■ 10/3 10:00 追記

本当に本当にありがたいことに、想定していた最終ゴールを、予想以上の速さで達成しました。
これほど多くの方に共感と応援をいただけたことに、心から感謝しています。
ですが、まだ終わりではありません。
1人でも多くの方に “次の梅津酒造” をつくる輪 に加わっていただきたいです。
そこで、梅津酒造の想いをさらに未来へつなぐために【 支援者480名 】というファイナルゴールに挑戦します!(320名+160名)
創業160年の歴史をつなぐプロジェクトの応援団を、最後の瞬間まで募っています。
どうぞ最後まで「フレー!フレー!!」と応援いただければ幸いです。
引き続きよろしくお願いいたします。
■ 9/12 12:00 追記

みなさんからの温かい応援により、
公開から5日で【サードゴール 支援者160名】を達成することができました。
応援のメッセージも合わせて読みながら、たくさんの方にご支援いただいていると改めてありがたく感じています。
そして私たちはこのプロジェクトの最終ゴールを【 支援者320名 】に設定しました。
これは「160年の歴史」+「次の160年への挑戦」を重ねた数字です。
残りの期間では、より多くの方にこの挑戦を知っていただき、“次の梅津酒造”を一緒につくる仲間の輪を広げていければと願っています。もしよければ、周りの方にもこのプロジェクトをお伝えいただけると大変心強いです。
引き続き「フレー!フレー!!」とご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
ーー
\【幻の前掛け付きプラン】リターン追加しました!/
NO.10の【幻の前掛け付きプラン】はおかげさまで予想以上の早さで満員御礼となりました。たくさんの応援をいただき、本当にありがとうございます!
その声にお応えして、追加で「限定5名分」だけリターンをご用意しました。前掛けの数には限りがあるため、このプランはこれが最後の追加となります。
ご縁のある方に届きますように!
(追加リターンは「NO.11」をご覧ください)
■ 9/9 12:00 追記

おかげさまで、公開から24時間を経たずして【ネクストゴール 80万円】を達成することができました。
昨日同様、あまりのスピードに梅津酒造一同、とても驚いております。
と同時に、大変身が引き締まる気持ちです。
多くのご支援をいただき、本当にありがとうございます。
みなさんからの応援の声にお応えするためにも【 サードゴール 支援者160名 】を目指します!
創業160年の歴史をつなぐプロジェクトの応援団を、1人でも増やしていければと思います。
引き続き「フレー!フレー!!」とご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
■ 9/8 13:30 追記

おかげさまで、公開後2時間で目標金額である30万円を達成することができました。
あまりの早さに梅津酒造一同、とても驚いております。
と同時に、嬉しい気持ちでいっぱいです。
ご支援いただき本当にありがとうございます。
次はネクストゴールとして【 80万円 】を目指します!
もともと自己負担として考えていた
・クラファンの実施費用
・書籍制作に関わるその他の費用
・CAMPFIREの手数料 等
に充てることができます。
つきましては、引き続き「フレー!フレー!!」とご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
(↓)ここから本文です(↓)

このたび梅津酒造は、創業160年の歩みを未来へつなぐための一歩として、記念書籍を制作する「次の160年をつくるプロジェクト」を始動いたします。

きっかけは、建物として寿命を迎えた創業当時(慶応元年)の蔵である「慶応蔵」と「母屋」の解体を決断したことにあります。

歴史ある蔵を解体する。その決断は、単なる抵抗感を通り越し、恐怖にも似た感情を伴うものでした。
だからこそ「ただ壊して終わらせるわけにはいかない」
この大きな節目を、梅津酒造が未来に向けて、お客様にもっと喜んでいただける蔵へと生まれ変わるための好機にしたい。そんな想いから、私たちは「梅津酒造の次の160年をつくるプロジェクト」と名づけた挑戦を始めることにしました。
その第一歩が、今回制作する記念書籍です。

