★300万円達成!皆様の応援に大感謝です!★(8/29更新文)
クラウドファンディング開始から46日目の8月28日に目標金額として設定した300万円を達成することが
できました。100人を超える方々から応援をしていただき本当に嬉しく、この事業を実現させる意義を感じる結果となっています。離島という僻地工事ということもあり、現在工事業者を決めるために入札を行なっていますが、思うようにすんなりとはいかず、予定より時間を要するのでスケジュールがズレていくかもしれませんが実現に向けて頑張っている最中ですので、引き続き応援をよろしくお願いします。
第一ゴールを達成できたので、ネクストゴール350万円を目指します!
プロジェクト担当者自己紹介
はじめまして。プロジェクト企画担当をしております、川瀨明日望です。
私は地域おこし協力隊として2020年から沖島に関わり始め、地域の魅力発信となる広報活動や、びわ湖の魚を次世代が食べる機会の創出となるイベント企画などを行っていました。退任後は、より沖島の漁業文化をはじめとした島の魅力の向上を目指す企画や広報に携われる業務を行うために当組合の職員となりました。漁師さんたちをはじめ、沖島やびわ湖漁業のことを考え、想いを寄せてくださる多くの人たちと関わり合いながらお仕事をさせていただいております。
その中でも大きな計画となる、沖島漁業協同組合が管理運営する施設「沖島漁業会館」の大規模改修工事の実現に向けて関係者一同取り組んできました。施設の電気系統をはじめとした老朽化した設備の更新に伴い、観光客の受け入れとなるびわ湖の魚食文化を楽しめる食堂や、展示・情報発信スペースを整備し、〜交流を生み出す施設〜としてリニューアルを目指します!クラウドファンティングでは観光に関わるエリアの家具の入れ替え費用をご支援していただきたく、プロジェクトを立ち上げました。この事業を多くの人に知っていただき、工事完了後の施設に足を運んでいただくことにも繋げていきたいので応援よろしくお願いします!
沖島漁業協同組合役職員一同



プロジェクトの舞台である「沖島」という地域は、滋賀県のびわ湖の沖合1.5kmに浮かぶ離島です。面積は1.51k㎡,周囲は6.8kmと、びわ湖にある4島のうち最大の島で、滋賀県近江八幡市の堀切港から定期船で10分で渡ることができます!
世界的にも珍しい淡水湖に人が住む島であり、
びわ湖と共に生きてきた暮らしや文化が色濃く残る漁村地域です。
❝ 神の島❞
712年(和銅5年)、近江の国守であった藤原不比等により「瀛津島神社」建立。その頃は湖上を行き交う人々が航路の安全を祈願する無人島であり、神の島として崇められていました。紫式部や柿本人麻呂といった歴史的人物もかつての沖島を臨み、和歌に想いを込めていることから、人々の心に触れる存在であったことがわかります。
「淡海の海 沖つ島山奥まけて わが思う妹が言の繁けく」 柿本人麻呂
「おいつしま 守り神やいますらん 波もさわがぬわらわえの浦」 紫式部
❝有人島としてのはじまり❞
1156年~1159年の保元平治の乱によって7人の落ち武者が島に辿り着いたことにより、人が暮らす島として発展しました。島に住む人のほとんどが始まりの7人の子孫であり、今でもその苗字が多く残ります。
(小川・北・茶谷・中村・西居・久田・南)
❝かつての賑わい、人口減少と島の変化❞
最大人口を迎えたのは1958年(昭和33年)の812人。島のほとんどは山であり、少ない平地の住居エリアにひしめき合いながら暮らすそれは賑やかな島だったそうです。今では人口200人を切ろうとしており、島民の高齢化率は65%と社会的課題はまさに日本の縮図。課題多き地域ですが、島の雰囲気や希少な暮らしに注目が集まり、知名度は年々上昇しています。
2013年には離島振興対策実施地域となり、地域おこし協力隊の受け入れや観光情報の整備、PR活動に尽力したことにより閉鎖的だった雰囲気が一変していきました。元々島に住んでいた方の人口減少と高齢化は進んでいますが、外から地域に関わってくださる関係人口との繋がりなどが年々増えていることから、居住している近所どうしの小さな輪の繋がりで支えてきた地域の形から、びわ湖を超えて広い輪となり、多様な立場や方法で関わり合う地域コミュニティの形へと変化していると感じています。

