ほご猫シェルター事業 一般より寄せられる生き場を失った猫の引き取り・飼養・譲渡

ほご猫シェルター事業 一般より寄せられる生き場を失った猫の引き取り・飼養・譲渡を行う法人を、クラファン後に立ち上げます。目標額は¥10,000,000_それでも足りない可能性がございます・・・ 保護猫 ボランティア 殺処分 捨て猫 迷子猫 シェルター 岡山 老猫 引き取り 飼養 譲渡 譲渡会 

現在の支援総額

35,000

0%

目標金額は10,000,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/09に募集を開始し、 5人の支援により 35,000円の資金を集め、 2025/07/31に募集を終了しました

ほご猫シェルター事業 一般より寄せられる生き場を失った猫の引き取り・飼養・譲渡

現在の支援総額

35,000

0%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数5

このプロジェクトは、2025/06/09に募集を開始し、 5人の支援により 35,000円の資金を集め、 2025/07/31に募集を終了しました

ほご猫シェルター事業 一般より寄せられる生き場を失った猫の引き取り・飼養・譲渡を行う法人を、クラファン後に立ち上げます。目標額は¥10,000,000_それでも足りない可能性がございます・・・ 保護猫 ボランティア 殺処分 捨て猫 迷子猫 シェルター 岡山 老猫 引き取り 飼養 譲渡 譲渡会 

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自己紹介

 ページのご閲覧、誠にありがとうございます。
代表の小川弘司(おがわこうじ)と申します。

 生まれて赤ちゃんの頃から猫を飼養しております。

その間どれだけ猫に助けられたか数えきれない感謝の気持ちが溢れて参ります。

 経歴としては、12年~13年ボランティアで・シェルターで猫のお世話を主に行って参りました。また廃校活用した法人の猫シェルターで責任者として4年間働いておりました。総計で言えば400匹以上は助けることが出来ました。

 前述のNPO法人で副代表理事・猫の配置移動・他にネット部という部署で部長と副代表理事を兼任。お問い合わせの数々・ホームページの管理も行っておりました。
 ボランティアはどうしようもなく働きながら。その合間で活動せざる経なく心身共に厳しい状況でした。人手不足はNPOでは常で、都合の合間を縫うように参加するしかできませんボランティア団体・チームなどは人材確保が喫緊の課題となっております。その間でも両手で受けようとしても。その隙間から零れ落ちてしまう命たち・ボランティアの抱えるジレンマは、誠に心苦しいものがありました。

この問題を雇用によって賄うことは1+1を4に出来る可能性を秘めています。事実相談は、ほぼ100%善意のもので、この生きている猫を何とか助けたいという切実なものでしたが、全てのお問い合わせに対応し、問題解決のアドバイスをヒアリングで行うことが出来、沢山の問題解決に対応可能になりました。ボランティア時代には仕事の後からの対応で、一般からのお問い合わせ対応が難しく、ひたすらお断りするしかありませんでした。しかし雇用される事で、一日お給料を貰いながら、全部のお問い合わせにケーズバイケースでお応えする時間が生まれました。
決して単なるお断りではなく、引き取る事・飼養する事・譲渡する事・アドバイスする事、それら全部に応えることが出来るようになりました。まさに本懐、沢山の方々から「ありがとう」のお声も頂戴しました。この度の法人立ち上げは、雇用+ボランティアで無理なく継続性をもって、全ての対応を行うことが可能です。

このプロジェクトで実現したいこと

私の猫。ほご猫ジトくん・こんなに大きくなるとは思いませんでした(笑)

 生き場を失った猫たちの、引き取り・飼養・譲渡が滞ることもなく、より沢山の子たちを助けることが出来ます。365日毎日が譲渡会になることを目指します。

岡山に関しては、いち早く行政(動物愛護センター・岡山市保健所・倉敷保健所)は積極的に引き取り拒否を行い、引き取り案件については、県内のボランティア団体や、個人ボランティアと連携し、著しい行政収用減に成功。ここ数R7年を含み、殺処分の0を達成、維持しています。

※環境省ホームページより引用
※引き取り案件とは、遺棄猫(捨て猫)・迷子猫、・負傷猫(車でなど)収容後「自然死・引きとれても、手遅れで、とても苦しみながら逝く場合は獣医師による注射安楽死。
その場合も殺処分に入っているので殺処分が0になる事は0にならないかもしれません。実質0維持です。

