壊れていても捨てられない…“想い出のモノ”をつなぐ、やさしい循環アプリを届けたい

壊れてしまったけれど、なぜか捨てられない──そんな “トクベツなモノ” を想いとともに修理し、次の誰かへつなぐアプリを、9月にリリース予定です。モノと想い、技術と人がめぐる“やさしい循環”を広げたい。この想いに、共感し、支えていただけたら嬉しいです。

現在の支援総額

1,500

0%

目標金額は300,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/05に募集を開始し、 1人の支援により 1,500円の資金を集め、 2025/09/30に募集を終了しました

壊れていても捨てられない…“想い出のモノ”をつなぐ、やさしい循環アプリを届けたい

現在の支援総額

1,500

0%達成

終了

目標金額300,000

支援者数1

このプロジェクトは、2025/09/05に募集を開始し、 1人の支援により 1,500円の資金を集め、 2025/09/30に募集を終了しました

壊れてしまったけれど、なぜか捨てられない──そんな “トクベツなモノ” を想いとともに修理し、次の誰かへつなぐアプリを、9月にリリース予定です。モノと想い、技術と人がめぐる“やさしい循環”を広げたい。この想いに、共感し、支えていただけたら嬉しいです。

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ごあいさつ

壊れていても、なぜか捨てられない──。
そんなモノには、きっと “想い出” が宿っているのだと思います。

このページをご覧いただき、本当にありがとうございます。「レトロモール」開発チームの青木と申します。

私たちのアプリは、レトロなモノや手仕事への想いを分かち合う数名の仲間たちとともに、企画から開発、運営までを進めています。

この取り組みは、私が所属する合同会社コンフィデンスの体制のもと、社内メンバーに加え、外部のパートナーとも力を合わせながら、一つひとつ丁寧に育ててきました。

突然ですが、あなたの家のどこかに、こんなモノはありませんか?

・音が出なくなったラジカセ
・ヒビの入った食器棚
・動かなくなった古い時計
・子どもの頃に遊んだぬいぐるみ

壊れているのに、どうしても捨てられない──。
それはきっと、モノの中に「記憶」や「想い」が宿っているからではないでしょうか。

そんな想いから生まれたのが、レトロなモノに命を吹き込み、想いを未来へつなぐアプリ「レトロモール」です。

約半年間にわたり、私たち開発・運営チームは、試行錯誤を重ねながらこのアプリを形にしてきました。

そしていよいよ、2025年9月にリリース予定です。

でも、アプリを届けるためには「作る」だけでは足りません。
人とモノを結ぶ優しさと循環のある社会を広めるには、まずは「知ってもらう」広報活動が必要です。

ぜひ、ページの拡散やご支援という形で応援していただけると嬉しいです。

もし、この活動に少しでも共感していただけたら──
知っていただくだけでも、誰かに広めていただけるだけでも、そしてご支援という形で応援いただけたら、とても嬉しく思います。

アプリ「レトロモール」とは?

「レトロモール」は、壊れていても価値がある── そんなモノたちを直してつなぐ、レトロ特化のフリマアプリです。
特徴は、単なる「売る・買う」だけでなく、「修理」と「想い出の共有」ができる点。

このアプリでは、次のような方々をつなぎます。

【売りたい】想い出の詰まったモノを、大切にしてくれる誰かへ手渡したい
【買いたい】探し続けていたレトロアイテムと出会い、受け継ぎたい
【修理したい】壊れてしまったけど、もう一度使いたい。だから直したい
【修理できる】技術や手仕事を活かして、モノに新たな命を吹き込みたい(職人・DIY好きの方など)

「壊れている=不要」ではなく、「壊れている=再び命を吹き込むチャンス」へ。
そんな価値観が、少しずつ社会に広がっていくこと。それが、私たちの願いです。

主な機能

“やさしい循環” を支える、4つのしくみ

「売る・買う」だけでなく、「直す・つなぐ・共感する」ことまでできる、新しいカタチのアプリです。
そんな “やさしい循環” を実現するために、4つの主な機能を備えています。

①レトロアイテムの売買機能

想い出のモノを、次の誰かへ。
大切にしてきたレトロなモノたちが、また誰かに大切にされるように。
どなたでも気軽に使える、やさしい設計のフリマ機能です。
📷 写真と説明を添えるだけの、かんたん出品
🗂 家具・家電・カメラ・雑貨など、カテゴリー別で探しやすい設計
🛍 レトロ好きが集まる専門コミュニティで、安心して取引できる
※壊れていないモノの出品も大歓迎です。

