【緊急:7月までにトレーラーハウスの設置を行いたいです。】
皆様からの応援のおかげもあり、この度、150万円の助成金を受け取ることができました。
ただしこの助成金は、7月までに計画を実現できなければ全額返却しなければならない、期限付きのものです。
これ以上設置を先延ばしにするのは、救えるはずの猫たちが犠牲になってしまうことを意味するため、前回からあまり間は空いていませんが、クラウドファンディングの実施を決めました。
ぜひご支援やシェアをしていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。




ご挨拶:奄美大島の自然と猫の共存に向けて、再度挑戦します。
こんにちは。一般社団法人奄美猫部と申します。(代表:久野優子)
私たちは、2014年に任意団体として発足し、現在は奄美大島で猫と共に生きる社会の実現を目指し、屋外猫の保護・譲渡活動をはじめ、生息調査(野良猫)、TNR、ペット防災活動など多岐に渡る活動を続けています。
そして現在、猫エイズキャリアの猫たちのために、大人猫の保護譲渡の促進のために、大型トレーラーハウスを設置し、安心して暮らせる隔離部屋を確保する計画に取り組んでいます。
今年の6~8月にクラウドファンディングに初挑戦をし、139名の方々から2,242,555円という大きなご支援をいただきました。
その節は、誠にありがとうございました。前回のプロジェクトページはこちらから
ただ、トレーラーハウス設置に向けて目標としている金額には、助成金や手出しを合わせてもあと700万円以上足りない状況です。
再度たくさんの方にご支援をお願いすることに葛藤がありましたが、応援してくださっている方々から「また挑戦してみたら?」「協力するよ!」という温かいお言葉に後押しされ、今回、2回目のクラウドファンディングに挑戦させていただくことになりました。
奄美大島の自然と猫との共存のために、お力を貸していただけると嬉しいです。

現状と課題:なぜ大人猫の保護は難しいのか?また、急がれるのか?
【なぜ大人猫の保護は難しいのか?】
長年の保護活動やTNR、啓発の努力が実り、子猫に関する相談案件数はかなり減ってきました。
ではなぜ大人猫は保護が難しいのか?
大人の猫は「猫エイズ(=猫免疫不全ウイルス)」に罹患している子が多く、他の保護猫と一緒に遊ばせたり、生活を送るのが難しい場合が多いからです。
現在保護中の猫エイズキャリアのトラミちゃん
現在は、猫エイズキャリアの猫は、基本的にケージでの飼育となっており、キャリア猫と触れ合う時は、健常猫を反対に全てケージに入れ、交代して触れ合ってもらう必要があります。
人慣れの機会も健常猫と比べると格段に減ってしまうため、最近はそれでも受け入れてくれる方が増えましたが、感染した猫は「人と暮らす」という面でも譲渡が難しくなりがちです。
猫が快適に過ごすため、人慣れのためにも、十分なスペースや設備を備えた隔離施設が必要です。
しかし、現状では大きな施設を建設するだけの土地や資金もないため、まずは建設費を大幅に抑えられるトレーラーハウスを設置し、保護した猫エイズキャリア持ちの大人猫が安心して快適に暮らせて、人慣れもしていけるような場所の確保を急いでいます。
※「猫エイズ(=猫免疫不全ウイルス)」とは、主にケンカによる咬み傷から感染する病気です。唾液の中に含まれるウイルスが、傷口から体内に入ることでうつります。性交渉や母猫から子猫への感染もありますが、確率は低めです。人や犬にうつることはなく、ネコ科の動物にしか感染しません。また、空気感染や、同じ部屋での軽い接触ではうつらないため、必要以上に心配する必要はありません。
猫エイズに感染しても、すぐに病気になるわけではありません。数年から10年以上も症状が出ないまま、元気に過ごせる猫も多くいます。

ーーー
【なぜ大人猫の保護を急いでいるのか?】
また、私たちが大人猫の保護を急いでいるのには、猫のため以外の理由もあります。
それは、野良猫(特に森林にいる猫=ノネコ)による野生動物の捕食が深刻化しているからです。
奄美大島には、特別天然記念物の「アマミノクロウサギ」や「ケナガネズミ」など、奄美独自の進化を遂げた希少動物がたくさんいます。それらの動物が、猫によって命を脅かされているという事実が明らかになりました。
奄美には熊やイタチなどの捕食者がいないため、動物たちは動きが遅く、猫にとって“狩りやすい”存在であり、人間の手によって持ち込まれた猫が、長い年月を経て、生態系に深刻な影響を与えるようになっていたのです。
写真提供:奄美野生生物保護センター
ーーー
いうまでもなく、外で暮らす猫たち自身も、とても厳しい状況に置かれています。
野良猫やノネコは、毎日きちんと食べられるとは限らず、病気やけがをしても治療を受けられないことがほとんどです。そのため、苦しみながら命を落とす猫も少なくありません。
本来、猫は人が室内で世話をすれば、安全で穏やかな生活を送ることができます。
野生動物を守るためにも、そして過酷な環境で生きる猫たちを守るためにも、屋外の猫を保護する取り組みを急ぐ必要があります。
現在、奄美猫部で取り組んでいる市街地の野良猫モニタリングでは、現在400匹以上が確認されています。未調査のエリアやノネコの数も加えるとまだ増える見込みです。
しかし、保護猫の受け入れ先は圧倒的に足りていません。
今回設置する予定のトレーラーハウスは、大人猫保護推進の大きな第一歩になると考えています。
現在の保護施設、猫カフェ兼シェルター「gatti」内の様子
トレーラーハウスの完成イメージ
完成イメージ↓