 しかし全国に目向けると実に12,000頭もの殺処分が今も行われ、猫に関していうと幼齢個体が(子猫)実に全体の7割~8張り近くがその対象となり命を落しています。
更に引き取りを拒否された人間が、その個体をどうするのか・・・殺処分0の岡山を含め、遺棄の増加が問題視されています。追跡は不可能ですが、遺棄される可能性が大きいと考えられます。
また、悪質な業者、またはアニマルホーダーによる多頭飼育崩壊、殺傷・遺棄も取り沙汰されるようになってきました。
結局、不幸な目に遭う子は追跡が出来ない分深刻です。

 ペットショップでも、仕入れた売れ残りを「ほご猫」(保護猫ではなく不動在庫)と称し、安く販売するが、抱き合わせでその子のフードを数年は契約購入しなければならない。という悪質な行為が行われております。
本来であればフードは体質や健康状態によって変更しなければならないのですが・・・。また不慮の死を遂げたとしても、無駄なフードを買い続けないといけない。結局販売の初期費用は10万超え、その後も高いフードも強制購入という例も散見されます。

他にもペットショップへ犬猫を卸すオークション。これらに関わる生体の流通死は年間23,000~25,000頭に及び、今後の行政の在り方への問題として挙げられます。ロードキル(車にはねられるなどで負傷・または死亡)に至っては年間300,000頭を超えます。

 申し遅れましたが、最近改定された動物愛護法には「数値規制」というものが大きく掲げられました。
例えば1頭をケージに入れるなら、そのサイズに合わせた面積を確保する展示・管理・飼養する。飼養するには最低30頭に対して1人が必要など。猶予期間があったものの、それを守る努力を怠った、悪質ブリーダーやペットショップの犯罪ともいえる行為は後を絶ません。
 また悪質な引き取り屋や、売れ残り生体を売りさばく目的で、劣悪な環境で展示販売移動する移動販売業者。その後買った子に何が起きても、移動しているので何一つ企業としての機能を果しません。

 先日も「某展示型施設岡山」にて移動販売が行われた。定期的に行っている。劣悪な環境でケージ展示犬猫にとってのストレス配慮は0。場所を貸し出した、施設責任者に問い合わせるも暖簾に腕押し。こんなことが許されているのです。曰く「はいはい違反しません。もういいですか?」といった具合。違反してますし、もっと話を聞いてもらいたいが、先方より一方的に電話を切られる。県内某所でも移動販売で活用され、譲渡後のケアは有りません。単なる事実です。
※メディアの方々、是非取材してください。虐待犯罪の片棒を担いでいます。我々の存在と目的は隠して「積極的に移動販売を行われているそうですが、今後の保護犬猫活動において、方向性などお伺いしたいので取材させてください」とでも言って、まずは土俵に上げてください。
その際、喧嘩にならないようにだけご留意を。しかし記事にしてください。個人相手の情報はアルファベットなりで、記載してください。メディアとして正確な情報を得てください。メジャーを取り出して、ケージで堂々と大きさを測る事も効くと思います。
 数値規制で1頭の展示販売は、体格からどれだけの広さをもったケージを用意するかも決まっていますが、果たしてどこまで守られているやら。空調も配慮しているか。ぐったりした個体の様子も散見されます。犬猫をいたずらに痛めつける犯罪で、次の販売地を巡っているのでしょう。犬猫の負担は相当なものです。無くさなければならない商法の一つです。

 またアニマルホーダーといわれる、自力での飼養が難しいのに、無理に引き取り、劣悪な環境の元、沢山の犬猫を飼養し「多頭飼育崩壊」を起こす人(精神に病を抱えてる例が多数。可哀そうだけで救える命は有りませんがやめられない)や、虐待常習者による犬猫の殺傷。だ可哀そうという思いで無責任な餌やりを行い、不妊もしないため結果的に不幸な子猫がどんどん増える餌やりさん問題など、岡山だけでなく全国的に、これらの問題は一向に解決されておりません。     

 岡山に関しては、いち早く行政(動物愛護センター・岡山市保健所・倉敷保健所)は積極的に引き取り拒否を行い、引き取り案件については、県内のボランティア団体や、個人ボランティアと連携し、著しい行政収容減に成功。ここ数R7年を含み、殺処分の0を達成、維持しています。
※引き取り案件とは、遺棄猫(捨て猫)・迷子猫、・負傷猫(車にはねられるなど)
※自然死・ひどすぎる容態の場合獣医師による薬殺・安楽死も行われています)これらも殺処分扱い。
結局ボランティア団体や個人ボランティアへのしわ寄せが増えているだけ。
※ペットジャーナリスト坂根氏・NHK「おからじ」より引用

