プロジェクトの実行者について
私は、イネ科の植物であるマコモを通じて地域社会に貢献することを目指す山本です。日本文化の豊かさを次世代に伝えることを大切にしながら、環境保全にも積極的に取り組んでいます。私たちの活動は、地域の自然資源を活用し、地域の人々と共に持続可能な未来を築くことを目的としています。
このプロジェクトで実現したいこと
本プロジェクトでは、マコモを植栽し増やすことによって川の水質を改善し、地域の自然環境を守ることを目指しています。また、マコモを使った伝統的な龍神注連縄の作り方を地域のコミュニティセンターで伝授し、注連縄の由来や日本文化の継承を促進します。この活動を通じて、人と自然、そして文化を結びつける新たなコミュニティを築き上げたいと考えています。
現在は他県からの注連縄講習はマコモの運送費や交通費や日程の関係で受けることが出来ません、出来ることならたくさんの地域に伝えたいと考えてます。
日本中の川にマコモを植栽して昔のように蛍が見られる川作りがしたいと考えてます。
プロジェクト立ち上げの背景
日本は豊かな自然と深い文化に支えられています。しかし、近年の環境問題や文化の希薄化が進む中で、私たちはマコモの持つ力に注目しました。マコモは昔から日本の水辺を守り、文化的な役割も果たしてきた植物です。この植物を通じて、私たちは環境改善と文化継承という二つの大切な使命を果たすことができると信じています。地域の人々と協力し、共に歩むことで、この大切な自然と文化を未来へとつなげていきたいと考えています。マコモは一株で年間約1トンの水を浄化するといわれてます。この特性を活かし昔のように蛍が舞う川原を取り戻せればと考えてます。又、マコモは植物としての気が強く昔は魔除けにも使われており、出雲大社の大注連縄もマコモで作られいました。
又、マコモはそのままにしておくとワイルドライスと云われるお米の一種にもなり根元のコブのところも食べる事ができるので非常時の食料にもなります。
これまでの活動と準備状況
これまでに、地域のボランティアと共にマコモの植栽活動を行い、水質改善の効果を検証してきました。また、地域のコミュニティセンターでは数多くのワークショップを開催し、龍神注連縄の作り方やその文化的背景を多くの参加者に伝えてきました。これらの活動を通じて、地域の人々との絆を深め、プロジェクトの基盤を築いてきました。今後もより多くの方々に参加していただき、共に成長していきたいと考えています。
今までは、少しづつ増やしていたのですがこれでは中々はかどらないので田をかりて規模を大きくしたいと考えてます。そのためさまざまな道具や機械などの購入をかんがえると自分一人ではどうにもなりませんので多くの方にに御賛同頂ければと考えています。
リターンについて
マコモで作った龍神注連縄2.5mから3mくらいです(一人で作ってますので、あまり数は材料の関係もあり10数本しか作れません)お正月の玄関のしめ飾りにしても家の中の好きな所にしても良いです。
稲藁で作った1m位くらいの龍神注連縄…これも手作りで一本づつ作りますので発送まで時間がかかると思います。100本くらいだと思います。
注連縄を作る際には、弊立神宮で頂いた八大龍王の御水を使い最後に龍神祝詞を挙げ厄除けを祈願させて頂いてます。私がしてますので効果の程は分かりませんので、お許し下さい。
スケジュール
6月上旬からマコモの植栽
毎年10月末の日曜日に東郷コミュニティセンターで龍神注連縄教室の開催
マコモ収穫後に龍神注連縄の製作
稲藁の龍神注連縄の製作
最後に
このプロジェクトは、私たちだけでなく、地域全体の未来を形作る大きな一歩です。皆さまのご支援とご協力があってこそ、私たちはこの目標を達成することができます。どうか私たちのプロジェクトにご参加いただき、一緒に地域の環境を守り、文化を次世代へとつないでいく旅に出ましょう。皆さまの温かいご支援を心よりお待ちしております。




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