前回のアップデートに別のブランドと、BladeMaster Proバージョンは量産における時間的な衝突が発生したことで、バッチ生産方式を採用することになりました。
BladeMaster ProバージョンにはUS・UK・日本語・韓国語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・北欧語(新たなレイアウト)といった九国言語配列がラインナップしています。
最新的な生産管理計画を確認させていただいたところ、日本語配列の生産が12月25日前後に始まる予定です。
TEバージョンに比べて、Proバージョンにはワイヤレスモジュールと電源管理モジュールが加えされて、PCB基盤に調整可能なスペースが非常に限られています。US配列が87キーで、他のレイアウトが88キー/91キーになり、キーの数量を1-4個だけに増えていても、回路を再設計してもう一度完全なテストを行わなければいけません。Proバージョンが私たちの想像以上に複雑であります。
私たちのチームにCampfireに新製品をリリースしたのは初めてのことですが、支援者の皆様から多くのサポートをいただいたことに驚いていました。製品全体の最適化に多くの時間をかかりました。大変お待たせいたして誠に申し訳ございませんが、世界一番の品質が保証されています。
これから、最終的な量産段階に入り、最も重要な段階とも言えます。現在、各言語配列がいくつかのバッチに分けられます。各キーボードに生産ラインでテストを行い、そして出荷する前にも各バッチに検品を行い、これまでに最強のワイヤレスキーボードを支援者の皆様にお届きいたします。
BladeMaster Proバージョン英語配列、一部のテストプロセスを掲載いたします。
1.キーボードの重量
多くのユーザーとユーチューバー様に、TEバージョンのキーボードはまともな重量を持っていると述べています。実はPRO版がTEよりも重いのです。
PROキーボード+外装パッケージ:約1450g
PROキーボード+ケーブル:約1040g
TEキーボード+外装パッケージ:1270g
TEキーボード+ケーブル:950g
2.キーボードのパッケージ内容物
PROバージョンのパッケージングは、TEバージョンと同じで、輸送中にキーキャップを保護できるプラスチック保護カバーが内部にあり、日常生活でのダストカバーとして使用できます。
3.2.4GHz パケット・ロステスト
パケットロステストとは、高速かつ頻繁なパケット送信の場合にデータが消失してしまうかどうかをテストすることを指します。
私たちのチームにより、連続に99回 "B + C"をコンピュータに送信し、データが消失しているかどうかをテストします。
量産ラインでは、データを500回連続して送信することでパケットロステストを行います。
4.ワイヤレスとBluetoothテスト
私たちのデザイナーにより、3つの接続モード(有線/ BT / 2.4GHz)の切り替え方法を示してくれます。
最後に、製品量産のビデオと写真をアップロードいたします。
製品の開発状況、進捗報告をこれからも掲載していこうと存じますので、ご支援、応援頂いている皆様、長くお待たせしてしまい誠に申し訳ございません。何卒どうぞよろしくお願い申し上げます。
DREVOキーボードチーム