こんにちは。「つながるわ」代表の豊田 百恵です。春日市在住、三児の母です。
2019年、3人目の子どもが生後3ヶ月の頃、赤ちゃんを抱いて公民館でちいさなママ会をスタートしました。
私がこの活動を始めたきっかけは、第一子が生まれた後の孤独な育児体験です。10年前は、世間の「ママ友カースト」など、取りざたされているニュースを耳にし、「ママ友はいらない」とそう思っていました。また、家庭の方針もあり、当時は外で働いたり出かけることも控えていて、7ヶ月ほど家にこもる生活を送っていました。そんな私が救われたのは、はじめてできたママ友たちの存在でした。保育園の送迎時にママたちと交わした何気ない会話に日々助けられ、心が救われ、「人とのつながりの大切さ」を実感しました。
私のような思いをしている方はたくさんいるはず。
「人と人をつなげる場をつくりたい」
そんな思いから、2019年、生まれたばかりの三人目の娘を抱いて、公民館で小さなママ会を始めました。すると、集まったママたちからも「こういう場所が必要だった」と多くの声をいただき、以降子育て世代のためのイベントを実施しています。
これまで子育て世代向けイベントを主催し、たくさんの方とお会いしましたが、みなさん「孤立感」や本当に知りたい悩みの部分の「情報」だけでない「どの選択がいいのか」、悩む声を何度も聞いてきました。その課題に少しでも寄り添うため、『もっと!』という参加型情報誌を創刊することを決意しました。多くの方に届けるために、クラウドファンディングに挑戦します。「知らなかった」「届かなかった」「誰にも相談できなかった」——そんな孤独を、なくしたい。ぜひ一緒に夢を実現させてください。
見えにくい地域の課題 −子育て世代が直面する現実−
私が目指した「つながる場」は、様々な場所で様々なコミュニティがたくさんできました。それは、とてもうれしいことです。居場所はたくさんあっていいし、頼れる関係づくりは必要だと思うからです。
私が活動していく中で、楽しいコミュニティには行けない、発達障害や不登校の子を持つ保護者、また、母子家庭・父子家庭の方と出会いました。よく耳にするのは、「発達があるため、集まる場へ行きづらい。」「不登校だけど、忙しい中で、必要な情報がどこにあるのか分からない」という、声になりにくいけれど深い悩みでした。
一度きりのイベントでは解決できない、もっと寄り添った支援が必要なんじゃないか――そう強く思うようになりました。
そしてたどり着いたのが、「誰もが手に取れて、安心して読めて、“つながれる”参加型情報誌をつくろう」というアイデアです。
我が子が行渋りをはじめたら…、発達が少し違うなと感じたら…
体験をしたママ達の体験談や、実際にフリースクールとはどんなところだろうか、など
情報と人、地域と家庭をつなぐ、あたたかい紙のメディア。それが、私たちの新しいチャレンジ『参加型情報誌「もっと!」』です。
私たちの目標は以下の3つです。
1.地域住民、特に子育て世代に寄り添う「参加型」情報誌の創刊。
2.特集ページと連携して、お話し会、教室を開催。同じ悩みの方と繋がる場を設置。
3.収益を「支援」に循環。(ひとり親家庭へ生理用品の配布をしたい。物資の支援から心の繋がりへ)
「もっと!」の特徴
発行部数は毎号10,000部を予定、地域内約30ヵ所で無料配布します。内容には、行渋り・不登校・フリースクールなどのページ、発達障害のページ、防災ページ、小学生の「性」の特集、小学生にもわかりやすい生理のページ、父子家庭のお父さんが提示するだけで生理用品などを購入できるページなどを盛り込みます。(遠方の方へは、印刷して使用できるように無料ダウンロードできるようにします)
まず情報の格差を無くしたいー
そして「お守り」のようなあたたかい一冊にします。
POINT|特集と連携した参加型のお話・つながる会を開催!

POINT|発達支援、不登校、ひとり親家庭の支援など特集テーマ
本誌で特に力を入れたいのは、発達支援、不登校、ひとり親家庭向けの情報特集ページです。
例えば、父子家庭で育った女性の方から聞いた「生理のことは誰に相談していいか一番困ったことだった」という声。
そんな不安を解決するために、特集では性教育などについても取り上げる予定です。


POINT|6年地域密着で活動してきた「つながる力」で三方よしを実現!




