私達について

私たちは、沖縄工業高等専門学校 情報通信システム工学科4年の学生3名で構成された研究チーム「おきなわ りうぇ~ぶ」です。
メンバーは左から:神谷 智喜、大城 和彦、高橋 蓮
の3名で、災害時の通信インフラが遮断された状況でも、人々の命を守る通信手段を作りたいという思いから、防災アドホックネットワーク型デバイス「コメット」の開発に取り組んでいます。
私たちはこれまで、
2024年11月:OIST SCORE!【優勝】
2024年12月:高専防災減災コンテスト【防災科研賞】
2025年3月:つくば Science Edge 2025【優勝】
など、全国規模の科学・防災系コンテストで研究成果を発信してきました。
先日は、地元のテレビ局から取材を受け、たくさんの人に知って頂きました。
「コメット」は、通信・AI・センサー・UXなど複数の分野を融合した未来志向の防災テクノロジーです。世界大会「Global Link Singapore 2025」での発表を通じて、世界中にこの技術の必要性と可能性を届けたいと考えています。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、私たちが全国優勝した研究成果を世界に発信するために、シンガポールで開催される国際大会「Global Link Singapore 2025」へ、チーム2名(神谷、高橋)で出場するための渡航費と今後の研究に必要な費用を集めたいと考えています。
現在、渡航費は代表者1名分(約50万円)のみ、「つくば Science Edge 2025」優勝の副賞として支給されており、残る1名分(約50万円)の支援が必要です。
世界大会では、英語での研究発表や、世界中の高校生・研究者とのディスカッションを通じて、コメットの技術的・社会的価値を広めることができます。
大会で得られる学びやフィードバックは、私たちのプロジェクトを一層進化させ、本当に命を守れる製品として社会実装するための大きな一歩になると信じています。
プロジェクト立ち上げの背景

きっかけは、私たちの住む沖縄で起きた2023年8月の台風6号です。台風による大規模な停電と通信障害が発生し、多くの地域が外部との連絡を絶たれました。
私たち自身も、「今、どこで何が起きているのか」「家族は無事なのか」がわからない不安を身をもって体験しました。また、能登半島地震でも同様に、通信インフラの崩壊が情報収集や救助の遅れを生み出していました。
「もし、自分や家族が災害に巻き込まれたら、どうやって助けを呼ぶのか?」
この強い問題意識から、私たちは通信インフラが使えなくても命をつなぐ手段を作ろうと決意し、開発を始めました。
今までの活動






支援金の使い道
・渡航費、宿泊費(500,000円)
・今後の研究費(1,000,000円)
頂いた支援金は、Global Link Singapore 2025 の渡航費、宿泊費に優先して充てます。
スケジュール
2025年5月27日 クラウドファンディング開始
2025年7月26日 Global Link Singapore 2025に参加
~2025年7月28日
2025年7月31日 クラウドファンディング終了
2025年9月下旬
2025年9月~ 研究継続
最後に
このクラウドファンディングは、私たちの挑戦の扉を開き、未来の災害対応に役立つ技術を広めるための第一歩です。どうか私たちの研究にご支援をよろしくお願いいたします!




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