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物価高で消えた「旬の果物」を届けたい!〜町田市の高齢者施設、清風園のこども食堂~

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

社会福祉法人賛育会の清風園が運営する「こども食堂」は、2026年に11年目を迎えます。コロナ禍を乗り越え地域と共に歩む中、物価高の影響で子どもたちの食卓から「果物」が消え始めています。アンケートの切実な声に応え、彩り豊かな食事を取り戻したい。子どもたちの笑顔を守る挑戦に、ぜひお力をお貸しください。

現在の支援総額

153,000

76%

目標金額は200,000円

支援者数

23

募集終了まで残り

17

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

物価高で消えた「旬の果物」を届けたい!〜町田市の高齢者施設、清風園のこども食堂~

現在の支援総額

153,000

76%達成

あと 17

目標金額200,000

支援者数23

社会福祉法人賛育会の清風園が運営する「こども食堂」は、2026年に11年目を迎えます。コロナ禍を乗り越え地域と共に歩む中、物価高の影響で子どもたちの食卓から「果物」が消え始めています。アンケートの切実な声に応え、彩り豊かな食事を取り戻したい。子どもたちの笑顔を守る挑戦に、ぜひお力をお貸しください。


東京都町田市の高齢者福祉施設「清風園」の、『にこにこ清風食堂プロジェクト』です。2016年、私たちは「子どもたちの居場所づくり」に取り組み、町田市で初となる子ども食堂をスタートしました。

コロナ禍を経て現在は月1回、中学校の駐車場をお借りし、ボランティアの皆さんと共に手作りのお弁当を届けています。かたちは変わりましたが、お弁当を通じて地域の子どもたち、そしてご家族とつながり続けています。

今回の目標はお弁当に「旬の果物」を添えること。物価高でも季節の彩りと栄養、そして何より食べる喜びを届けたい。子どもたちの笑顔を守る挑戦に、ぜひご支援をお願いいたします。






今、深刻な物価高騰が私たちの活動を直撃しています。

お米: 1食あたり約50.5円アップ

容器代: 1食あたり約20円アップ

現状: 1食200円の販売に対し、持ち出し(赤字)は約400円。年間約20万円の不足。

それでも私たちは地域への支援を継続するため、お米などの食材費高騰の中でも安心安全な食材を確保してお弁当を提供していきたいと考えています。

これまで地域の方々や協賛企業・団体のご厚意、ご寄付などに支えられてきましたが、これからも「地域に寄り添う応援団」であり続けるために、さらなる活動の継続と充実を目指し、私たちはクラウドファンディングという新たな挑戦を始めます。



「にこにこ清風食堂」では毎年4月に利用者アンケートを行っています。

2025年4月のアンケートで、胸が痛む事実を知りました。

食材費高騰の中ご家庭での「果物を食べる機会が減った」こと。子どもたちにとって、果物は季節を感じ、食事を楽しくする大切な存在です。しかし、今の物価高では真っ先に削られてしまう「贅沢品」になりつつあります。

「バナナが食べたい」「いちごが楽しみ」そんな子どもたちのささやかな願いを、私たちは実現したいと考えています。


今回のクラウドファンディングでいただいたご支援は、お弁当に添える「季節の果物(1食あたり約200円)」の1年間分の購入費用として大切に活用させていただきます。

●資金の使い道

年間果物購入費: 約20万円(80食×200円×12ヶ月)

●将来のビジョン

環境に配慮したエコバッグの導入など、持続可能な食の支援の仕組みづくり



「なぜ高齢者施設がこども食堂を?」と思われるかもしれません。私たちは、施設が「地域の中に開かれた場所」であり、多世代が支え合う拠点でありたいと願いながら、活動を行っています。

2016年6月: 清風園内で、こども食堂を開始。

2021年3月: コロナ禍でも歩みを止めず、お弁当販売とフードドライブを開始。

2021年: 活動が評価され、天皇陛下より御下賜金(ごかしきん)を拝受。

2023年: 東京都の創意工夫ある公益活動として事例掲載。

2024年: 嚥下障害を持つお子さんへのお弁当を開始。

これからも「地域に寄り添う応援団」であり続けるために、さらなる活動の継続と充実を目指しています。




この10年、どんな困難も「どうしたら続けられるか」を皆で考え、乗り越えてきました。お弁当を受け取る時の子どもたちの笑顔。それを見守るボランティアさんの温かいまなざし。この小さな交流が、地域の未来を作る希望の光になると信じています。

