令和7年8月9日・10日に一関藤沢野焼祭を開催する。 この祭は昭和51年にスタートして以来、祭を地域振興につなげようと住民、地域、行政が協働で挑んできたまちづくりの「炎」である。48回目を迎える今年は、藤沢地域だけでなく、日本全国の皆さんが参加していただける祭にしたい。

現在の支援総額

392,000

78%

目標金額は500,000円

支援者数

34

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/15に募集を開始し、 34人の支援により 392,000円の資金を集め、 2025/08/08に募集を終了しました

野焼祭を全国へ

現在の支援総額

392,000

78%達成

終了

目標金額500,000

支援者数34

このプロジェクトは、2025/07/15に募集を開始し、 34人の支援により 392,000円の資金を集め、 2025/08/08に募集を終了しました

令和7年8月9日・10日に一関藤沢野焼祭を開催する。 この祭は昭和51年にスタートして以来、祭を地域振興につなげようと住民、地域、行政が協働で挑んできたまちづくりの「炎」である。48回目を迎える今年は、藤沢地域だけでなく、日本全国の皆さんが参加していただける祭にしたい。

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~藤沢野焼祭とは~

今から49年前の昭和51(1976)年、東京都あきる野市の考古学者で陶芸家の塩野半十郎氏(故人)が岩手県藤沢町で古代縄文式野焼きを復元した祭りを提唱し、当時、藤沢町で活動していた藤沢焼の窯元らが中心となって第1回が開催されました。当時の藤沢町は急激に過疎化が進行し、「人口の流出だけでなく、町民が地域への誇りや希望まで失ってしまう“心の過疎„になってはいけない」「人を呼び感動できる祭りはできないものか」と模索。そうした中で「祭りを地域活性化のバネにしよう」と地域、住民、行政の協働による新しいまちづくりが始まりました。その時に灯された「古里再生の炎」が今なお燃やし続けられています。また、平成2(1990)年の第15回藤沢野焼祭に参加した岡本太郎氏(故人)は祭りと藤沢町の人たちの取り組みに感動し「ここには縄文人がたくさんいる。縄文の原点が藤沢であってほしい」と絶賛し、氏の作品ブロンズ像「縄文人」を町に寄贈していただきました。

岡本太郎氏から寄贈されたブロンズ像「縄文人」

~藤沢町ってこんなまち~

岩手県の南端に位置する一関市藤沢町。人口約7,000人、町の約6割が標高200~480メートルの山林でありますが町内には美しい景観が広がっています。古くから自治会を中心とする住民自治を強力に進め、たくさんの価値や魅力をつくってきました。中でも町が一つになって創り上げる「藤沢野焼祭」は藤沢町の夏の風物詩です。また、この地形を利用し、Ark館ヶ森サファリパーク、りんご園があり、家族連れにも大人気です!この他にも大籠キリシタン殉教公園や藤沢スポーツランドのMFJ(一般社団法人日本モーターサイクルスポーツ協会)公認のモトクロスのコースもあり、大会開催時は県内外から多くの観光客が足を運んでいます!

祭りの実行委員長を務める千葉均さんは地元でりんご園を経営しています

~プロジェクトの立ち上げ背景~

 現在藤沢地域全体で取り組めるお祭りは一つしかありません。人口減少が進み、野焼祭がスタートした当時の人口は約11,000人でしたが現在は約7,000人となっており、40%も減少しています。人口減少の中、約半世紀続く野焼祭を何とか盛り上げようと地域の実行委員会をはじめとしたたくさんの方々が毎年話し合いを重ねて開催しています。このような中で、祭りを続けていくためには大きな課題が二つあります。ひとつは資金調達、もうひとつは後継者の確保・育成です。

藤沢町徳田の菜の花

~このプロジェクトで実現したいこと~

・藤沢野焼祭をより多くの方に知っていただきたい

・若い世代に引き継いでいきたい

 藤沢町の方だけでなく、たくさんの方々に野焼祭を知っていただきたいです!将来的には全国の皆さんが野焼祭に参加し、皆さんでお祭りを楽しみ藤沢町がいいまちだと思っていただけるようにしていきたいと考えています!そのためには若い人たちに繋いでもらう必要があると考えています。そこで「熱陶甲子園」を4年前から開催しており、応募作品100点を目指しています。これらのことをより多くの方々に知っていただけるように日頃の状況をSNS。ホームページで更新していきます!

藤沢町の街沿いに展示している過去の作品
プロジェクト立ち上げの背景

~リターンについて~

リターンについては、藤沢野焼祭オリジナルグッズと藤沢町の特産です!

3,000円 藤沢野焼祭タオル(2025ver.)

カラー:青

サイズ:110cm×20cm

5,000円 藤沢野焼祭Tシャツ(2025ver.)【カラーとサイズは選べます】

カラー:白、黒、ライトブルー

サイズ:M、L、LL

素材:ポリエステル100%

③10,000円 藤沢焼1個

サイズ: 高17~18cm/ 幅7.5~8cm/  奥行10~11cm

④20,000円 

・特産品セット

 館ヶ森高原豚切落し(200g)、EMかもちゃん米(500g)、りんごジュース(200ml×1本)、クッキー、かけうどん(3食)

・藤沢野焼祭Tシャツ(2025ver.)【カラーとサイズは選べます】

カラー:白、黒、ライトブルー

サイズ:M、L、LL

素材:ポリエステル100%

・藤沢野焼祭タオル(2025ver.)

カラー:青

サイズ:110cm×20cm

~資金の使い道について~

皆様にご支援いただいた資金(目標金額50万円)については、祭りの運営費、返礼品の費用、CAMPFIREへの手数料(17%)に充当させていただきます。

運営費          約25万円

リターン費用(送料含む) 約16万円

CAMPFIREへの支払い   約9万円

~スケジュール~

開催スケジュール

今年(2025年)は、8月9日(土)・10日(日)に開催します。

8月9日(土)

13:30 野焼き作品の搬入・受付

15:00 作品の窯入れ

18:00 火入れの儀・開会式(窯焚き開始)

18:30 祭りイベント

22:00 火止め

窯入れ

8月10日(日)

7:30 作品の窯出し

9:00 作品審査

11:00 表彰式

作品審査


~最後に~

藤沢町では住民と行政がともに手を取り合い、約半世紀続いてきたこのお祭りを後世に繋いでいくためには今の段階からしっかりと引き継いでいく必要があると考えています!私たちは地域の伝統を未来につなげるために祭りはただの行事ではなく、住民同士の絆を深める大事な場であると考えています。その重要性を再確認し、祭りや地域を持続可能なものにしていかなければなりません。皆様のご支援、ご協力を心からお願い申し上げます。

藤沢野焼祭2025に関するお問い合わせは、下記までお願いします。

藤沢野焼祭実行委員会事務局(一関市役所藤沢支所産業建設課内)

〒029-3405

岩手県一関市藤沢町藤沢字町裏187

TEL:0191-63-5317  FAX:0191-63-5133

MAIL:hujisanken@city.ichinoseki.iwate.jp

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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