「できた!」が自信に変わる
子どもたちに“デジタルとの出会い”を━━。 デジタル機器を通して、学び・遊び・将来への希望をつなぐ環境をつくりたい!
子どもたちが将来、自分らしく生きていくために必要な「デジタル機器に慣れる力」。
でも、いきなり「パソコンを使ってね」と言われても、誰だって戸惑ってしまうはず。
発達に特性のある子どもたちが、安心して日々を過ごしながら、自然とデジタル機器に触れられるような環境づくりを大切にしています。
はじめまして。私たちはStarveil株式会社と申します。
2025年に設立したばかりの新しい会社で、児童発達支援/放課後等デイサービスに取り組んでいます。
現在は、大阪府東大阪市にて、開所に向けて準備を進めています。
この施設では、発達に特性のある子どもたちが、安心して過ごせる居場所をつくるとともに、パソコンやタブレットなどのデジタル機器に親しめる環境を整えることを目指しています。
これからの社会では、パソコンやタブレットを使う力が、生活や学習、仕事の中で欠かせないものになります。
しかし、最初の出会い方によっては、「わからない=こわい」と感じてしまい、苦手意識を持ってしまうこともあります。
だからこそ、小さなうちから遊びや学びの中で、楽しく自然にデジタルに触れられる場所をつくりたい。
設立したばかりの私たちは、まだまだ設備や機器をそろえる資金が十分とは言えません。
ですが、「環境さえ整えば、子どもたちの未来は大きく変わる」と信じて、活動を進めています。
このプロジェクトを通して、子どもたち一人ひとりが自分のペースで「できた!」を実感できるような場所を、そして、福祉や教育の現場がもっと開かれた社会の一部になるような仕組みを、少しずつ育てていきたいと思っています。
まだ始まったばかりの小さな一歩ではありますが、子どもたちの未来にとって大きな一歩となるよう、誠実に取り組んでまいります。
どうか私たちの挑戦に、お力をお貸しいただけましたら幸いです。
本プロジェクトでは、子どもたちがタブレットやパソコンなどのデジタル機器に安心して触れられる環境を整えたいと考えています。
インターネットが当たり前のように使われるようになっていく中で、わからないことを調べたり、自分の考えを伝えたり、新しいことを学んだりするために、こうした機器を使いこなす力が、これからますます大切になっていきます。
パソコンやタブレットに触れる経験を、遊びや学びの一部として取り入れることで、子どもたちが将来デジタル機器と上手に向き合える力を育むことを目指しています。
また、タブレットやパソコンを使うことは、発達の支援にも役立ちます。
• 手指を動かす練習になる
• 映像や音を使った情報処理の練習になる
• 画面に集中して座る時間が少しずつ伸ばせる
• 好きなことを通じて達成感が得られる
子どもたちが楽しみながら学び、自分の新たな才能に気づき、自信を持てるように。
さまざまなことに触れる中で、たくさんの経験を積むことで、自分の力で生きていく準備をしていってほしいと願っています。
現在、小学校ではタブレットを使った授業が始まり、高校生になると1人1台パソコンを持つことが一般的になっています。
しかし、発達に特性のある子どもたちにとっては、こうした急な変化はとても大変で、うまく対応するのが難しいことがあります。
特に進学や就職のタイミングで初めてパソコンに触れると、周囲に追いつけずに、パソコンの操作やインターネットの使い方などに対して不安を感じることもあります。
また、家庭でタブレットやパソコンを早いうちから準備することは、経済的にも大きな負担です。
だからこそ、私たちの施設で「遊びながら、少しずつ慣れていく」機会を用意したいのです。
学校や社会で使われているものと同じ種類のデバイスを導入することで、将来へのスムーズな移行を支えたいと考えていますが、設立間もない現段階では台数の確保が課題となっています。
そこで、皆さまのお力をお借りして、子どもたちの今とこれからを支える環境づくりを実現したいと思い、プロジェクトを立ち上げました。
子どもたちの発達を支える児童発達支援や放課後等デイサービスといった福祉の現場では、今、さまざまな課題が生じています。
例えば、
保育士や児童指導員の給与水準が低く、担い手の確保や定着が難しいこと
行政手続きや制度が複雑で、資金の使途や支援の内容が不透明になりがちなこと
他の分野とのつながりが少なく、外部からの参加や協力が進みにくいこと
こうした課題は、現場で働く人の「やりがい」を削り取り、子どもたちの未来を預かる仕事であるにもかかわらず、「選ばれにくい職業」と見なされる一因になっています。
その結果、支援の担い手が減少し、子どもたちへの支援の質や福祉全体の信頼にも関わる、深刻な問題へと繋がっているのが現状です。