子どもも高齢者も障がいのある方も、誰もが安心して楽しめる食事の提供を目指し、地域の皆さんとともに歩み続けていきます。

11年目の新たなスタート。誰もが安心して「おいしい」を共有できる未来のために。「にこにこ清風食堂」の新たな挑戦へのご支援を、心よりお願い申し上げます。





物語のはじまり・発足のきっかけ(2015年)

地域の高齢者を支える場として歩んできた私たちは、2015年の年末、当時の施設長が地域の民生委員の方から「地域で困っている人は高齢者だけではありません。子どもたちに『ここにいていいんだよ』というような安心できる居場所がありません。何かしてあげられないでしょうか?」というお話をいただきました。

このことをきっかけにプロジェクトが発足しました。


会食型こども食堂スタート(2016年)

2016年6月、約半年間の準備期間を経て、地域の子どもの居場所づくり、孤食を防ぐため「一緒に食べて、遊び、学ぶ場」として町田市第1号のこども食堂「にこにこ清風食堂」が誕生、毎月2回の会食型でスタートしました。



近隣の玉川大学の学生ボランティアの協力も得られ、子どもたちは清風園のデイサービスや庭で思いっきり遊んだ後は集会室やグループホームで入居者の方とも触れ合い、皆で一緒にご飯を食べ、勉強を見てもらうなど世代を超えた温かい時間を過ごしました。



その後も、学校の先生や学童指導員がいない中であっても保護者の方にも安心していただける場所で子どもたちとお年寄りとの交流を進め、夏祭りやハロウィンなどの季節の行事やイベントも催すなど、学生ボランティアや地域のボランティアと一緒に作り運営してきました。



「食の場」と「遊びの場」という両面を持ち合わせた活動形態は町田市内でもあまり例がなく、参加する子どもも徐々に増え、子どもたちの「居場所」として地域でも認知されていきました。


コロナ禍での試練と転換(2020年~)

そのような中2020年3月、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、活動を一時休止せざるをえなくなりました。

何とかして再開できないかと検討した結果、開催日を月2回から1回に縮小し、遊びは当面中止、感染対策をしっかりとって食事のみとし、少人数で7月に再開しました。



学生ボランティアの提案で、リモートで遊ぶなどコロナ禍であっても子どもたちが誰かと繋がることができる機会を大切にしてきました。



ただ、以前は平均40名だった参加人数は数名程度となり、著しく減少しています。

それからは度重なる緊急事態宣言等のたびに休止と開催を繰り返しました。


にこにこ清風ワゴン&フードドライブへの挑戦(2021年~)
~中学校と連携したお弁当販売、コロナ禍における地域貢献活動~

その後私たちは「来づらいのであればこちらから出向いて行こう」という発想の転換から、お弁当販売への道を検討しはじめました。

近隣の金井中学校の学校運営協議会(スクールボード)の委員であった施設長が、当時の金井中学校校長へ「コロナでご家族の面会を中止している中、こども食堂を施設内で実施することは現実的ではありません。そのため、会食型からお弁当販売への切り替えを検討しています。販売場所として金井中学校をお借りできないでしょうか?その場で飲食できてしまうことが問題として考えられますので、箸は付けません」とご相談したところ「どうぞ駐車場を使ってください」と直ぐに快くご承諾をいただけました。

このことがこども食堂の展開の大きな一歩へ繋がりました。

また、他の委員から「お弁当販売だけでなく、家でいらないものがあったら持ってきてくださいというフードバンクも一緒に始めれば「こども食堂=貧困」というようなイメージもなくなり、地域に受け入れてもらえるのではないでしょうか?」と新たな提案もいただきました。



2021年3月、「にこにこ清風食堂」は対象を子どもだけでなく地域の方とし、毎月1回第3木曜日、中学校駐車場で限定50食、1食200円、1家族3つまでとしたお弁当販売「にこにこ清風ワゴン&フードドライブ」として生まれ変わり、地域の輪はさらに広がりました。

スクールボードの皆さまにもご協力をいただき、チラシは近隣の小中学校全生徒へ配布しています。

またフードドライブは社会福祉協議会と連携し、地域や企業から様々なご寄付がありました。

開始当初は準備した50食が余り、学校の先生方が購入してくださることもありましたが、スクールボードのご協力によるアナウンスの効果もあって徐々に地域に認知されてくると、準備数では間に合わず購入できない方が増えてきました。

提供数はニーズに合わせ、50食から60、65、80、90、80食へと変更しています。



コロナ禍後、会食型のこども食堂が戻ってきている中、利用者層の広がりや提供食数の増加(会食型35食→お弁当80食)、また利用者アンケートの結果も踏まえ、お弁当型の継続を選択しています。



