注目のリターン
「仲間がいるから、もう一度、走れる」

はじめまして、落合佑介です。1,000kmを超えるような超長距離を得意とするサイクリストです。今年6月に開催される世界一過酷といわれる自転車レース、アメリカ横断レース「RAAM(Race Across AMerica)」に再び出場します。
前回2023年の挑戦では、クラウドファンディング開始からわずか1日足らずで目標金額を達成。最終的に345名の皆さまから4,308,861円もの応援の力をいただき、その想いを背負って5,000kmの道を完走しました。あの温かい応援が、今もう一度世界に挑む勇気を与えてくれています。

レーススタートまで残りわずか。もう一度、その力を貸してください。
3年前の2023年、私は10名のクルーとともにRAAMの表彰台を目標に、レースに出場しました。10日間でのゴールを目指し、果てしない道のりを前だけを向いて走りました。
アリゾナ州とユタ州の砂漠地帯では、ボトルの水がすぐにお湯になるほどの灼熱(最高気温は45℃を記録)に耐え、その後に待ち受けるロッキー山脈越えでは、標高3,000m級の山が続き、前日までの暑さが嘘のような寒さの中でペダルを踏み続けました。
後半になるほど増していく睡魔との戦いに、身も心も削られます。特に夜明け前後には、間断なくやってくる眠気に思うような出力がまったく出せません。右脚の痛みも出ていました。
夜明け、地平線まで続く道の脇で束の間の休息
体のケアと温かいスープで英気を養う
避けられなかった事故
それでも前に進み続けられたのは、仲間の力があったからです。クルーは私の状態を細かく観察し、献身的にサポートを続けてくれました。
「絶対に行ける!」「あれだけ練習してきたんだから、大丈夫だ!」——そんな声がけが、折れそうな心を何度も救ってくれました。
そして、日本にいる支援者の皆さまから届く応援のメッセージをクルーが私に伝えてくれるたびに、本当に力をもらいました。辛いとき、「このレースはひとりでは走れない。支えてくれる人がいるから最後まで行ける」そう心から思えたことが、どれほど大きな支えになるか。RAAMを走って、あらためて思い知ることができたのです。
しかし、9日目に予期せぬことが起こります。サポートカーが、時速100kmで走ってきたピックアップトラックに追突されるという事故が発生。トラックドライバーの前方不注意でした。この事故で、サポートカー1台は廃車、15時間のタイムロスを余儀なくされたのです。クルーの1人は肋骨を折る重症でしたが、最悪の事態が避けられたのが不幸中の幸いだったと思える事故でした。
それでも失敗ではなかった1度目の挑戦
この事故があったもののクルーや日本から届く応援に力を得て、レースに復帰し、ゴールすることができました。結果は11日0時間44分。完走はしました。でも、それは私が目指していたゴールではありませんでした。
クラウドファンディングでご支援くださった345人の皆さまのことを思うと、悔しさは増すばかり。それでも、「あの挑戦は失敗ではなかった」と今は思えます。世界のレベルとの差、戦略の甘さ、体制の課題——すべてを肌で知ることができたからこそ、自分の現在地をはっきりと見つめ直すことができました。「これが今の自分の実力だ。だからこそ、もっと強くなれる」と、心から思えたのです。
あれから3年。走りを一から見直し、身体づくりと戦略を再構築してきました。2025年のJapanese Odyssey(2,300km・獲得標高46,000m)では全体トップ。日々の練習でも通勤で週に5日、往復70〜80km、1,900mアップを天候に関係なくこなし、週末にはさらに距離を伸ばしました。そうした積み重ねによる2025年の年間走行距離29,021km、獲得標高528,673mという数字が、確実な成長へと繋がっています。チームも再び集結し、勝つための体制を整え続けています。
「挑戦は終わらない。仲間がいれば、もう一度前に進める」
2026年6月、一度は叶わなかったRAAMの表彰台を目指し、私たちは再び挑戦します!
