
おかげさまで、8月3日にネクストゴールの目標支援者数「100人」も達成することができました!!
残り約10日間の時点で予想を超えて多くの方々にご支援をいただき、一同大きな喜びを感じています。
できる限り充実した書籍を完成させるため、サードゴール「支援者数130人」の目標を立て、8月12日(火)のクラファン終了日に向けてラストスパートを掛けていきたいと思います!!
「130」という数字は、今年2025年が、リュミエール兄弟によるシネマトグラフの初上映から130年目であること、要するに「映画誕生130周年」にちなんだものです。私たちの書籍が、ささやかであれ映画史の1頁を描き加えるものになればという想いから、やや背伸びをした目標設定を行いました。
先日公開した新たなリターン「表紙絵ポスターセット」に加え、刊行記念イベント/レクチャーや新作映画『ファントムライダーズ2』に関する新情報も続々と発表する予定。盛りだくさんの内容をぜひ皆様に味わっていただけたらと思います。最後まで、ご支援・ご声援をよろしくお願いいたします!

クラウドファンディング終了まであと少し。ラストスパートに向けた新たなリターン「表紙絵ポスターセット」を追加しました!
イラストレーターClaraの描き下ろした「書籍の表紙絵ポスター」と「映画文化ポストカード5点セット」を中心としたリターンです。
かつての映画街の賑やかさが感じられる華やかで愉しいイラストを、このまたとない機会にぜひぜひご入手ください!
おかげさまで、7月17日に最初の目標金額「50万円」を達成しました!!
鳥取県内外から多くのご支援をいただき、地域の映画文化を大切に想う方々からのご期待をひしひしと感じています。
書籍をより充実したものにするため、このたび、ネクストゴール「支援者数100人」に挑戦いたします。紙質やページ数(文字サイズ)などにもこだわり、未来に遺すのにふさわしい書籍に仕上げるべく、次のゴールを目指していきます。
募集終了日は変わらず、8月12日(火)まで。最後まで全力でプロジェクトを進めていきますので、ぜひともご支援やご支援の呼びかけをよろしくお願いいたします!

鳥取のひとり出版舎「小取舎」が、同じく鳥取を拠点とする書店「SHEEPSHEEP BOOKS」およびアート&リサーチプロジェクト「見る場所を見る」とコラボレーション。鳥取の豊かな映画文化を発掘・継承するための書籍『「見る場所」のメディア考古学——鳥取から日本映画史を描き重ねる』を刊行します。
地元を拠点に活躍するアーティストClaraによるイラストと、映像作家・メディア研究者の佐々木友輔・杵島和泉による詳細なリサーチにより、時代を超えて映画を楽しんできた観客たちの姿を浮かび上がらせます。
「見る場所を見る」記録集(非売品)
ここに掲載した論考も新刊に再掲されます
リターンには 書籍購入 はもちろん、書籍刊行記念イベントの参加券や、書籍奥付に名前を載せられる刊行祝いプランなどをご用意。
その他、映像や映画に関心のある方向けに、映像作家の佐々木友輔によるオンラインレクチャー参加券や個別ゼミ受講券、そして、映画『ファントムライダーズ』と続編映画『ファントムライダーズ2』の映画視聴券なども取り揃えました。
鳥取に縁もゆかりもない読者でも、映画やアート、地域の芸術文化などに関心のある人であれば、どなたでも興味を持って読んでいただける内容です。多くの人に書籍を手に取っていただき、各地の映画文化を支えてきた人びとの功績を伝えていきたいと思いますので、ぜひご支援をお願いします!
Clara《鳥取まんがまつり》(2024)

小取舎は、代表の私(村瀬謙介)が2020年11月に立ち上げた鳥取のひとり出版社です。主に鳥取にゆかりのある人物や著者、鳥取にちなんだ作品を紹介する出版活動を行ってきました。
私が専門学校で映画制作を学んでいたこともあり、2021年にClaraさんや佐々木さんが「見る場所を見る——鳥取の映画文化のリサーチプロジェクト」を始めた時から関心を寄せてきました。昔に見た映画のチラシや前売り券を資料提供したこともあります。
小取舎が刊行してきた地域と芸術文化に関する書籍

