前代未聞！？ ホラー×ヒーロー

RANPERはいわゆる"王道のヒーロー"とは少し違うかもしれません。

悪役のような強面、
黒いコートにギラギラとしたゴールドの装甲、
怪しげに光る緑色のチューブ、
何もかもが怪しい……

それもそのはず、RANPERは"ホラー×ヒーロー"をひとつのテーマにしています。

怖くて眠れなくなるかもしれない…見ない方がいい…でもちょっとだけ見たい……！
そんな不思議な吸引力がホラー作品にはあると思います。

深淵をのぞいてみたいという興味、どうやって驚かせてくれるのだろうという期待感、この現象が起きている原因を解き明かしたいという知的好奇心、そんな心理からついついホラー作品を見てしまうのかもしれません。

またホラー作品にはアイコニックなキャラクターや、美しい構図のシーンなどが多数登場します。それは制作年月に関係なく、いつの時代でも色褪せることがありません。

これってヒーロー作品ととても相性がいいと思いませんか？

RANPERはヒーローファンのみなさん、ホラーファンのみなさん、どちらにも魅力的に映ると思います！

始まりの物語「RANPER episode0」は現在YouTubeにて公開中ですので、ぜひその目でお確かめください！

ある日、何かに呼ばれたような気がしてRANPERは目覚めた。

ここはどこなのか、自分は何をしていたのか、思い出そうとするたび酷い頭痛に苛まれた。
彼は記憶を失っていた。

感傷に浸る間も無く、命を狙う何者かに襲われたRANPERは交戦の最中で自分が想像を絶する怪力の持ち主であることに気がつく。

そして彼が倒した相手は瞬く間に光のように消え去り、RANPERの体に力となって降り注いだ。

ーー自分は何者なのか？

自らを恐れたRANPERは周囲と距離をとり、街外れの城にひっそりと身を隠した。

そうして彼は "不気味な城に住む悪魔" として忌み嫌われる存在となっていった。

城の外では住民たちが平和を願い、より良い世界をつくろうと懸命に生きていた。

だがそれを許せない者、SHADEもまた暗躍していた…。

物語の深みとは、
宿敵の魅力にある

RANPERは夢と希望だけではなく、驚きと感動をお届けします。

そのために欠かせないのが、宿敵「SHADE」の存在です。

みなさんにとって "悪" とはなんですか？

RANPERにとっての "悪" とは、
SHADEにとっての "正義" かもしれません。

宿敵が魅力的であればあるほど物語に没入でき、忘れられない体験に繋がります。

魅力的な宿敵「SHADE」を誕生させるために、妥協のない衣装を完成させたいです。

みなさんからいただいたご支援を衣装制作費としてSHADEに力を与え、
YouTubeや実際のヒーローショーなどでこれから物語を紡いでいきます！

全員が平成生まれのまだまだ若輩者たちですが、それぞれが10年以上に渡り、ヒーローショーへの出演や衣装制作等の経験を積み重ねてきました。

画家兼スーツアクター。
高校時代よりスーツアクターとして活動を開始し、500回以上ヒーローショーに出演。
画家としての経験を活かしたヒーロースーツや武器などのデザインのほか、舞台美術の制作で培った特殊塗装等を幅広く手掛ける。

スーツアクター、アクションマンとしてキャラクターショーや舞台、映像作品への参加を10年以上経験する。
その後、CGやVFXなど映像技術を学び、近年は特にAIを使った映像作品への参加に注力している。

harkey代表。
造形師(アクションコスチューム、小道具、3Dモデリング)、アクション(ザナプロジェクト総監督、出演、スーツアクター)の分野にて活動中。

支援金額に応じたRANPER
クラファン限定グッズを
お届けします！

みなさんからいただいたご支援は以下に使用させていただく予定です。

・衣装制作費
・小道具、武器制作費
・人件費、交通費
・リターン品制作費

※今回のクラウドファンディングはALL-IN方式となっております。目標金額に到達できなかった場合でも、みなさんからいただいたご支援にてプロジェクトは継続して行います。

「ヒーローってなんだろう？」今回のプロジェクトをきっかけに、あらためてこのテーマと向き合いました。

例えば、敵と戦っているからヒーロー、かっこいい衣装を着ているからヒーロー、どちらも重要ではあるものの本質ではない気がします。

色々な答えがあると思いますが、自分にとってのヒーローは"寄り添ってくれる存在"がしっくりきます。

このヒーローが頑張っているから自分も頑張れる、こんな風になりたい、という希望や夢などのプラス面はもちろん、
ヒーローでも苦悩するんだから自分も仕方ない、挫折したくない、という不安やネガティブな気持ちにも寄り添ってくれました。

正直なところ、クラウドファンディングが成功するかめちゃくちゃ不安です。

クォリティや培ってきた経験などには自信がありますが、知名度にも話題性にも欠ける気がして、RANPERを始動するか何度も何度も迷いました。

それでも折れずにここまで来れたのは、今この文章を読んでくださっているあなたのおかげです。

ずっと見守ってくださっている方、興味をもってこのページを開いてくださった方、たくさんの方々の存在に支えられて、RANPERは立っています。
そしてSHADEも立ちあがろうとしています。

みなさんこそが自分にとってのヒーローです。

そんなみなさんにとって自慢のヒーローでいられるように、RANPERをきっかけにして次世代のヒーローが生まれるように、精一杯がんばります。

どうかご支援いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。