初めまして。 そして、前回ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます。
私は個人で、山奥に捨てられた猫たちの命を守るために、日々できる限りのことをしたいと思って活動している20代女性です。
今回のクラウドファンディングは、
「つらい命を増やさないための手術や治療費」、
「安心して過ごせるシェルターづくり」 のために、支援をお願いしたく、第2弾やらせて頂きました。
第1弾のクラウドファンディングでは、たくさんの方から温かいご支援をいただき、
7匹の去勢手術と、2回ずつのワクチン接種を行うことができ、心から感謝しております。
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なぜこの活動を続けているのか
猫たちが今生活している所は、硫化水素が発生する危険な小屋の周辺で、夜になると野生動物が出没し、特に子猫やおとなしい猫たちがアライグマに襲われて命を落とすという、信じられないような悲しい出来事が何度もありました。
無力さと悔しさ、そして大切な命を守れなかったことへの悲しみは、今でも忘れられません。
その場所は、もともと動物を飼うことも、見守ることも許されていないエリアで、
安全とはいえず、本来なら猫が暮らせるような環境ではないのです。
そんな場所に猫たちが身を寄せているのは――
人の手によって捨てられ、どこにも行き場がなく
雨風を避け、わずかな暖かさを求めて、身を潜めているのです。
以前にはその近くで働いてる人が可哀想だと思いエサやりをしていたそうですが、
避妊も去勢もされず増え続け、やがてどうすることも出来なくなってしまい、途中で放棄されたそうです。
その結果、今もそこにいるのは、誰にも守られることのない、取り残された猫たちだけなのです。
私は、その状況を目の当たりにして、どうしても見過ごすことができませんでした。
すぐにすべての子を保護するのは難しくても、
• 毎日のエサ場の見守りと食器回収
• 自作のトイレの設置
• 段ボールでの簡易寝床づくり
など、できる範囲で猫たちの命と向き合っています。
これはただのエサやりではありません。
見捨てられた命に、ちゃんと責任を持ちたい。
その一心で、日々の活動を続けています。
現在、5匹の保護猫たちと一緒に暮らしています。
中には猫エイズキャリアの子や、FIPを抱える子、片目が見えない子など、特別なケアが必要な子たちもいますが、みんな毎日を懸命に生きています。
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資金の使い道
今回は、以下の3つの目的でご支援をお願いしています。
1. これ以上不幸な命を増やさないための【去勢・避妊手術】
約30匹程の猫が手術を待っており、早急な対応が必要です。
2. 病気や体調不良で苦しんでいる子たちへの【医療支援】
現在、体調不良や症状の重い子たちが複数おり、通院・検査・投薬などの治療費が必要です。
3. 【シェルター設立】に向けた第一歩
今すぐにでも「小さな保護場所=シェルター」を用意したいと考えていますが、まだ、資金もスペースも足りず、すぐに全頭を保護することはできません。
今回のご支援は、まず【手術と医療費】を最優先に使わせていただきますが、
今後のシェルター設立に向けた準備費用にも充てさせていただきたいと思っております。
去勢・避妊手術(30匹分)750,000円
ワクチン接種(30匹×2回)300,000円
CAMPFIRE手数料(17%)約200,000円
合計目標金額 約1,250,000円
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活動予定
2025.07~ クラファン開始
2025.08.31 クラファン終了
そこから順次、病院に掛けていき
去勢、避妊手術を行っていく予定になります。
活動体制
家族と知り合いがお手伝いして下さってます。
最後に
すぐにでも、全頭を保護してあげたいのですが
現実は厳しく、物理的にも金銭的にも限界があります。
今、何よりも大切なのは、これ以上、苦しむ命を増やさないこと。
たとえほんの少しでも、
この子たちが“生きていてよかった”と思える日々を過ごせるように
そんな願いを込めて、行動しております。
どうか、あなたの力を貸してください。
よろしくお願いいたします。






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