アレルギーがあっても、家族みんなで食べられるチーズケーキを届けたい!
プロジェクトを見に来ていただきありがとうございます!!
はじめまして、大阪府枚方市の『樟葉(くずは)』というエリアで焼き菓子を製造販売している【からふるカフェ】の林と申します。
よろしくお願いいたします。
今回初めてクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げるに至った商品はチーズケーキです!!
ケースに入っていて見た目がチーズケーキっぽくないですよね(笑)
アレルギーではない方、グルテンフリーに興味が無い方でも、このプロジェクトを立ち上げた経緯など最後まで読んでいただけると幸いです。
マフィンづくりから始まった “体に優しいお菓子” への道
チーズケーキ販売をしていますが、メイン商材はマフィンの製造販売をしています。
私は製菓専門学校を卒業したり洋菓子店で働いた経験がありません。
そんな私が他店と勝負をしていくにはオリジナリティーある商品開発をしていかないと勝てないと考えています。
マフィンはバターや白砂糖を使用せずに【太白胡麻油】(バターの代替)、種子島産の【粗糖】(白砂糖の代替)を使用し、当店で製造する工程では添加物を使用せず、使用する材料もなるべく添加物の少ない材料を用いて作ることを心がけています。
そのスタンスは製造開始から変わらず、それどころか徐々に意識は高くなり、仕入れる材料の基準の一つにもなってきました。

たどり着いた答え、それがチーズケーキ
マフィン以外にもいろいろ販売してきたのですが、最終的にたどり着いた商材がチーズケーキでした。
自分がチーズケーキが好きという事もあるのですが、マフィンと比較して性別・年齢層問わず幅広い支持があると思ったのも1つの理由です。
最初は《プレーン》《宇治抹茶》《ストロベリー》の3種類を小麦粉を使用せずに米粉を使用してグルテンフリーで販売しました。
グルテンフリーは以前からスノーボールを米粉で製造したりしていたので需要が伸びてきていることは認識していました。

卵を使わない挑戦、そして完成へ
催事などではマフィンと並行して販売していたため、マフィンの『からだに優しい』チーズケーキの『グルテンフリー』というPOPを見て親御さんが『卵は使用していますよね...』と声をかけてくることがありました。
1週間で5人ほどに言われたため卵アレルギーのことを調べると卵アレルギーが一番多いという事実を知りました。
自分も家族にもアレルギー体質が無いためそこまで意識していませんでしたが、この事をきっかけに卵を使用しないチーズケーキ作りに取り掛かりました。
卵を抜いて配合を変えて試行錯誤しながら作っていたのですが、卵の重要性が身に沁みました(笑)
卵を使用しない3種類は表面は焼けてるようでも中身がトロトロになってしまいます。
最初は半生チーズケーキ的な感じでこれはこれでいいと思っていました。
卵入りと食感が違いすぎるので何とか改善策を検討したのですが、中にしっかり火を通そうとすると表面が若干焦げてしまいます。
(写真は当初の表面黄色く少し焦げてしまい、うまく焼けていないものになります。)
色々と調べたり試作してみたりを繰り返すうちにトロトロすぎる感じからフワッとしっとりした感じにまで仕上げることができました。
見た目もきれいに仕上がるようになり、満足のいく状態になりました。
フレーバーも《プレーン》《宇治抹茶》《ホワイト》《ストロベリー》《ブルーベリー》の5種類展開。
プレーンと宇治抹茶は卵を使用していますが、残りの3種類は卵不使用です。
卵を使用しないことでストロベリー、ブルーベリーはしっかり果実の味が生かせます。
ちなみに果実フレーバーには香料や添加物は一切使用せず果肉をミキサーし、そのまま練りこんでいます。
手間はかかりますがその方がからだに優しくフルーツ感を感じることができるからです。
(手前左から卵不使用のブルーベリー、ホワイト、ストロベリー、奥左からプレーン、宇治抹茶)
卵アレルギーをもつお子さんとご家族の声
こうして完成した卵不使用のチーズケーキは想像した以上にアレルギー持ちの方には喜んでいただいていることをうれしく思います。
卵アレルギーのお子さんに試食してもらった時のあの笑顔が可愛くて忘れられません♪
色んなお話を聞かせていただくことが増えましたのでいくつか紹介させていただきます。
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・お子様が卵アレルギーを持つ親御さんから聞いた話ではケーキは絵本の中に出てくる幻のお菓子で実際には存在しないものだと思っている。
・小麦アレルギー&卵アレルギーのお子さんは洋菓子は食べれないので和菓子しか食べたことがない。
・お誕生日ケーキを食べたことがない
・お友達が洋菓子を食べているのを見て食べてみたらアレルギーを発症した
・お友達の家に遊びに行くのにもお菓子は持参する
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沢山お話を聞いていると当の本人も大変ですが親御さんのご苦労も垣間見れます。
アレルギーだから洋菓子は食べさせない。という方もいらっしゃれば食べれる洋菓子を探している!!
という方も多くいます。
そんな中で出会ったファミリーで当店のファンになっていただいたお子様のお誕生日ケーキの注文をいただきました。
もしかしたらお誕生日のお祝いもケーキではなく違う物を用意していたのかな。と思うとお誕生日ケーキとしてホールサイズの販売をすると喜んでいただける方もいらっしゃるのでは。と思いました。
(写真の掲載許可は得ています)