“びわ湖漁業の要である沖島漁業協同組合”
沖島での主な地場産業は淡水漁業で、びわ湖の水揚量の約4割を沖島が占めます。アユ、ビワマス、スジエビ、モロコ、ワカサギなど季節や魚に応じたいくつかの漁法で年間を通して漁業を行っており、地元では琵琶湖の魚のことを「湖魚(コギョ)」と言い、漁業の島として栄えてきました。
1902年(明治35年)に沖島漁業組合として発足し、1949年(昭和24年)に、漁業法改正により沖島漁業協同組合と組織を改めました。水産組織の発足としては★123年目★を迎えます。現在の正組合数は59名、准組合員数は59名と減少傾向にあります。沖島に関わらず、びわ湖漁業全体の数値を昔に戻すことはできませんが、昔とは違って移住者や他業種からの若い漁業者、関係人口、外部組織との連携や企画が増えていく中で、これからのあり方や文化を守る方法を考える変化期を迎えようとしています。
“沖島の鮒寿司”
郷土料理である鮒寿司の食文化継承に力を入れており、毎年夏に地元の船会社と共同実施している鮒ずし作り体験クルーズというツアーでは雄大なびわ湖の船旅を楽しみながら沖島を訪れていただき、当組合の漁師スタッフのレクチャーを受けながら鮒寿司の漬け込み体験をし、湖魚のお弁当や島散策も楽めるという大人気の企画があります。発酵食品のブームや、匂いが少ない製法になったことにより鮒寿司の美味しさと伝統の魅力に気付く方が増え、幅広い世代の方が参加されています。
そうして大切な湖魚食文化を次世代へ繋いでいます。
こちらのイベントは今年で★開催17年目★を迎えます。
沖島ではどこのご家庭でも自分の鮒寿司を漬けられているので、7月、8月頃の島内散策ではそんな漁村の独特な作業風景に出くわすこともできます。

沖島漁協婦人部 湖島婦貴の会
漁師の奥さんを中心に21人の女性で活動しています
沖島漁業協同組合の婦人部が組織する「湖島婦貴の会」では湖魚を使った郷土料理からアレンジ商品の開発などを行い、幅広い年齢層に湖魚を味わってもらいたいという想いで漁師のお母さんたちが営業しています。今年で発足から★23年目★を迎えます。三輪自転車に佃煮を乗せて販売するところからはじまり、徐々に事業の幅を拡大し、沖島漁業会館内に手作りの屋台を設置後は土産販売だけでなく弁当や定食の販売を開始しました。最近では、東京にある滋賀県アンテナショップ「ここ滋賀」にて鮒寿司や佃煮の出品、滋賀県全体での湖魚を使った新たなグルメ開発「びわ湖漁グルメ」への商品開発参加、観光ツアーや視察研修での団体客の受け入れ、メディア出演など精力的にびわ湖の魚食の普及活動に取り組んでおります。そういった活動を評価していただき、2021年度「浜プラン優良事例表彰」では❝共水連会長賞❞を受賞しました。

課題:観光需要が伸びている中、対応しきれない食堂
当施設の建設当初(昭和55年)は沖島に観光業や飲食店の需要がある未来を想定していなかったため、観光受け入れ施設としての機能は不足しております。後付けで設置したための厨房の設備不足や、空調のない半屋外の客席での営業は夏は汗だく、冬は風が吹き込む寒い中でお客様にご利用いただだいております。もちろん従業員も環境や動線が整わない中の営業への苦労が多いです。お客様の増加は嬉しいことなので、これからも期待に応え事業を発展させ、湖魚を食べる機会を多くの人に提供していくためには食堂部分を快適にする再整備が特に重要だと考えています。

