【目標金額達成のお礼と2ndゴールの設定】

中央大学ラグビー部クラウドファンディング委員会です！！

皆様からのお気持ちにより、わずか１時間３０分で目標金額を達成することが出来ました。ご支援いただいた皆様には心から感謝申し上げます。

私たちの想像していた以上に期待をしていただき、応援されるチームであることを再認識することが出来ました。

目標達成に関しまして、重ねて感謝申し上げます。

そしてこの度、さらなる練習環境整備に向け、2ndゴールを設定いたしました。

皆様から頂いた支援金につきましては、サイドポールの新調と得点板購入費など、環境整備へ使わせていただきたいと考えております。

【はじめに】

プロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます！
中央大学ラグビー部は、1924年創部以来「礼節」を部訓に掲げ、昨年100周年を迎えました。

このプロジェクトが、チームの結束力向上による強化と応援してくださる皆様と共に「1部昇格」という明確な目標に向かう一歩だと考えています！みなさま、何卒よろしくお願い致します！

【今年の目標】

目標は「1部昇格」です。2021年に創部以来初となる2部降格を経験しました。
雪辱を晴らすべく挑んだ昨年。2部リーグで優勝し降格後初となる入れ替え戦まで辿り着きましたが、関東学院大学に38-49で敗戦し「1部昇格」を果たせませんでした。

今年は『騎虎』をスローガンに掲げ、全員で一部昇格を達成することを目指しています。

昨年の入れ替え戦での敗戦を教訓に、フィジカル強化とタックル精度の向上に特に力を入れた練習を重ねています。
また、昨年の2部リーグ優勝メンバーの多くが残っており、あと一歩という悔しさをバネに、1部の舞台で躍動する強いチームに返り咲くべく日々精進しています。

【100年の歴史と次の100年へ】

中央大学ラグビー部は昨年100周年を迎え、今年から次の100年に向けてスタートをきりました。長い歴史を積み上げられた背景には部員だけでなくOB・OGや応援してくださる皆様の支援があり、社会的にも影響力を持つ大きな組織へと成長することができました。

この大規模な組織のさらなる成長のためには、これからも皆様の支援が必要不可欠であるため、私たちは競技成果を求めるだけではなく「応援されるチーム」であり続けることを目指しています。部訓に掲げられている「礼節」を個人個人が重んじることをはじめとし、試合後の相手チームへの挨拶や観客の方々への感謝の意を表すことを徹底し、地域や社会に根付いたチーム作りを進めています。実際に、ボランティアとしての地域清掃を積極的に行い、交流も積極的に行っています。小学生を対象としたスクール開催を計画しており、「応援されるチーム」に向け活動しております。

皆様の支援があってこそ成り立っているチームであることを自覚し、感謝の姿勢とともに努力してまいります。

【なぜ、サイドポールと得点板が必要なのか】

なぜサイドポールが必要なのか

年間多くの公式戦、練習試合を行う中で、サイドポールの老朽化と破損が深刻化しており、正しいレギュレーションでの自校開催が難しい状況でございます。

本来グラウンドの所定位置１４箇所へ設置が求められるサイドポールですが、長年の使用により折れてしまったり、老朽化によりカバーが破れており、アジリティ用のポールを代用している状況です。
アジリティ用のポールは本来の使用方法とは異なるため、誤ってぶつかってしまった際、けがをする恐れがあり、非常に危険です。

なぜ、得点板が必要なのか

サイドポール同様、試合を自校開催する際、得点板が使用できず、運営に支障をきたしております。
現在使用している得点板はラグビー場を使用する団体と共有で使用しており、破損部位が目立つようになってきました。
大学へ修理を要請したのですが、非常に高額であるが故に購入・修理が困難であると回答を受けました。そこで中央大学ラグビー部が保有し管理する新しい得点板の購入を検討しております。

サイドポール・得点板ともに自校開催をするうえで必要な設備であり、大学の品位・姿を現しております。
秋の公式戦に向けて、自校開催ができるよう設備を改善したいです。

【なぜ、新しいジャージ・チームテントが必要なのか】

・ジャージ

ラグビーは激しいコンタクトを伴うスポーツであるという競技性により、練習試合用ジャージは経年劣化し、耐久性が低下しています。中には破れてしまうジャージも出てきているため、枚数が不足してきています。また、洗濯しても落ちない汚れがあったり、度重なる着用や洗濯によりサイズが変化してしまったりしています。