<2023年の初挑戦の模様を動画にしました!>
|落合佑介プロフィール
ウルトラロングサイクリスト・落合佑介
落合佑介(おちあい ゆうすけ)。1983年生まれ、奈良県在住。フルタイムで仕事をしながら、1,000kmを超える超長距離サイクリングに挑み続けるアマチュアサイクリストです。
2009年に超長距離サイクリングの世界へ。以来、ブルべをはじめとするウルトラディスタンスの大会で数々の記録を打ち立ててきました。
主な実績
- 2009年 超長距離サイクリング「ブルベ」を開始。
- 2011年 パリ・ブレスト・パリ(PBP、距離1,200km):初出場で55時間32分、日本人2位でゴール
- 2019年 3回目のPBP:アジア人最速の48時間28分でゴール(全体20位)
2021年 日本縦断の世界記録更新:2,587kmを136時間30分(現在の記録保持者は、ジャック・トンプソンさん)
2022年 RAW(Race Across the West、930マイル):Under50カテゴリ優勝・総合2位
2023年 RAAM(Race Across AMerica):4,880km完走(11日0時間44分)
2025年 Japanese Odyssey(2,300km・獲得標高46,000m):全体トップ完走
2025年 年間走行距離29,021km・合計獲得標高528,673m
「Cycle Sports」(八重洲出版)など自転車専門誌への掲載も多数。超長距離サイクリングの普及・発信にも取り組んでいます。
<落合佑介がラジオDJ・川本えこさんのYouTubeに出演しました!>
・落合佑介がなぜロングライドを走ろうと思ったのか?
・過去のさまざまなチャレンジの思い出
・前回のRAAMチャレンジで起きたこと!などについて、たっぷり語っております。
|このプロジェクトで実現したいこと
2026年6月のRAAMで表彰台に立つ
RAAMは、アメリカ西海岸のカリフォルニア州オーシャンサイドをスタートし、東海岸の街・ニュージャージー州アトランティックシティをゴールとする世界最長のタイムトライアルレース。総距離4,925km・総獲得標高53,000m・制限時間12日間。ツール・ド・フランスなどのグランツールとは異なり、ステージ分けのないシングルステージのレースです。
気温45度を超えるアリゾナの砂漠、標高3,300mのロッキー山脈越え、カンザスの大穀倉地帯を通る300kmも続く一本道——。
気温40℃を超える砂漠地帯
砂漠地帯の翌日には標高3,300mのロッキー越え 1日の消費カロリーは約11,000kcal、睡眠はわずか1日約2時間。あらゆる環境の変化に対応しながらアメリカ大陸を横断し続けるこのレースは、まさに"世界一過酷"という言葉がふさわしい舞台です。

3年前に悔しさを知ったからこそ、目指す景色がより鮮明になりました。
2026年、表彰台に日の丸を掲げます。
|この挑戦にかける思い
心に決めた「もう一度挑戦する」という思い
いま私の心にあるのは、「あの事故がなければ」という後悔ではありません。たとえ事故がなくても表彰台は遠かったはずだからです。
あれから3年、チーフクルー・森脇裕のもとでチーム全体が勝つための戦略を練り直してきました。私自身も走りを一から見直し、10日間でアメリカを横断するための身体づくりと走り方を磨き続けています。
このプロジェクトを支えるRANDONNEUR PLUS PROJECT(RPP)は、「長距離アマチュアサイクリストが個人では困難な挑戦を実現するサポート」と「長距離サイクリングを通じた社会貢献活動の仕組みづくり」という2つのコンセプトのもとで活動しています。
2023年の挑戦では、クラウドファンディング開始からわずか1日足らずで目標額を達成し、最終的に345人の皆さまから4,308,861円のご支援をいただきました。とても驚くとともに、深く感謝したことを今も覚えています。本当にありがとうございました。
たくさんの方からの応援が、私に走る勇気を与えてくれました。あのアクシデントを乗り越えてゴールまで走り続けることができたのも応援の力にほかなりません。