今回出版する書籍の編著者は、鳥取映画文化のリサーチプロジェクト「見る場所を見る」です。
この「見る場所を見る」とは、
・佐々木友輔さん:鳥取大学地域学部で視覚メディア表現の研究制作を行う
・杵島和泉さん:鳥取大学卒業生(現在は神戸大学大学院に在学中)
・Claraさん:鳥取を拠点にアーティストとして活躍する
の3名によるプロジェクト。
佐々木友輔さんと杵島和泉さんが、鳥取にかつてあった映画館やレンタルビデオ店、自主上映活動についての詳細なリサーチを行い、その研究成果をClaraさんによるイラストで表現するという形で活動されています。

地域の映画館の研究は近年各地で行われていますが、イラストレーションやドキュメンタリー制作など芸術表現と結びついた研究プロジェクトは非常に珍しく、鳥取独自の展開と言えるでしょう。
2024年には国立映画アーカイブの事業「全国映画資料アーカイブサミット2024」に佐々木さんと杵島さんが登壇するなど、日本の映画研究の新たな動向として注目を集めています。

私たちが今回取り組むのは、鳥取の映画文化のリサーチプロジェクト「見る場所を見る」の5年間の研究・制作活動の成果をまとめた書籍の出版です。
Claraさんが描いた映画館&レンタルビデオ店のイラスト約60点に加え、佐々木さんと杵島さんが執筆したテキストや年表、トークイベントの採録などを網羅的に収録予定。鳥取の豊かな映画文化を伝え、讃える活動を続けてきたプロジェクトの【 集大成 】となる書籍です。
––– 現在の目次案 –––

「見る場所」のメディア考古学——鳥取から日本映画史を描き重ねる
・販売予定価格:2,970円(税込)
・サイズ:A4
・頁数:188ページ程度(予定)
・製本:ソフトカバー / 無線綴じ
・出版:小取舎
※ 内容や装丁は一部変更になる可能性もあります
見どころ①:Claraのイラストで甦る映画館&レンタルビデオ店の記憶
本書の見どころのひとつは、何といってもClaraさんによる映画館&レンタルビデオ店のイラスト。
カラフルでポップなイラストで復元された劇場や映画観客たちの姿は、どれも華やかで喜びに満ち、映画本来の楽しさを感じさせてくれます。
Claraさん作画の鳥取の映画館&レンタルビデオ店のイラスト
見どころ②:鳥取の映画史を概観できる全域的な調査研究の成果
佐々木友輔さんと杵島和泉さんによる論考では、鳥取市・米子市・倉吉市・境港市の4市を中心に、情報の少ない郡部についてもカバーした、鳥取県の全域的な調査研究の成果を紹介しています。テキストと年表を併せて見ることによって、映画を「見る場所」の変遷や歴史のうねりを体感的に把握することができます。
また本書では、通常の興行形態だけでなく、レイトショーや子ども向け興行、自主上映、レンタルビデオ、視聴覚教育など、多種多様な鑑賞形態に目を向けています。
映画館の数が少ない土地だからこそ、そうした草の根的な上映活動が大きな存在感を放っている。映画館の歴史を追うだけでは見えてこない、鳥取の豊かな映画文化の形成を感じ取ることができます。
本書「鳥取市内の映画館年表 Ver.1」より
見どころ③:メディア考古学における新たな方法論の提案
鳥取の映画文化リサーチプロジェクト「見る場所を見る」では、鳥取の調査研究のみならず、地方映画史研究やメディア研究を行うための理論や方法論の構築にも力を入れてきました。
中でも重要なキーワードとなるのが「メディア考古学」。
メディア考古学とは、私たちが利用する現在のメディアに、過去に失われたはずのメディアとの結びつきを見出したり、過去のメディアのあり得た別の未来を探る方法/実践のことを指します。調査研究の成果を学会発表や論文で伝えるだけではなく、芸術的・パフォーマンス的な方法で表現するなど、柔軟で創造的なスタイルが特徴です。
本書では、そんな「メディア考古学」における実践形態のひとつとして、新たな方法論「イラストレーション・ドキュメンタリー」を提案しています。アート(芸術表現)とリサーチ(学術研究)を掛け合わせ、相乗効果を生み出すアイデアを、他の地域や領域で活動する方々に向けて広く共有していけたらと思います。
「見る場所を見る」から派生して生まれた映画『ファントムライダーズ』(2025)より
見どころ④:第一線の研究者やアーティストとの議論を収録
また本書では、「見る場所を見る」の展覧会に関連して行われた全10回のトークイベントの採録を収録予定です。
このトークイベントでは、
映画館研究や地方映画史に造詣の深い
・板倉史明さん(神戸大学大学院国際文化学研究科教授)
・田中晋平さん(映画研究者)
映画に限らず様々なメディア経験を探究する
・渡邉大輔さん(映画史研究者・批評家)
・大久保遼さん(明治学院大学社会学部准教授)
・近藤和都さん(立命館大学准教授)
・佐藤洋一さん(早稲田大学教授)
映画資料のアーカイブの専門家
・石原香絵さん(映画保存協会代表・国立公文書館認証アーキビスト)
鳥取県米子市で自主上映活動を行う実践者
・吉田明広さん(米子シネマクラブ代表)
イラストレーション・ドキュメンタリーの実践者
・かつしかけいたさん(漫画家・イラストレーター)
など、
第一線の研究者・アーティスト・実践者による多面的なアプローチから、鳥取の地方映画史研究やメディア考古学の可能性を議論しています。
2025年3月実施の成果報告展「見る場所を見る4」の上映&トークイベントの様子