練習試合は公式戦へ向けた重要な準備の場であり、戦術の確認や選手の成長に不可欠です。新しい統一されたジャージを着用することでチームの一体感を高め、練習試合においても最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整えたいと考えています。

・チームテント

現在保有しているテントは脚部の破損や骨組みの折損により自立できず、風の影響を受けると壊れてしまいます。屋根のシートも経年劣化により、雨漏りしている状況です。テントはチームベンチを構えた際の顔となるものです。選手が集中して試合に臨むための環境を整えるとともに、中央大学ラグビー部の一体感と誇りを表現する場としても、新しいテントが必要です。

【クラウドファンディングに込める思い】

このプロジェクトで製作する新しい練習試合用ジャージやチームテントは皆様の支援が形となって可視化されるので、私たちが応援されていることを日々実感できる原動力の象徴となります。このジャージを着用することや新しいテントでチームベンチを構えることでチームの士気が上がり、選手の自信や誇りにつながると考えています。

また、このクラウドファンディングを通して、支援してくださる皆様とのつながりを再構築することも目的としています。コロナ禍を経て疎遠となってしまったつながりを取り戻し、皆様とともに「1部昇格」を目指していきたいと考えております。

入替戦で勝利を皆様と喜ぶ日を迎えるために、ご協力いただけないでしょうか。皆様の応援を試合でのパフォーマンスの力に変え、目標達成できるチームを目指していきます。

【目標金額と使用用途】

目標金額：300万円

＜使用用途内訳＞
・練習試合用ジャージ製作費：70万円（60着+デザイン料）
・チームテント製作費：30万円（2張分）
・得点板：100万円
・サイドポール：60万円
・その他：手数料、リターン製作費、郵送料

※目標金額を超えた場合は、サイドポールやポールカバー、練習環境の整備に充てさせていただきます。

【リターン】

1. お礼メッセージ　5,000円

1. お礼のメッセージ・お礼動画　10,000円

1. ホームページ　年内名前掲載：小　5,000×無制限　※収まるようサイズを調整いたします。

1. ホームページ　年内名前掲載：中　￥10,000×10組

1. ホームページ　年内名前掲載：大　￥20,000×6組

1. 記念応援Tシャツ　￥15,000×40個

2. 記念中大バケットハット　\15,000×40個

3. 歴代１stジャージ　\20,000×70個

4. 元日本代表・小野澤選手サイン入り中央大学ラグビー部の１stジャージ￥20,000×15個

1. 記念グッツ詰め合わせセット　\50,000×10セット

1. 練習用ジャージ：企業用　企業ロゴ・名前掲載　大　\200,000×１

1. 練習用ジャージ：企業用　企業ロゴ・名前掲載　中  \150,000×２

1. 練習用ジャージ：企業用　企業ロゴ・名前掲載　小　\100,000×７

【スケジュール】

・６月１６日～7月１９日：クラウドファンディング実施

・７月中：ジャージ・テント発注・リターン作成・準備

・８月・菅平合宿にて新ジャージお披露目・リターンの発送開始

・９月～・新ジャージ・テントを使用した練習試合・支援者の方々への定期的な活動報告・1部昇格に向けたリーグ戦

【主将からのメッセージ】

「今の中央大学ラグビー部は全選手が１部の経験がない世代になります。私の学年である4年生は、どうもがいても1部を経験することは出来ませんが、後輩には同じ経験を負ってほしくありません。　
皆様から応援されるチームを作り上げ、支援を力に「一部昇格」を成し遂げられるよう、精進いたします。次の１００年に向けて、中央大学ラグビー部という名に恥じないよう学生一同励みますので、ご支援いただけますと幸いです。」

【結び】

最後までご覧いただきありがとうございました。
クラウドファンディングで生まれた繋がりを次の100年へ持ち続け、皆様から応援されるチームを作り上げます。

プロジェクト終了後も、SNSや公式サイトで活動報告を行い、支援してくださった皆様との絆を大切にしていきます。
何卒、よろしくお願いいたします。

【プロジェクトメンバー紹介】

【チーム実績】　

1924年　中央大学ラグビー部創部
1967年　総当たりのリーグ戦開始
1968年　対抗戦と完全分離
2021年　関東大学リーグ戦1部 7位（2部降格）
2022年　関東大学リーグ戦2部グループ 3位
2024年　関東大学リーグ戦2部グループ 優勝（入替戦敗退）

大学選手権　17回出場（ベスト4　２回）