簡単なお願いではありません。それでも、あの景色の続きを皆さまと一緒に掴みにいきたいです。たくさんの力をお借りして、もう一度、世界に挑みます。
|現在の準備状況
見つめ直した自らの「走り」
2023年のRAAMを経て、走り方と身体の使い方を根本から見直しました。
最も大きな変化は、TTバイク(タイムトライアルバイク)の導入です。RAAMのコースは中盤において平坦路の割合が非常に高く、TTバイクによる空気抵抗の低減はタイムに直結します。独特のライドポジションにも身体は慣れ、平坦路でのスピードアップにはかなりの期待ができます。
日々のトレーニングも見直しました。毎日の通勤ライドは距離も獲得標高も負荷を高め、往復70〜80km・1,900mアップをこなし、休日にはさらに距離を伸ばすトレーニングを継続しています。
チーム体制の強化
チーフクルー:森脇裕(もりわき ゆたか)
ライダー落合佑介の走りを知り尽くした、チームの司令塔。2023年のRAAMでは、不慮の追突事故という前代未聞のアクシデントに際しても冷静な状況判断でチームをまとめ、落合の完走を支えました。
あの経験をもとに3年間「もし事故がなければ」ではなく、「もっと強くなるには」という問いを持ち続け、今回はより緻密なレース戦略と体制を構築。11名のクルーを率い、勝利を目指します。
そして今回、チーフクルーの森脇裕のもと、11名のクルーが集結。2台のサポートカーと1台のキャンピングカーで万全のサポート体制を整えています。

2023年の10名体制から1名増の11名体制とした理由は、クルーの疲労軽減のためです。ライダーが1日わずか2時間の休憩をとっている間も、クルーは補給食の準備、バイクのメンテナンス、コースの確認、ウェアの洗濯など、休みなく常に動き続けなければなりません。最高のサポートをするために、クルーも交代で休める体制を整えることが重要です。
今回の新たな強化点
新しいチームでは、専門性の高いクルーが仲間に加わりました。
・管理栄養士の資格を持つメンバーの加入(食事と補給の最適化)
・プロのマッサージャーの加入(身体のコンディション管理)
・プロメカニックの帯同(前回同様、機材トラブルへの即対応)
・RAAM完走者の加入(ライダーのメンタルサポート)
サポートカー1号車は常にライダーの後ろを走り、食事・ドリンクの提供、天候に合わせたウェア交換の準備、コース情報・他ライダーとの差の実況をライダーに伝え続けます。
ドライバー、ナビゲーター(ルートマップと高低差・最新のレース情報を管理)、後部座席のクルー(補給食の準備とウェア管理)が連携し、ライダーが走ることだけに集中できる環境を作ります。
|レーススケジュール
6月5日:クルー先発隊渡米(サポートカー手配ほか準備)
6月10日:ライダーおよびクルー渡米(ライダーは現地調整、暑さへの順応)
6月16日:レーススタート(カリフォルニア州オーシャンサイド)※日本時間:6月17日早朝4:00
6月27日:レース終了(ニュージャージー州アトランティックシティ)
6月28日:帰国
|プロジェクト全体予算
今回のRAAM参戦にかかる総費用は約800万円を見込んでいます。
前回2023年の総費用はおよそ690万円でした。今回800万円に増加した主な理由は、クルーを10名から11名に増員したこと、専門スタッフ(栄養士・プロマッサージャー)の加入、そして円安・物価上昇による渡航費・現地費用の増加です。
チームの質を上げて「今度こそ表彰台に立つ」という強い意志が、このコスト増の背景にあります。
●収入の部
項目/金額
| 落合佑介・RANDONNEUR PLUS PROJECT 自己負担 | 約380万円 |
| スポンサー企業協賛(機材・用品提供含む) | 約120万円 |
| クラウドファンディング目標額 | 300万円 |
| 合計 | 約800万円 |
クラウドファンディングの目標を300万円とした理由
前回2023年のクラウドファンディングでは、目標210万円に対し最終的に345名の皆さまから4,308,861円ものご支援をいただきました。
今回は、チーム強化によるコスト増とクルーへの還元強化を考慮し、目標を300万円に設定しました。残り約500万円は、落合自身とスポンサー様の力で調達します。