トレーラーハウス内イメージ↓
ポイントは3つの隔離エリア:健常猫用スペース/猫エイズキャリア用スペース/傷病猫・保護初期猫の隔離スペース
体調や感染リスクに応じた保護・ケアが可能に。


設置予定場所↓
道路に面した場所に設置するため、見学や譲渡希望者との出会いの機会が増えることが期待されます。そして、車椅子も通れるレイアウトにしているので、これまで利用できなかった方も猫と触れあうことができます。

【応援コメント】
奄美大島では、奄美の自然や生態系を守るためにネコ対策を行っています。かつて奄美大島内には、外にいるネコが多くいました。かわいい反面、環境衛生面や交通事故、子ネコ達がカラスやヘビに食べられてしまうなど悲しい面も多くありました。現在は、外にいるネコは減少してきて、悲しい出来事も減ってきています。それは奄美猫部さんのご尽力のおかげでもあります。
奄美猫部さんには、今もノラネコモニタリングやネコの情報共有、奄美大島内の住民からのネコ相談、ノラネコやノネコの保護譲渡、関係イベント、ペット防災対策にご協力いただいています。
このクラウドファンディングの成功と多くの猫たちがより幸せになれることを願っています。
頑張ってください。
奄美大島ねこ対策協議会一同
スケジュール
本プロジェクトは、以下のスケジュールでの進行を予定しています。
2026年1月15日:クラウドファンディング開始
2026年2月28日:クラウドファンディング終了
2026年3月〜:支援金の活用開始、リターン発送準備開始
2026年4月〜:リターン順次発送、活動報告開始
2026年7月までに:トレーラーハウス設置
リターンについて
ご支援いただいた皆様には、ささやかではございますが、リターンをご用意いたしました。
金額 |
内容 |
限定数 |
| 純粋支援コース | ||
| 3,000 | お礼のメッセージ | ー |
| 5,000 | お礼のメッセージ | ー |
| 10,000 | お礼のメッセージ | ー |
| 30,000 | お礼のメッセージ | ー |
| 50,000 | お礼のメッセージ | ー |
| 100,000 | お礼のメッセージ | ー |
| グッズで応援コース | ||
| 5,000 | ポストカード3枚セット | ー |
| 8,000 | クリアファイル | ー |
| 10,000 | Tシャツ:白 | 20 |
| 10,000 | Tシャツ:グレー | 20 |
| 15,000 | ミニトートバッグ:しゃむトラのローラ | 20 |
| 15,000 | ミニトートバッグ:キジトラ白のテト | 20 |
| 15,000 | ミニトートバッグ:しゃむのこいのすけ | 20 |
| 15,000 | ミニトートバッグ:三毛猫のはなこ | 20 |
| 体験で応援コース | ||
| 20,000 | トレーラーハウス内の銘板にお名前掲出 | ー |
| 35,000 | ケージ購入&お名前プレート掲出 | ー |
| 50,000 | 猫の命名権利 | ー |
| 100,000 | お世話体験 | ー |
| 法人様向けコース | ||
| 50,000 | 企業様向けお名前掲載(ブロンズ) | ー |
| 200,000 | 企業様向けお名前掲載(シルバー) | ー |
| 500,000 | 企業様向けお名前掲載(ゴールド) | ー |
| 1,000,000 | 企業様向けお名前掲載(プラチナ) | ー |
最後に
最後になりますが、この取り組みは、単純に猫たちのためのものではなく、奄美大島の動植物や、奄美に住む人たちの未来のためでもあります。
美しい奄美大島を、より一層みんなが住み良い場所にし、それを未来へと繋いでいくために、私たちにお力を貸していただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
引き続き頑張ってまいりますので、応援のほど、よろしくお願いいたします。
一般社団法人奄美猫部 一同
最新の活動報告
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【チームうーにゃん代表/うさ】さんから、応援コメントいただきました
2026/01/26 13:18奄美猫部の代表、久野優子さんと出会ってから、10年程になります。10年経っても、故郷の奄美大島と猫を心の底から愛している人…と言う印象は全く変わりません。大型トレーラーハウスを使い、傷病猫やエイズキャリアの猫を保護する取り組み、素晴らしいと思います。確実に救える命が増えることでしょう。この素晴らしい取り組みをなんとしても実現して欲しいと願います。心から応援します!!一般社団法人チームうーにゃん代表 うさーーーーーーうささんは、動物保護活動家でもありながら、本業は創作画家であり、絵画だけでなく絵本や演劇制作にも取り組まれている、多彩な芸術家です。そして何より、動物たちへの愛情がとても深く、長年にわたり献身的な活動を続けてこられました。特に災害時の救助活動では、その行動力と深い愛情に、いつも驚かされ、学ばせていただくことばかりです。