新たな取り組み・誰もが楽しめる食事へ(2024年~)
~60周年を迎えた清風園が目指すこれからの「にこにこ清風食堂」~


2024年、噛む力や飲み込む力が弱くなっている高齢者のため「きざみ食」や「ミキサー食」などの食事形態で支援しているノウハウを生かして、同様の困難を抱えるお子さんにも安心して食べていただけるお弁当を提供することに取り組み始めました。



プロジェクトの職員が試作品を試食し、イメージしやすいポスターを作成して清風園の掲示板に掲示した他、地域へも発信しました。

2024年4月より事前予約の受け付けを開始し、5月ミキサー食を必要としているお子さんのご利用につながり、食べていただくことができました。



今後の課題は、高齢者とは異なる個別の対応やアレルギーへの対応です。また必要としている方には月に1回の開催では少ないと考えています。

「食べることは生きること」その思いを胸に「誰もが笑顔になれる食事」の課題に取り組む中で、地域の方に必要とされる「にこにこ清風食堂」を目指していきます。

現在は午前中から地域のボランティアと調理、午後お弁当の詰め作業を行い、夕方中学校の駐車場へ移動して販売の準備をしています。



17:30~販売開始ですが、いつも販売開始前からたくさんの方に並んでいただいて、1家族3つまでを2つまでとしています。


地域の児童館の子どもたちも利用しており、清風園ロビーに絵画を展示するなど交流も広がっています。

調理を担う地域ボランティアの方々からは「楽しい」という声が多く、職員の採用面接では「清風園のこども食堂を知っている」と話す応募者も増えました。

買いに来る子どもたちとの関わりを、地域のセーフティネットづくりに活かしている方もいます。

こども食堂を始めたい団体や学生の見学も受け入れています。

活動の趣旨に賛同していただける地域の方や企業・団体から食材やお菓子のご寄付をいただくなど、地域に根付いている活動を継続していくことの重要性を再認識しています。



最後に ~あなたの応援が未来をつくる~

2021年には一連の活動が評価され、天皇陛下より御下賜金を拝受し、2023年には東京都地域公益活動推進協議会における「コロナ禍で創意工夫している地域公益活動」として事例掲載もされました。

私たちは今回クラウドファンディングに取り組むことで、地域の方に活動を広く知っていただく機会となって一層つながりを深めることができ、またボランティアの輪を拡げられることを願っています。

「にこにこ清風食堂」は2026年6月で11年目を迎えます。この10年、コロナ禍や物価高騰など予想外の困難があっても、そのたびに「どうしたら続けられるか」を皆で考え、支え合い、知恵を出し合って乗り越えてきました。

子どもも高齢者も障がいのある方も、誰もが安心して楽しめる食事の提供を目指し、地域の皆さんとともに歩み続けていきます。

お弁当を受け取る子どもたちの笑顔、支えるボランティアの温かいまなざし。その一つひとつが地域の希望の光です。

あなたのご支援が次の一歩を生み出します。これからも地域に寄り添い、地域の応援団であり続けるために、どうか「にこにこ清風食堂」の挑戦を応援してください。よろしくお願いいたします。



本プロジェクトへのご寄付は賛育会への寄付となり、賛育会が寄付金の受付及び領収書発行を行います。

このプロジェクトの寄付は寄付金控除の対象になります。社会福祉法人への寄付は、税制上の優遇措置を受けられます。「寄附金控除」をお受けいただくためには確定申告の際に、賛育会が発行した領収書をもって確定申告をしていただく必要がございます。

※領収書はCAMPFIREではなく、賛育会が発行・郵送いたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • お弁当に添える旬な果物

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 子どもたちが施設に集合して食事したり遊んだり‥の発足当初から関わってきました。ボランティアの協力を得ながら各種季節イベントを開催し、クリスマスや夏の飯盒炊飯はとても印象に残っています。子どもたちの成長を見ることも楽しみでしたが、コロナで環境が一変。今までの繋がりが切れてしまうのではないかと悩みましたが、試行錯誤の末に現在のお弁当販売という新たな形で繋がっています。また以前のような形でもできることを目標に、これからも取り組んでいきます。 もっと見る
  • にこにこ清風食堂は、当初は会食型でしたがコロナ禍を経て現在はお弁当販売で、どんぶりメニューと副菜1~2品でご提供しています。【 即売り切れ御免!うな丼 】毎年9月には活動母体が高齢者施設であることから、敬老の日にちなみ『うな丼』のご提供を行っています。他の開催月と同様200円で販売しているということもあり、毎年販売開始前からお並びいただく方も多く、即売り切れとなっています。 もっと見る

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