今回の出版企画を立ち上げたきっかけは、「見る場所を見る」の集大成となる展覧会が行われると聞いたことでした。(2025年9月12日〜24日 新宿眼科画廊 にて開催予定)
佐々木さんとは、以前から「小取舎で本が出せたら…」という話をしていたため、「この機を逃す手はない!」と具体的な書籍出版の計画を立てることになりました。
なぜわざわざ「鳥取の映画文化」の本を出すのかと、疑問に思う方も居るかもしれません。
確かに今の鳥取県内には合計4館の映画館しかないという現状があります。しかし、この土地にもかつては数多くの映画館やレンタルビデオ店があり、人びとに親しまれてきました。また近年では、見たい作品を自分たちの手で上映する「自主上映活動」を行う人びとの努力によって、実は鳥取にも “大都市圏にも負けない豊かな映画文化” が形成されています。
佐々木さんはそうした鳥取の自主上映活動に関心を持ち、2020年にドキュメンタリー映画『映画愛の現在』三部作を制作。鳥取に限らず、あらゆる地域における映画の「現在」や「未来」を描き出す試みであると高い評価を受け、恵比寿映像祭(東京)、ロッテルダム国際映画祭(オランダ)、リスボン国際ドキュメンタリー映画祭(ポルトガル)、Moving on Asia(韓国)など国内外の映画祭で上映が行われてきました。
さらに2021年に開始した「見る場所を見る」では、佐々木さんと杵島さんによる詳細なリサーチをもとに、Claraさんのイラストによって過去の映画館やレンタルビデオ店を再現。時代を超えて映画を楽しんできた観客たちの姿を浮かび上がらせるプロジェクトを展開してきました。
しかし、「見る場所を見る」の研究成果が見られるのは、年に1〜2度の県内での展覧会や上映会のみ。その活動の意義や面白さはまだ広く認知されていない状況です。
2025年3月には初めて鳥取県外(東京)での成果報告展&上映会が実施されましたが、さらに多くの人びとにプロジェクトを届けるためには「書籍」というかたちがベストではないか。鳥取の映画文化を後世に残していくためにも「書籍」というかたちにしておきたい。
そんな想いで、出版プロジェクトを実行に移すことになりました。
賛同者の紹介
本プロジェクトに賛同し、協力していただいているのが、2024年に旧定有堂書店2階にオープンした書店「SHEEPSHEEP BOOKS」の高木善祥さんです。
今回の書籍刊行に際して、展覧会や上映会、トークイベントなど、鳥取の出版社×書店×研究者×アーティストのコラボレーションによる様々な企画を準備しています。
かつて角川書店が「角川映画」を立ち上げ、書籍・映画・音楽などが連動するメディアミックス戦略を普及させたことに倣って「ローカルなメディアミックス・プロジェクト」を実現させ、鳥取から「新たな文化発信のかたち」を提案・実践していきたいと考えています。


