農業は、自由でかっこいい—そう思える図鑑を作りたい。新潟大学生の挑戦始まります!

農業と聞いて、米や野菜などの農作物が浮かびます。その背景に想いが馳せられることは稀です。でも、私たちが農家さんとの出会いで感動した、農業人のかっこよさを多くの人に知ってほしい。その思いから「農家イケメン図鑑」の制作に至りました。このクラウドファンディングを通じて、一緒に応援メンバーになってください!

現在の支援総額

285,000

43%

目標金額は650,000円

支援者数

26

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/12に募集を開始し、 26人の支援により 285,000円の資金を集め、 2025/09/30に募集を終了しました

農業は、自由でかっこいい—そう思える図鑑を作りたい。新潟大学生の挑戦始まります!

現在の支援総額

285,000

43%達成

終了

目標金額650,000

支援者数26

このプロジェクトは、2025/09/12に募集を開始し、 26人の支援により 285,000円の資金を集め、 2025/09/30に募集を終了しました

農業と聞いて、米や野菜などの農作物が浮かびます。その背景に想いが馳せられることは稀です。でも、私たちが農家さんとの出会いで感動した、農業人のかっこよさを多くの人に知ってほしい。その思いから「農家イケメン図鑑」の制作に至りました。このクラウドファンディングを通じて、一緒に応援メンバーになってください!

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新潟大学生発!『農家イケメン図鑑』制作プロジェクト

学生だからこそ切り取れた、「かっこいい農業」のリアルをお届けします🌾


1. 「農業って、実は自由でカッコいい!」

そう気づいた瞬間から、このプロジェクトは動き出しました。私たちは新潟大学 経済科学部・石塚研究室のチームイケメン図鑑です。

大学で地域や農業について学ぶ中で、私たちは現場の課題と向き合う農家さんのもとへ足を運び、対話しました。そこで目にしたことは、自然とともに生き、自分らしい暮らしを楽しみながら、情熱と誇りを持って農業に向き合う姿―それは、私たちが想像していた以上に、ずっと“かっこいい”ものでした。

農家さんのかっこよさをより多くの人に知ってもらいたくて、私たちは“仲間”を募ります。


2. 学生が創る、「農業=かっこいい」図鑑とは?
  • 『農家イケメン図鑑』は、“人”にフォーカスしたビジュアル&ストーリー冊子です。「農家=かっこいい」という新しい視点で、農業の魅力を再発見してもらうことを目指しています。

    • ・新潟県内で活躍する5組の農家さんを、学生が直接取材

    • ・インタビュー・構成・編集まで学生の手で制作

    • ・若い世代や農業未経験層の方にも届く「イケメン図鑑」形式

    • “イケメン”というワードは、単なるルックスではありません。
      「こだわりある生き方」「自然体で働く姿」「他者を思いやるまなざし」―そういった“生き様”そのものを“かっこいい”と感じ、私たちはこの言葉を使っています。


3. Seedersと描きたい3つの未来

応援してくださる方をSeedersを名付けます。

『農家イケメン図鑑』は、Seedersみんなでつくる未来の第一歩です。
Seedersとは“種をまく人”。
食卓や地域や未来に、私たちはそれぞれの種をまいていきます。
あなたもSeedersの一員として、この未来づくりに加わりませんか?

  • ・食卓を囲む生活者へ 

  • Seedersがまくのは「つながりの種」。食べ物の背景にある「誰が、どう育てたのか」を知り、心の距離が近づく未来を。

  • ・地域で働く農家さんへ 

  • Seedersがまくのは「農家さんへの感謝の種」。より感謝が農家さんに届くようになる未来を。

  • ・これから未来をつくる若者たちへ 

  • Seedersがまくのは「可能性の種」。 農業を「かっこいい生き方」として捉え直す、そんな進路の可能性が広がる未来を。


4. イケメン図鑑立ち上げの背景

2024年、新潟県庁から「食用自給率の向上に向けた広報活動」の受託研究を研究室が受けたことがきっかけです。農家イケメン図鑑のこ。そこで私たちは、単なる「物のPR」ではなく、「人の魅力」に光を当てる方針を選びました。