↑に写真掲載した子猫だった、ジト。遺伝性の心筋症と、膀胱炎に罹りやすい体質で2度死にかけたので、小川が引き取ることにしました。
9キロ超えてきましたのでダイエット中・・・

 更に保健所に引き取りを拒否されるような人間が、そのあと個体をどうするのか・・・殺処分0の岡山を含め、遺棄の増加が問題視されている。追跡は不可能ですが、遺棄される可能性が大きいと専門化も指摘している。
 また、悪質な業者による多頭飼育崩壊、殺傷・遺棄・ネグレクトも取り沙汰させるようになってきました。結局、不幸な目に遭う子は追跡が出来ない分深刻

 ペットショップでも、仕入れた売れ残りを「ほご猫」(保護猫ではなく彼らにとっては不動在庫)と称し、安く販売するが、抱き合わせでその子のフードを数年は契約購入しなければならない。という悪質な行為が行われています。フードは体質や健康状態によって変更しなければなりません。また不慮の死を遂げたとしても、買い続けないといけない。結局販売の初期費用は10万超えという例も散見される。

 「動物愛護法の厳罰化は成したが、実効性がなく、全くせいぜい執行猶予付きの禁固刑。まるで意味のない厳罰化である。」ともかくペットショップで生体を売らないで欲しい。心無いオーナーは根絶すべきです。また生体を利用したいわゆる「アニマルカフェ」。ここでの個体の扱いも心無い金儲けのための業者が参入し、少しづつ悪くなっている様子です。

それらの問題を汲みつつ、譲渡に関しても独居の方々、ご高齢者の方々へのアプローチが弊社では可能です。あらゆる手段で引き取りから譲渡までを円滑に行うことを追求します。行きつくまず目標は「猫と人間の幸せな共存」です。

プロジェクト立ち上げの背景

ほご猫こはるちゃん。多頭飼育19頭即日処分の生き残りです。環境の悪さから、酷い口内状態でトライアル失敗を何度か行っておりました。私が引き取って間もなく1本残し、全て抜歯しました。今はドライフードをバクバク飲んで、体に悪いところなし!と獣医さんに太鼓判押されました^^

一般からのお問い合わせが、大変多く。これら全てに丁寧に対応する。
 何故ほご猫シェルターなのについては、割と理由はシンプルです。前述いたしましたが、猫とのふれあいや治療、投薬や譲渡・引き取り相談等に専門的に慣れているからです。
 私のボランティア時代は、皆から「犬はいいから猫をお願い」であって、個人的にも猫とは49年間の付き合い。
 また犬は狂犬病などの防疫の観点から行政収容される例は多い。ねこは保健所収容のハードルが高くなります。ただボランティアさんも「犬は分かるけど、猫は怖い」という方も多いようで、猫専門のボランティアとなりました。
その後13年ほど関わり、今度は乞われて仕事として4年シェルター責任者を経験しました。色んな個性の猫がいて、1匹たりとも、同じ子はいません。

 その子その子なりのアプローチで親睦を深めていきました・・・兄弟なのに大喧嘩したり、相性が悪く、しばらく他猫と離したほうが良いとか、不妊状況や疾患を持った子への配慮など、リスクが生じるかもしれないなど管理法は多岐にわたります。
 すぐに、わが物顔で闊歩する子もいれば、ほかの猫としばらく離した方がいい子。伝染性の疾患の子、ちょう危険な子。未不妊、ありとあらゆる子たちが入ってきました。危険な子も、決して凶暴な猫ではなく、過酷な野良生活の結果、自分を守るため、仕方なく威嚇や猫パンチ酷けりゃ、ガチ咬みガチ咬みされた方はすぐ病院へ~、えらいことになります)とにかくみんな違う個性を持っています。猫に気持ちや個性がないかのような無理解さは、あらゆる場面で見受けられます。

 先に述べましたが私は4年間、とあるシェルターで、責任者を4年以上勤めました。
 ボランティア経験も豊富です。猫に関してお役に立てるのならば身を粉にして働きます。

 不妊やワクチン、猫風邪、寄生虫持ち、膀胱炎や致死性の高い難病FIPの子、沢山沢山見てきました。いわゆる家庭での医療行為を(目ヤニをとる前に眼球を洗う、など普通保定が必要な子も一人で投薬する。皮下注射、点滴も全部一人でやる、爪切りが難しい子の爪切りなど)こういった家庭で可能な処置はどんな個体にでも行えます。
 当時定期的な診察をしに来てくださる獣医先生にも、看護師より凄いとのお褒めの言葉をいただいたもんです(今でもアドバイスをいただいています)。

