自己紹介
私たちは、リトルリーグ東京連盟に所属する少年硬式野球クラブチーム、城北リーグ東練馬(旧 東練馬リトルリーグ)です。「ヒガネリ」や「東練馬リトル」の愛称で親しまれ、東京の荒川河川敷にあるグラウンドを拠点に、およそ60年近くにわたり数多くの野球選手を育成してきました。現在も、約70数名の幼稚園児から中学1年生までの選手たちが、毎週末、野球の技術向上はもちろんのこと、礼儀やチームワーク、そして何よりも仲間と野球を楽しむ中で絆を育んでいます。子どもたちは、高校野球の甲子園出場、さらには将来のプロ野球選手を目指して日々練習に励んでいます。
昨今、少子化と野球人口の減少が課題となる中、城北リーグ東練馬は、指導育成方法やチーム改革が功を奏し、全国大会などの上位大会に出場する機会が増えました。その結果、選手も多く集まるようになり、今ではリトルリーグ東京連盟内で最も在籍人数の多いチームとなっています。
常に熾烈なレギュラー争いはありますが、「全員野球」をモットーにチームは上昇気流に乗っています。今年は小学6年生・中学1年生のメジャーカテゴリーでも、全日本インターミディエットリトルリーグ野球選手権に出場するなど、確かな実績をあげています。
MLBCUP2025 全国大会、悲願の初優勝への挑戦
今回、ご支援をお願いしている小学4年生・5年生のマイナーカテゴリーのMLBCUPへの出場は、2022年、2024年に続き、2年連続、3度目の出場となります。これまでの最高位は、2022年の全国第3位でした。
今年こそ悲願の初優勝を目指し、選手・スタッフ・保護者が三位一体となって、全力で取り組んでいます。
ぜひプロジェクトをご一読いただき、ご共感いただけましたら、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
このプロジェクトで実現したいこと
野球を愛する子どもたちの夢が、白球と共に未来へ大きく羽ばたく! 「MLBCUP2025全国大会」は、そんな輝かしい未来を担う野球少年たちが、日頃の練習の成果を存分に発揮し、真剣勝負を通して友情を育み、かけがえのない経験を積むための最高の舞台です。
子どもたちにとってのMLBCUPは、単なる小学生の少年野球大会という枠組みを越えた大会だと私たちは感じています。実際、全国のリトルリーグで野球をしている小学4年生、5年生の少年少女にとって、この大会は高校球児の甲子園のような存在になっています。
城北リーグ東練馬は、過去2022年、2024年にもMLBCUPに出場し、その大会の素晴らしさ、そして子どもたちに与える影響の大きさを誰よりも感じています。大会出場による成功体験は自信の糧となり、日本中に散らばるライバルを知ることで、大会が終わってからも更なる練習へのモチベーションに繋がる。私たちは、そうしたプラスのスパイラルが生まれることを過去の経験を通して知っているからこそ、このMLBCUPに対して強い思いを持って取り組んできました。
夢の切符を手に、新たなスタートラインへ
そして今、子どもたちはMLBCUP2025全国大会の切符を手にしました。夢を実現させた成功体験は積んだばかりですが、これはまだ始まりに過ぎません。
大会開催までの日々はあっという間ですが、私たちは今回のプロジェクトを通して、子どもたちの未来を大きく変える原動力に繋げ、誰からも応援され、愛される選手を育てたいと考えています。
MLBCUPの3つの意義
- 城北リーグ東練馬では、過去2度の出場を通して、この大会には3つの意義があると感じています。
- 夢への挑戦: 全国の強豪チームとの対戦や新たな出会いを通じて、子どもたちはより高い目標を持ち、夢を実現することの素晴らしさを学ぶことが出来ます。
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計り知れない経験値: この大会は、リトルリーグに所属する子どもたちにとって、人生で初めての全国大会です。子どもたちにとっては夢の舞台であると同時に、ここでの経験は計り知れない財産となります。また、支えてくださるすべての方への感謝の気持ちを強く持つことで、選手としてだけでなく、より魅力的な人間へと成長してくれると確信しています。 -
一生の思い出: 仲間と共に汗を流し、喜びや悔しさを分かち合った経験は、そして大会で出会う全国のリトルリーガーとの出会いは、子どもたちの心に深く刻まれ、一生の宝物となると感じています。
誰もが経験することができる訳ではない大舞台を経験させることで、子どもたちが未来を大きく変える原動力に繋がればと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
この度、城北リーグ東練馬の小学4年生・5年生カテゴリーが、MLBCUP2025東京連盟予選会で見事優勝し、7月25日から27日まで宮城県石巻市で開催される「MLBCUP2025 小学4年生・5年生リトルリーグ全国大会in 石巻」への出場が決定しました!