私たちが歩んできた160年の歴史、地域とのつながり、酒造りに込めた情熱、そして人々の記憶。そのすべてを丁寧に紡ぎ、一冊の本にまとめます。
今回のクラウドファンディングは、記念書籍の制作や解体費用のご支援をお願いするものではありません。このプロジェクトを通じて、私たちと共に、梅津酒造の未来を育ててくださる「仲間」を募る挑戦です。
よろしければ、あなたも「梅津酒造の次の160年をつくるプロジェクト」の仲間になっていただけませんか?どうぞ、あたたかいご支援とご参加をよろしくお願いいたします。
梅津酒造
・梅津 史雅(第六代蔵元)
・梅津 花
・梅津 雅典
・スタッフ一同
鳥取県のほぼ中央、北栄町に佇む、創業1865年(慶応元年)の酒蔵です。創業以来六代、伝統の心と技を大切にしてまいりました。手間を惜しまずほぼすべての工程を手造りで行っています。
代表銘柄は「応援之酒 冨玲(フレー)」。「冨玲」という名前には、“人を励まし、背中を押すような酒でありたい”という願いが込められています。
動画制作:camo株式会社 / 撮影編集:Shot Shot株式会社
近年の酒造りの歴史において、特に大きな転機となったのが、五代目による「全量純米酒化」です。平成17年に仕込んだ酒からは醸造アルコールなどを一切添加せず、「米と米麹と水だけで造る」という日本酒の原点に立ち返りました。
その上で、熟成を重ねることで旨味を引き出し、お燗にしてさらに味わい深くなる、“旨味と共に食を引き立てるお酒”をこころがけています。

使用する酒米は、鳥取県内の契約農家から直接仕入れたもの。また、日本酒だけでなく『砂丘長いも焼酎』『良熟梅酒 野花』『柚子革命』『梨ワイン ペアーズ』、そして受託製造の蜂蜜酒『ラヴ・ミード』、椎茸焼酎『蕈王(たけおう)』、境港の『かに焼酎』など、地元鳥取の風土を活かした幅広い酒造りにも取り組んでいます。

160年を超えてもなお、土地と人の恵みに寄り添いながら、「ここにあるからこそ生まれる酒」を、今日も丁寧に楽しみながら仕込んでいます。
梅津酒造では、古くから伝わるものを大切にしながら、160年以上の時を積み重ねてきました。その歩みを静かに見守ってきた創業当時からある最古の蔵(慶応蔵)も、長い年月の中で老朽化が進み、いよいよ「倒壊の危険がある」と診断されました。
これまでも修繕を重ね、貯蔵蔵として大切に使い続けてきましたが、従業員や訪れる方々の安全を第一に考え、苦渋の決断として「解体」を選びました。
解体費用は自社で負担します。ですが、私たちはこの出来事を「ただ壊す」で終わらせたくありません。むしろ、梅津酒造の“次の160年”を見据える第一歩として、多くの方にこの節目を知っていただきたい。そう考えています。

※今回解体する蔵は、仕込みの中心となる蔵ではなく、主に貯蔵で使ってきた蔵です。それゆえに、解体によるお酒の味への大きな影響はないと考えています。

このクラウドファンディングは、 梅津酒造の“次の160年”を、ともに”仕込む”プロジェクトです。蔵を壊すという出来事を、ただの喪失で終わらせないために、次の160年へ向けた第一歩を、みんなで見届け、記録し、届けることに意味があると私たちは考えました。

※今回解体する母屋の記録写真
今回制作する書籍には、5代目の言葉、現蔵元である6代目の想い、今しか残せない蔵の姿や語り継がれてきたエピソードなどを収め、継承します。
次の160年をつくっていってくれるであろう、7代目、8代目、9代目…が手に取ったときに、「ここから続いてきたんだ」と感じられるような、歴史を“綴じ”、未来へ“つなぐ”、そんな書籍を目指しています。

この書籍は、今、梅津酒造を愛してくださっているみなさまへ、ぜひ届けたいです。蔵元の姿勢に共感し、お酒を扱ってくださっている飲食店や酒販店の方々、 応援し続けてくださる“梅津ファン”のみなさまの手元で、「語れる酒」の背景として、会話を生み、想いを共有するきっかけになってほしいと願っています。
また、この冊子をきっかけに「梅津酒造を知らなかったけれど、こんな蔵が残っていてほしいと思った」そう感じてくださる方が一人でも増えることを、私たちは願っています。この一冊が、過去と未来、造り手と飲み手、土地と人とをつなぐ―― そんなわくわくする景色を、私たちは想像しています。
一緒に梅津酒造の次の160年を作りましょう。
・創業からの梅津酒造の歩み
・梅津の「酒」ヒストリー
・「慶応蔵」「母屋」の解体の様子
・先代蔵元(5代目)、現蔵元(6代目)へのインタビュー
・応援者のお名前掲載 等
※ この他にも梅津酒造160年に関わる内容を記載していく予定です。

本プロジェクトでは、すべてのリターンに【梅津酒造160年の歩みをまとめた書籍】が含まれています。また、記念書籍1冊・10冊プランを除き、ご支援いただいた皆さまのお名前を書籍に掲載させていただきます(掲載を希望されない方は備考欄などでお知らせください)
ご支援の形に合わせて、様々なリターンをご用意しました。ぜひご自身にぴったりのものをお選びください。

