こんにちは!
進展もなければ、特に報告出来る事もない最近…なにか面白い事でもないかと探していたら、ありました!
熊本ガんぽって!
勿論、これが何なのか持ち主のタイ人は全く分かっていません。熊本もクマモンも、この文字の事も…
なんでこれを買ったんだ?と聞くと、どうやら日本語の書体がクールなんだとか。しかし、そういった話を聞くのはタイが初めてではありませんでした。昔スペインに住んでいた頃も、チームメイトのスペイン人に、
刺青を入れるから、日本語で俺の名前を書いてくれ!
といきなり言われ、
なんでだ?と聞くと、
漢字とひらがな、カタカナはクールだろ!
と。
その選手がペドロという選手だったんですが、僕が彼に授けた漢字は、
屁泥(ペドロ)
でした。
勿論彼のリアクションは、
めちゃくちゃカッコいいじゃねーか!最高だぜ!
といった反応でした。その後チームメイトがわらわらと集まってきて、みんなの名前に当て字を与えました…ちなみにペドロが3人居たので、それぞれに違う名を与えたら、屁泥が一番かっこいいという結論になっていました。ペドロが刺青を入れてない事を願うばかりです。笑
そんなこんなで、タイ人にとっても、日本語はカッコよく見える様です。胸に、つづくという文字がデカデカと書いてあるTシャツや、ハプニング!と書かれているTシャツを既に学校のクラスでも見かけています。英語圏の人は英語が書いてあるシャツを見て、どう思っているんでしょうか?少なくとも自分の価値観では、日本語Tシャツをかっこいいと思える日は来ないかと思われます。
タイにはSuper dry!を日本語にした
極度乾燥しなさい!
をロゴにあしらった、スーパードライというブランドがあり、人気です。このブランドのアパレルを使っている人をよく見かけますが、見る度に、何とも言えない気持ちになります。
人生二度目となるドイツでは、どんなカルチャーの違いを目の当たりにするのか、今から楽しみです。
みんな違ってみんな良い
の精神でいきたいと思います!
皆様、引き続きよろしくお願い致します!