皆なかよくお食事タイム

 少し話が逸れました。

 ほご猫を定義づけるのは難しいですが、ともかく「生き場所・行き場所を失った子を保護した場合ここでは、仮に「ほご猫」「保護猫」と呼びます。
また前の職場ではオープンする前から、200件を超える「猫」の相談のみで、犬の問い合わせは0。相談される方は、保健所に身勝手な理由で連れていくのではなく、本当に助けたいけど、どうすれば良いのか?を求める善意の方ばかり。当時行政からの引き取りを主に考えていたが、目が覚めました。本当に今必要なのは、猫でお困りの方の話を聞く事だと。

今回の取り組みは得意とする「保護猫に特化した」ニッチな需要に応えるものであるべきだと。先鋭化することで、対処法も磨かれる。

 現在はほとんどの場合NPO法人や個人ボランティアの力を借りる・・・
 完全に人手が足りていないのが実情・・・

私自身前述の通りボランティア団体に所属し、ネット部部長を務めた事があった。
ホームページの更新、お問い合わせ対応、諸々縁の下の力持ちな部署。
 大変の一言。仕事があるのでそれをこなしてからのお問い合わせ対応。HP更新。
 特に引き取り依頼については、受けつけられる状況ではなく、行政からの引き取りでかつかつ。お断りをするしか無いが、助ける方法の伝授すらできない。しっかりとヒアリングして、ケースバイケースで対応しないと間違いが生じる危険性があった為です。

 文面によるやり取り改善方法などを対応していては1件のお問い合わせにつき、あらゆる可能性を詰め込む必要があり、返信メール1件につき1時間は当たり前にかかり、とてもではないが、普段フルタイムで仕事をしながらでは、対応は結局ほぼ不可能でした。
 何とかする方法を教えてあげたい・・・しかし時間もなく、こちらから電話する金銭的余裕もない。毎晩遅くまで、お断りのメールを送る毎日。ボランティアとしてこれほど心苦しいことはなかったです。

円陣で食事する猫たち、あはは餃子みたい♪

現在の準備状況

 前段階として、クラウドファンディング*2(キャンプファイヤー・レディフォー)今は物件探し、HP作成、SNSのフォロワーを増やし、ダイレクトに訴えます。1回目のクラファンで得た収入から、まずはFacebookで関東圏に広告・そのあと近隣岡山県近郊にも広告を打ちます。2回目のクラウドファンディングは、プレスリリースも行い、各メディアに取り上げてもらい、私の活動をより大きく広く伝えていきたいです。知名度が上がれば、シェルターも潤い、より細やかな猫への対応が可能になります。
リターン品につきましては、受注発注となるため、お届けまでお時間を要します。
何卒ご容赦くださいませ。


リターンについて

デザインは、SNSでご活躍の
「よししゃん」様よりご提供

「よししゃん」様というSNSでも著名な絵描きさんよりオリジナルデザインを頂戴しました。
これを元に、Tシャツ・扇子・石鹸・マグネットシート・無添加のお茶などを手配中です。
クラファンが終わってからの発注になりますので、しつこいですが納期はかなりかかります。何卒ご容赦ください

スケジュール

子猫は無敵です!もうめちゃくちゃしてくれるので、それもうれしい・・・

・6月中には物件を見つける

 ↓6/3、ただいま交渉中の物件↓2階建ての元歯医者さん?状態が極めて良いです。部屋数が微妙なので、一旦のお知らせとなります。収容数は上限60匹引きを想定しています。

・6月中にクラファン開始
・集めた資金は早くて振り込みが7月末で、そこから改装開始・必要備品も購入。プレスリリース・法人化をも実施
・8月中にOPENより前から引き取り開始
・9月中にリターン品発送
・8月末にシェルターOPEN
・7月中、再度クラウドファンディングを行う

※不測の事態により、目標道理進まない可能性もございますが、何卒ご容赦ください。
 適宜ページ内でご報告いたします。

その他、収支モデル、施策など

私の猫。こはるとジト。仲良し喧嘩もしちゃいます。ジトのほうがデカすぎるので、加減してくれてマス。
おりこうさん。

 他にも人知れず、または殺処分で命を落す子たちがいます。その7、8割ほどは幼齢個体(子猫)。成猫でもであっても、手放さざるを得ない子の引き取り。ケースバイケースで、柔軟な対応を行います。

シェルターがスタートしたら、誰でも気軽に毎日来られる環境を維持し、明るく楽しいシェルターを目指して参ります。それに動物福祉を取り巻く環境は、魑魅魍魎の住処でもあります。これを正さずして全国殺処分は成りません。

目指そう365日、毎日が譲渡会!