②修理職人とのマッチング機能

「直したい」想いに、誰かが応えてくれる。
“なおして使う” という選択肢を、もっと身近に。
修理を希望する方と、技術を持つ方がつながるしくみです。
🛠 修理したいモノを投稿すると、職人さんやDIY好きから提案が届く
💬 チャットで直接やり取りでき、相談や見積もりもスムーズに
🌟 レビュー機能で信頼構築(※こちらは段階的に実装予定)

③想い出エピソード投稿機能

想い出ごと、受け渡せる場所。
「祖父が愛用していたカメラが、また写真を撮れるようになった──」
そんなエピソードを投稿・共有できる機能です。
✍ モノに宿る記憶や背景をストーリーとして投稿可能
📖 投稿を通じて共感が広がり、人と人のつながりが生まれる
📸 Before/After の写真やエピソードの共有機能(※こちらも段階的に実装予定)

④SDGsにもつながる、実感できる社会貢献

ただ使うだけで、“やさしい未来” へ。
修理してつなぐという行動そのものが、社会を少しずつあたたかくする。
日々の利用がそのまま、未来への貢献につながります。
🌱 技術や “モノを大切にする気持ち” が、自然と社会に広がっていく
🧰 プロフィールに「得意な分野」や「対応できる修理内容」を表示可能
📊 修理件数や廃棄を防いだ数を “見える化”(※こちらも段階的に実装予定)

修理事例

「レトロモール」では、以下のようなアイテムの修理が可能です。

🎵昭和のラジカセ(1982年製)

写真はイメージです症状:電源は入るが、音が出ない
対応:スピーカー内部の配線修理と接点の清掃
結果:当時録音したカセットテープが、ふたたび聴けるように

🕰️祖父が大切にしていた柱時計(1970年代)
症状:ゼンマイが巻けない/振り子が動かない
対応:ゼンマイの交換と内部機構の整備
結果:「コチコチ…」と時を刻む音がよみがえり、家族の暮らしに再び寄り添う存在に

💡昭和のレトロな照明スタンド(陶器製)
症状:シェードの破損/点灯しない
対応:陶器部分の修復とソケット交換
結果:懐かしいオレンジ色の灯りが戻り、部屋の主役として再び輝く

🧸ブリキのおもちゃ(1960年代)
症状:ゼンマイ不良/タイヤ脱落
対応:ゼンマイ修理とパーツの再接着
結果:子どもの頃の思い出が詰まったおもちゃを、お孫さんに手渡すことができた

こうして「修理されたモノ」は、
ただモノとしての役割を超え、記憶や想い出ごと未来へとつながっていきます。

 修理対応ジャンルのご紹介

「レトロモール」では、以下のようなジャンルへの修理対応を予定しています。
それぞれのモノが抱えるストーリーに向き合いながら、“もう一度” を支えていきます。

🛠 家電・電気製品
ブラウン管テレビ
照明器具
ダイヤル式電話機

🎼 音響・映像機器
ラジカセ/カセットデッキ
ビデオデッキ
8ミリ映写機

🪑 家具・木工製品
ちゃぶ台/木製椅子
姿見/収納棚

📷 アナログ精密機器
フィルムカメラ
レコードプレーヤー
タイプライター

時計・アクセサリー類
ゼンマイ時計
懐中時計/腕時計

🧸 玩具・ホビー
ブリキのおもちゃ/プラモデル
ゲームウォッチ/フィギュア

🍵 陶器・雑貨類
急須/湯呑/花瓶
装飾置物(補修・接着・色入れ)

👕 衣類・履物
古着(ほつれ補修、ボタン付け)
革靴/スニーカー/帽子

🧵 布製品・ぬいぐるみ
刺繍布小物
ぬいぐるみ(綿の詰め直しなど)

🎲 伝統遊具・趣味道具
けん玉
将棋盤/駒
刺繍道具

🚲 自転車・乗り物玩具
昭和の自転車/三輪車
乗り物系おもちゃ

🚗 車・バイク関連
昭和のバイク
旧車パーツ/カスタム部品の補修・再生

🧩 パーツ制作・カスタム対応
欠損した部品の再現(3Dプリントなど)
オーダーメイド部品の製作

🧽 その他
モノの清掃、整備、修理に関するアドバイス
状況に応じた柔軟なサポート(今後展開予定)


このプロジェクトにかける想い ーきっかけは、家族との何気ない会話からー


「この古い家具、そろそろ処分してもいいかな?」

写真はイメージです

このアプリが生まれたきっかけは、あるチームメンバーの母のひとことでした。

壊れていて、もう使えないかもしれない。
でも、それを処分するのは、まるで “思い出を捨てるような感覚” だったのです。

「だったら、直して使ってくれる人に届けられたら…」
この想いを原動力に、「壊れても、消えない想いをつなぐ場所」を形にしました。

実現したい未来

私たちが目指すのは、「循環と想いが共存する未来」です。


壊れていても「価値がある」と感じられる文化が、暮らしの中に根づいていること
修理という仕事や技術が、正当に評価され、次の世代へ受け継がれていくこと
想い出を語り合い、共感しあえる、人と人のあたたかなつながりが広がっていくこと
モノと気持ちがめぐる、“やさしい循環型社会” が自然に息づいていること