いつもどこかにこだわりを入れて生産するとコストが高くなったり客層を自ら狭めてしまっているのではと思うと、こういったこだわりよりも万人受けするようにコストや材料にも妥協しながら利益を優先する方がいいのでは...。
現状の経営が苦しいのはこのこだわりのせいではないか。と思うことがあります。
それでもこういった喜びの声をいただくこと、自分がチャレンジしたことで喜んでもらえる方がいることを認識できるととても励みにはなります。
とはいえ経営が成り立たなくなっている状況を何とかしないといけないという気持ちもあります。
=これまでの経歴と自己紹介=
元アパレル店主が、お菓子屋になるまで
現在は焼き菓子を中心としたお菓子の製造販売をしていますが、それまではアパレルメーカーに15年ほど勤め、退社後に自身の夢でもあったジーンズセレクトショップ【GENESIS】を2014年にオープンさせました。

ドメスティックブランドを中心にメンズ・レディースを展開し、ジーンズを中心としたキレイ目カジュアルアイテムを取りそろえたジーンズセレクトショップとしてオープンしました。

当時はメインSNSがFacebookだったこともあり、枚方市のグループ『枚方が好きやん』通称『ひらすき』で徐々にお客様を獲得していました。
大々的に宣伝せずにちょっと裏通りの隠れ家的ショップとしてひっそりとこだわり洋服を販売していました。
洋服を購入いただいたお客様に提供していたオリジナルブレンドコーヒーの評判が良かったので、地域の繋がりができればと当店のお客様で朝活をしたりもしました。

5年ほどのアパレル営業の間に大通りに移転したり試行錯誤して営業してきましたが、海外からのファストファッションの流れと国内でも低価格帯ショップが乱立してきたので、さらに危機感が増してきたこともありアパレルに見切りをつけました。
カフェを始めるきっかけ
アパレルの閉店セールをしているその頃、ちょうど子供が生まれる頃でした。
妻から『子連れでママ友とかと気軽に行けるカフェが無いね。』という事を聞いていました。
それなら親子でも気兼ねなく来店できるカフェをしよう!!
という流れで『親子カフェ からふるカフェ』をオープンさせました。

セレクトショップと同じコンセプトで宣伝をあまりしなかったこともあり、オープン当初は閑古鳥が鳴いていたのですが、キッズスペースのあるカフェという事で地元メディアに取り上げてもらったり、親子イベントのコラボ企画を開催したところ、色々なところから声がかかりはじめ、徐々に認知度が出始めてきました。
キッズスペースも一般的なスペースより広く取り、柵をすることでお母さんも安心して見守ってあげることができたりと来店されたお客様には好評でした。
コロナ禍での転機、そしてマフィンとの出会い
ところが...。
オープンから半年後...
コロナウイルスの蔓延で休業状態になりました。
親子カフェなので『子供と一緒に!!』というキャッチフレーズがコロナ過にはよりマイナスイメージになり、客足を遠のけてしまいました。
その時にイベントで知り合った食育インストラクターの方と一緒に始めたのがマフィンでした。