  • ・農業に対するイメージは「大変そう」といった固定観念が根強い

  • ・でも実際は、自由で、感性にあふれ、自分の価値観に沿って働ける素敵な世界

  • ・その魅力を伝えるには、「学生」という立場からのアプローチが活きるのではないか

そんな仮説から、私たちは取材を開始しました。

実際に足を運び、現地でお話を伺う中で、多くの農家さんが「こんなふうに伝えてくれて嬉しい」と言ってくださったことが、私たちの背中を押してくれました。現場に足を運ぶ中で、農業が抱える厳しさや、それでも前向きに地域と向き合う姿勢に深く心を打たれました。「何か自分たちにできることはないか」――そんな想いが、私たちの原点です。

しかし、実際にプロジェクトとして形にしようとすると、「学生がつくる」という価値を伝えるには、資金面での大きな壁が立ちはだかりました。そこで私たちは、共感と応援の輪を広げる手段として、クラウドファンディングに挑戦するという決断に至りました。

だからこそ、農家さん共感の輪を一緒に広げてくださるSeedersという仲間の力が必要です。


5. 私たち、石塚研究室「イケメン図鑑Quintet」について

私たちのチーム名 「イケメン図鑑Quintet(クインテッド)」 は、「五重奏」を意味します。

農業に関心を持つ5人が集まり、それぞれの個性と専門性を持ち寄って立ち上げたプロジェクトです。取材から執筆、デザイン、運営までを自分たちの手で進めています。

音楽の五重奏のように、5人の力が響き合い、一つの挑戦を形にしていく―その想いを込めて、この名前を選びました。

■ メンバー紹介

【ひびき|新潟大学 経済科学部 4年|千葉県出身】 

チームの屋台骨を支えた、的確な判断力と先を読む力を兼ね備えたリーダー。常に全体のバランスを見ながら、着実にプロジェクトを前に進めてきた。「農業って、もっと自由でかっこいいものだ」と社会に伝えたいという想いを胸に、実行力で周囲を引っ張る存在です。活動を通じて、農業が単なる“産業”ではなく“生き方”であることに気づき、農家さん自身も誇りを持てる社会にしていきたい。

【りか|新潟大学 経済科学部 4年|新潟県出身】 

落ち着いた佇まいと冷静な分析力が光る一方で、内には温かい心を秘めたメンバー。祖父母の農業を間近で見て育った経験と、若者が抱える農業へのステレオタイプとのギャップをきっかけにプロジェクトへ。ライブ鑑賞が趣味で、感性や五感に優れ、取材や文章にもその豊かさを活かす。活動を通して、農家さんの声に耳を傾ける大切さを学び、「農家=かっこいい」という新しい常識を広げていきたい。

【たいが|新潟大学 経済科学部 4年|栃木県出身】 

サウナを愛し、場の空気を一変させるムードメーカー。彼の一言がチームの雰囲気を救うこともしばしば。人との距離を自然に縮める力があり、取材先では農家さんとの信頼関係をすぐに築いてしまう天才肌。現場の空気、言葉、しぐさからリアルな農業の姿をすくい取り、「発信するとは、聞き手との関係づくりから始まる」と実感する日々を過ごしています。

【かすみ|新潟大学 経済科学部 4年|新潟県出身】 

旅とカフェを愛する癒し系ながら、調整力と繊細な気配りでチームの潤滑油に。議事録やタスク整理はもちろん、周囲の気持ちを汲み取る力に長け、自然と場を明るく包み込む。ちょっぴり抜けている部分が、むしろ魅力。大学で地域や農業について学ぶ中で、現場が抱える課題や、そこで働く方々の姿に興味を持つようになり、このプロジェクトに参加。農業は大切な産業でありながら、どこか遠い存在になってしまっていると感じ、もっと身近に感じてもらうための発信をしていきたい。

【ゆうたろう|新潟大学 現代社会文化研究科 経済学専攻 修士1年|福島県出身】

人の心を動かすことに情熱を注ぐ、挑戦型共感人間。チーム内では、誰よりも相手の想いや感情を捉え、言葉に変えていく存在。マーケティングを学びながら、地域に根ざした活動を行い、「伝える」だけでなく「行動につなげる」仕組みづくりを模索している。趣味はカフェ巡りと音楽で、自分の感性を磨き続ける日々。活動を通じて、農業や地域が持つ多様な魅力を発掘し、誰かの一歩を後押しできるような発信をしていきたい。


6. イケメン図鑑に登場する最高にイケてる「農家さんたち」

本図鑑で紹介するのは、新潟県で農業に真剣に取り組む5組の農家さんです。それぞれが作物も価値観も異なる、それぞれが最高に“イケてる”方々です。

こだわり抜かれた野菜や果物の背景には、人生そのものがあります。現場で聞いた言葉、笑顔、手仕事―その一つひとつを、写真と文章で丁寧に伝えます。

さらにリターンでは、この農家さんたちの“こだわりの産品”をお届けします。
図鑑で知り、リターンで味わい、農家さんの魅力を五感で感じてください!