そしていつか、地域のリサイクル業者さんや工房、福祉施設、学校教育とも連携し、「直すことが社会貢献になる」体験を広げていきたいと考えています。

全国の職人さんや、修理を愛する方々の手によって── こうした “再生の物語” が、少しずつ現実になっていきます。


リターンについて── “想い” に寄り添うお礼のかたち

ご支援いただいたすべての方へ。心からの感謝を込めて──

「レトロモール」の世界観や、私たちの取り組みに共感してくださるお気持ちに、少しでも寄り添えたらと思い、このクラウドファンディングでは、ささやかですが “想いをつなぐかたち” としてのリターンをご用意しました。

🔸 ご支援の目的に応じて、選べるプラン
金額や目的に合わせて、いくつかの種類をご用意しています。

  • アプリ内での【出品】や【購入】に活用できる特典
    あなたの “応援の気持ち” を記録として残せるプラン
    レトロの魅力を楽しめる体験型のギフトや限定アイテム


それぞれのリターンが、あなたの想いとともに、“やさしい循環” を広げていく最初の一歩となれば、うれしく思います。

「こんな未来を、一緒につくっていきたい」── そんな願いを分かち合ってくださるあなたへ。

私たちのささやかな「ありがとう」が、まっすぐに、あたたかく、あなたに届きますように。

💡 ご支援の使い道── 想いを届けるために

いただいたご支援は、すべて「レトロモール」の価値や想いを社会に届けるために、大切に活用させていただきます。

・SNS広告や動画の制作・発信
・Webサイトやパンフレット等の制作費
・プレスリリースやイベント開催費
・職人さん・ショップとのネットワーク強化

このクラウドファンディングは、資金調達のためだけでなく「共感してくださる仲間と出会う場」でもあります。

あなたの応援が、“やさしい循環” を育てる土台となりとなり、多くのモノや想いを、未来へとつなぐ力になります。

※本プロジェクトは、合同会社コンフィデンスの運営体制のもとで実施しています。
いただいたご支援は責任をもって管理し、進捗や使用状況についても、可能な限り透明性をもってご報告いたします。

スケジュール

「レトロモール」は、以下のスケジュールで準備を進めています。
現在はアプリの最終調整とテストを重ねながら、2025年9月のリリースに向けて、チーム一丸となって取り組んでいます。

🗓 開発・公開スケジュール(予定)

📱 2025年1月〜8月
アプリの設計・開発(現在も継続中)

🚀 2025年8月(予定)
アプリの審査
クラウドファンディング開始

📲 2025年9月中旬(予定)
アプリ正式リリース(iOS/Android対応)

📅 2025年9月末
クラウドファンディング終了

🎁 2025年10月以降
リターンの順次発送・ご提供開始
広報・プロモーション活動の本格化
修理職人・レトロショップ様との連携強化

※上記スケジュールは、開発状況や関係各所との調整により変更となる場合がございます。
その際には、進捗や変更点を適切にお知らせし、誠実に対応してまいります。

最後に

想い出を、未来へつなぐ一歩を──。

私たちが「レトロモール」を立ち上げようと思ったのは、壊れてしまったけれど、どうしても捨てられなかったモノたちが、手元にたくさんあったからです。

動かなくなった時計。音が出ないラジカセ。
それらを手放すのは、まるで “想い出そのもの” を捨ててしまうようで──
ずっと心に引っかかっていました。

「直してくれる人がいたらいいのに」「誰かに受け継いでもらえたら」
そんな願いをかたちにしたのが、このプロジェクトです。

これは、ただの “モノの売買アプリ” ではありません。
モノに宿る “記憶” や “想い” を、次の誰かへつなぐ「場所」であり、想いと技術がめぐる「文化」そのものです。

私たちは、この “やさしい循環” がもっと当たり前に息づく社会を目指しています。
そのためには、みなさまのご支援が必要です!

・このページを誰かに伝えてくださること
・ SNSで感想をシェアしてくださること
・そして、もし可能であれば、ご支援というかたちで参加していただけること

そのどれもが、未来を動かす力になります。
あなたの共感が、“想い出をつなぐ文化” を育てます

私たちは小さなチームですが、心を込めてこの挑戦を続けています。

一人ひとりの想いが集まれば、想いと技術がめぐる社会は、きっと現実になります。
どうか、想い出を未来へつなぐ一歩を、私たちと一緒に踏み出してください。

あたたかいご支援を、心よりお待ちしています。

レトロモール運営チーム 一同

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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