プロジェクトで実現させたいこと
「漁業会館をびわ湖漁業の魅力を発信する漁港の交流施設にしたい!」
施設全体の老朽化や耐震不足の課題に直面…、観光需要は伸びているのに設備不足で受け入れが難しい現状等も解決したく、決断しました。
沖島漁業協同組合の施設である「沖島漁業会館」。この建物は1980年(昭和55年)に建設され、築45年になります。耐震性能不足の診断結果、経年劣化により設備の不具合や修理も多く、出入り口であり戸締りに必須な正面の超大型シャッターは落下の危険性が高い状況です。さらにPCB機器の処分期限が迫るなど、大規模な設備更新の必要にも迫られています。これらの理由により、この先安心安全に施設を利用してもらうには難しい現実に直面し、議論を数年に渡り重ねた結果、改修工事を行うことにしました。漁業者や島民が減少していく中で大きな支出は痛手ですが、沖島の玄関口である施設を危険なまま責任放棄はできません。組合員や利用者にとって安心安全な建物にする必要があると共に、建設当初とは島の状況が大きく変わってきたことで、観光客の受け入れや、漁業の情報発信、地域交流のスペースとなる役割が望まれてきた施設でもあります。これから先のために、伸ばしていくべき利用用途に合わせた内容のリフォームも共に行い、漁村地域の活性化に繋がる施設に変えていきたいと計画しています。一般の方たちに開かれた漁協施設にしていきたいので、クラウドファンティングを通じてこの考えや活動を知っていただき、ご支援と、改修後に沖島とこの施設に訪れてもらえる繋がりの輪を広げたいと思っています。
資金が必要な理由
資材の高騰や人件費の値上がり、離島という特殊工事になる立地ということがあり、工事費用が計画を進めている間にも大きく膨らんでしまいました。施設の本体工事費は、自己資金や補助金を活用してなんとかできる範囲で収めることができるよう試行錯誤してきましたが、難しい建物なので追加工事等が発生する可能性もあります。なので、食堂の客席、展示・情報発信スペースなどの観光受け入れに重要な家具の入れ替え費といった内装部への支出が難しく、資金に困っております。今回のクラウドファンティングではその部分の費用のご支援をお願いし、皆様のお力を借りてより良い空間を作っていけたらと思っております。

増加傾向にある沖島への観光状況
1999年に沖島町営定期船としての運航が開始され、2009年に現在の船が造船されました。1日12便運航され、10分程度で島へ渡れる気軽さがあります。沖島町離島振興推進協議会が組織されてからは、島の観光パンフレットの制作や情報発信を精力的に行い、沖島の存在や魅力に気付く人が多くなりました。

沖島漁業会館の改修の主な内容
➀耐震補強工事
➁電気・水道等の設備工事
➂食堂の厨房、客席整備
➃展示・情報発信等の交流スペースの整備


クラウドファンティングで集まった資金は改修後の施設の中の観光や交流スペースに関わりのある部屋の家具の入れ替え費用、情報・展示スペースの什器作成費等に全額を使わせていただきます。目標達成金額に満たない場合は、新設の床や壁に対して違和感は出ますが一部分だけの備品の入れ替え、今まで通りの会議机やパイプ椅子を織り交ぜながら使用するなど、可能な範囲で空間を作ります。
支援金用途
●2階 団体用食堂スペース・イベントスペースの机・椅子・インテリア購入費(54席分)…100万円
●1階 食堂 机・椅子・インテリア購入費(36席分)…60万円
●1階 展示・情報発信スペースの什器作成・備品購入費…40万円
●クラウドファンティング手数料、諸経費等…100万円
合計300万円
(目標金額以上集まった場合は施設本体の工事費用の補填や漁港の環境整備費に充てさせていただきます。)
スケジュール
〇2025年 7月14日(月)~9月29日(月) クラウドファンティング期間
〇2025年 秋~ 工事開始(予定)
〇冬期 リターン品の発送、体験の打ち合わせ連絡等 順次
★2026年 夏秋 竣工(予定)
※スケジュールの更新や事業進捗状況は活動報告やInstagramにアップしていきます。