※写真はインタビュー時の風景です!

①神林カントリー:高橋俊之さん

②ヤマヨ果樹園:小柳和樹さん

③坂井果樹園:坂井光さん

④富山農園:富山喜幸さん

⑤イチカラ畑:吉田勇童さん

7. リターンについて

このプロジェクトを応援してくださる皆さんには、心からの感謝を込めてお返しをご用意しています。

【①1,000円コース】

学生から感謝の気持ちを込めたデジタル手紙(PDF)

【②5,000円コース】

協力農家さんが製造している「畑のそば(乾麺)2袋」+ 学生から感謝の気持ちを込めたデジタル手紙(PDF) ※限定15口

【③5,000円コース】

協力農家さんが栽培している「新興梨2玉」+ 学生から感謝の気持ちを込めたデジタル手紙(PDF) ※限定15口

【④10,000円コース】

協力農家さんが栽培している「シャインマスカット1房」+ 学生から感謝の気持ちを込めたデジタル手紙(PDF)※限定5口

【⑤10,000円コース】

協力農家さんが製造している「餅詰め合わせ(9袋)セット」+ 学生から感謝の気持ちを込めたデジタル手紙(PDF)※限定5口

【⑥30,000円コース】

協力農家さんが栽培している「ルレクチェ4kg」+ 学生から感謝の気持ちを込めたデジタル手紙(PDF)※限定10口

【⑦100,000円コース】

豪華詰め合わせセット(畑のそば6袋、新興梨5kg、シャインマスカット2房、餅詰め合わせ9袋、ルレクチェ4kg)+ 学生から感謝の気持ちを込めたデジタル手紙(PDF)※限定1口


8. イケメン図鑑の配布方法:直売所にて、全国の生活者に届ける。

本プロジェクトでは、クラウドファンディングの達成金額に応じて、イケメン図鑑を作成し「ピカリ産直市場 お冨さん」の店頭に設置・配布いたします!また直売商品とともに全国へお届けいたします。

ピカリ産直市場 お冨さんとは、新潟県新潟市中央区にある農産物直売所です。

約200名の県内契約農家をもち、新潟の農家さんこだわりの旬の農産物、新潟の特産品、お土産品などを販売しています。

農業に関心のある方はもちろん、県内外から観光で訪れる幅広い年代のお客様が来店しています。また、全国各地へ農家さんの作物や商品の販売・郵送も行なっています。そのため、お富さんでイケメン図鑑を配布していただくことで、新潟県内だけではなく、全国の生活者の皆さまにお届けすることができます。


9. 目的金額とその使用用途

現在、私たちは新潟の農家さんを中心に、1冊目の図鑑制作に向けて取材・編集を進めています。農家さんの暮らしや考え方を深く掘り下げ、写真やインタビューをもとに、一人ひとりの物語が伝わるようなコンテンツを構成中です。

クラウドファンディングでは、取材や印刷、発信にかかる費用を支援していただきながら、図鑑をより多くの人に届ける体制を整えたいと考えています。支援金額に応じて、私たちの挑戦はさらに広がっていきます。これまでの活動で築いてきた学びや経験を生かしながら、最後まで学生の手でやり抜くことにこだわり、一つひとつ誠実に取り組んでいきます。私たちと一緒に、農業のかっこよさを広げる一歩を踏み出していただけたら嬉しいです。


