源、国の成り立ちへの尽きない興味です。
記録が少ないからこそ広がる想像力、そして戦乱の世をまとめ上げたとされる女王・卑弥呼の姿に、現代にも通じる平和への切なる願いを見るからです。
現在の各地に残る痕跡と、そこから立ち上がる弥生時代のイメージ。
4年間にわたり、九州から近畿、さらにその先の伝承地まで、文字通り「邪馬台国」を探し求める旅を続けてきました。時に険しい山道を踏み分け、古代の人々が見たであろう風景にレンズを向ける中で、このテーマの持つスケール感や、遺跡が放つ独特の空気感を作品で伝えられないかと感じるようになりました。
未来の子供達に日本の歴史を伝えるために、それらを展示や書籍に、永年に渡り制作、発信し続けることが必要だと感じクラウドファンディングで活動資金を集めようと思いました。
信じる人の心に邪馬台国はある」――私はそう考えています。



自己紹介
はじめまして、写真家の 小林幹幸 / コバヤシモトユキと申します。
1992年に湾岸戦争の帰還兵を撮影したドキュメントでPARCO Promising Photographersに選出されて以来、写真集『青春トーキョースクールガール』シリーズ(計8冊刊行、NYのエージェンシーART+COMMERCEより PEEK2007世界の13人の写真家に選出)、映画『東京シャッターガール』(ハンブルグ国際映画祭招待作品)の監督、AKB48のDVDジャケット AKBがいっぱいなど、ファッション・広告写真(TOYOTA、帝国ホテル、4℃など)、ポートレート雑誌『カメラホリックフレア』の責任編集など、多岐にわたる活動を通じて「時代」と「人」を写し撮ってきました。
そんな私が、2021年からライフワークとして情熱を注いでいるのが、我が国の歴史の原点とも言える「邪馬台国」と女王「卑弥呼」をテーマとした作品制作です。時に「卑弥呼研究家」「邪馬台国写真家」と名乗りながら、その謎と魅力に深く分け入り、独自の視点で撮影を続けています。 HP:https://www.google.com/search?q=motoyukikobayashi.com

協力してくれるミュージシャン
今回の展示では魏志倭人伝のストーリーそのままに体験できるように展開します、そこに臨場感ある音楽が加わります。
魏からの使者が倭国の地に降り立ち邪馬台国を目指す道程をアンビエントな音楽作品に仕立て上げていただきました。
⚫️ 秋山璃帆(Riho Akiyama)トランペット奏者/作編曲家/モデル
トランペット指導者高校卒業後、単身でヨーロッパに渡り、ベルリンで演奏指導を受けながらトランペット奏者として活動を開始。異文化の中で日本人としての感性を深め、日常的に着物で過ごすようになる。帰国後は、トランペット奏者として、ゆず、SEKAI NO OWARI、乃木坂46など多くのアーティストのライブやレコーディングに参加。作編曲家としても活動し、舞台や映像作品の音楽制作も手がける。柳生新陰流の居合と、新国劇の流れを汲む殺陣、さらには薩摩琵琶を学び、日本の伝統文化と現代的な感性を融合させた創作活動にも取り組む。現在は、演奏・所作・演技を組み合わせた作品づくりに取り組み、10年以上にわたり、100人超のトランペット指導を行いながら、多方面で活動を続けている