特に、子どもたちの未来を支えるという重要な使命を担う保育、福祉の仕事が「待遇に見合わない」とされてしまう現実は、社会全体にとって大きな損失であると私たちは強く感じています。
私たちはこのプロジェクトを通じて、単に施設の環境を整えるだけでなく、福祉のあり方そのものを見直すきっかけをつくりたいと思っています。
具体的には、
・保育・福祉に従事するスタッフが安心して働き続けられる職場づくりと、待遇面の改善に向けた働きかけ
・支援内容や資金の流れを明確にし、透明性ある福祉運営を目指す取り組み
・教育・医療・IT・地域企業などと連携し、誰もが参加できる福祉の土壌づくり
福祉を“限られた人のもの”にせず、社会全体で支える体制を少しずつでも形にしていくことが、子どもたちの未来を守る基盤になると信じています。
今回のクラウドファンディングでは、まずは子どもたちが安心して学べる「デジタルの入り口」を整えることを目標としています。
施設という「場所」の整備からスタートし、やがてそれが福祉の仕組みや社会との関わり方にも広がっていく——そうした長期的なビジョンを持って、私たちは活動を進めていきます。
そのため、私たちの施設では、子どもたちへの支援を地域全体で育んでいけるよう、ボランティアの受け入れも積極的に行っていく予定です。
教育、IT、福祉、芸術、スポーツなど、専門分野を問わず、多様な経験やスキルを持つ方々が子どもたちと関わることで、支援の幅も広がります。
「福祉に関わるきっかけが欲しい」「子どもたちと関わる活動がしたい」と思っている方が、一歩踏み出せるような“開かれた福祉の場”をつくっていきたいと考えています。
私たちが現在、開所後の“ボランティアイベント”として計画しているのが、「インターネットリテラシー講習」と「お菓子作り体験会」です。
まず、インターネットリテラシー講習は、児童養護施設内での実施を予定しています。
現在すでに、施設側から講習の開催を希望する相談が寄せられており、その声を受けて準備を進めている段階です。
現代の子どもたちにとって、ネットとの関わりは日常的で避けられないものだからこそ、その「楽しさ」と同時に「危険性」や「正しい使い方」についても、安心できる環境で伝えていくことが必要です。
この講習では、実際にSNSで発信・活動している方を講師にお迎えし、現場での実際の体験をもとに、子どもたちの視点に立った、身近でわかりやすい内容で進めていきます。
ゲーム感覚で学べる教材なども活用しながら、情報の扱い方やSNSとの付き合い方を伝えていく予定です。
“知ること”は、自分を守る力になります。
子どもたちが安心してインターネットと向き合い、未来を切り拓いていけるよう、私たちも全力でサポートしていきます。
次に、お菓子作り体験会では、地域の方々や市と連携しながら開催することで、より多くの人々へのアプローチと、地域交流のきっかけづくりを目指します。
講師としてお招きするのは、お菓子作りの豊富な経験を持ち、これまでにも子どもたちと関わりながら教えてこられたプロの先生です。
そんな先生がこれまでに作られてきたお菓子の一例がこちらです。
当日は子どもたちが楽しくそれぞれのペースで作れるよう、やさしく丁寧にサポートしていただきます。
作るのは、見た目も可愛くてアレンジの幅が広い「アイシングクッキー」。
好きな色や好きなキャラクターをイメージして、世界にひとつだけのクッキーを作る予定です。
“作って・飾って・食べる”というお菓子作りの経験の中には、
・集中して取り組む
・手先を使う
・味や色・形などへの好奇心を育む
といったさまざまな成長の要素が詰まっています。
ただの「お菓子作り」で終わらせるのではなく、「発想力」や「工夫する力」、「人と協力する力」を育む体験として、子どもたちの”学びの機会”につなげていきたいと考えています。
これらの活動が、子どもたちにとって大切な一歩となるよう、現在準備を進めています。
今後も、子どもたちの可能性を広げるボランティア活動を地域と連携して定期的に実施し、継続的に地域とのつながりを深めていきたいと思っています。
詳細については、施設の開所後、順次ご案内していく予定です。
ご興味・ご関心がおありの方は、ぜひ今後の活動にもご注目ください。
ご支援くださった皆さまには、感謝の気持ちを込めたリターンをご用意しています。
500円 お礼メール
1,500円 オリジナルボールペン+お礼メール
5,000円 オリジナルグッズ2点(カードケース・ボールペン)+お礼メール
10,000円 オリジナルTシャツ+お礼メール
15,000円 オリジナルグッズ3点(Tシャツ・カードケース・ボールペン)+お礼メール
