こんにちは、小島希美です。
私はこれまで「人と組織の健康を実現する」をコンセプトに職場環境整備、チーム作り、健康支援を行う専門家として、300社以上の企業支援、3000人以上の経営者/管理職のコーチングを行ってきました。
そこで、自分の不安や迷いを誰にも言えずに抱えている、 多くの経営者やリーダーたちを目の当たりにしてきました。
◆責任を背負っている、すべての人へ。 誰にも言えない「孤独」が成長を止める。
周りに人はいるのに、なぜか感じる「孤独感」。誰にも話せない、話してもわかってもらえないという思い。組織で起こる、経営者やリーダーたちのこの孤独感は、成長速度を落としてしまう、一つの要因になっています。この本は、私自身の体験と、これまで出会ってきた人たちの声から生まれた、内なる孤独を見つめなおし、組織や自分の人生を一歩進めるための参考書です。
◆自分しかない唯一無二の力を発揮するために
経営者も、会社員も、お母さんも、お父さんも「役割の自分」と「本来の自分」との間で揺れています。そして、気が付くと、期待されている役割ばかりを演じている自分に気づく。人が能力を発揮する瞬間は、自分の本気の想いを実現するときです。組織も家庭も、あるいはほかのコミュニティも、リーダーが孤独から解放され、生き生きと活動することができたらチームはどんどん成長していく。そして、世界はどんどん楽しくなっていく。
◆孤独から学び、自分の人生を輝かせる
責任ある立場になればなるほど、孤独はくっついてきます。孤独が教えてくれることを紐解き、自己との対話を深めることで、自分の人生をより豊かにすることができます。そしてあなたの作るチームや組織がより輝いていきます。
◆孤独を力に変える一冊を届ける
テーマは「孤独と幕間(まくあい)」。 責任ある立場にあるからこそ必要な、“自分に立ち返る時間”と“言葉にならない内側の声”に耳を澄ませる方法を綴りました。
幕間とは舞台の幕と幕の間の休憩時間のこと。外で戦う鎧を脱いで、本当の自分に戻ること。あなたの幕間の時間からあなたの本当の使命を一緒に見つけに行きましょう。

◆ひとりひとりが自分の人生を思いっきり楽しむために
孤独に支配されるとき、それは、自分ではない誰かの人生を生きようとしているときです。本当の自分の気持ちに蓋をして、自分を後回しにしているときです。そんな風に、誰かのためだけに生きて、もがく経営者やリーダーをたくさん見てきました。
自分のための時間を生きることが普通にできる社会であってほしい。「立ち止まってもいい」「自分に還る時間があっていい」 そう思える社会をつくる第一歩として、この本を届けたいと願っています。
◆孤独の本当の意味を知る
本書の目的は、孤独を「避けるべきもの」ではなく、「対話すべきもの」と捉え直すこと。さらに、日常にある“幕間(まくあい)”──つまり「立ち止まり、考える時間」の大切さに気づくきっかけを、読者と分かち合うことです。ひとり時間を持つことで、あなたの経営判断、コミュニケーション、発信の質が変わります。 この本が、責任を背負うすべての人たちの「思考を深める補助線」となればと願っています。
◆この本は、「孤独を悪者にしない」ことをテーマにしています。
【経営に悩む方へ】「整うこと」が決断の質を変えるという気づき
【人間関係に悩む方へ】つながりは他人ではなく“自分との対話”から始まるという発見
【忙しく働く方へ】心に“幕間”を持つことで、人生にゆとりが生まれるという実感
「大丈夫、私は私でいい」—— この本を閉じたとき、そう思ってもらえることが最大の願いです。
著者はこれまで、人材育成や組織開発の現場で、数多くの経営者・社労士・管理職と向き合ってきました。 現場で見えてきたのは、「役割に飲み込まれたリーダーたち」が、誰にも見せないかたちで孤独を抱えている現実でした。
その孤独は、実はチームの在り方や事業成長にも静かに影響を与えています。そして、それは家庭やプライベートの人間関係にも同じことが言えます。
孤独をふっと吐き出し、自分の本音に素直になれたとき、人はものすごく大きなパワーを発揮します。組織への成果、周囲の変化だけではなく、あなた自身の人生の視界が開けていきます。
本書は、そうした背景の中で書かれた、実務的なノウハウ本ではなく、「心の余白と向き合うための問いの書」です。
【著者紹介】小島希美
社会保険労務士・人事コンサルタント・産業カウンセラー・健康経営エキスパートアドバイザー・ファスティング指導士・俳優 株式会社シースリーフュージョン代表取締役 グロースナビ株式会社取締役
「人と組織の健康を実現する」をコンセプトに職場環境整備、チーム作り、健康支援を行う専門家。300社以上の企業支援、3000人以上の経営者/管理職のコーチングを行う。また、全国の企業や団体、自治体等で研修や講演会を行う。健康経営のエキスパートとしても各企業への支援を実施。予防医学を学び、栄養やファスティングの指導も行う。
人事コンサルタント業の傍ら、役者としても舞台、映画に出演。2022年から移動式スナックMAKUAIをオープン。孤独を癒やす場として不定期に実施している。