 スタッフが常駐することで、ご都合が悪いどんな日でも譲渡を行うことを目指します。すぐには難しくとも大抵の日に見学はもちろん、譲渡を行うことも可能に。曜日のニーズに応えられることは、非常に重要で、譲渡への促進に役立つと思います。
 平日は休みだが、土日はお仕事。そういった方々からのご要望もよく耳にしました。譲渡が早まれば、より多くの子たちを救えることにつながる。これを目指します。

 喫緊では、受け皿の増加。動物福祉に明るい著名人などが、有志で戦っている間、猫の受け皿が全国に広がり、理想はやがてその皿が不要になる世界。
今回の取り組みはスローランディングで行うが、成果が出始めればこれをモデルケースとしてパッケージ化し、全国どこでも使えるようにする。ロイヤリティは頂戴する(利益から3%程を想定)。
 目的は猫助けであって、儲けることではない。その矜持をもって臨む。終わりを見せる気配のないこの状況を次世代へにつなぐ。また一般の方への気付きと、命を預かる大切さ、責任感を楽しく学べる場所に出来たら理想的です。

 こういういい方はしたくないのですが猫を数で換算したとき、空きが出ればすぐ引き取りがが可能。(必要処置・医師による証明書を行ってくれたらです)
 またレジャー感覚で立ち寄れる気軽で楽しい場所にしたい。当然引き取り転換率は上がるでしょうし、引き取り依頼も増える。より沢山の命を救うことが出来る。
 そこをやりきるのが当面の根性の見せどころ。
また法人税や経費、確定申告など必要な経理処理については、アウトソーシングを使用予定。


★★★人間と猫の幸せな共存★★★

  そこまでが一旦の目標です。

まだキトンブルーの瞳。黒猫ちゃん。めちゃ可愛いです。暴れん坊だけど^^:

◆資金の使いかた

 0スタートということで、必須の備品・改装費・家賃等々・人件費。

◆収入等について

 ボランティア団体などは代表が変わると脆い。そういった善意だけに頼らず、積極的にボランティアの活用を行うが・雇用・その後の継続不可欠でありこだわる要点です。
 ボランティアとは善意で成り立つもので、そこへ責任感や出勤を強制することはできません。
そうなると必要なのが、雇用。絶対的なルールを守り、場合によっては後を継いでもらわれなくてはなりません。「なあなあ」が行われると、一気に秩序が保てなくなるので必要不可欠の要点です。

 事実岡山で規模を落しながら、なんとか維持している処もあるようです。ボランティアは、代表のカリスマ性も含めてなので、空中分解もありえます。
 ともかく無償善意と使命感だけで動くとても立派な方たち。もちろんご家庭やご自身に余裕があれば・・・です。
 限界を超えてやたら攻撃的になってしまうボランティアも多いです。ノイジーマイノリティに対しての方策などで、内外面で無駄な一手が、どんどん増え、NPOを外にも厳しくしていってしまう。一般の認識、動物福祉のボランティア=怖い、という印象を与えるのも致し方ないです。
そもそも一般企業ではないので、全員が一堂に集まることは有りません。張り切って施設の事も自分の会社のように考えたりもする。三角の穴に、おなじサイズの円柱を強引に入れようとする人も要る。たとえ素晴らしい施策でも「で、誰がやるん?」で立ち消えてしまいます。
弊社ではそのようなことは一切なしで、お気軽にお越し頂くことを徹底します

心優しいキジトラ・大吉くん
喧嘩になると大柄なので、ボスの風格で部屋を眺めてます

 話が逸れました。

 ◆正直猫の受け入れや譲渡だけでは、とてもではないが、金銭的に継続は不可能。

  そこで着目したのが、高齢者・単身者への譲渡。

 通常そういう方はシャットアウトか、身元引受人がいないと譲渡しません。そういう団体や個人ボランティアがあります、当然のことです。
 例えば70歳独居老人に、これから20年を生きようとする個体を預ずける訳にはいきません。死亡・入院・健康寿命なども含めて。