今回のクラウドファンディングでは、
☑︎ 書籍を読んでみたい人
☑︎ 純粋に応援をしたい人
☑︎ イベントやレクチャーに参加したい人
☑︎ 映画『ファントムライダーズ』を観たい人
などに向けたリターンをご用意しています。
















2025年6月上旬時点では、佐々木さんと杵島さんには書き下ろし原稿の執筆、Claraさんには新規イラストの制作を進めてもらっています。6月中にすべての原稿が出揃い、デザイン作業に移る予定です。
また、カバーデザインおよびロゴデザインは、鳥取を拠点に活動するデザイナー・蔵多優美さんが手がけてくださいます。
6月 書き下ろし原稿&イラスト 完成
7月 書籍装丁・本体デザイン
8月上旬 入稿
8月下旬 納品
9月上旬 書籍刊行/リターン発送開始
9月12日(金)〜24日(水) 展覧会「見る場所を見る5」開催


鳥取市内のギャラリーで開催された「見る場所を見る」の展示を見て、気づいたこと。それは映画にまつわる自分の記憶に、「どこで、どのように見たか」も含まれていたことでした。
初めて父に映画館に連れて行ってもらい、場内の暗さと音の大きさにおびえながら見た「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」。近所のレンタル店で借りて、自室で深夜に見た押井守の「紅い眼鏡」。正月明けにひとりで見たティム・バートンの「ナイトメアー・ビフォー・クリスマス」。月に一度のレイトショー。
研究とイラストと映像制作、全国的にもあまり例のないこの活動を書籍としてまとめるプロジェクトが立ち上がりました。その話を小取舎・村瀬さんと著者の一人である佐々木さんから聞き、読みたい!本屋として売りたい!協力する!と即答しました。そして、この書籍が鳥取だけにとどまらず、地方の映画研究にとっても大きな意義を持つと確信しています。
本屋として、またひとりの映画好きとして、このプロジェクトを応援します。

デザイナーとして本プロジェクトに携わる私は、自身の出身地である鳥取県内の映画文化が可視化・アーカイブ化されることに喜びを感じていますが、それ以上に「イラストレーション・ドキュメンタリー」という方法論に新たな可能性を見出しています。
テクノロジーが発展し誰もがクリエイターであるといえる昨今では、表現としてデジタルでイラストレーションを描く人々が増えており、さらにはAIがイラストをつくるようになりました。とはいえ、ただ描くのがイラストレーションではなく、ビジュアルコミュニケーション手法の1つとして、図や絵を使用してアイデアやメッセージを表現することがデザインにおけるイラストレーションです。
今回のプロジェクトでは、鳥取を拠点にするアーティストClaraさんの作品を研究に基づくイラストレーションとして昇華させており、研究的にもデザイン的にも意義のあることだと捉えています。これを本プロジェクトで終わらせるのではなく普及させることで、別の土地やプロジェクトで展開され、それぞれでアート(芸術表現)とリサーチ(学術研究)が掛け合わさり相乗効果を生み出すことで、方法論がより強固なものとなり発展し続けるのではないかと考えています。
そんな今後の展望を見据え、皆さまのお手元に置いておける1冊になるよう、デザインしていきたいと思いますので、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!

