インドネシア教育大学に日本文化を紹介するセンターを作る!

一般社団法人World Nihongo Networkは海外日本語教育を支援する非営利団体で、インドネシア教育大学内に日本文化を紹介する日本センターを設置する工事を行うことを予定しています。大学側とは既に設置工事に関する契約済であり、2025年5月から寄付を募り、2025年10月に建設完了予定です。

現在の支援総額

1,485,000

49%

目標金額は3,000,000円

支援者数

39

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/22に募集を開始し、 39人の支援により 1,485,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

インドネシア教育大学に日本文化を紹介するセンターを作る!

現在の支援総額

1,485,000

49%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数39

このプロジェクトは、2025/06/22に募集を開始し、 39人の支援により 1,485,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

一般社団法人World Nihongo Networkは海外日本語教育を支援する非営利団体で、インドネシア教育大学内に日本文化を紹介する日本センターを設置する工事を行うことを予定しています。大学側とは既に設置工事に関する契約済であり、2025年5月から寄付を募り、2025年10月に建設完了予定です。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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プロジェクトの実行者について

一般社団法人World Nihongo Networkは、海外における日本語教育を推進する一般社団法人で、日本と支援国の未来を担う学業優秀な日本語学習者に対する奨学金等を提供しています。(https://world-nihongo.net/)

当団体の特徴は、支援対象国の未来を担うトップ校及び同校学生の学習サポートに力を注ぎ、日本と支援国の双方の未来を実際に創り出す実力ある学生を育成することにあります。

これまで、私たちはカンボジアを中心とし、海外で日本語教育学習者に対するプログラムを展開してきました。カンボジアでは王立プノンペン大学の日本語学習校舎の増築、奨学金等の設定に対して、同国国王から叙勲された実績などがあります。(写真は増築後校舎、内務大臣による着工式の写真)

このプロジェクトで実現したいこと

今回のプロジェクトでは、カンボジアに続き、人口3億人の大国インドネシアの国立インドネシア教育大学内に日本文化や社会を紹介するための「日本センター」を設置することを目的としています。日本人の寄付によって、日本センターがインドネシアのトップ校の一つであるインドネシア教育大学に創られることで、日本と親日国インドネシアと中長期的な関係を維持・発展する意思を示す象徴的な施設の一つとなります。

<インドネシア教育大学・日本センター完成予定イメージ>







プロジェクト立ち上げの背景

インドネシアには多くの日本語学習者が存在します。そして、インドネシア教育大学はその中心となる教育機関です。

現在、世界では先進国によって、自国の言語学習者を増やすために、多くの支援が行われています。インドネシアは人口3億人超の世界最大規模の国家であり、各国の取り組みが積極的に行われています。

しかし、言語学習のトップ校であるインドネシア教育大学内には、韓国センターを始めとした海外文化紹介施設があるにも関わらず、日本センターは存在しておらず、その設置予定もありません。私たちは現場現実主義者であり、その状況に非常に強い危機感を抱きました。

そこで、私たちはインドネシア教育大学に新たに奨学金を設定するだけでなく、日本人の寄付者を募り、日本センターを設置することを決定しました。このセンターは、単なる学びの場を超えて、文化交流や新たな発見の場、未来を創る場となることを期待しています。

インドネシア教育大学側からのメッセージ

今回のプロジェクトのために、インドネシア教育大学と協力し、具体的な設置計画を策定し、工事に関する詳細な打ち合わせを進めてきました。設置完了は今年の10月を見込んでおり、準備は着々と進んでいます。









■ヌリア・ハリスティアリ教授(インドネシア教育大学日本語教育学科長学科長)

インドネシア教育大学・言語文学教育学部・日本語教育学科では、日本語教育のさらなる充実と日本文化理解の促進を目的として、「日本コーナー」の設立を計画しております。本施設は、本学の学生だけでなく、日本・日本語・日本文化に関心を持っている皆さまが日本語や日本文化に実際に体験・触れながら学ぶことのできる貴重な学習空間を設けることを目指しております。実際の資料や文化的な体験を通じて学べる環境を整えるために、皆様からのご支援・ご寄付を広く募っております。本取り組みの趣旨にご賛同いただき、温かいご支援を賜れましたら幸いに存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

■リアニ・アングラエニ(1年生からのメッセージ)

はじめまして。インドネシア教育大学日本語教育学科1年生リアニ・アングラエニと申します。日本語教育学科では人数・学生が多いため、授業以外にも日本語や日本文化を体験するための場所を必要だと感じております。そのため、我々の学部には「日本コーナー」という場所を設けていただけることを心から願っております。日本コーナーでは、日本語について意見交換をしたり、日本文化を体験したりできる場所となり、日本語を学ぶ学生たちのモチベーションを高めることができると思います。この希望を実現するために、皆さまからのご支援とご協力いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

■ウィスヌ・ヘリ・サプトラ(2年生からのメッセージ)

まずは自己紹介させていただきます。私はウィスヌ・ヘリ・サプトラと申します。日本語教育学科に所属しており、現在、学生会の会長を務めております。日本コーナーの話を初めて聞いたとき、これは私たちにとって非常に重要な場所になると感じました。なぜなら、現在、学習できるスペースが限られており、多くの学生がそのような場所を必要としているからです。さらに、日本伝統的な文化に関する設備などが提供されれば、学生にとって今まで体験できない文化体験もでき、文化理解の学習にもとても役たつと思います。日本コーナーが、学生たちの勉強、文化体験、そして交流の場となれることを心より願っております。どうぞよろしくお願い致します。

スケジュール

4月日本センター設置契約(完了)

6月建設工事の着手・仮払い実施

8月末クラウドファンディング終了

10月日本センター設置記念式典開催

11月感謝メッセージ送付、オンライン感謝の集い開催

最後に

このプロジェクトを通じて、インドネシアと日本の架け橋となる「日本センター」を設立することは、インドネシア教育大学日本語学科の夢です。

皆様のご支援によって、未来の世代がより豊かな関係を築くことができると信じています。どうか私たちのプロジェクトにご協力いただき、共に新たな未来を創り出しましょう。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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