写真と空間を通して、古代への想像力を掻き立て、日本のルーツに思いを馳せる「時を超える旅」を、ぜひ会場で体感してください。
【写真展開催期間】
- 銀座(東京)展:2025年7月29日(火)~8月9日(土)
- ※設営日:7月28日(月)
- ※会場:CANONギャラリー銀座
- 大阪展:2025年9月16日(火)~9月27日(土)
- ※設営日:9月15日(月・祝)
- ※会場:CANONギャラリー大阪
- ※休館日:各会場とも日曜・月曜・祝日
現在の準備状況
皆様のご支援をいただき写真展を実現するため、以下の準備を進めています。
- 4年間の撮影を終え、展示候補となる作品群は揃っています。
- 銀座の写真展を開催中・大阪の展示会場が決定しました。
- 展示構成・空間デザイン完了しています。
- 書籍、邪馬台国に行きましょう が10月全国発売予定。
- そして今、このクラウドファンディングページを通じて、プロジェクトの実現に向けたご支援をお願いしている段階です。
リターンについて
ご支援いただいた皆様への感謝のしるしとして、写真展をより深く楽しんでいただける特別なリターンをご用意しました。
- ¥1,000: 【気軽に応援!】お礼メール+スマホ壁紙3種セットまずは応援!感謝を込めて撮り下ろしスマホ壁紙をお届けします。
- ¥2,000: 【気軽に応援!】お礼メール+タブレット横型壁紙3種セット まずは応援!感謝を込めて撮り下ろしの卑弥呼イメージ、限定タブレット用横型壁紙をお届けします。
- 卑弥呼イメージ画像 以上は2種類
- ¥3,000:【データで楽しむ】展覧会冊子PDF 先行ダウンロード権会場に来られない方も!写真展の世界観を凝縮した冊子PDFをいち早く。
- ¥4,000: 【初動応援感謝!50名様限定・早割】展覧会冊子(ソフトカバー)実物の展覧会冊子をお届けします。
¥4,500: サイン入り書籍、プラス壁紙2種類(携帯用)のセット 書籍はダミーなのでデザインが変わる場合があります。書籍は発売後の発送になります。発送先の住所、メルアドを備考欄に必ずご記載ください。
- ¥6,500 邪馬台国に行きましょう 限定Tシャツ ブラック サイズはL 男性用通常MとLの中間くらいのサイズ英語文字、DREAM HORIZON デザインが多少変わることがあります。
- 発送先の住所、メルアドを備考欄に必ずご記載ください。
- ¥10,000: 【CF限定プリント①】A4邪馬台国作品(非展示・4種から選択)をご自宅で。お好きな1枚を。
- 発送先の住所、メルアドを備考欄に必ずご記載ください。
- ¥15,000: 【CF限定プリント②】額装付きA4邪馬台国作品(非展示・4種から選択)を額装付きで。プレゼントにも最適です。
- 発送先の住所、メルアドを備考欄に必ずご記載ください。
- ¥20,000:【価値ある1枚を】額装されたA3サイズプリント。プリントは3種類より選べます裏面にサイン入り 発送先の住所、メルアドを備考欄に必ずご記載ください。
- ¥30,000: 未発表 邪馬台国をめぐる旅、雷山での撮影。額サイズ40x50cm 作品サイズ 33x46cm裏面にサイン入り作家小林幹幸も実際に自宅に飾っている作品。どんな空間も彩るアート作品です。発送先の住所、メルアドを備考欄に必ずご記載ください。
- ¥15,000: 【70歳以上応援価格】出張ポートレート撮影(都内限定)写真家コバヤシが、あなたの輝く"今"を屋外で撮影します(30分、30カットデータ渡し)。あなたの歴史の写真を撮ります。 思い出の場所で、お孫さんへのプレゼントへ。 撮影画像のみ。人生の先輩へ感謝を込めて。
- ¥50,000: 【プロの技を体験】あなたの歴史撮ります。 出張ポートレート撮影(都内限定)あなたの魅力を引き出すポートレートを撮影します(30分、30カットデータ渡し)。記念日やアイコン、プロフィール写真に
- ¥300,000: 【企業/自治体スポンサー枠】大型110x90cmの額装込みプリント、企業名と作家サイン入ります。 冊子50冊 共に歴史とアートを未来へ繋ぐスポンサーシップ。そのほか関係者様用に冊子10冊が付属します。見本写真は同じイメージの小さなイメージです。このイメージの作品の大型プリントになります。実際の展示に使われる作品になります。発送先の住所、メルアドを備考欄に必ずご記載ください。
スケジュール
皆様からのご支援をもとに、以下のスケジュールで写真展の開催とリターンの履行を進めてまいります。
- 2025年7月下旬:クラウドファンディング開始
- 2025年7月28日(月):銀座展 会場設営
- 2025年7月29日(火)~8月9日(土):銀座展 開催
- 2025年9月15日(月・祝):大阪展 会場設営
- 2025年9月16日(火)~9月27日(土):大阪展 開催
- 2025年10月~:リターン発送開始(メール、PDF、ポストカード、冊子、プリント等、準備ができたものから順次)
- 2025年10月~:出張撮影リターンの実施開始(対象者様と日程調整の上)
現在 25年8月9日まで銀座キャノンギャラリーで写真展開催中

資金の使い道
皆様からいただく貴重なご支援は、写真展「彼方へ - 邪馬台国へ行きましょう」を銀座・大阪の2会場で開催するための費用の一部,今後の展示や活動資金として、大切に活用させていただきます。
今回のクラウドファンディング目標金額50万円は、開催に必要な総費用の一部であり、特に質の高い作品展示に不可欠な作品制作費(プリント・額装)の一部と、書籍制作の一部に充当させていただきたいと考えております。
【目標金額60万円の内訳(予定)】
- 作品制作費(プリント・額装の一部):約20万円
- 展示作品を最高のクオリティでお届けするための費用の一部に充てさせていただきます。
- 作品会場設置、輸送費(銀座・大阪):約15万円
- 2都市での開催を実現するための会場間の作品輸送の一部として活用します。
- リターン制作の発送費:約5万円
- 広告制作費 約5万円
- 皆様への感謝のしるしであるリターンの制作と送料です。
- CAMPFIRE手数料(17%+税):約15万円
合計:60万円
※今回の目標金額は、開催費用全体から見ると一部となります。目標金額以上に集まったご支援は、設営費、追加の広報費、図録の質の向上などに充当させていただきます。また、仮に目標金額ちょうどのご支援だった場合でも、不足する費用につきましては自己資金等で補い、必ず写真展,書籍化は開催、実行し、リターンをお届けすることをお約束いたします。
皆様からの温かいご支援が、プロジェクト実現への大きな一歩となります。どうぞよろしくお願いいたします。

最後に
4年間、邪馬台国と卑弥呼を追い求めた私の旅は、まだ終わっていません。むしろ、この写真展が新たな始まりとなると感じています。 古代の人々が何を思い、何を感じて生きていたのか。彼らが残した微かな痕跡から、私たちが未来に向けて受け取るべきメッセージは何なのか。写真を通して、皆さんと一緒に考え、感じる場を創りたい。それが私の願いです。
この挑戦は、私一人の力では到底実現できません。 ぜひ、この「時を超える旅」の仲間になってください。皆様の温かいご支援、そして会場でお会いできることを心より楽しみにしております!
応援、どうぞよろしくお願いいたします!
歴史フォトグラファー 小林幹幸 (コバヤシモトユキ)
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。





コメント
もっと見る