映画「プレシャス・ヘレネス」無関心と孤独の群像劇

映画「プレシャス・ヘレネス」無関心と孤独の時代に、“なにも変わらない夜”を描きたい。こんにちは。『プレシャス・ヘレネス』監督・脚本の白川柊毅です。この作品は、福岡の深夜のドラッグストアを舞台に、現代の若者たちの虚無と怒りを描く群像劇です。

現在の支援総額

168,358

56%

目標金額は300,000円

支援者数

29

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/05/29に募集を開始し、 29人の支援により 168,358円の資金を集め、 2025/08/15に募集を終了しました

映画「プレシャス・ヘレネス」無関心と孤独の群像劇

現在の支援総額

168,358

56%達成

終了

目標金額300,000

支援者数29

このプロジェクトは、2025/05/29に募集を開始し、 29人の支援により 168,358円の資金を集め、 2025/08/15に募集を終了しました

映画「プレシャス・ヘレネス」無関心と孤独の時代に、“なにも変わらない夜”を描きたい。こんにちは。『プレシャス・ヘレネス』監督・脚本の白川柊毅です。この作品は、福岡の深夜のドラッグストアを舞台に、現代の若者たちの虚無と怒りを描く群像劇です。

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これは単なる学生映画や自主映画ではありません!

こんにちは!今回、映画「プレシャス・ヘレネス」で監督を務めさせていただく、白川です!

現在、福岡在住。20歳、現在、九州大学で文学、映像を学びながら、映画制作に取り組んでいます!本作「プレシャス ヘレネス」は自身初の作品です!

本作の主人公たちは、深夜のドラッグストアで働く若者たち。彼らは世間から孤立し、社会の中心からこぼれ落ちた存在です。彼らの日常に潜む名もなき人間の“虚しさ”や“怒り”を、ありきたりな感動や正義に回収せず、深夜のドラッグストアという密室で、そのままの形で残すことをテーマにしています。

以下あらすじ

深夜のドラッグストア。人が寝静まった時間に、モモコ、ダン、ヒデキ、ルミ、タロウ、社会の主流から外れた5人の若者が静かに働いている。彼らは、外の悲痛な世界を生き、深夜になると、バイト先のドラッグストアで独自のコミュニティを作り、そこを居場所としている。彼らは自身を世間から遠ざけ、自分たちを特別と信じ、英語を話す。そんな静まり返った店内で交わされるのは、日々の鬱憤、皮肉、時に痛烈なユーモア。社会において、正義でも悪でも無い彼らはそうやって日々の不満や思想についてを話して過ごすが、彼らを苦しめる「何か」は段々と姿を現し、そして彼らは一つの思想へと向かっていく。また”顔のない男”が入店し、彼らの世界は大きな危機に瀕する。

影響を受けた作品は『レザボア・ドッグス』『時計じかけのオレンジ』『ナイト・オン・ザ・プラネット』『フローズン・タイム』など。鋭さとユーモアと静かな狂気が同居するような映画を目指しています!

そして撮影予定期間は2025 8月下旬予定となっております


そして、本作はただの学生映画でも自主映画でもありません!

というのも、今回、プロの撮影チーム《CHINZEI》の全面協力のもと、私は学生監督として、私は本気で“商業レベルの作品”を目指しています。ただの無名の学生が試行錯誤して作る映画ではなく、無名の学生がプロの方と試行錯誤して、学生=未熟、という偏見を打ち破るような、本気の映画を作るプロジェクトであります!

協力してくださる方

技術協力:CHINZEI(撮影・照明・音声)

福岡を拠点に、映画・CM・MVなど幅広い映像制作を手がける制作会社。撮影監督・古賀芳彦氏を中心に、本作の撮影・照明・音声技術を全面的にご協力いただいています。

古賀氏は国内の商業長編・テレビドラマにも多数参加しており、プロの現場経験をもとに映画づくりをバックアップしてくださっています。

制作進行・助監督:学生チーム(九州大学映画研究部)

現役大学生チームによる熱意ある現場体制。助監督・制作・小道具など、若い力で実行力を支えています。映画を学びながら、プロと本気で向き合う現場に挑戦中です。


このプロジェクトで実現したいこと

本クラウドファンディングの目的は、映画「プレシャス ヘレネス」の制作費を集めることです!

映画を作るために必要なものは、熱意、仲間、そして予算。

これまでに私は、

  • 映像制作会社 **CHINZEI(撮影・音声・照明)**の協力を得ることに成功し、

  • 映研や周囲の仲間たちを実行チームとして巻き込むこともできました。

今、本作を現実にするために必要なのは、皆さまからのご支援による“制作費”だけです。

私が映画の中で実現したい世界というのは、夜のドラッグストア、心地よさと孤独が同居しているそんな不思議な空間。私は、閉店前のドラッグストアがずっと好きでした。
買い物で、何かを選んでいるようで何も選べない、他人と交差するようで誰とも繋がらない感じが、私にとって特別だったのです。

この映画では、そんな空間を「スタンリー・キューブリックのような不穏さと秩序」で包み、
そこに5人の若者たちの無関心や孤独、苛立ちを描いていきます。
そして、ときおり店内に流れる懐かしい洋楽、それは、登場人物たちが“まだ自分を守っていた時代”を思い出させる音でもあります。


ご支援いただいたお金は、以下のように使わせていただきます:

  • ロケ地使用料・撮影許可に関わる費用

  • 美術・衣装・小道具

  • キャストの交通費・食費・出演謝礼

  • 音楽使用料(著作権処理)

  • 宣伝・上映準備・映画祭出品料


現在の準備状況

目標金額

  • 第1目標:30万円最低限の体制で撮影を実現するための基本予算

  • 第2目標:50万円より精度の高い美術、音楽使用、上映環境の向上、映画祭戦略の充実など作品クオリティを高めるための追加予算


リターンについて
¥2000

¥10000

¥11000~
お礼メール+SNSでのクレジット掲載

お礼のメール+エンドロールにお名前掲載

上記+試写会のチケット+エンドロールにプレミア支援者として記載


最後に

プロと学生が手を組んで、
小さくても“本当に伝えたい映画”を形にしようとしています。
映画の力を信じて、どうかご支援をお願いいたします。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 第二回制作会議

    2025/06/27 14:50
    キャスト、ロケ地についての確認を行い、来週から本格的に、キャスト、ロケ地の決定が始まります! もっと見る
  • 制作会議!

    2025/06/18 15:34
    6/11に制作会議を行いました!撮影期間は8/25~8/31に決定!そしてロケ場所を確定するため、本格的に某ドラッグストアへの撮影交渉が開始します!また静かな会話劇ということで、英語を話せる方で、役者ではない方がいいのでは?という意見も上がりしました。 もっと見る

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