全国大会への出場は、子どもたちにとって一生に一度の貴重な経験です。しかし、開催地の石巻市までのチームの移動費や宿泊費、応援アイテムの制作費、審判員の派遣、緊急時に備えた車両準備、練習場の確保や審判の手配など、多額の費用が必要となります。これらは保護者にとって大きな負担となり、子どもたちが安全かつ最高の環境でプレーに集中し、最高の夏の思い出を作るためには、皆様のご支援が不可欠です。
私たちは、地域や家庭環境に左右されることなく、一人でも多くの子どもたちにこの貴重な機会を提供したいと強く願っています。皆様からの温かいご支援は、まさに子どもたちの夢への架け橋となると考え、今回のプロジェクトを立ち上げました。
MLBCUP2025全国出場までの戦績
MLBCUP2025東京予選会のシード権を狙った春季マイナー大会
リトルリーグ東京連盟のマイナーカテゴリー(小学4年生・5年生)では、現在17チームが活動しており、その中からたった1チームだけが東京代表として選出されます。全国大会「MLBCUP」への唯一の切符をかけた戦いは、春季マイナー大会から始まります。この大会で上位4チームに入ると、夏季大会である「MLBCUP2025東京予選会」のシード権が与えられます。
城北リーグ東練馬は、抽選の結果、春季マイナー大会をシードでスタートしました。 1回戦では名門・調布リトルリーグを4-0で下し、続く多摩リーグ小平戦では8-1と快勝。翌週に行われた準決勝の城南リーグ大田戦も10-2で勝利し、決勝戦は強豪・城東リーグ東京北砂との対戦となりました。 決勝戦は近年稀に見る投手戦となり、死力を尽くしましたが、惜しくも1-0の僅差で敗れ、準優勝となりました。しかし、本番となるMLBCUP東京予選会のシード権は獲得できました。
いよいよ本番!MLBCUP2025東京予選会
春季大会で味わった悔しさを糧に、MLBCUP2025東京予選に挑みました。 城北リーグ東練馬は、決勝リーグトーナメントからのスタートです。どのチームも1つの代表枠を狙い、必死に戦いました。
決勝リーグの初戦は西都リーグ八王子との試合でした。打撃戦になるかと思われましたが、7-3で勝利し、準決勝の多摩リーグ東京日野戦へと駒を進めました。多摩リーグ東京日野戦も序盤は苦戦したものの、8-5で勝利を収め、いよいよ決勝戦となる多摩リーグ町田戦を迎えました。 決勝戦では、選手の気持ちがこれまで以上に高まり、打線が3回に爆発。2-7で見事優勝を果たし、MLBCUP2025の東京代表に選出されました。
大会期間中、城北リーグ東練馬は、既に敗退した他チームの選手からも途切れることなく応援を受けました。選手たちは、東京連盟に所属するマイナーリーグ全16チームの「全国大会へ」という熱い想いを胸に、夢の大舞台であるMLBCUP全国大会での初優勝を目指し、戦い抜くことを誓ってくれています。
現在の準備状況
現在、子どもたちは、次なる目標である「日本一」、すなわちMLBCUP全国大会での優勝に向けて、既に動き始めています。より強化された練習メニューに加え、昨年度のMLBCUP2024に出場した現小学6年生との紅白戦や、強豪チームとの練習試合を通じて、さらに高いレベルの野球を学びながら、着々と準備を進めています。
一方、実務面については、全てが始まったばかりです。昨今のドライバー不足により大型バスの貸切費用が大幅に高騰しており、宿泊費の高騰も懸念されていますが、事務局にて今後の準備やPR戦略などの企画を取りまとめているところです。
応援グッズの準備も始まったばかりで、現在は手探りの状況です。しかし、一つひとつ丁寧に作り上げていきます。
主将からの抱負
ぼくたち城北リーグ東練馬は、去年先ぱいたちに連れて行ってもらった『夢の舞台』に、自分たちの力でまた行きたいと、この1年がんばってきました。
この大会に出るからには、チーム初の全国大会優勝をめざし、一戦一戦全力で最後まであきらめずにがんばりたいです。〝ワッターがヒガネリをはばちかす!!〟
