はじめまして栃木県出身の伊沢ホタルの伊沢友佑です。この度、幼稚園や保育園でホタルの実物を用いた訪問授業を無償で行いたく本プロジェクトを立ち上げました。

■なぜホタルなのか?~私の原体験から~
普段はホタルの飼育に努めていますが、事業目標は
"ホタルの光に包まれる時間が家族のめぐりめぐる想い出"
になることです。
私がこの事業を始めたきっかけは、幼い頃の忘れられない体験です。 ある初夏の日、父と一緒に捕まえたホタルを家の中に放ち、家族で一晩中その幻想的な光に包まれながら過ごしました。この“自宅でのホタル観賞”が、今でも心に残るかけがえのない家族の想い出となっています。 だからこそ私は、「ホタルの光が家族の想い出を紡ぐきっかけになる」ことを信じて、活動を続けています。
■実現したいこと ~ホタルと1年間成長する体験~
このプロジェクトでは、ホタルの一生を子どもたちと一緒に見守ることで、命の大切さや自然の神秘を学ぶ機会を提供します。
具体的なプログラムは以下の通りです。
①毎月幼稚園・保育園に訪問して、ホタルの成長過程を観察(卵→幼虫→サナギ、成虫まで1年を通して)
②ホタルの生態や環境問題について、4〜5歳でも楽しく学べる授業
③最後は羽化したホタルを家庭に持ち帰り、家族と鑑賞。最高の締めくくりに。
授業は、子どもの集中力を考えた30分間
・観察:10分
・楽しい授業:15分
・質問タイム:5分

■なぜクラウドファンディングが必要なのか、本プロジェクトの立ち上げ経緯
ですが主に2点あり、1点目が子どもの学び・成長です

そして2点目は家族時間です。



幼稚園・保育園は限られた予算で運営されており、新しい体験学習の導入は難しい現状があります。
このプロジェクトを無償で届けるためには、皆様からのご支援が不可欠です。
1園当たり年間約28万円の費用が掛かり、現在【20園】への訪問を目指しています。
■資金の使い道
・ホタル飼育にかかる設備・運営費
・訪問授業にかかる交通費(ガソリン・高速代)
・教材制作費
・ホタルを生きたまま輸送するための車内設備費
・自宅鑑賞を行うためのケース、ミズゴケ、霧吹きの購入代

飼育代、設備のランニングコスト、訪問のためのガソリン代など生きたホタルを毎月持参するためには決して安くない費用が掛かり、自宅での鑑賞を含めると1園当たり28万円/年が必要になります。
■いたただいたご支援はこうして活きます
子どもたちはホタルの成長を間近で見守りながら、命の重みや自然へのやさしさを体感します。

最後に家族と一緒にホタルの光を見る時間は、一生忘れられない「心の宝物」になるでしょう。

■保護者の声(2024年6月実施)

●貴重なホタルを有難うございました!家でホタルの光が見られることに家族全員歓声を上げていました。
●ホタルが光っているのをまさか家で見れるなんてとても贅沢な素敵な時間でした!
●ホタルが光る美しい姿に親子共々釘付けでした!お水やらなきゃーっと自らやってくれました☆貴重な体験をありがとうございました!
●真っ暗な部屋で待っていると「光ってる!」と子どもたちは釘付けでした。貴重な機会を下さりありがとうございます。
●光りました~!私もホタルを初めて見るので子どもと大騒ぎでした!ホタルにはさぞうるさかったでしょう…。
■園での授業風景とホタルの成長の様子
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6月上旬 幻想的に光るホタルの様子です
https://vimeo.com/manage/videos/1078240000/3f464b3afd
上記成長過程を毎月訪問し子どもたちに全て観察して貰います
そして授業は子どもたちが楽しく学べるように下記の通り1年間のプログラムを組んでいます


■このプロジェクトで実現したい未来
ご支援いただくことで、子どもたちは命の大切さを体験し、家族との特別な時間を過ごすことができます。
5年後にはこの活動を広げ、「ホタルの光が家族の想い出を紡ぐ文化」を根付かせることを目指しています。
■最後に
私にも二人の子どもがいます。(下の子はまだ0歳です)
だからこそ、親から子へ、そして次の世代へと続く「家族の光の想い出」を広げたいと願っています。

ぜひ、この夢の実現に向けて皆様のお力をお貸しください。
【活動報告はこちらで行います】
・Instagram
・HP内のブログ
・支援者向けの活動報告メール
※掲載する写真は全て保護者・園の許可を得たもののみを掲載します。
どうか、未来を担う子どもたちの心に、一生消えない"光の想い出"を一緒に届けてください。ご支援、心よりお待ちしています。






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