 そういったニーズに敢えて応えて譲渡する。

 それは、私自身が身元保証人になる。代わり、相応の譲渡費用を頂きます。というものです。家にはラミネートで「猫がいます。私に何かあれば、ここを頼ってください。」という張り紙をお渡しする。
但し譲渡費用は相応の金額をご用意いただく必要がある。想定金額は¥498,000_。1回のみ。
 何かご本人に逢った時、すぐに駆け付け、再度保護する。その後の猫がちゃんと生きていけるような価格帯を設定する。

ちょっと成長した子猫たち。かれらのスタミナは無限なので、(*´Д`)ハァハァしちゃいます。

 事実、独居者や高齢者とのマッチングは大抵うまくいきます。
 認知症の改善、生きる意味への渇望促進、暖かさと癒しをご年配の方は得ることができる。   
 若い独居の方にも癒し効果は計り知れない
 ご高齢者は特に健康寿命を考えると、譲渡を完全にシャットアウトされる例も多く、需要は大きいです。
 今回の取り組みには、敢えて拒否される、ご高齢者や単身者に譲渡を行う。何かご本人に逢った時、すぐに駆け付け、再度保護。生存確認は譲渡先と、こちら側のダブルで備える。その後の猫がちゃんと生きていけるような譲渡費を設定が¥498,000_とします。それでも設定価格では足りませんが、極力ご負担が少ないように。納得される方で真剣に考慮してくださる方には譲渡します。この場合、譲渡対象個体の年齢が1歳以上の子となります。
この子たちが出戻ってきた場合もちろんその子に譲渡依頼があれば譲渡します。

 また「老猫ホーム」としての枠を10頭試しにご用意予定。この子たちは譲渡対象ではなく、終生飼養を弊社が行い、元飼養主も、自由に見に来られて安心できる環境を作る。
費用については医療費諸々高くつきますので、相応に高い設定にいたします。結果が出れば、別事業としての独立も考慮します。
愛しい我が子を預けて、いつでも遊びに来られるように安心出来る場所の提供。(ご負担費用・毎年¥698,000_請求)

◆その他、「引き取り条件はクリアしても弊社の引き取りの余裕がなく」引き取りをご希望の方には、弊社譲渡会に無料でご参加いただき、縁をを結ぶ機会を設けます。
こちらは無料で参加でき、ケージもお貸出しします。トイレ・水分も弊社で用意します

簡易の猫転送装置に入る猫(重量級)


★引き取りには沢山のパターンがあります。思いつくまま述べます。

 ◆絶対にいきなり猫を持ち込まないでください。相談やバックグラウンド、などお電話でお問い合わせをお願いします。留守電の場合が多いです。その際は留守電にお名前と、電話番号を残してください。ともかく相談が先で、その後の事は状況に応じて対応いたします。

 ◆時期が来ていれば、不妊・ワクチンなどを受けて頂いてからの引き取りになります
※エイズ、白血病簡易血液検査の結果・ワクチン証明・不妊の証明・譲受者の顔つきの身分証明が必要になります(身分証以外は、獣医師が発行してくれます)

 ◆シェルター満杯の場合、里親の探し方や、他団体の情報をお伝え

 ◆寄生虫持ち、虫下し治療中からの引き取り

 ◆寄生虫でもコクシジウム持ちは完全に落とし切ってからの引き取り

 ◆皮膚病は感染しない限り、処置をしながらの引き取り

 ◆皮膚病、疥癬の場合、完全に治してもらってからの引き取り

 ◆猫白血病・猫エイズの子・FIPの子は、今対応不可なのでお断り。ただし里親探しのアドバイスを行う

 ◆凶暴な猫の場合、引き取りケージ管理。けがの危険性が高いため、場合により、小川のみ触れることにする(スタッフへの配慮)

 ◆猫風邪の子は治して貰ってから引き取り、猫風邪はほとんどの猫が治らないキャリアのため、極力隔離して症状の収まりを待ち、回復次第大部屋へ移動
蔓延すると大変なことになるので、たかが猫風邪と油断しないこと

 ◆強制排泄が必要な子は引き取れません。アドバイスは行います

    ◆前述しましたが、シェルターが満杯の場合、必ず里親を見つける方法をお伝えし、希望があれば無償で弊社の譲渡会に参加してもらうことも可能。(譲渡成約の場合、33,000_里親から頂戴し、保護主にそこから譲渡協力金として10,000_お返し。23,000_が弊社の取り分として計上とします。総合的に考えると、最低限の処置をして頂いてからの引き取りになります。

