
こんにちは。
今日は、支援者様からいただいたとても本質的なご質問をご紹介させていただきます。
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水がバブル状になったまま、洗濯が終わるまで、洗い・すすぎの間、ずっとバブル状なのでしょうか?(支援者様より)
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このご質問、まさに私たちがSENRENに込めた想いと技術を伝えるうえで、すごく大切な“入り口”になると感じました。
【結論から申し上げます】
▶︎洗濯の間じゅう、泡が目に見えるまま残るわけではありません。
▶︎しかし、とくにナノバブルは水中に長く残り、洗濯槽の中でも静かに作用しています。
つまり、見えなくなっても“いなくなった”わけではないのです。
【ではなぜ、そう言えるのか?】
二刀流バブル洗浄は、水道水を通すときに2つの泡(バブル)を発生させます。
▶︎マイクロバブル:お風呂の泡のような大きめの泡。目視できる。→ これは洗剤ケースなどを通る間に破裂・拡散してしまうことがあります
▶︎ナノバブル:100nm以下の超微細な泡。目には見えません。→ 水に溶け込むようにして留まり、繊維のすき間や槽のミゾに入り込んで、洗浄を支えてくれます。
研究でも、ナノバブルは数十分~数時間、水中に存在し続けることが確認されています。
- ▶︎Li et al., “Persistence and properties of nanobubbles in water”, Water Research, 2013
- ▶︎Yasuda et al., “Nanobubbles in water and their cleaning effect”, Colloids and Surfaces, 2011
【じゃあ、洗濯中はどうなっているの?】
ナノバブルは、洗剤と一緒に洗濯槽へと届き、洗い〜すすぎの間、見えないレベルで“舞台裏の掃除役”として働きます。
これにより、
▶︎洗濯槽の汚れが落ちやすくなる
▶︎タオルなどがふんわりしやすくなる
▶︎洗剤残りやニオイの軽減が期待できる
といった効果にじわじわとつながっていきます。
【わたしたち自身の実感としては】
実際にスタッフが使ってみて感じたのは、「泡が見える!」とか「洗濯水が変わった!」という派手な変化ではなく、
▶︎「なんか洗濯槽がキレイになってる!」
▶︎「部屋干し臭、気にならなくなった」
▶︎「タオル嵩張る、ふっくらしたんだ」
そんな“気づいたら、じわじわ”効いている感覚でした。
このような「見えない泡」の働きこそ、
普段の暮らしの中で“差がつく”ポイントなのかもしれません。
派手さはなくても、洗濯機を回すたび、静かに・しぶとく・しっかり働く。
そんな存在が、あなたの洗濯ライフを気づかぬうちに変えていくかもしれません。
あと公開終了まで10日を切りました!引き続き、プロジェクト終了まで応援いただければ嬉しいです!
—-泡は、見えなくなっても働き続ける—-
二刀流SENRENは、洗濯の新しい“縁の下の力持ち”です。