鳥取の映画文化をリサーチするプロジェクト『見る場所を見る』がこの度、書籍化へ向けて動き出しました!主演を務めさせて頂いた映画「ファントムライダーズ」の続編制作の企画も含まれるプロジェクトです!
このプロジェクトでは、佐々木先生と杵島さんによるローカルな映画文化の詳細なリサーチを網羅できるだけに留まらず、イラストレーターClaraさんのカラフルポップなイラストも見られる事によって、映画館で映画を楽しんでいた人々の細やかな歴史をより鮮明に思い出させてくれます。
「ファントムライダーズ」はそうした誰かの"映画館との記憶"を擬似的に旅する作品です。
いつでもどこでも映画を楽しめる時代だからこそ、ローカルな映画館の記憶を記録する事、それを書籍や映画として遺す事によって、自分の中にある映画館との記憶を呼び覚まし、より濃い映画体験や映画文化のリサーチに繋がっていくと考えます。このプロジェクトへ、是非皆様のお力をお貸しください!何卒応援よろしくお願い致します!!


私は以前、長年鳥取の映画館に勤務し、また2017年から鳥取で映画の自主上映活動を行っていたことから、かつてあった鳥取の映画館やレンタルビデオ店にとても興味をもっておりました。日々忘れられていく映画文化の記憶をいつか形にして残せたらと思うようになり、鳥取の映画文化のリサーチプロジェクト「見る場所を見る」に携わっております。
本書で私たちがリサーチしてきた映画文化に興味をもっていただけたら嬉しいです。ご支援のほどよろしくお願い致します!

鳥取県の映画館研究を行っていく中で、映画作品を楽しむ人の記憶はもちろん、かつて存在した映画館やレンタルビデオ店の生き生きとした思い出を共有してくださる方々と出会うことができました。
本書には、Claraさんによるポップで親しみやすいイラストとともに、私たちが丁寧に掘り起こしてきた映画文化の記憶が収められています。この一冊を形にするために、どうかご支援をよろしくお願いいたします!

