2度の壊滅被害で閉園危機!ゆずおじさんの柚子胡椒で須田農園の経営難を脱したい!

須田農園は大山の麓にある、ゆずと白ねぎを作っている農園です!2022年に大雪被害、2023年に酷暑被害と2度の被害にあい、生産量の半分が出荷できないという状況に陥りました。今でもそのダメージが残りますが、新商品『ゆずおじさんの柚子胡椒』で経営危機を脱したいと頑張っています!応援よろしくお願いします!

現在の支援総額

92,000

3%

目標金額は3,000,000円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/25に募集を開始し、 10人の支援により 92,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

2度の壊滅被害で閉園危機!ゆずおじさんの柚子胡椒で須田農園の経営難を脱したい!

現在の支援総額

92,000

3%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数10

このプロジェクトは、2025/07/25に募集を開始し、 10人の支援により 92,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

須田農園は大山の麓にある、ゆずと白ねぎを作っている農園です!2022年に大雪被害、2023年に酷暑被害と2度の被害にあい、生産量の半分が出荷できないという状況に陥りました。今でもそのダメージが残りますが、新商品『ゆずおじさんの柚子胡椒』で経営危機を脱したいと頑張っています!応援よろしくお願いします!

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みなさんこんにちは!
須田農園の『ゆずおじさん』こと、須田久登です。

須田農園は、2017年にスタートした癒される香りの種無し柚子と柔らかくて甘くなる白ねぎを作っている農園です!

場所は鳥取県大山の麓にあるので、晴れた日は大山が綺麗に見えます!

農園といえば皆さんフルーツの栽培などを思い浮かべるのではないでしょうか?

須田農園はゆずを栽培する珍しい農園です。

もぎたてのゆずは本当に香りが良く、『須田農園のゆずが大好き』と言ってくださるお客様も嬉しいことに多くいらっしゃいます!

よろしければ、須田農園でインスタグラムをやっていますのでご興味があれば是非とも覗いてみてください!

↓タップしたらインスタに飛べます↓

私たち須田農園がクラウドファンディングに挑戦する理由にも直結するのですが、2022年、2023年と2度に渡って自然災害を受けました。

農家における自然災害による被害はとても大きなものであり、『閉園しないといけないかもしれない』と思うほどのものでした。

なんとか今は前を向いて頑張っているものの、2025年の今になってもその時のダメージを引きずっていると言っても過言ではありません。

1度目の大打撃:2022年の大雪被害

一度目の被害は大雪によるものでした。

須田農園の主力商品だった白ねぎが壊滅的なダメージを受けて、須田農園の白ねぎの約50%が出荷できなくなりました。

白ねぎは寒さには強いのですが、雪がねぎに積もることによって葉が割れてしまい、通常のねぎとして出荷できなくなってしまうんです。

2017年のオープン以来初めてのことで、本当にショックでした。

この被害はテレビ局も取材に来てくださるほどの被害で、自然の怖さを感じました。

2度目の大打撃:2023年の酷暑被害

2023年の酷暑被害は本当に苦しかったです。

ねぎは寒さには強いのですが、暑さには弱く夏の酷暑、なかなか降らない雨のせいで再度50%のねぎが出荷できない状態に。

この時ばかりは、『2年連続でこんな被害が出るなんて、もう農家は続けられないかもしれない』と心が折れそうになりました。

この被害を受けて以来、ねぎの売上が70%だった農園の状況を変更するために、ゆずの栽培量を増やしました。

今では、ゆずの売上がねぎを抜いてなんとか安定してきましたが、須田農園の根本を見直すきっかけになった被害になりました。

正直、2022年、2023年の2年連続の被害にあい、須田農園の経営はいまだにダメージが残ったままです。

なんとかこの窮地を脱したいと必死にもがいています。

見て頂いた通り、須田農園は2度の自然災害で深刻なダメージを受けました。

本当に悲しい出来事でした。

しかし、心は折れておらず須田農園を継続していくためにもクラウドファンディングに挑戦することにしました!

継続していくために何をすべきか?