10. スケジュール

7月中旬 クラウドファンディング告知資料完成・広報開始

7月下旬 クラウドファンディングページ公開準備完了

8月中旬 クラウドファンディングプレリリース

9月中旬 クラウドファンディング開始

9月30日 クラウドファンディング終了

10月 図鑑の編集・デザイン

11月上旬 印刷・発送準備

11月下旬 リターン発送開始

12月 リターン発送完了

※収穫時期等の影響でリターン内容によって、発送予定日が異なります。ご確認いただけますと幸いです。


11. 最後に

「農業って、自由でかっこいい。」

そう気づいた瞬間から、このプロジェクトは始まりました。

農家さんのリアルな姿を、今の時代に合った形で伝えたい。農業がもっと自由で、もっと面白い世界だと感じてもらえるきっかけを、図鑑というツールを通じて届けたいです。

Seedersは、未来を育てる仲間のこと。Quintetも、あなたも、みんながSeedersです。

一緒に種をまきましょう。
私たち全員で、“農業のかっこよさ”をより多くの人に共有していきましょう!


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

  • 「農家イケメン図鑑」の作成・印刷費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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  • 第二弾!ヤマヨ果樹園さんの撮影&インタビューの様子を公開!!!インスタグラムにて、インタビューの様子をご紹介しています。URL:https://www.instagram.com/reel/DOySx8gD8u-/?igsh=Nng2NXRwbmYxYzRy果樹園での姿もかっこいいのですが、実はヤマヨ果樹園さんは 元美術師 という異色の経歴の持ち主。その経験が、農業への向き合い方や生き方に独自の色を添えているのを感じました。さらに魅力的なのは、ただ作物を育てるだけではなく、「相手にどう伝わるか」「どう感じてもらえるか」まで考えて動かれているところ。ここがまさに“イケメン”だなと心を打たれました。…とはいえ、この深い想いについては『農家イケメン図鑑』本編でじっくりご紹介します!ぜひ一緒に、農家さんの“かっこよさ”を広めていきましょう。ヤマヨ果樹園さんのリターンご紹介:ルレクチェ!!!「ル・レクチェ」は、栽培が難しく“幻の洋梨”とも呼ばれる希少な果実。ひと口かじれば、ざらつきのない果肉がとろけるように広がり、上品な甘みと芳醇な香りがふわりと鼻を抜けます。酸味が少なく、まるでデザートのような贅沢な味わいです。元美術師という異色の経歴を持つ農園主が、「どう感じてもらえるか」までを意識し、一つひとつ丁寧に仕上げたル・レクチェ。その芸術品のような果実を、クラウドファンディング限定の特別リターンとしてお届けします。大切な人への贈り物に、自分へのご褒美に――ぜひ“幻の甘美”をご堪能ください。 もっと見る
  • 第一弾!!!神林カントリー農園さんの撮影&インタビューの様子を公開!インスタグラムにて動画を発信しています!!ぜひご覧ください!!!https://www.instagram.com/reel/DOpcK8Bj1S1/?igsh=c3pibmN2M3p3ZTNhカメラを回した瞬間から、すでに漂う“かっこよさ”。インタビューでは、農業に向き合う姿勢や生き方そのものの魅力をたっぷり感じました。そして実は――農業だけでなく、音楽にも本気で取り組まれているんです!そのスタイルがまた本当にかっこいい…。(詳しくはぜひ『農家イケメン図鑑』でご覧ください!)一緒に、農家さんの“かっこよさ”を広めていきましょう。「神林カントリー農園さんのこだわりが詰まったリターンも要チェックです、リターンはお餅詰め合わせです!雪国の恵みを杵でついた「真っ白なにいがた美人」 新潟・村上市の清らかな雪解け水と、昼夜の寒暖差が育んだもち米「こがねもち」。「もち米の王様」とも呼ばれるこの品種を、農家さんが代々受け継いできた田んぼで丁寧に栽培しています。収穫したもち米は、昔ながらの杵つき製法を再現した機械でつき上げることで、ふっくらとのびるコシ、なめらかな舌ざわり、そして香ばしく焼き上げたときの香りが際立ちます。ひと口食べれば、「これぞ本物」と思わず唸るような味わい。醤油をつけて頬張れば香ばしさと甘みが口いっぱいに広がり、鍋に入れればとろけるような食感を楽しめます。このお餅には、農家さんの「自然を大切に、誠実に作りたい」という想いがぎゅっと詰まっています。今回のクラウドファンディングだけの特別リターンとして、皆さまの食卓にお届けします。「雪国が育てた真っ白なお餅」で、心も体もほっと温まるひとときをお楽しみください。 もっと見る

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