【原体験やこれまでの気づき】
コンサルタントとして独立後、様々な経営者やリーダーの孤独を知り、彼らに寄り添う中で、もっと私たちは、自分にわがままに生きて良いのではないか、強く感じるようになりました。
そこにはおそらく、私の幼少期の原体験があると思います。私が物心ついたときの一番最初の記憶は、母が部屋の片隅で泣いている姿でした。泣きながら母は「田舎に帰りたい」とつぶやいたのです。おそらく、私が3歳くらいの時ではないかと思います。
明るくおちゃめな母でしたが、ずっと孤独を感じていたのかもしれません。
同居していた祖母が自ら命を絶ち、母も私が25歳の時に癌で他界。
私の中で「孤独」はひとつのテーマでした。
祖母が亡くなったときも母が亡くなったときも
祖母の孤独、母の孤独を強く感じたのを今でも覚えています。
そして、家族と支えをなくした私自身の孤独。
私自身の体験と、経営者やリーダーたちの孤独感がリンクし、自分が乗り越えてきた体験を伝えることができたらと本書を執筆することにしました。
長年心理学をベースに組織の中で人と人の関係性作りを行ってきた経験からの知見、様々な学びと、私自身が自分の孤独と向きあうための取り組みをたくさん行ってきました。そういったことから得た孤独との向き合い方を本書ではお伝えしています。
タイトル(仮):『孤独からつながりへ ──ひとりの時間が心を整える』
本書では、以下のようなテーマを取り上げます。
・第1章 孤独からの問いかけ
・第2章 幕間という名の自分時間
・第3章 サードプレイスの力
・第4章 孤独を力に変える5ステップ
・第5章 孤独が持つ本当の力
・第6章 未来への地図おわりに
こんな方におすすめ
・日々判断を迫られる経営者・個人事業主
・社内で孤立を感じているリーダーや管理職
・クライアント対応で常に気を張っている社労士や士業の方
・「ちゃんと休んでいるのに、心が休まらない」と感じる方
この本の価値は、ベストセラーではなく、「深く届くこと」だと考えています。 そして、「共感してくれた一人ひとり」に真の価値を届けたい、本をきっかけに繋がりたい、という思いもあり、今回の出版はクラウドファンディングを選びました。
クラウドファウンディングを通じて、応援してくださる方は共感してくださった方々。その方々が更につながり、ひとりで頑張らなくてもいい環境をここから作っていきたい。大切なのは、受け入れてくれるコミュニティ。
そんな想いで初めてのクラウドファウンディングに挑戦します。
●資金の使い道
・書籍の編集・装丁・校正費用
・印刷・製本・流通費用
・リターン制作・発送費
・CAMPFIRE手数料
・出版記念イベント・広報費用など
📣 応援の気持ちを届けたい方へ
・1,000円|「ただ応援したい」
・2,000円|「ただ応援したい」+著者からの感謝動画(3分)
📗 読んで応援したい方へ
・3,000円|サイン入り書籍一冊
🎤 想いを共有し、深く学びたい方へ
・3,000円|オンラインイベント参加権(ゲスト:古新舜氏)
🧭 個別で対話をしたい方・つながりを持ちたい方へ
・8,000円|スナックMAKUAIご招待(都内)+サイン入り書籍
・10,000円|出版記念パーティーご招待(都内)
・15,000円|ミニセミナー+カフェでランチ会(都内予定)
・20,000円|著者との60分個別セッション(オンライン)
・50,000円|著者との少人数スペシャルディナー会(都内予定)
🏢 組織・法人・専門家向けプラン
・30,000円|社労士・経営者向け1on1課題解決セッション(60分)
・120,000円|士業の方向け 顧問先向け研修(3時間)/企業向け研修+書籍20冊
・120,000円|企業研修(2時間)+書籍20冊
・300,000円|企業研修(6時間)+コンサル1時間
・500,000円|企業研修(12時間)+コンサル1時間
📦 書籍・イベント関連のリターン発送・実施は、2025年9月中旬より順次予定しております。
●スケジュール
・2025年5月末:原稿脱稿
・2025年6月初旬〜8月中旬:クラウドファンディング実施
・2025年8月:製本・準備
・2025年9月上旬〜:出版・リターン発送・イベント実施
この本は、ひとりで読んでも、誰かと読んでも、心がほっとする。 そんな1冊を目指しています。
あなた自身の「幕間」の時間として読んでいただいても、 まわりの大切な誰かに贈っていただいてもかまいません。
この本が、“ がんばりすぎる人が自分にやさしくなれる社会 ” のはじまりになりますように。
どうか、あなたの力を貸してください。応援を、心からよろしくお願いいたします。












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