自己紹介
(株)南東舎は2017年に創業登記後、2023年より出版社として本格始動させた出版社です。一般書のほか、外国語による出版、外国語原書の日本語翻訳出版に力を入れています。23年から25年にかけてビジュアル季刊誌「REAL ASIA」、「Ivermectin-Tstimonials by Clinicians Worldwide」(ポール・マリック編)、「ネオ・トランプ革命の衝撃」(半沢隆実著)、「14字からの作文術」(大西督人著)などを発行してきました。25年内に今回の「Ivermectin-Tstimonials by Clinicians Worldwide」の邦訳「イベルメクチンー世界の臨床医の証言」を含め、さらに5点の出版を予定しています。特に「イベルメクチンー」は社運を賭けた出版物と位置付けています。代表取締役・石山永一郎は元共同通信編集委員で「ルポ・戦争と平和 彼らは戦場に行った」(共同通信社)「ペルー日本大使公邸事件」(同)「日めくり日米開戦と終戦」(文芸春秋)「ドゥテルテ」(角川新書)などの自身も著者が多数あります。
このプロジェクトで実現したいこと
本プロジェクトは日本語翻訳者の石山永一郎と(株)南東舎が立ち上げたクラウドファンディングです。イベルメクチンが実は新型コロナに対して特効的な効果を持っていたこと、他の多くの感染症に有効であること、さらにはがん治療においても有望であることを世界13カ国15人の医師が実体験に基づいた報告したのが原書です。この内容を翻訳し日本の読者にも読みやすい内容にして出版することを目的としています。
「イベルメクチンー世界の臨床医の証言」(ポール・マリック編、八木澤守正監修、石山永一郎訳)
ページ数 380ページ
定価 3000円(予定)
刊行予定 2025年7月末
※トップ画像は英語版(上製本、函入り)ですが、日本語訳の通常版はソフトカバー(並製本、函無し)、限定特装版はハードカバー(上製本、函入り)となります。
イベルメクチンとは
日本で生まれたイベルメクチン
日本の大村智・北里大特別栄誉教授と米国のウィリアム・キャンベル博士が開発した薬です。静岡県の川奈ゴルフ場で採取された放線菌が産出するアベルメクチンを合成して薬にしました。つまり、日本の自然の中から生まれた産物です。当初は牛や馬などの寄生虫薬として米メルク社から売り出され、顕著な効果を示したため、同社の動物薬としては売上ナンバーワンを長く維持しました。しかし、その後、ぶよが介在して人を失明に至らしめるオンコセルカ症(河川盲目症)、リンパ系フィラリア(象皮病)などの熱帯病にも特効的効果を示すことが分かり、治療だけでなく予防用として、アフリカ、中南米などで既に40億回以上服用されてきました。しかも、副作用が極めて少ない薬として知られています。
大村智博士とウィリアム・キャンペル博士は、このイベルメクチンによって「顧みられなかった熱帯病」を治療・予防した大きな功績を評価され、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。その後もイベルメクチンは疥癬の特効薬として全世界で使われています。
新型コロナ渦でのイベルメクチン
さらにオーストラリアでの試験管内の実験やエジプト、バングラデシュなどでの小規模な臨床試験において、イベルメクチンが新型コロナに有効であることが示されて以来、本書の著者をはじめとした世界各国の医師が、新型コロナ治療にイベルメクチンを処方するようになりました。それらの医師たちはイベルメクチンにビタミン、亜鉛などを加えて投与することで、「一人の患者も死に至らしめることなく救うことができた」と本書で証言しています。医師には薬本来の適応症以外の病気に医師判断であっても、適応外薬として特定の薬を処方する権限があります。しかし、新型コロナ治療にイベルメクチンを処方した医師は、なぜかその国の保健当局から罰金を科せられたり、ひどい例では医師免許をはく奪されるなどしてきました。その背景には特許も切れ、1錠1ドル程度で売られているイベルメクチンが新型コロナに効くことが認められると不利益を被る業界があったともいわれています。