こはる3歳の頃・・・帰宅すると喚くは騒ぐは。もう大変^^;分離不安だったのだと思います。箱好きすぎw

★1日の大まかな作業

 ◆    9:00 出社
 ◆       猫のフードやり・投薬
 ◆    全ての水替え
 ◆    全ての皿洗い
 ◆    可能なら猫の健康チェックを含めたトイレ掃除
 ◆    12:00   昼食・休憩
 ◆    13:00   猫部屋のクリーニング
 ◆    合間に電話があれば折り返し電話。事務処理。対応できないものわからないもの  
      は小川対応。
 ◆    引き続きクリーニング
 ◆    来所が・お電話あった際の対応
 ◆    猫とのコミュニケーションタイムなど
 ◆    17:00   猫のフードやり・投薬・気になることは日誌に記入
 ◆    その間、一日を通して点眼や点滴・輸液・投薬

 ◆18:00   退社
 ※フードや投薬は猫の健康状態によって変わる場合があるので要注意です。
 ※ボランティアご希望の方も面談を受けて頂き、参加することになります。

★支出について

<支出・立ち上げのため多めになっております>
また将来、次世代に受け継いで、活動を継続させることも考えなければなりません。

それには色々な施策を盛り込み、黒字経営化させる必要があります。
多大な労力と資金が必要になるということです。


<支出>
※ HP製作・維持費¥10,000_
※ ごみ処理¥10,000_
※ 猫砂・ペットシーツ¥15,000_
※ フード代¥100,000_(療法食)
※ 医療費¥200,000_(大きく変動アリ)
※ 通信費¥20,000_
※ 水道光熱費¥100,000_
※ 家賃¥95,000_(敷金・礼金は4か月分)
※ 施設内改装費 ¥3,000,000_
※ 法人登録にかかる費用¥300,000_
※クラウドファンディングリターン品仕入れ¥1,000,000_
※クラファン会社手数料約¥1,700,000_
◆合計約¥7,90,000_
初めのクラファンは設備投資が主となります。
 法人税¥90,000_1年合計1,200,000_(年間10,000,000年間以上の収益は消費税免税事業者・利益に対して15%・それを超えたら  23.2%
 支出合計は初年度イニシャルとはいえかなり厳しい出費設定。またキャットタワーや洗濯機・空調設備こまごまとした出費が予想される。

 <収入>

収支は来訪者*転換率で算出・一旦の目標(一か月の収益目標)
※ 譲渡・毎月来所100人*0.05=¥165,000_
※ 特別な譲渡・毎月=¥498,000_(高齢者・単身の方)
※ 引き取り・毎月10件=¥220,000_
※ 物販・店頭通販含み毎月=¥100,000_
※ 終生飼養、老猫引き取り=¥698000_
※ クラファン収益=8,300,000
 フードについては協賛会社様が寄付に手を挙げてくださいました!
※ 収入合計約¥10,080,000_

 *黒字化の場合いざという時のため内部留保する(特に老猫引き取りには上限があるため
 *潤沢な医療費を貯めておきたい
 *状況次第ですが、部屋の拡張や新しい拠点を作るか、フランチャイズ展開も視野に考えております
 ◆譲渡会につきましては、会場を借りてケージで展示するのが一般的ですが、私の取り組みは、目指せ「毎日が譲渡会」
猫たちがいきいきと生活しているままの来所型のものにする。来の譲渡会では、猫たちは環境の変化に恐れおののき、いつもの調子が出せない。また個体にかかるストレスも大きく、大きく調子を崩す子も居るためまた「譲渡会」も日曜限定で行われるケースがほとんどのため、平日譲渡が可能な環境を作り上げる。

 その他有志のボランティアは積極的に集める。ミルクボランティアもご縁があったら嬉しいです。
※通称ミルボラ、3時間おきのミルクやり、排せつの補助、譲渡会に参加もしてもらうという過酷なボランティアです

 すぐに黒字化は大変難しいです。当面の目標値が上記の通り。前回働いたシェルターは山の頂上で何にもないところで、来所がとても少ない状態でしたが、今回は郊外でそこそこ車の往来がある場所を選択しました。そこで情報拡散を行います。譲渡・引き取り数に確たる根拠はなく、前職の経験・体感を頼り、新しい試み、立地的有利を加味したものです。