最初は店頭で販売をしていたのですが、来店が無いのでなかなか売れませんでした。
このままではいけない!!という思いでマルシェに出店してみました。
外売りするためには営業時間外での製造が義務付けられているため苦渋の決断としてイートインを辞めてテイクアウト専門に切り替えました。
当時は店にいると売り上げが無かったので1日で5千円くらいでも売れると『すごい!!』と思っていました。
そんなマフィンも今は百貨店の催事やマルシェ、イベントなどに出店して販売しています。

コロナ時期だったのですが、催事販売だと仕事帰りに購入しやすいという事から売り上げは右肩上がりでしたがコロナが5類になりマルシェなどのイベントも増えてくると売り上げは落ち着いてきました。
場所や日によりますが初出店の頃に比べると5倍、10倍らいは売れるようになりました。
うれしいことではあるのですが、売り上げが上がるに比例して原材料費、人件費がかかります。
材料にこだわっている分、材料費がかかる上に徐々に仕入れ業者からは値上げの話があり利益を圧迫していきます。
小規模で経営しているため量産体制がとれていないので、人件費が売り上げの大部分を占めるという状態が続き、値上げと人件費が重なり売れば売るほど赤字という状態の時期が長く続きました。
以前はパートさんが複数人いて焼いてもらった物を私が販売しに行くという形で出張販売が可能ででした。東は静岡県から西は徳島県まで行って販売していました。
【主なイベント・マルシェ】
・ART&ハンドメイドバザール大阪
・ポケットマルシェ
・くずはパンマルシェ
【主な催事】
・京阪百貨店
・近鉄百貨店
・T-SITE枚方
・駅ナカマルシェ
・高島屋 エキタカ泉が丘
ひとりで作る、手づくりの現場
色々な事情があり1年ほど前に雇用を辞めて1人態勢になりました。
一人で製造から販売まで全てを行っていくには体力的にかなり無理がありますがその分色んな気づきあり、味のクオリティーを上げることができたり、新たな販売商品を考えるきっかけになりました。
もっとしっとりフワフワの生地にするにはどうすればいいか、新味の開発・具材の量などこだわりだすとキリがありません。
そして、マフィンを4年間販売した後、このプロジェクトのメインになるチーズケーキを始めました。
①おひとり様で食べきれるサイズ。
②食べやすいケース入り。
③持ち帰るときに型崩れしない。
などお客様目線で考えて、この小さなケースでの販売がいいのではないかという考えになりました。
私はお菓子の専門学校に通っていたわけでもなければ、洋菓子店に努めていたわけでもありません。
そんな自分が他社に対抗していくにはどうすれいいか、なにか特徴を出していかないといけないと常に考えています。
マフィンは『からだに優しい』をコンセプトにしています。
チーズケーキは小麦を使わずに米粉を使用することで『グルテンフリー』にしようと思いレシピ開発しました。
最初に開発したレシピは上記写真の3種類で左から《プレーン》《宇治抹茶》《ストロベリー》でした。
マフィンもそうですが、このチーズケーキをもっと沢山の方に知ってもらい、自信をもって経営を続けていくには生産性を上げ利益を出さないと続けていけません。
そのためにはもっと知ってもらうきっかけ作りとして販売数が見込める催事場に出店すること。
なのですが、一人で製造から催事販売していくにはかなり厳しく、卸販売やネット販売が伸びていけば催事販売をしに行かなくてよくなります。
そうなれば製造業に専念することができます。
理想としては店頭販売とネット販売をメインにしていき、この思いに賛同していただける卸先さんがあればカフェやスーパーなどでの卸販売ができればと思っています。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトを通してグルテンを抜かざるを得ない方、小麦・卵アレルギーで摂取できない沢山の方に美味しいチーズケーキを知ってもらい食べてもらいたい。
アレルギー患者の中でも卵アレルギーが一番多いというデータも出ています。
たいていの洋菓子には卵が使用されているため、食べれるものがほとんどない。というのが実情だそうです。
とくに小さなお子様に多いみたいで、4歳、5歳になってもまともにケーキを食べたことがない...。という子もいるようです。
自分も家族もアレルギー体質ではない為、そこまで気にしたことが無かったのですがなんとかアレルギー体質のお子さんにもケーキを食べる経験をしてもらいたいと思いこのプロジェクトを立ち上げました!!

