【私たちについて】
はじめまして!「PHILO!(フィロ!)」開発チームのShidoです。子どもから大人まで、誰もが「考えることの楽しさ」を自然に体験できるように——そんな想いからPHILO!の開発が始まりました。今回のプロジェクトは、多様な分野のメンバーが集まり、チーム一丸となって取り組んでいます。
【プロジェクト概要】
PHILO!とは
PHILO!は、子どもから大人まで全世代が一緒に遊べる新感覚の思考型ボードゲームです。知識ではなく「考える力」で勝負するため、年齢や経験に関係なく誰でも楽しめます。得点は「正解」ではなく、「納得度」や「共感」による、投票で決まります。知識に頼らなくても、誰もが主役になれるゲームです。また、誰もが身近なテーマについて自分の考えを共有し、答えを導く過程そのものを楽しめる仕組みになっています。このゲームを通じて、プレイヤー同士の対話から新たな気づきや共感が自然に生まれます。開発チームでは、一枚一枚手作業でカードをデザインするなど、細部にまで徹底的にこだわりました。現在、このPHILO!をより多くの人に届けるためCAMPFIREでクラウドファンディングを実施中です。ぜひ皆様の温かい応援をお願いいたします。

【このプロジェクトで実現したいこと】
私たちがこのプロジェクトを通して実現したいのは、「考えること」を誰もがもっと自然に楽しめる社会です。PHILO!は、日常にある「問い」を通して、子どもも大人も自由に考え、次のような「三大思考力」を自然と身につけることができます。
論理的思考:物事の因果関係や前提・結論のつながりを意識しながら、筋道を立てる思考。
水平思考:常識や前提にとらわれず、自由で柔軟な発想を行う思考。
批判思考:情報や意見を鵜呑みにせず、根拠や信頼性を吟味しながら判断する思考。
PHILO!は、これらが磨かれる、自分の意見を持つ力を育てられるボードゲームです。上記の三大思考は、AIの進展や国際化、多様化が進む現代社会において不可欠なスキルとされています。PHILO!はこれらの力を"遊びながら"育むことを目的としています。家庭や学校、職場、カフェなど、どんな場所でも使えて、対話のきっかけとなるツールとして広く活用されることを目指しています。
【ゲームの魅力】
PHILO!をプレイする、家族や友人、仲間とテーブルを囲み、一緒に考えを出し合う時間はとても貴重です。PHILO!は直感的なルールで誰でもすぐに遊べ、進めるうちに自然と「論理的思考」「水平思考」「批判思考」が磨かれる工夫が詰まっています。例えば、以下のような魅力があります。
教育と娯楽の融合:楽しみながら自然と「考える力」が育まれる設計。哲学的な問いや倫理的なジレンマに触れながら、遊びの中で思考が深まります。
知識不要!:正解のない問いに、自分なりに答えを出す力が問われます。
高いゲーム性:運×戦略×思考のバランスが絶妙。サイコロの出目、特殊チップ、ポイントの賭けなどのゲーム要素も充実。役職ごとの能力発動もあり!
高いリプレイ性:カードの組み合わせによって、何度遊んでも新しい発見があります。PHILO!で議論できる問題は700題以上!
世代を超えた交流:言葉とイラストを組み合わせた内容なので、小さなお子様から大人まで、一緒に楽しめます。
みんなで論理バトル!:単なるクイズや正解を問うゲームではなく、「なぜそう考えたか」が重要。答えの"説得力"を競います。
直感的な学び:ルールはシンプルで、難しい用語は使いません。遊びながら自然と論理的思考をはじめとした様々な思考や、哲学的発想に触れることができます。
対話と共感:他プレイヤーが回答に共感、納得できたかで点数が決まる、新しい形の"共感型ルール"。問いに対して自分の答えを発表し合うことで会話が生まれ、他人の意見を聞くうちに新しい視点や深い気づきが得られます。
【開発背景】
私たちPHILO!開発チームは、日々変化し複雑化する社会の中で、「自分の頭で考える力」がこれまで以上に重要になってきていることに注目しました。気候変動や社会的格差、AIの進展など、現代社会は“正解のない課題”に直面しており、多様な価値観の中で柔軟に思考し、対話する力が求められています。
しかし近年、人々が“考えること”を学ぶ機会は減少傾向にあり、従来の教育では「正解を導くこと」が中心で、自由に議論し思考を深める場は限られています。
こうした背景から、「遊びながら自然に“考える力”を育むことができるゲームをつくろう」と私たちは決意し、PHILO!は生まれました。
以上の背景から、私たちは「答えのない問いに挑む」経験を多くの人に届け、柔軟な思考力や倫理観を育む機会を広げたいと考えています。
【あなたへ】
PHILO!は、次のような方々に特におすすめです。
好奇心旺盛な子どもたち:遊びながら思考力を育み、学ぶ楽しさを体感できます。
家族や友人と過ごす時間を大切にしたい方:一緒に考えを出し合い、対話の輪が自然に広がります。
教育者や保護者:日常に「考える時間」を取り入れたい方に、楽しく学べる新しい教材として役立ちます。
社会人:日々の忙しさの中で思考を深め直すきっかけを得たい方や、柔軟な発想力や論理的思考を鍛えたい方におすすめです。会話のきっかけにもなり、職場や仲間とのコミュニケーションツールとしても活用できます。
【ゲームの仕様と遊び方】
PHILO!は2~6人、個人またはグループで遊べるゲームで、1ゲームの所要時間は約30~60分程度です。内容物には、ブランク思考カード、要素カード、チップ、ゲームボード、コマ、その他小物が含まれます。
-ゲームの準備-
ボードをテーブル中央に広げ、円形にチップを並べます。各プレイヤーは自分のコマをチップ上にに置きます。ブランク思考カードをよくシャッフルし、山札として中央に置きます。
-ゲームの流れ-
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1. サイコロを振って、コマを進めます。
2. 止まったマスで「ブランク思考カード」を引き、要素カードを使って議論のテーマを決定。
3. 各プレイヤーが自分の考えを発表。
4. 全員で投票し、最も共感・納得を得た回答が得点を獲得。
5. 得点プレイヤーはポイントカードを引く、または固定ポイントを選択。
6. これを8ターン繰り返し、最も得点の高いプレイヤーが勝者!
-ゲームでの議論例-
質問:「"言葉"が完全になくなった世界に"孤独"は存在するか?」
回答1:「孤独は存在すると思う。言葉がなくても、人は『分かり合えない』と感じた瞬間に孤独になる。言葉は手段であって、本質は“通じ合いたい”という気持ち。それが叶わないなら、孤独は生まれるんじゃないかな。」
回答2:「逆に、言葉がなければ“孤独”という概念自体がないんじゃない? それを表現する言葉がない世界では、そもそも“孤独”を感じるっていう発想がないかもしれない。」
回答3:「人は言葉を使わないつながりでも十分に満たされる。表情や行動でつながれれば、むしろ今より深い絆が生まれるかも。だから、言葉がなくても“孤独じゃない”世界はあり得ると思う。」