リターンについて
ご支援を頂いた方へ、ささやかではございますが、ご支援金に応じて返礼品をご用意させて頂いております。
【1,000円のご支援に対してのリターン】
(1)選手の直筆感謝メッセージカード
(2)チームからの報告レポート
※過去の例
【3,000円のご支援に対してのリターン】
(1)選手からの直筆感謝メッセージカード
(2)キャラクターステッカーシール
(3)チームからの報告レポート
【5,000円のご支援に対してのリターン】
(1)選手直筆のサインボール
(2)キャラクターステッカーシール
(3)チームからの報告レポート
【10,000円以上のご支援に対してのリターン】
(1)選手直筆のサインボール
(2)キャラクターステッカーシール
(3)チーム公認フェイスタオル
(4)チームからの報告レポート
サイズ:約800mm×330mm
【30,000円以上のご支援に対してのリターン】
(1)選手直筆のサインボール
(2)キャラクターステッカーシール
(3)チーム公認 練習Tシャツ
(4)チームからの感謝状
(5)チームからの報告レポート
※応援Tシャツのデザインが変更となる可能性もあります。
※Tシャツのサイズは、S・M・L・LL・3L。
【100,000円以上のご支援に対してのリターン】
選手たちからご支援に対する感謝を込めて、
(1)選手からのメッセージボード
(2)キャラクターステッカーシール
(3)チーム公認タオル
(4)チーム公認 練習Tシャツ
(5)チームからの感謝状
(6)WEBサイトバナー掲載
(7)準公式戦のパンフレットへの掲載
(8)チームからの報告レポート
以上をリターンとしてご提供します。
※応援Tシャツのデザインが変更となる可能性もあります。
※Tシャツのサイズは、S・M・L・LL・3L。
※リターン品の中には、受注生産のものがあるため、発送予定が遅れる場合もあります。
個人・法人を問わず、支援をお待ちしておりますので、ご検討を宜しくお願いします。
(余談)【キャラクターステッカーシールのお話】
ティーボールグラウンドに捨てられたいた象のぬいぐるみ。これを子どもたちが助けたところ、その直後、ティーボールチームは驚異の勝負強さを身につけて、まさかの関東親善大会へ進出。この快進撃を祝い、ぬいぐるみの象をAI処理して作った画像が「ネリゾウ君」です。今年、ヒガネリの勝利を呼び込む笠地蔵的なお守りとして、じわじわと人気が出ているキャラクターです。
スケジュール
5月下旬 クラウドファンディング開始
7月23日 クラウドファンディング終了
7月24日 東京から石巻へ出発。午後、宮城県内にて練習
7月25日 午前、近隣球場にて練習。午後、開幕式・ホームランダービー
7月26日 1回戦・2回戦
7月27日 準決勝・決勝のあと、帰京
7月末 WEBサイト、E-Mailなどで結果報告
8月下旬~ リターン品の発送予定
最後に
MLBCUPという大会は、未来のプロ野球選手、そして社会の様々な分野で活躍する人材が初めて経験する登竜門です。過去2度の出場を通じて、私たちはこの大会が、仲間との絆や人間力を育み、子どもたちの未来を大きく変える原動力になると強く実感しています。
今回、選手たちの頑張りによって、この素晴らしい大会に3度目の出場を果たすことができました。
私たちは、一部の地域や家庭環境に左右されることなく、一人でも多くの子どもたちにこの貴重な経験を積ませてあげたいと強く願っています。子どもたちの無限の可能性を広げ、彼らが夢に向かって全力でプレーできる環境を実現するため、この度、クラウドファンディングの活動を開始しました。
皆様の温かいご支援とご協力を、心よりお願い申し上げます。
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