イベルメクチンのさらなる効用
本書にはイベルメクチンが新型コロナだけでなく、その抗ウイルス作用ゆえにマラリア、エイズ、デング熱などの感染症にも有効であることが書かれています。さらに特筆すべき効用としてがんへの効果を多くの医師が指摘しています。イベルメクチンには抗ウイルス作用があるだけでなく、抗腫瘍作用があるためです。イベルメクチンのがんへの効果については既に多くの学術論文が書かれています。本書の医師たちの中には末期がん患者にイベルメクチンを投与して回復に至ったという事例を紹介している医師もいます。しかも、イベルメクチンは副作用がほとんどないことも知られています。
イベルメクチンの効用について開発者の大村智博士は「私たちはイベルメクチンの効能の10分の1も理解していない」と話しています。この薬は20世紀のペニシリン発見と肩を並べるような多くの病気から人類を救うミラクル・ドラッグになる可能性が十分にあります。現時点で判明しつつあるイベルメクチンに関する最新の情報が本書にはあります。現在進行形でがんなどの病と闘っている人の命を救う可能性がある本として一刻も早い邦訳出版を私たちは進めようとしています。よろしくご協力ください。
現在の準備状況
本文再校が進行中
日本語版目次


訳者あとがき(抜粋)
「これほど世界にとって重要な話を私は他に知らない」。本書でインドのカーヴェリ・ナンビサンさんが紹介している米ジャーナリストのマイケル・カプッソ氏の言葉だ。イベルメクチンはまさしく、その「世界にとって重要な話」の核心にある薬だ。
カブッゾ氏が記事のタイトルに掲げたようにイベルメクチンが「新型コロナを打ち砕いた薬」だったという事実は、本書を読まれた方は共有していただけたことと思う。
しかし、「重要な話」はそれだけではない。ブラジルの章で、同国出身の作家・フィリペ・ラファエリ氏は「衝撃的な事実は、安価でジェネリック、特許はないが効果的な治療法が、巧みに組織された企業の策謀によって妨害され、その結果、数百万人が死亡したことだ」と書いている。
核心はここにある。イベルメクチンに、例えばこれも新型コロナに非常に効果的だった抗マラリア薬ヒドロキシクロロキン、その他の抗炎症剤、ステロイド、さらには各種ビタミンなどを加えて治療すれば、新型コロナはさほど恐れる必要のない病気だったのだ。
それにもかかわらず、再利用薬としてのイベルメクチンの処方は本書にあるように米国、カナダ、セントルシア、フィリピン、オランダ、ジンバブエ、南アフリカなどかなりの国で禁止または推奨されず、米国やカナダ、ジンバブエなどでは多くの患者にイベルメクチンを処方して命を救った医師たちが、医師免許はく奪などの弾圧を受けた。
本書の著者たちの中には、イベルメクチンを推奨しても、それによって個人的な利益を誘導する立場にある者は誰もいない。そもそもイベルメクチンは特許も切れてジェネリックが広く出回っている薬だ。それでも彼らはイベルメクチンの効果を確信し、患者に処方し、多数の命を救った。本書の著者たちだけでも、数千人から数万人の命を累計で救っているが、彼らを待っていたのは迫害だった。
(後略)
石山 永一郎
リターンについて
3000円 本書1冊+御礼メッセージ
6000円 本書2冊+御礼メッセージ
15000円 本書5冊+御礼メッセージ
30000円 本書10冊+化粧箱入り英語原書1冊+御礼メッセージ
50000円 本書10冊+化粧箱入り英語原書1冊+出版協力者としてお名前またはニックネームを本書末尾に掲載(支援時に掲載希望のお名前をご記載ください)+出版記念会出席
100000円以上 本書20冊+限定特装本1冊(上製本、函入り、限定特装本については9月7日(日)の出版記念会会場でのお渡し、または後日郵送となります)+化粧箱入り英語原書1冊+出版協力者としてお名前またはニックネームを本書末尾に掲載(支援時に掲載希望のお名前をご記載ください)+出版記念会出席
100000円以上 本書20冊+化粧箱入り英語原書2冊+出版協力者としてお名前またはニックネームを本書末尾に掲載(支援時に掲載希望のお名前をご記載ください)+出版記念会出席
※出版記念会出席について
・日時:2025年9月7日(日)