●支出の部(事業費)
項目/金額/備考
| レース参加費 | 50万円 | 落合支払い済み |
| 渡航費 | 約270万円 | 約30万円×9名(現地在住2名を除く) |
| 現地滞在費(合計) | 約480万円 | スタッフ11名・約20日間 |
| うち宿泊費 | 約60万円 | |
| うち移動費 | 約300万円 | サポートカー2台+キャンピングカー1台 |
| うち諸経費 | 約70万円 | |
| うち現地機材他 | 約50万円 | |
| 事業費合計 | 約800万円 |
●クラウドファンディング諸経費
項目/金額/備考
| CAMPFIRE手数料 | 約51万円 | 調達額の約17% |
| 返礼品制作・発送費 | 約50万円 | ジャージ・手ぬぐい・Tシャツ・フォトブック等 |
| 諸経費合計 | 約101万円 | CF調達金300万円の中で賄います |
●資金の充当順序
集まった支援金は、以下の優先順位で充当します。
・落合が負担するチームの現地滞在費への充当
・ボランティアスタッフの渡航費の補填
・CAMPFIRE手数料・返礼品制作費への充当
余剰が生じた場合は、RANDONNEUR PLUS PROJECTが取り組む社会貢献活動——「自然災害伝承碑」の訪問・調査・情報発信活動の運営費に一部充てさせていただきます。自転車で日本各地を走るからこそできる、防災・減災の啓発活動です。
|最後に
みなさまの声を力に変えて
2023年のRAAMで、辛い場面は何度もありました。
砂漠の灼熱、ロッキー山脈の寒さ、明け方に迫りくる眠気、そして脚の痛み——。心が折れそうになるたびに、クルーが日本から届いた応援のメッセージを読み上げてくれました。
「頑張れ、落合!」「絶対にできる!」皆さまの声が、私の背中を押してくれていました。応援してくれる人がいる。その事実だけで、前へ進むことができた。
あれから3年。ご支援くださった皆さまのことを忘れたことはありません。
走りを磨き、チームを強化し、もう一度世界に挑む準備を整えてきました。2026年6月16日、私は再びアメリカ横断のスタート地点に立ちます。
「このレースはひとりでは走れない。支えてくれる人がいるから最後まで行ける」
この思いは、今も胸に刻まれています。
表彰台を、本気で狙いにいきます。もっと速く、もっと強く、もっと遠くへ。
どうか、この挑戦をともに世界へ届けていただけますよう、心よりお願い申し上げます。
落合佑介
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
<本プロジェクトのリターンについて>
・6,000円のリターン【RAAMを戦い抜く 必須アイテムプラン】で提供予定の皮膚保護クリーム「プロテクトJ1」の製品情報を下記にまとめてお知らせします。
【製品情報(プロテクトJ1)】
※本製品は化粧品製造販売業許可を取得した環境で製造・販売されています。
・使用方法:皮膚の汚れを落とし、気になる部位に塗ってよくすり込んでください。3〜5分後に保護膜が形成されます。
・使用上の注意:傷・湿疹等がある部位には使用しないで下さい。お肌に異常が生じていないか注意し、赤み、刺激等の異常が出た場合は直ちに使用を中止し医師にご相談ください。目に入った時は直ちに洗い流してください。
・全成分:水、セタノール、ステアリン酸、べへニルアルコール、グリセリン、ミリスチン酸イソプロピル、ポリパーフルオロメチルイソプロピルエーテル、(トリフルオロプロピルジメチルシロキシ/トリチルシロキシ)シルセスキオキサン、ミリストイルプルラン、ジメチコン、グリチルレチン酸ステアリル、(PCA/イソステアリン酸)グリセレス-25、酢酸トコフェロール、ミリスチン酸、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、トリデセス-4カルボン酸Na、TEA、フェノキシエタノール、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル




コメント
もっと見る