ドキュメンタリー映画「東京クルド」蒲田無料上映会を5月31日やります

難民問題を考えるドキュメンタリー映画「東京クルド」(監督:日向史有)蒲田無料上映会を5月31日に実施します。 多くの人に観ていただき、難民問題について考えるキッカケを作りたいと思います。

現在の支援総額

20,000

20%

目標金額は100,000円

支援者数

9

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/05/02に募集を開始し、 9人の支援により 20,000円の資金を集め、 2025/06/01に募集を終了しました

ドキュメンタリー映画「東京クルド」蒲田無料上映会を5月31日やります

現在の支援総額

20,000

20%達成

終了

目標金額100,000

支援者数9

このプロジェクトは、2025/05/02に募集を開始し、 9人の支援により 20,000円の資金を集め、 2025/06/01に募集を終了しました

難民問題を考えるドキュメンタリー映画「東京クルド」(監督:日向史有)蒲田無料上映会を5月31日に実施します。 多くの人に観ていただき、難民問題について考えるキッカケを作りたいと思います。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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自己紹介

映画「東京クルド」蒲田上映会実行委員会の中村和利です。
日常は東京、横浜で障害のある人の生活のお手伝いをする活動(仕事)をしています。
特に東京都大田区では長年障害福祉サービスやNPO活動に関わってきました。
今回、そんな大田区で縁のある仲間たちで映画「東京クルド」の無料上映会を大田区蒲田で実施します。
僕らは普段の生活で難民といわれる人たちと関係のある暮らしや仕事をしている訳ではありません。
でも、僕らの暮らす日本が先進国の中で、充分な難民受け入れが出来ていないこと、難民として逃れてきた人たちが仮放免という不安定な立場で困難に陥っていることを問題だと考え、自分たちになにかが出来ないかと思い、難民問題を考えるキッカケを小さなものでいいから、僕らが縁のある蒲田で作ろうと今回の上映会を企画しました。

予算ありきで始まった企画ではないので、趣旨賛同くださる方からの援助を求めたいと思いクラウドファンディングを立ち上げます。僕らと一緒にこの企画をすすめて下さい、お願いいたします。

このプロジェクトで実現したいこと

東京都大田区蒲田でドキュメンタリー映画「東京クルド」蒲田上映会

会場:大田区消費者生活センター 2階 講座室

参加費:無料

日時:2025年5月31日(土)

1回目 13:30開場/14:00上映

2回目 17:30開場/18:00上映

定員: [各回定員60名]


ドキュメンタリー映画『東京クルド』 蒲田上映会

主催:大田ネットワーク

企画:蒲田上映会実行委員会 (中村和利 / 平井誠 / 斎藤雅人 / 稲坂光代 / 鶴田雅英)

映画「東京クルド」蒲田上映会ホームページ


プロジェクト立ち上げの背景

いま、日本における移民・難民問題が注目されています。

2023年の改正入管法施行を受け、国内の難民支援団体はその課題を訴え続けています。

一方で、SNS上では移民・難民をめぐる誤った情報や偏見が拡散し、多くの人が事実とは異なる認識を持つ状況も見受けられます。


しかし、私たちが向き合うべきなのは「移民か、難民か」という枠組みではなく、「いま、ここに暮らす人々の人権が守られているか」という視点ではないでしょうか。

国籍や背景に関係なく、すべての人が尊厳を持って生きられる社会を目指すことは、日本に住む私たちにとっても重要な課題です。


こうした問題意識から、私たち「蒲田上映会実行委員会」は、ドキュメンタリー映画『東京クルド』の上映会を企画しました。本作は、日本で育ち暮らす二人のクルド人青年、オザンさん(18歳)とラマザンさん(19歳)の姿を追った作品です。


彼らは小学生の頃に故郷を離れ、日本で育ちました。しかし、日本では難民として認められず、「仮放免」という不安定な立場で生活を余儀なくされています。住民票がないため、自由に移動することも働くこともできず、教育の機会も制限される。さらに、いつ入管に収容されるかわからないという不安を抱えながら、それでも夢を持ち、未来を描こうとする二人の姿が描かれています。


現在の準備状況

映画上映手配、会場手配、チラシ印刷が完了しました。現在、広報周知のためにチラシの配布協力を募っています。

リターンについて

特にリターンは考えていませんが、お礼のメールをさせて頂きます。
また、今後の蒲田上映会実行委員会の動きについて、可能な限りお知らせ致します。


スケジュール

5月31日(土)映画「東京クルド」蒲田上映会開催

6月2日(月)クラウドファンディング終了

6月中に蒲田上映会報告とクラウドファンディング協力者をホームページ上で報告。また可能な限り、今後の蒲田上映会実行委員会のアクションを報告する予定です。


最後に

この映画を通じて、私たちは日本の入管制度や難民問題について、事実に基づき考える機会を提供したいと考えています。

SNS上にあふれるヘイトやデマに流されるのではなく、実際に何が起きているのかを知ること。
それが、より公平な社会への第一歩になるはずです。

また、上映会を開くこと自体が、「この問題について考え、行動しようとする市民がいる」というメッセージを社会に発信することにつながると考えています。


『東京クルド』の上映が、日本における難民問題を正しく理解し、より多くの人々がこの課題について考えるきっかけとなることを願っています。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • 上映費用

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 5月31日上映会は1回目、2回目ともに満席となり受付終了いたしました。みなさまのご協力のおかげです、ありがとうございます。 もっと見る
  • 【トークゲストにジャーナリスト安田浩一さん来場決定!】1回目の上映後および2回目の上映前に、ジャーナリストの安田浩一さんに15分ほど解説トークをして頂けることになりました。宜しくお願いいたします。安田浩一さん元週刊誌記者。著書に「差別と貧困の外国人労働者」(光文社)「ネットと愛国」(講談社)「ヘイトスピーチ」(文藝春秋)、「沖縄の新聞は本当に『偏向』しているのか」(朝日新聞出版)、「『右翼』の戦後史」 (講談社)、「団地と移民」(KADOKAWA)、「地震と虐殺1923-2024」(中央公論新社)など。 もっと見る
  • 5月31日の映画「東京クルド」蒲田上映会の参加申し込みはホームページより、絶賛受け付け中です!https://tokyokurds-kamata.hp.peraichi.com/ もっと見る

コメント

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