現状の生産体制は家庭用のオーブンを6台導入して製造しています。
家庭用を使用しているため焼きムラができたり、オーブン個々で庫内温度が違うため、1回焼くたびに入れ替えを何度もしながら焼き加減を調整しています。
タイマーがなると作業を止めて入れ替えしたり焼き具合をチェックしながらのため、タイムロスが多く生産効率が良くありません。時折、販売できずにロスになることもあります。

そのため業務用のオーブンを導入することができれば今よりも安定製造することができるようになり、作業効率が上がれば、卸販売やネット販売にも力を入れることができるので、もっと沢山の方にお届けできると思います。
皆様の支援で沢山の方の笑顔を作りたいと思っています!!
リターンについて
卵アレルギー出ない方でも美味しく召し上がっていただける卵不使用のチーズケーキになっていますが、卵を使用したプレーン・抹茶を含んだセットやマフィンを組み込んだセットなど豊富にご用意しています。
送料を含んでいるため、少量セットよりご大容量セットがお得になっています。
※チーズケーキは小麦粉不使用、米粉のみ使用でグルテンフリーになり、乳製品は全てにおいて使用しています。プレーンと宇治抹茶のみ卵を使用しており、ホワイト・ストロベリー・ブルーベリーは卵不使用です。
※当店製造ラインでは小麦・卵・乳成分・アーモンド・ごま・大豆・りんご・牛肉・豚肉・バナナを含む製品を製造しています。(マフィンの材料として使用)
★商品のリターンは不要という方にはメッセージ・手書きのお礼状などの『感謝の気持ちリターン』もご用意しています。
スケジュール
1/30(金) クラウドファンディング開始
2月中旬 クラウドファンディング終了
4月中頃から リターン発送
資金の使い道
現状の非効率な体制を改善するために効率よく生産性を上げるための業務用オーブンの導入。
皆さんの支援をお願いしたいと思っています。
段階的な展開としまして、《業務用オーブン》《大型業務用オーブン》と2ステップ設定させていただきます。
【1ステップ】
業務用オーブン購入:約40万円
配送料:約10万
電気工事:約30万
手数料(15%+税):約15万
合計:約95万
【2ステップ】
高性能業務用オーブン購入:約170万円
運送費:約15万
電気工事:約30万
手数料(15%+税):約38万円
合計:約253万
《業務用オーブンの必要性》
通常の業務用オーブンでも製造は可能ではありますが、現状1人で製造していくにはいかに効率よく作業をするかが大事になります。
1台で庫内温度や焼き時間を自動で調整できる機能がついていることでより生産性を高めることができます。
最後に
今回のプロジェクトでは卵・小麦粉アレルギーがある方でも食べれる洋菓子があることを伝えたい!!
ご自身がアレルギーでなくてもお子さんはもちろん、お孫さんやお友達などにプレゼントしてもらいたい。
アレルギーの方の手土産に使ってもらうことで知ってもらうきっかけになります。
沢山の方に知ってもらうことで生産性の向上、安定生産をするための業務用のオーブンを購入したいと思っています。
今回をきっかけに店頭やネットショップでも購入していただけると嬉しいです。
【からふるカフェ】
大阪府枚方市楠葉朝日1丁目6-3
TEL:072-807-3788
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。




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