※こちらのリターンは20歳未満の方もお選びいただけます。

※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。20歳未満の方はこちらのリターンを選択できません。
【記念書籍】


サイズ:B5サイズ
ページ:32ページ程度(予定)
カラー印刷
【富玲ステッカー】

梅津酒造に長年飾られている看板をモチーフにしたステッカーです。
サイズ 縦8cm×横10cm
【古酒 悠久の泉】

「歴史」というテーマにちなんで、時間の流れが育てた【21年熟成の古酒】を特別にご用意しました。現在は販売していないもので在庫限りとなります。仕込に用いた水「白山命水」を汲み上げた地層は、5~10万年前の伯耆大山の噴火による火山灰の下にあり、太古から眠り続けた神秘的な水です。(内容量:720ml)
【復刻ラベル 富玲】

現行は「冨」の字を用いた「冨玲」ですが、「富」の字を用いていた『富玲』の時代がありました。今回は時代を遡り、今では手に入らない復刻ラベルでの『富玲』をご用意いたします。(内容量:1800ml)
【幻の前掛け】

解体する蔵から発見された幻の前掛け。復刻ラベル『富玲』と同じく「点(、)」ありの富玲の前掛けは現存数わずかです。
サイズ 縦69㎝×横46㎝
素材 帆布
【ご注意】
・20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。お酒を含むリターン品は、20歳未満の方は選択できません。
・お酒単体でのリターンはございません。必ず書籍などとセットでお届けになります。
\リターンは2026年3月ごろ発送予定/

梅津 史雅(6代目蔵元/代表取締役)
関東の蔵で5年間の修行期間を経て、2019年から梅津酒造の蔵元に。これまでの歴史を引き継ぎつつ、新たな風を起こすために奮闘中。5人兄弟の3番目。趣味は読書。
梅津 花(女将/広報担当)
3児の子育てをしながら、6代目蔵元と共に蔵を切り盛りする頼もしい女将。趣味は焼鳥を焼くこと(元 焼鳥屋店長)

左:梅津 花、右:梅津 史雅
梅津 雅典(5代目蔵元/会長)
酒造り一筋24年。好奇心旺盛に梅酒、梨ワイン、生酛(きもと)など新たな酒造りに取り組む。趣味は酒と妻。9人兄弟の8番目。

関森 渉(デザイナー/念写)
実際に蔵に足を運び、蔵元と酒を飲みかわし、そこで見聞きしたことや感じたことを加えてデザインとして表現する。趣味は手品。

丸毛 幸太郎(プロジェクトマネージャー/場とつながりラボhome's vi /NPO法人bankup)梅津酒造の娘である妻との結婚を機にIT面でのサポートをするように。趣味は面白いYoutube動画を探すこと。2児の親バカ。
丸毛 綾乃(ライター)
5代目蔵元、梅津雅典の娘。6代目蔵元、梅津史雅の姉。蔵で育った娘としての想いも込めて記事を制作。ハンドメイド作家として活動。趣味は布を眺めること。
左:丸毛 綾乃、右:丸毛幸太郎
代表銘柄「冨玲(フレー)」の名に込められた想い──
江戸時代から続く製造方法「生酛造り」を始めた理由や、手酛にこだわる姿勢──
それらは今、“口伝”として語り継がれているものです。
けれど、語り伝えることがなければ、そうした記憶や想いも、少しずつ忘れられていくのかもしれません。だからこそ、今ここで記録に残したいと私たちは思いました。
五代目が調べ、聞き覚えている話。蔵の中で自然に交わされてきた言葉や、大切に使われてきた道具にまつわるエピソード。そうした“語りの中に宿る価値”を、今こそ記録として残すべきだと私たちは考えました。

そして今、六代目である蔵元が見据えているのは、これからの梅津酒造のあり方です。160年の歩みを受け継ぎながら、次の時代をどう築いていくのか。その思考や葛藤、そして未来への構想も、今この時点の想いとして書き残しておくことが、きっと次の梅津酒造へとつながると信じています。
解体のその先には、新たな事務所や、お客様にふらりと立ち寄っていただける店舗の建設も見据えています。今回のプロジェクトは、その未来へ向けた第一歩です。ぜひこのプロジェクトにご参加ください。