・場所:未定(東京都内)
・支援者様の交通費や滞在費:支援者様の交通費や滞在費は各自でご負担ください。
・支援者様との連絡方法:詳細はメールで連絡します。
※支援者様のお名前、企業名等を掲載するリターンについて
・掲載期間:本書が発刊を続ける限り掲載
・掲載方法:文字のみ、ロゴやバナーは不可、サイズは本書本文と同じ
・掲載可能文字数:20字以内(法人名など20字を超える場合は例外も認める、記号は可、絵文字は不可)
・掲載時期:2025年7月刊行予定の初版にて掲載
・注意事項:支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください
スケジュール
5月 クラウドファンディング開始
7月15日 クラウドファンディング終了
7月末 出版
8月 リターン発送8月31日(日)午後 出版記念会開催
出版記念会は9月7日(日)開催に変更になりました。
最後に
イベルメクチンの劇的な効用とその存在は、実は非常にセンシティブな問題として扱われている側面もあります。このことは出版を困難にする理由の一つになってきました。しかし、この薬を切迫して必要としている日本国内の患者やその家族のためにも、一刻も早く本書を届けるべきと考え、私たちは自社からの出版を決断した次第です。
最新の活動報告
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『Ivermectin: The Truth』(イベルメクチン:その真実)
2025/06/01 17:09新型コロナパンデミックにおけるイベルメクチンの真実に迫った映画監督ミッキー・ウィリスのドキュメンタリー作品「『Ivermectin: The Truth』(イベルメクチン:その真実)」を皆様にご紹介します。 この作品に登場するポール・マリックが「イベルメクチンー世界の臨床医の証言」の編者です。https://odysee.com/@yan:06f/Ivermectin-the-Truth:d石山永一郎 もっと見る
奇跡の薬:イベルメクチン ドキュメンタリー
2025/06/01 14:03「イベルメクチンー世界の臨床医の証言」の日本語訳出版プロジェクトに多くのご支援をいただき、誠にありがとうございます。 刊行に向けての作業は順調に進んでいます。 「イベルメクチンー世界の臨床医の証言」の編者である米国のポール・マリック医師らが創設した「新型コロナ救急救命最前線(FLCCC)同盟」が作成したイベルメクチンについての説明ビデオ(日本語字幕付き)をここに公開します。 引き続きご支援、本プロジェクトの拡散にご協力、よろしくお願いします。株式会社南東舎代表取締役石山永一郎奇跡の薬:イベルメクチン ドキュメンタリー 翻訳版 https://odysee.com/@zak:1/Ivermectin_Documentary_2021-12:c もっと見る
プロジェクト拡散のためにチラシ作りました
2025/05/26 16:22「『イベルメクチンー世界の臨床医の証言』の日本語訳出版」プロジェクトオーナーの株式会社南東舎です。 皆様の熱いご支援は現在も止むことはなく、「イベルメクチン」に寄せる期待の大きさ、「イベルメクチン」を知る皆様がその真実を広める必要性を共有していただけている事への心強さをひしひしと感じています。 南東舎としても、このプロジェクトをより広めるために、ネットだけではなく個別面談や関連フォーラムなどへの参加など、対面での呼びかけも行っております。 南東舎代表石山も、時にはマイクを握りご支援を呼び掛けております。 「イベルメクチン」をめぐる様々な問題に一石を投じるために、皆様のネットワークでより多くの方々にこのプロジェクトの存在を広めて頂けたましたら幸いです。 何卒、プロジェクト終了まで引き続きのご支援、よろしくお願いいたします。 南東舎スタッフ一同以下のjpegデータは、ご自由にご利用ください。プリントして拡散いただけましたら幸いです。 もっと見る






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