華やかな映画の世界やスター俳優、巨匠監督たちと比べると、映画を「見る場所」を作り上げてきた映画館主や興行主、自主上映活動者やレンタルビデオ店員といった人びとは、普段はスクリーンの影に隠れて目立たない存在です。
けれどそうした人びとの絶え間ない努力があったからこそ、私たちはこれまで豊かな映画文化を享受することができたのです。本書は鳥取の事例を中心に扱いますが、これをきっかけに、あなたの街の「見る場所」や「見せる人」の存在を思い浮かべてもらえたら。
映画文化を支える人びとの隠れた偉業を讃え、後世に伝えていくために、ぜひとも支援をよろしくお願いします。
最新の活動報告
もっと見る
イメージフォーラム・シネマテークNo.1085『ファントムライダーズ』1+2
2025/09/19 18:23書籍『「見る場所」のメディア考古学』の関連企画となる上映会、イメージフォーラム・シネマテークNo.1085『ファントムライダーズ』1+2は、いよいよ明日9月20日(土)が上映最終日となりました。まだご覧になっていない方はぜひご予約の上、イメージフォーラム3階へお越しください!ご予約は以下のフォームからお願いします。https://forms.gle/dw6mXnHEx7bB2XWG7イメージフォーラム・シネマテークNo.1085『ファントムライダーズ』1+2日時|2025年9月13日(土)・9月20日(土)場所|イメージフォーラム3F「寺山修司」(東京都渋谷区渋谷2-10-2)入場| 2プログラム券 一般1,500円/イメージフォーラム会員1,200円 1プログラム券 一般1,000円/イメージフォーラム会員800円 ※料金は当日会場でお支払いくださいスケジュール13:00-14:00、『ファントムライダーズ』(本編60分)14:20-16:00、『ファントムライダーズ2』(本編+監督トーク計100分)16:30-17:30、『ファントムライダーズ』(本編60分)17:50-20:00、『ファントムライダーズ2』(本編+ゲストトーク計130分)トークゲスト9月13日(土)17:50からの回|渡邉大輔氏(映画史研究者・批評家)9月20日(土)17:50からの回|岡田秀則氏(フィルムアーキビスト)そして、新宿眼科画廊で実施中の展覧会「見る場所を見る5──イラストで見る、鳥取の映画館&レンタルビデオショップ史」の会期は24日(水)までです。なぜ映画を作るのか、なぜアートにこだわるのか、鳥取という地域でできることは何か、ずっと考え続けてきた現時点での「答え」を、映画・展覧会・書籍という3つのプロジェクトに詰め込みました。ぜひこの機会にご覧いただけたら嬉しいです。(佐々木友輔) もっと見る
刊行記念イベントの開催が迫りました!(参加者の追加募集有り)
2025/08/27 18:14書籍『「見る場所」のメディア考古学』刊行記念イベントの日程が迫ってきました。第1弾は8月30日(土)18:00〜19:30に行うオンラインレクチャー「メディア考古学と芸術的リサーチの方法論」(参加応募〆切済)。リターンを購入された方には、メッセージで視聴リンクをお送りしましたのでご確認ください。そして第2弾となる刊行記念イベントは、「ローカルな芸術文化の歴史と未来を描くメディアミックス・プロジェクト」と題し、9月7日(日) 13:00〜14:30に鳥取市のパレットとっとり 市民交流ホール(鳥取県鳥取市弥生町323-1)で開催!小取舎の村瀬謙介、SHEEPSHEEP BOOKSの高木善祥、「見る場所を見る」の佐々木友輔が登壇し、地域に根ざした活動を続ける意義や、ローカルな芸術文化の歴史を語ることの意義について議論します。クラウドファンディングのリターン申し込みは終了しましたが、イベント参加者の追加募集をいたします。参加費は2,000円。「参加したい!」「リターン購入を逃してしまった!」という方は、ぜひぜひ以下のフォームからお申し込みください。https://forms.gle/dS8AtKFRFhMM5aXq8また会場内では、『「見る場所」のメディア考古学』の先行販売を行います!(販売価格:2,970円) これからご購入を予定されている方は、この機会にぜひ。 もっと見る
たくさんのご支援、一同より御礼申し上げます。
2025/08/15 10:52この度は書籍『「見る場所」のメディア考古学』刊行のクラウドファンディングにご支援いただき誠にありがとうございました。北は青森から南は熊本まで合計176名のご支援をいただき、総額1,093,000円でゴールいたしました。当初の目標は50万円。スタートアップ時の早い段階でご支援いただいたこともあり、二週間ほどで達成いたしました。ネクストゴールでは支援額を増やすというよりも、「このプロジェクトの試みにご賛同いただける方がもっとたくさんいるはず!」ということで支援者数を100名に増やす目標を設定しました。この頃から、既に支援してくれた方が周りの興味がありそうな知り合いに声をかけてくれたり、SNSで宣伝してくれたりして次々と輪が広がっていきました。しかも鳥取県だけでなく日本全国から、さらには僕たち関係者がお会いしたことのない方からも応援いただき、100人に達成しました。サードゴールの設定時はプロジェクトチームで話し合って「120人はどうか」とか「リュミエール兄弟のシネマトグラフ発明から130年だから130人にしよう」「いや、残りの期間を考えるとちょっと多すぎないか?」など意見が出ました。campfireのサポートスタッフも「目標は立てていただいた方が良いですが、サードゴールはたとえ達成しなくても気にする人は少ないです」といった後押しもあり、最後は130人に目標設定いたしました。ところが少しの不安も吹き飛ばすように、8月12日の支援終了に向け、一日一日と支援者が増え、130人も突破! ラスト1日だけでも37名の支援を頂きました!もう最後の方はずっと感動しっぱなしでした。(一歳半の息子が「なんでパパ泣いてるんだろう?」と不思議そうな顔で見ていました)プロジェクトの進捗状況については、今後も活動報告やメールにて定期的にご報告させていただきます。楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。改めまして皆様、本当にありがとうございました!一同を代表して小取舎出版 村瀬謙介より もっと見る








とても楽しみにしているプロジェクトです!一冊の本としてぜひ手にとって読んでみたいです!
ローカルな映画文化の豊かさをイラストとテキストで伝える一冊を楽しみにしています!
出版が実現しますよう、応援しています!