プロジェクトの実行者について

はじめまして。
今回のクラウドファンディングを発起した高久田と申します。
私は、福島県双葉町に2022年10月に移住してきました。

福島県双葉町は、2011年3月の東京電力福島第１原発事故により、全住民が避難を余儀なくされ、2022年8月にようやく町の一部の避難指示が解除され、11年5ヶ月ぶりに居住ができるようになりました。

事故前約7000人いた町民の多くはいまもなお町外で避難生活を送っており、現在の居住人口は約180人です。
そのうち、子供15人が双葉町で元気に生活しています。
双葉町内にはスーパーがありません（2025年夏完成予定）。また学校や子供たちが遊べる公園や遊具もありません。

双葉町の復興はスタートしたばかりです。

今年春に双葉町の取材があり、私、高久田のことも取材していただきました。
丁寧な取材により、双葉町の様子が分かりやすく紹介されています。
TBS報道特集

このプロジェクトで実現したいこと

地域の方と一緒に「こどもかき氷屋さん」を実施したいです。

子供たちがおそろいのユニフォームを着て、かき氷屋さんの店員になり地域の方々がお客さんとなって子供たちのかき氷を食べる、もちろんお代もしっかりいただいて子供たちの社会勉強のひとつになるようなイベントにしたいと思います。

屋台のようなかき氷ではなく、かき氷専門店の味を再現します
（食べていただくなら美味しいものがいい）
盛付から配膳、レジ打ちまで子供たちが担当し、地域の方のサポートをいただきながら温かく、楽しい体験にできればと思います。

子供たちの笑顔でいっぱいの思い出を双葉町で作ってあげられるイベントを開催します。

「双葉町の子供に笑顔を贈る有志の会」を立ち上げました。
有志メンバー6名を中心として子供たちに最高の思い出を作っていきます。

今後、活動報告やSNSでプロジェクトの準備の様子を発信していきます！

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プロジェクト立ち上げの背景

福島県双葉町は、2011年3月の東京電力福島第１原発事故により、全住民が避難を余儀なくされ2022年8月にようやく駅を中心とした一部の避難指示が解除され、11年5ヶ月ぶりに居住ができるようになりました。

2022年10月には双葉町えきにし住宅北エリアの入居が始まり、その後、2024年5月には全86戸が完成し入居できるようになりました。

当初は5人しかいなかった子供が15人となり元気に生活しています。しかし双葉町には子供たちが遊べる公園、遊具がありません。学校の再開も3年後の予定です。

あと数年すれば町内に運動公園がつくられる計画ですが、子供の成長はとても早いです。今ここに生活している子供たちの思い出に残るイベントを実施したい想いが強くあり、プロジェクトを立ち上げました。

今いる子供たちがこの町で楽しい時間を過ごし、思い出をたくさん作ること、
それが大人になったときにこの町を「ふるさと」と感じられることにつながると思っています。

地域の方々と一緒に「こどもかき氷屋さん」を実施します。
小さなコミュニティだからこそ今しかできないことだと思い、いまやれることを精一杯頑張ります。

必要資金の使い道

ユニフォーム代　60,000円

会場費　20,000円

機材レンタル費　20,000円

材料費　80,000円

調理器具　50,000円

チケット印刷、広告印刷費　20,000円・

子供昼食代　15,000円

他イベント運営費　35000円

※目標金額より多くの支援をいただいた場合は、子供たちのために運営費として使わせていただきます。

現在の準備状況

SWAN業務用かき氷を自己資金で購入します
イベント前に子供たちと練習を重ねふわっふわっのかき氷を提供しますね。

リターンについて

3,000円、5,000円、10,000円、30,000円となっております。ご支援の程よろしくお願いします。

実施予定日

2025/8/17（日曜日）

最後に

子供たちに何かをしてあげたいと思う大人たちが双葉町内にはたくさんいます。
その方たちのサポートをいただきながらイベントを成功させたいと思います。

子供たちの笑顔は、大人たちを笑顔にします。元気にします。

双葉町で生活されている方の笑顔こそが復興していく中で大切なことだと思います。
住民一丸となって復興に向けて走り続けています。

どうか、子供たちの思い出作りと大人たちへ癒しの時間を作る機会を私にいただけますでしょうか。
このイベントが子供たちの記憶に刻まれるようなイベントとなることをお約束いたします。

ご支援お待ちしております。よろしくお願いします。