どんどん寒くなりました、支援者様方は風邪などひいてませんでしょうか？　

前回の活動報告で、疥癬とシラミの子を小次郎と書いてしまいましたが、本当は小五郎と名付けたのです。　　20年前に育犬放棄されている犬親子のボランティアをもう一人の方と散歩と餌やりのボランティアをしていました。　　犬達の散歩の途中で、病気でヨダレを垂らしている野良猫一匹がいつも壁の上に座っていました。　　犬達がちょっかい出していました。あとから聞いた話ですと、　すぐ近くのアパートで飼れていた猫だったそうですが、いつの間にか外に出されて居たそうです。　寝る所も無いので、草の上に寝ていました…　　可哀想になって餌をあげるようになりましたが、　ヨダレも凄くて、ご飯もまともに食べれませんでしたが、名前を五郎と名付けました。　　冬が来ました。五郎大丈夫かな？と心配していましたら、雪が降っているのに、草の上で寝ているのです…全身か雪で真っ白になりました。　段ボールで小屋を作ってあげましたら、近くの子供達が雪のかたまりを小屋の中に入れていたそうです。

もう、虐められたら大変なので、夜中に小屋をのぞいたら、五郎が中で寝ていました。そのまま段ボールごと車に積んで保護しました。　　1年半位家に居ましたが、毎回網戸を破いて脱走して行きましたので、自由にしていましたら、　ある日を堺に帰ってきませんでした…　　今回の小五郎を見ていますと、20年前の五郎を思い出してしまいます…五郎が帰って来たのかなぁ〜とさえ錯覚を覚えてしまいます。

小五郎もカリカリは銀のスプーンしか食べないのです、缶詰はいなばのとろみだけしか食べてくれないのです…　庭に小屋を作ってあげましたが、ご飯も置きましたが、食べないで、夜中から朝方まで毎日何時間も玄関前でずっと鳴いているのです…　なんと言うか、根性があるのか、何なのか、毎晩の餌やりで、全頭数が53匹となりましたが、毎日いなばのとろみの缶詰め2個だけ買って小五郎にあげていますが、それでもうちの子達も高齢者ばかりで、みんなを我慢させているのです。　

市営住宅の20匹を飼っているおばあちゃんも最近体調が悪くて、自転車にも乗れなくなったそうです。買い物は自転車を押して歩いて買ってくるのだそうです。　いつ倒れるのか心配になりました。

今月にキャンプファイヤー様のプロジェクトを申請したいと考えています。　私も市営のおばあちゃんも沢山の猫達を抱えて、来年の年をどうにか越せるように猫達の餌代の支援を募りたいと思います。　家の近くの避妊していない白猫もなんとなくお腹が張ってきた様に思います。　お腹を触るのですが、パンパンでした…おっぱいはまだ張ってきてませんが、そろそろ避妊をしないといけないのです。　今日の朝方には、長毛の母猫のそっくりさんも出て来ました。別の猫達が一斉に逃げ出しました…　こんなにでかいのです。

顔までそっくりでした。ミミカットはされていませんでした。おそらくサビ猫のメス猫ちゃんだと思います。　支援金を集めましたら、まだ避妊手術をしたいと思います。　たまにしか出て来ません、　時間が掛かるかもしれませんが、　どうか、支援者様方に又お力添えでのほどよろしくお願い致します。　

冬に入りまして、猫達も外のあっちこっちで寒さの中で寝ているので、猫達も風邪を引き始めました。　　グミちゃんと言う子は、ある会社の僚の外でご飯をもらっているのですが、外の座布団で寝ているのです、僚には土方をする男の人しかいませんので、猫嫌いもいると思われます、足音を聞くと逃げていきます。　2ヶ月前には、ヨロヨロと歩いてました…　何処が痛そうでしたので、痛み止めと炎症止めを飲ませましたら、良くなりました。　　先週から鼻水とすごい咳をしていましたので、　風邪薬を飲ませていますが、小屋も作って待っていきました。　ところが、全然入ってくれませんでした…　なので、毎日薬とパウチとカイロを座布団の中に入れてきています。

公園の子達も相変わらずすごい勢いでご飯を食べてくれます、猫達がみんな元気でいてくれる事をいつも願っています。

みき君も5日振りに出て来ました。毎日に呼んでいるのですが、何処に行ったのか、全然出て来ませんでした…　今日は鳴きながら追いかけてきましたので、本当に安心しました。

みき君が何処かへ行くので、スミレはまだ一人ぽっちでいつもご飯を待っていました。　寒さの中で、本当に可哀想ですが、私も仕事が遅くなる時がありますので、餌代を稼ぐためには猫達に我慢をさせています。

サスケ君はなぜだか、モッカちゃんが食べ終わるまで、待ってたいるのです。　早く食べてくれ〜と言うのですが、食べ終えたら、後かた付けをしなければいけないのです、寒いんだから、別の猫達も待っているし、早く食べろと私は1人でぶつぶつと文句を言っているのです、

市営の黒猫斗真君はたま兄ちゃんの所で待つようになりました…　女の子の黒猫のコロンちゃんを凄く追いかけていじめるのです…　本当に困った猫です…　コロンちゃんは怖くて出てこれないのです。

とうとう一昨日たま君が斗真に噛みつきました。なんで、お前がこっちにいるんだよ、俺のご飯が減るだろ？と言っているようでした。　ですが、斗真も負けじと噛みつきました…　離すのが大変でした…　たま君の耳が血だらけになりました。　すぐに消毒をして、化膿止めと炎症止めを飲ませましたが、次の日には治ってました。たま君は先週に、目の前でオシッコをしたのですが、全然出てませんでした…　何回もオシッコをしていましたので、少ししかでませんでした。　膀胱炎になってました…　先週からずっとお薬を飲まていました。　薬のおかげで膀胱炎は収まった様です。　　目の前でオシッコが見れたから良かったです。　野良ちゃんの膀胱炎に気づかないでいますと、おそらく亡くなっているケースもあるのかも知れません…　気がついて本当に良かったです。

コロンちゃんは別の所で待っていました、凄くお腹を空かせていました…

本当に支援者様方にはいつも感謝な気持ちでいっぱいです。　プロジェクトを立ち上げた旨には、是非とも、野良猫達と保護猫達の餌代、野良猫の避妊と去勢の手術代のご協力を心からお願い致します。　皆様のお力をお貸しください、　よろしくお願い致します。いつもありがとうございます。