「もっと!」の応援団のみなさまのご紹介!
中山 淳子さん
ママの明日を応援するDomani代表
教育・子育てアドバイザー
TNC「ももち浜ストア」レギュラー出演
「孤育て」や「家庭の二極化」ということが社会の問題としてクローズアップされていますが、まず、自分自身の子育て、家庭の優先をせざるをえないため、前述の問題解決のために「自分が動こう!」とする子育て現役世代の方はそう多くないのが現状です。「つながるわ」はまさに子育て現役世代だからこそ見えてくる問題を「我が事」として解決するために動いています。実際私自身、約30年、母親支援、教育支援を全国で行ってきている中で「地域密着」「顔の見える様々な世代によるネットワークづくり」がないと問題解決はできづらい、と確信しており、「つながるわ」は地域に根差した活動ができる、顔の見える、顔がわかる現役子育て世代団体だから、様々な問題に寄り添いながら解決に向けて動いていくことでしょう。心から応援したいと思い推薦させていただきます。
西川 文代さん
春日市議会議員3期目/エンパワーメントプロジェクト代表/縁パワーメンター
豊田さんの挑戦の原動力は、知らなかった、相談できなかった、という子育ての孤立をなくしたい!!という強い想いでありとても共感しています。子育て世代の方は相談相手や頼る先がないと悩んでいるケースが多く、必要な情報が届くようなアプローチと繋がりを育むことはとても大事なことです。核心を突いた愛溢れるプロジェクトを応援しています。
平田 真崇さん
子育て診断士/PTA会長/サッカー協会会長
豊田さんのまっすぐな情熱と、地域のために尽力する姿に、いつも勇気をもらっています。フリーペーパー「もっと!」は、そんな豊田さんだからこそ生まれた、愛と行動のこもった素晴らしい挑戦です。地域の声をすくい上げ、誰かの一歩を後押しする存在になると信じています。心から応援しています!
Q&A
Q. 地域情報誌や一般的なフリーペーパーと何が違うの?
A. 一般的なフリーペーパーの多くは広告ばかりで、「パラパラ見てすぐ捨てられる」こともありますよね。でも、私たちの冊子は違います。子育て世代に寄り添った、役立つ情報や読みごたえのあるコンテンツを中心にした、地域貢献を目的とした“捨てられない”フリーペーパーです!
Q. クラファン後、継続していくための仕組みは?
A. 今回のクラウドファンディングでは、年2回の発行分をまかないます。来年度以降は、広告収入や地域の企業・お店との連携、協賛・特集記事などを通じて収益化し、継続できる体制を整えていきます。
Q. 本当に無料なの?配布場所は?
A. はい、どなたでも無料で手に取れるようにします。地域の子育て支援センター、市の施設、カフェ、保育園、図書館、産婦人科など、「本当に必要としている人」の手に届く場所に設置します。
Q. 子育て世代以外には関係ない内容?
A. いえいえ!子育て情報を中心にしつつも、「地域とのつながり」や「家族を考えるヒント」なども盛り込んでいます。将来的には、世代を超えた交流のきっかけとなる場づくりも目指しています。
Q. クラウドファンディングで集まったお金の使い道は?
A. ご支援いただいた資金は、編集費・印刷費・配送費・記事の謝金に充てさせていただきます。また、ひとり親家庭の方に生理用品を届ける取り組みにも活用させていただきます。
Q. どんな人たちが作ってるの?
A. 地元で子育てをしているママ・パパを中心に、デザイナーやライター、編集者など多様な分野のプロたちが力を合わせて制作しています。「本当に良いものを届けたい」という想いでチーム一丸となっています!
Q. 今後の展開予定は?
A. まずは年2回の発行を安定させ、徐々に配布エリアを広げていく予定です。オンライン版の導入や、読者参加型の企画・イベントなど、ワクワクする取り組みも構想中です♪
スケジュール
2025年7月9日㈬10:00~12:00:第一回サポーター会議(春日市)
2025年7月31日:クラウドファンディング終了
2025年9月12日㈮11:30~13:00予定:支援者交流会開催
2025年11月予定:支援者お披露目会
参加型情報誌創刊号完成・配布開始・お話し会の開始
2025年12月:次号発行準備
2026年3月:次号発行
最後に
あなたの「もっと!」が、誰かの力になる。
最初は「何がしたいの?」「お金になるの?」という声をかけられ、家族の理解を得るのも簡単ではありませんでした。声も出せないほど辛い時期もありましたが、その経験が今の私の原動力になっています。
「自分にできることは何か?」と問い続け、6年間、発信とイベントを続けてきました。少しずつ仲間が増え、企業とのコラボや1000人規模のイベントも実現。今では家族や周囲からも応援してもらえるようになりました。
人を巻き込みながら居場所をつくり、イベントを成功させてきた中で、「このエネルギーをもっと誰かのために使いたい」と強く思うように。そうして誕生したのが、参加型情報誌『もっと!』です。
「無関心」ではなく「関わる」ことから始め、地域を元気に、孤独を感じない社会を目指していきたい。
その一歩に、ぜひご支援をお願いいたします!






わぁ、あなたのプロジェクトは本当に素晴らしいですね!正直に言うと、あなたのアイデアにとても興味を持ちましたし、それには大きな可能性があると感じています。もっとあなたのプロジェクトについて詳しく知りたいです!集めた資金はプロジェクトの重要なステップに使われる予定だと読みましたが、このプロジェクトが完全に実現された場合、どのような変化が人々の生活に訪れると思いますか?詳細をお話しできることを楽しみにしています!もしよろしければ、私のプロフィールに記載されているメールアドレスか、メッセージでご連絡いただけるとありがたいです。もしかしたら、追加のサポートとして金銭的な支援ができるかもしれません。
ももさんのパワー!行動力をリスペクト♡応援しています!