【リターンと特典の詳細】
リターンの詳細はInstagramで随時更新します。ご支援いただいた方には、全リターンに感謝の気持ちを込めたメッセージを添えてお届けする予定です。
【支援金の使い道】
製造費・印刷費:ゲーム用内容物の製造・印刷
諸経費:Campfire手数料
【今後のスケジュール】
すべての工程は安全・安心を最優先に進めます。進捗はSNSで随時お知らせしますので、ぜひチェックしてください!
【外部リンク】
web-site: https://www.philo-game.site
Instagram: https://www.instagram.com/martialartshd/
【最後に】
最後までお読みいただきありがとうございます。『PHILO!』は、単に遊ぶだけでなく、「あなた自身の考えを深める旅」です。一緒にこの"知の冒険"を広げてくださる仲間を募っています。私たちは、「考えること」が誰かを孤立させるものではなく、つながりの中で楽しめるものであってほしいと願っています。このゲームが、家族や友人、学校、地域などあらゆる場で「対話のきっかけ」となり、考えや想いを共有する文化が育っていくことを願っています。PHILO!はまだスタート地点に立ったばかりですが、皆様のご支援と応援があれば必ず目標を達成できると信じています。一緒に「考える楽しさ」の輪を広げていきましょう!皆さまのご支援が、PHILO!の第一歩になります。この挑戦に、どうかあなたの力を貸してください。あなたの一押しが、PHILO!の未来を動かします。ぜひ「ご支援」や「シェア」で、この挑戦に力を貸してください!





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