色々試行錯誤を行いながら日夜考えてきました。

その結果たどり着いたのが、須田農園オリジナル商品であり、今回のテーマにもある『ゆずおじさんの柚子胡椒』を開発して全国の食卓に届けようという新たな試みでした!

どうしても農家は栽培している内容によって、年間で販売が行える時期が限られます。

私たちが栽培しているゆず、白ねぎは以下のようなサイクルです

ゆずの栽培時期:4月〜8月、白ねぎの栽培時期:6月〜11月

ゆずの収穫、販売時期:9月〜12月、白ねぎの収穫、販売時期:11月〜12月

この限られた期間だけしか販売できないという課題を解決するため『1年中販売可能で須田農園の強みを活かせる商品の開発』を掲げて商品開発を行い、ついにたどり着いたのが、『ゆずおじさんの柚子胡椒』です!

いろんな方々の力を借りながらなんとかもう少しで完成というところまできました!

しかし、全国に販売していくためにも大量に生産していくためにはまだまだ多くのハードルがあります。

皆様のお手元に届けられるようになってこその商品であり、今はまだまだ商品完成とは言えず、開発段階にあります!

ただ、私たちなりにこだわりを持って『ゆずおじさんの柚子胡椒』を開発していますので、中でも3つのこだわりを紹介させてください!

こだわりポイント①:鳥取大山の麓で育った素材を使用

ゆずおじさんの柚子胡椒に使用している素材は全て鳥取産。

メイドイン鳥取を実現するために様々な農家さんにご協力を頂きました。

採れたて新鮮な素材を使用し、私たちでしか作れない本当に美味しい柚子胡椒がここにあります!

こだわりポイント②:ゆず農家が作ったゆず好きのための柚子胡椒

ゆず農家が作る柚子胡椒なんだから、これまでの柚子胡椒とは違うものを作りたいと思っていました!

よくある柚子胡椒はゆずの成分が40〜50%程度。

ゆずおじさんの柚子胡椒は違います!

なんとゆずの成分が60%超えで製造工程は全て手作業!

ゆず好きの方にゆずの香りを感じてもらえる柚子胡椒ができました!

こだわりポイント③:ニーズに合わせて使える3種類

ゆずおじさんの柚子胡椒は全部で3種類!

料理に合わせてお好きな味を使ってもらうことができます!

黄色(黄ゆず+青唐辛子)

最も柚子を強く感じて頂ける柚子胡椒(辛さ1)

緑色(青ゆず+青唐辛子)

青柚子独特の苦味のある柚子胡椒(辛さ2)

赤色(黄ゆず+赤唐辛子)

柚子の風味もあり辛さはいちばん辛い柚子胡椒(辛さ3)

最後までご一読いただいた皆様にゆずおじさんからメッセージをお届けさせてください。

これまでの感謝

農業に携わり約10年、当初は農業経験、知識も無く多くの方々にご指導頂きなんとかスタート出来ました。


見よう見まねで3年間は順調でした、4年目からは様々な疑問が沸き、自分の進むべき農業に迷いが生じましたが、形を作る農業からおいしさを作る農業へシフトしました。

その結果、収量の減少、収入の減少になりましたが、多くのお客様に作った物の高評価をいただき、継続して使って頂けるようになりました。

喜んで頂けることは、きつい農作業をするうえで励みになりました。

今後も自分の作った物を楽しみに待って頂けるお客様も多く、なんとか農業を継続して行きたい想いです。

これからのビジョン

先ずは、雪害と酷暑で予定していた収穫(白ねぎ)が出来なかったことで、資金不足の状態から脱し、トラクター、管理機等機械のメンテナンスをして、おいしいもの作りの農業を再開継続したいと考えています。

今後、夏の酷暑は益々酷くなり、夏を越える白ねぎ栽培は難しくなると考えています。

その代わりに、当園では柑橘類の種なし柚子があります。

この柚子は酷暑でも比較的大きな被害は出ません、酷暑にも強い柚子を果実の販売だけではなく加工品(柚子胡椒)として当園の主力品目にしたいと考えています。

今後とも須田農園を応援してください!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • ゆずおじさんの柚子胡椒の開発費用

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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