数々の災害支援の経験を通して、私たち奄美猫部がペット防災に取り組むきっかけをいただいたのも、うささんの存在が大きくありました。常に自分よりも動物を優先し、この世界の未来を見据えて行動される方です。その想いは私自身とも通じる部分があり、たとえ意見が違っても、真摯に向き合い話し合い続けることが、巡り巡って世界平和につながるよね――そんな壮大な夢を語り合ったこともありました。そのようなうささんから、今回この取り組みに温かい応援のお言葉をいただけたこと、本当に嬉しく、心から感謝しています。うささんもきっと大変な毎日を送られていることと思います。これからも、お互いに力を尽くし、動物たちのために頑張っていきましょう。本当にありがとうございます。 もっと見る
【デジタルベースMINE】様より応援コメントいただきました
2026/01/24 13:12実はちょうど同じ時期に奄美大島ではいくつかのクラファンがスタートしました。少しびっくりしましたが、その一つ、子供たちの居場所づくりに取り組んでいるデジタルベース【MINE(マイン)】さんとは、奄美猫部から猫を迎えていただいたご縁や、より良い未来を目指す想いが共通していたりと、「お互い頑張ろう!」と思いも新たにしたところです。猫部の新たな施設が実現した時には、子供たちの飼育体験など協力して企画できたらなと思っていたりします。その思いを皆様にも共有したく、お互いで応援コメントを送り合おう!ということになりました。以下、MINE様からいただいたありがたい応援コメントです。ぜひ、MINEさんのプロジェクトも、ご支援、ご協力いただきますようお願いいたします。ーーー奄美の猫ちゃん達が、食や住、事故等の心配が減り、飼い主さんと幸せに暮らす「今」があるのは間違いなく、猫部の皆さんの活動の賜物だと感じます。昔ながらの飼い方を知っている身としては、その違いに戸惑うこともあったりしましたが、そうした部分を猫ちゃんの観点から丁寧に伝え続けていく姿勢から、意識を変える大切さが伝わってきます。またそうした取り組みは、私達の「子ども主体」という考え方と似ているなと感じます。「こうあったらいい」という思いは時にぶつかり合うこともあります。その時に誰(何)を向いて活動していくか、そこがとても大切だろうと思います。しかし、活動していくなかでは様々にしんどいことや歯がゆい思い、落ち込んでしまうこともたくさんあったのではないでしょうか。それでも諦められない情熱と活動を続けていく覚悟に、私達も励まされる思いがします。このクラファンは、そんな猫部の皆さんに資金面での援助というだけでなく、勇気を届けることにもなると思います。ぜひ、奄美の猫ちゃんと共に、活動している猫部の皆様にも思いを馳せつつ、このクラファンを応援していただけたらと思います。うちの猫ちゃんも猫部から嫁いで来た子です。うちで過ごす日々の姿が家族の支えになっています。そしてMINE(マイン)のクラファンにもぜひお目を通していただけると幸いです。猫部の活動と同じく支えとなる基盤がどうしても弱い分野です。ですが、やり続けることで変えられることがあるのなら頑張っていきたいのです。それはきっと猫部の皆さまや応援くださる皆さまとも共通する思いなのではないかと思います。より良い奄美を目指すためにこうやって応援し合ったり、サポートし合えることはとても素晴らしいことだと感じています。皆さん、一緒に頑張りましょうね!「MINEのクラファン」https://readyfor.jp/projects/mine写真は奄美猫部の卒業生「ナイちゃん」と林代表 もっと見るどうしても7月までに設置したい!その理由は。
2026/01/22 18:35奄美猫部の保護譲渡活動は、母体である cafe COVO TANAの売り上げ と、代表・久野が生活を切り詰めて捻出する自費によって、これまで何とか継続しています。皆さまからの温かいご寄付や、譲渡時にいただく譲渡金は、猫たちのごはん代や医療費として大切に使わせていただいていますが、決して十分とは言えないのが現実です。よく誤解されますが、公的な支援はほとんど受けられていません。それでも活動を続けていくために、グッズ販売やセミナー開催など、新たな取り組みを少しずつ始めています。しかし現状では、隔離施設の確保に必要な資金を自力で用意することは難しく、皆さまからのご支援に頼るほかありません。そのため、前回、そして今回と、挑戦を続けています。そんな中、ようやく 150万円の助成金 を受け取ることができました。ただしこの助成金は、7月までに計画を実現できなければ全額返却しなければならない、期限付きのものです。今まさに、時間との勝負の状況にあります。このプロジェクトは、これまで生活を切り詰めながら続けてきた 「自費頼りの活動」から脱却し、より安定して猫たちを守り続けるための大きな一歩です。奄美の未来を守るこの挑戦や想いが、もっと多くの方々に届きますように。重ねてのお願いばかりですが、拡散や紹介のご協力をどうかよろしくお願いいたします。 もっと見る






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