25,000円 オリジナルグッズ4点(タンブラー・Tシャツ・カードケース・ボールペン)+感謝状
50,000円 オリジナルグッズ5点(モバイルバッテリー・タンブラー・Tシャツ・カードケース・ボールペン)+感謝状
100,000円 HPにお名前掲載(1年間)+オリジナルグッズ5点(モバイルバッテリー・タンブラー・Tシャツ・カードケース・ボールペン)+感謝状
✔︎ご支援いただいた方のお名前は、感謝の気持ちを込めて当施設の公式ホームページに掲載させていただきます。(ご希望の方のみ)
HP掲載内容
・法人・団体名(または個人名)
・ロゴ画像(任意)
掲載期間
・1年間
※HPに記載する際のお名前は備考欄に掲載時のお名前をご記入ください。(掲載するお名前は、公序良俗に反さないものであれば、個人名・団体名問わず掲載可能です。)
300,000円 ボランティア時に協賛企業としてご紹介+HPにお名前掲載+オリジナルグッズ5点(モバイルバッテリー・タンブラー・Tシャツ・カードケース・ボールペン)+感謝状
✔︎子どもたちと地域をつなぐボランティアイベントに“協賛企業”としてご参加・ご紹介させていただくプランです。地域の子どもたちの学びと成長を支えてくださるご支援者様として、当施設の公式HPにお名前(またはご支援者様の名称)とロゴ(任意)を掲載させていただきます。
協賛内容
・当日チラシ・掲示物などへの企業名/ロゴ掲載
・SNS・HPにて「協賛企業」として明記・紹介
ご協賛対象イベント例(予定)
・お菓子づくり体験会(2025年夏〜秋ごろ予定)
・ネットリテラシー講習など今後の学びイベント
児童発達支援・放課後等デイサービスを利用するご家庭や地域の方々に、温かい支援企業としての認知と信頼の獲得につながります。
「社会貢献活動への積極的な参加企業」として、企業広報にも活用いただけます。
✔︎ご支援いただいた方のお名前は、感謝の気持ちを込めて当施設の公式ホームページに掲載させていただきます。(ご希望の方のみ)
HP掲載内容
・法人・団体名(または個人名)
・ロゴ画像(任意)
掲載期間
・3年間
※HPに記載する際のお名前は備考欄に掲載時のお名前をご記入ください。
(掲載するお名前は、公序良俗に反さないものであれば、個人名・団体名問わず掲載可能です。)
オリジナルグッズのご紹介
・メタリックボールペン
メタリックボールペンのボール径は0.7mmタイプで、しっかりとした太さの文字をなめらかに書くことができる油性インクを使用しています。
・カードケース
錆びにくいアルミニウム素材でできたカードケースは、厚さが8mmなので、ポケットに入れやすいサイズ感です。名刺を約25枚収納することができます。

・Tシャツ
速乾性がコットンTシャツの2倍以上で、速乾・吸汗性に優れたメッシュ素材を使用しているドライTシャツ。
UVカット機能のあるTシャツのため、室内での着用はもちろん屋外での利用にもぴったりのTシャツです。
カラー:ブラック
サイズ:S, M, L

画像左:Sサイズ着用 モデル身長 159cm
画像右:Mサイズ着用 モデル身長 170cm
・タンブラー
ステンレス製のTHERMOS真空断熱カップ 360ml。
真空断熱構造で、外からの熱の影響も防ぐため保温・保冷効果は抜群です。
・モバイルバッテリー
10000mAhの大容量タイプなので、複数回フル充電が可能!バッテリー残量がわかる残量表示ランプも付いています。また、USBポートが2口付いているので、2台同時に充電することもできます。
PSEマーク(その他法定表示を含む)表示済み
サイズ:7.3×14.7×1.5(cm)
※画像はイメージです。
5月 物件の契約完了 送迎車購入完了
6月 クラウドファンディング開始
7月 クラウドファンディング終了 HP開発開始
8月 返礼品準備開始 デジタル製品購入
9月 返礼品発送 事業所稼働開始
10月 HP完成 HPにて近況報告
私たちが目指しているのは、どんな特性を持つ子どもたちも「やってみたい」「できるかもしれない」と思える場所をつくることです。
デジタル機器は、ただの道具ではなく、子どもたちの興味や可能性を引き出すきっかけにもなります。
そして、自分の得意を見つけ、将来の夢や進路につながっていく力にもなり得ます。
子どもたちの未来を、共に支えていただけませんか?
どうか、あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
Starveil株式会社
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。












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