『フレーフレー!』と、応援・ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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<掲示事項>
1.販売場の名称及び所在地 梅津酒造有限会社/鳥取県東伯郡北栄町大谷1350
2.酒類販売管理者の氏名 梅津 花
3.酒類販売管理研修受講年月日 2025年9月4日
4.次回研修の受講期限 2028年9月3日
5.研修実施団体名 島根県小売酒販組合連合会
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最新の活動報告
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【活動報告】9・10月の書籍制作の進捗
2025/11/29 10:15ご支援いただいている皆様、こんにちは。早いもので、クラウドファンディングが終了してから2ヶ月弱が経過しました。本日は、現在進行中の書籍制作の進捗と、これまで取り組んできた活動内容についてご報告いたします。皆様にお届けする書籍をより深みのあるものにするため、現在は主に「歴史の深掘り」と「関係者への取材」に注力して動いています。今回の報告では、大きく3つのトピックスを共有させていただきます。1. 梅津酒造ゆかりの方々へのインタビュー書籍制作にあたり、特に梅津酒造と深い関わりのある方々へインタビューを行ってきました。お話を伺う中で、非常に興味深いエピソードがたくさん出てきており、制作チーム一同、聞きながらワクワクしている状態です。「この話を早く皆さんに届けたい!」と感じる内容ばかりでしたので、書籍への掲載をどうぞ楽しみにしていてください。2. 鳥取県立博物館での資料調査より正確で深い歴史を紐解くため、鳥取県立博物館の学芸員の方にもご協力を仰ぎ、資料を読み解いていただいたり、お話を伺ったりしてきました。過去の様々な書物や資料を読み解く中で、思わぬ事実や新しい発見も数多くありました。こうした発見についても、皆様にご紹介できるよう整理を進めています。3. 過去の新聞・文献からの発掘さらに、過去の新聞記事や古い書籍の調査も進めています。これらの中から、歴代の当主に関する記述や、当時の酒造りの様子が垣間見える記述がいくつか見つかりました。これらも梅津酒造の歴史を語る重要なピースとして、書籍の一部に掲載する予定です。ーーーーーーーーーーーー現在は、こうした歴史情報のとりまとめやインタビューの編集と並行して、書籍の表紙や中身のデザイン制作も進めています! [調査の中で見つかった貴重な資料の一部です]皆様のお手元に届いた際に「応援してよかった」と思っていただけるよう、一歩ずつ着実に制作を進めています。完成までもうしばらくお時間をいただきますが、引き続き温かく見守っていただければ幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
【 \ 御礼 / クラファン募集終了!!!】
2025/10/09 10:13梅津酒造のクラウドファンディング『梅津酒造160年の歴史を「書籍」に!次の世代につなぐ酒蔵プロジェクト』は、たくさんのご支援と応援のお声をいただきながら、募集の締め切りを迎えることが出来ました。461名という、当初の目標をはるかに上回るご支援をいただきました。またこの他にも国内、海外から直接ご連絡いただき、ご支援くださった方もいらっしゃいます。本当に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。また、SNSでの発信やお店でのチラシ設置・ご紹介など、さまざまな形で仲間となり、このプロジェクトを支えてくださったみなさまにも、改めて心より感謝とお礼を申し上げます。みなさま お一人おひとりの「フレー!フレー!!」という温かい想いが、私たちの力になり、ここまで走り抜けることができました。本当にありがとうございます。ここからが本当のスタートです!これから、リターンである書籍の制作をさらに進めてまいります。そして、梅津酒造の“次の160年”に向けた新たな取り組みも進めていきます。また報告をさせていただきますので、楽しみにお待ちください。これからも梅津酒造の応援のほど、どうぞよろしくお願いします!梅津酒造からもみなさまへ、感謝の心をこめて、応援のメッセージを送らせていただきます!「フレー!フレー!!梅津応援団!!」梅津酒造六代目蔵元 梅津史雅 もっと見る
【いよいよ残り7時間!ファイナルゴール達成まであと50人を切りました!】
2025/10/08 16:53本日いよいよ、クラウドファンディングの最終日を迎えました。みなさまの温かい応援に支えられ、ここまで走り抜けてくることができました。本当にありがとうございます!!現在、クラウドファンディング終了まで残り7時間。そして、ファイナルゴールの支援者480名まで、あと50人を切りました!ここまで想像を超える多くの方に応援をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。この最後の時間も、皆さんと一緒に“次の160年をつくる”挑戦を走り抜けたいと思っています。もしよろしければ、ご友人、周りの方へシェアやお声かけで応援の輪を広げていただけたら嬉しいです。クラウドファンディングは本日で終了ですが、梅津酒造の歩みはここからまた始まります。最後の瞬間まで、「フレー!フレー!!」と応援をよろしくお願いいたします。 もっと見る








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