最新の活動報告
もっと見る沖島ビワマスみくじ リターン発送しました
2026/02/19 09:48感謝を込めてリターン品を準備しています③ご支援者の皆様、いつもありがとうございます。さて、本日は沖島ビワマスみくじ+クリアファイルの発送させていただきました。※複数種類のプランでご支援いただいた方はまとめての発送となりますので単体での発送の日程と異なる場合がございます。沖島ビワマスみくじは張り子作家としても活動しているデザイナーさんが制作してくれました。ビワマスが好きで、張り子みくじが作りたい!という話から始まり、ぴちぴちの時の体の動きなどを見るために一緒にビワマスのトローリングに行った時もありました。デザイナー・企画:山﨑修平お腹におみくじが入っており、こちらは沖島ならではのオリジナルの内容になっています。クラウドファンディングで先駆けで皆様にお届けし、今後、手にとってもらえる仕掛けを増やしたり、魚種を増やしたり琵琶湖の魚のことを知っていただく商品として広げていけたらと楽しいよねと話しています。セットで漁師さんがお仕事中に撮影してきた写真をコラージュしたクリアファイルも入っております‼︎ぜひご愛用していただき、沖島を思い出していただければと思います。▼耐震補強を鉄骨が入れるために解体された壁の箇所が露わになり、建物を穴を通して夕陽が見えている日があります…!建物ってこんな風にできていたんだと見ていて面白いですが、改修工事だけでもすごい廃材の量なので、僻地や離島のハード事業の大変さを目の当たりにしています。すごい…▼今年の島の獅子舞は2月23日です。昨年は会館の前で舞われており、この写真が撮れる最後でした。色んな行事や人が行き交う地域と密接な施設、次はどんな姿を撮れるのか楽しみです。引き続きどうぞよろしくお願いします。 もっと見る5000プランのリターン発送作業しています
2026/02/06 18:17感謝を込めてリターン品を準備しています②ご支援者の皆様、いつもありがとうございます。タオルホルダー、タオルホルダー&クリアファイルのリターンは無事にお手元に届きましたでしょうか?さて、本日は5000プランの「びわ湖はええなぁ」沖島漁業協同組合クラウドファンディング記念品タオルを発送させていただきました。※複数種類のプランでご支援いただいた方はまとめての発送となりますので単体での発送の日程と異なる場合がございます。本日発送なので月曜以降の到着になるかと思います。夏場に首に結んで、ちらりとびわ湖はええなぁの文字を見せて使えるのではないかと‼︎タオルホルダーを腰やリュックにつけて文字が見えるように垂らしておくのもおすすめです…ぜひして欲しいです笑工事状況危険で怖かった正面のシャッターが取り外しされました。自分たちはもう操作しなくなりましたがもし工事の方が怪我されたら…と心配していたので安堵です。床や天井の中ってこんな風に作られてたんだ‥タオル、愛用してくださいますと幸いです。引き続きよろしくお願いいたします。 もっと見る
3500・5000プランのリターン発送作業をしています!
2026/01/30 10:15感謝を込めてリターン品を準備しています①1月の滋賀県は雪が積もる日も何日かあり、沖島も雪景色に包まれ冬らしい風景が広がっています。さて、リターン品を順次発送させていただく時期になりまして、感謝を込めて準備させていただいております。ご支援いただいた皆さま、改めて御礼申し上げます。まずは、【プラン3500のタオルホルダー】【プラン5000のタオルホルダー&クリアファイル】を本日発送させていただきました。【オリジナルタオルホルダー】タオルホルダーは反射板になっていて実用的です!仕事中やアウトドアの際にリュックやズボンに引っ掛けてタオルをぶら下げたりできます!※デザイン上の都合によりサンプル写真は水色でしたがオレンジに変更しています。ご了承ください。ワンポインとして漁師さんの廃漁具を活用したストラップを結ばせてもらいました。こちら当初は予定していなかったのですが、毎秋、離島のPRとして参加させていただいている東京に全国の離島が集まる“アイランダー”という催事がありまして、琵琶湖の漁業を知ってもらう機会として、佃煮や鮒寿司の販売等と合わせてこちらのストラップを結んでもらうロープワークをワークショップを行った際に好評だったので今回のリターン品にも添えさせていただきました!ぜひご愛用ください!【クリアファイル】クリアファイルのデザインは現役の漁師さん達のスマホのカメラフォルダを見せていただき、船の上で撮った縛りの写真でコラージュしました。現場の人が見たままを共有してみたいと思い、このような形にしてみました。写真は苦手や!と言いつつ、朝日が綺麗な日や、魚がたくさんとれた日、孫に送ったカモメの写真などがあり。人のカメラフォルダ見せてもらうのは楽しいですね、笑ぜひ一緒に見せてもらってる気分になっていただけたらと思います。ピックアップフォト組合長提供の写真なのですがこれすごい沖引き網の中に鮒がびっしり…漁師さんからは魚を獲るのが面白いからこの仕事が続けられるんやという言葉をよく耳にします。自然任せの琵琶湖漁業は難しいことが多いですがやりがい溢れる産業・文化として残していきたいなぁと考えさせられる写真だと思いました。風の強い日や、雪の日もありますが、業者さんの頑張りで工事の工程は順調に進んでおります。引き続き見守っていただけたらと思います。 もっと見る













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