是非皆さんのご助力をお願いいたします‼‼


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 御閲覧くださった皆様、ご寄付方大が方々、心より御礼申し上げます。プロジェクトは失敗しました。何故失敗したのかを確認中ですが、自分の書いたものなのに、冗長で話があちこち、、、結局何をしたいのか、どう違うのか、など反省材料が多々見受けられます。反省のしどころです。この反省なしなら諦めたかもしれませんが、再度全体を閲覧すると、こんなに見難いページもないな。と、思いました。全然諦めていないので、次はレディフォーで、全面改訂でスタートします。開始時にはこちらでも告知いたしますので、何卒よろしく引き続きよろしくお願い致します。 もっと見る
  • さて皆さん、全然見てくれないけど、忘備録になるのでOK!第五回は、猫から人に移る病気です。・・・・という内容だったのですが、完成データが全部飛んでしまい今天井をムダに眺めてるところです・・・第5回は、内容を変更するか、同じテーマで行くか・・・嗚呼 もっと見る
  • みなさん、こんばんは。予告通りFIPの話から始めます。(重めの話)★人類というか猫類最大の脅威「FIP(猫伝染性腹膜炎)」これに罹ると、致死率100%です。なぜ罹患するのか?諸説ありますが、全世界、原因が何にもわかっていないというのが正直なところです。発熱、黄疸や排泄物の状態から可能性を疑うのも一手です。分かっていることは、大抵の猫が持っている猫コロナウイルスが突然変異し、色々な症状が出てきます。ウエットタイプ・ドライタイプ・もしくは2つの混合。多いのは1歳前後か、シニアになってから発症リスクがございます。言えるのはストレスが発症の原因の一つということ。・圧倒的に多いのがウエットタイプ。発熱、胸水や腹水が溜まり、進行もとても速いです。個人的な感想ですと、2週間苦しんで亡くなります。発熱・食欲不振・何便などの症状も同時に起こります。・ドライタイプは発熱、「腎臓や肝臓、最悪脳に肉芽腫が現れ、場合によって進行すれば神経症状が発作的にが現れます」(自らの手で口を引き裂きまずるを縫わないといけないほど激しい行為、その他もろもろ)。比較的致死までのリミットは長いです。★「じゃあ如何する事も出来ないじゃん」 諦めるのは早いです。全く効かない薬しかない事もありません。 まずは医者に掛かり、本当にFIPか診断してみます。過去私はFIPの子とも思わず、通院させてみましたが、毎回、「様子見ましょう」との事で、病院でも見抜けなかった事もありました。その子は結果的にFIPで亡くなることになりました。なので「FIPではないですよね?」と医師に伝えるのも良いです。過去シェルターで、危ないし、隔離し感染を避けたところ(感染するかも不明)、ボラさん達から避難轟轟。あれはキツかったですねぇ、最善を尽くしたのに責められるっていう・・・。それは置いといて、見抜くためには症状を知る必要があります。これは冒頭で述べたので割愛します。★対応について・まずはFIPを疑ってる旨、医師に伝える事。・入院させて、胸水・腹水は定期で抜いてもらうこと。・ウエットタイプかドライタイプか判断してもらうこと。・状態次第で、その場で入院させて、投薬・胸水・腹水を抜いてもらうこと。・ウエットタイプは進行が本当に早く、大抵2週間でなくなります。・これが一番のネックで「どの薬を使えばいいのか」判断・おそらく医師からも、どう進めるか相談になる。より確実で、高額な薬を進められるかもしれません。◆実績を私が知っているのは、中国産の「MUTIAN・ムティアン」厳密言うとムティアン社が開発したFIP治療薬。これはとても高価で、100万お金と、100日の治療が必要になります。今のところ一番予後も含めて良いとされてます。◆お金の捻出が難しい時は「モルヌピラビル」ムティアンとの圧倒的違うのは薬の安さ。1/10以下の価格。ちゃんと投薬すれば寛解(治るってこと)に導くことも可能、ただし他の薬より、存命リスクが少し低いです。私が前に勤めていたFIPドライタイプの子には効果てきめんで、それまであった発作的な自傷行為も減り、今では元気になってます。個人的には経緯を見てるのでお勧めします。副作用もありますが、どの薬も何かしらの副作用はあり得ます。◆その他にも色々ありますが、「CFN」という薬はムティアンのジェネリックとして次第に話題にってます。他にもありますが割愛しますね。お医者が一番知っているので、相談すべきで。特にウエットタイプは本当にあっという間に無くなるので早期発見早期治療が欠かせません。ということで、この度はおわりますね^^良かったら時々見に来てくださいませ!! もっと見る

コメント

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  1. 2025/07/21 15:25

    キュレ委は電話でお箸にな成りませkytta見たい、、キュレベリーダンス


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