【タクティール】誰もができるラジオ体操のように使い明るい人生を過ごす世の中へ!

接骨院でお年寄りが認知症になっていく姿を一番間近で見てきました。治療法がない中で、7年ほど前に「タクティール」に出会いました。人に触れることで心と心を通わせるタッチケアになります。もしご家族が介護が必要になった時言葉以外のコミュニケーションが取れるので、意思疎通が難しくなっても悲しい思いをさせません

現在の支援総額

74,000

37%

目標金額は200,000円

支援者数

6

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/14に募集を開始し、 6人の支援により 74,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

【タクティール】誰もができるラジオ体操のように使い明るい人生を過ごす世の中へ!

現在の支援総額

74,000

37%達成

終了

目標金額200,000

支援者数6

このプロジェクトは、2025/07/14に募集を開始し、 6人の支援により 74,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

接骨院でお年寄りが認知症になっていく姿を一番間近で見てきました。治療法がない中で、7年ほど前に「タクティール」に出会いました。人に触れることで心と心を通わせるタッチケアになります。もしご家族が介護が必要になった時言葉以外のコミュニケーションが取れるので、意思疎通が難しくなっても悲しい思いをさせません

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています


家族も介護職も看護師さんも”触れるコミュニケーション”で、お互い明るい人生を過ごす!
誰もができるラジオ体操のようにタクティールを使う世の中へ!

手を使って10分間程度、相手の背中や手足を「押す」のではなく、やわらかく包み込むように触れるのがタクティール®ケアです。

簡単で誰でもできるタクティールをまずは体験してください。
✔︎まだ、介護とは無縁という方。
✔︎今まさに必要な状況という方。
✔︎お仕事で常に介護と関わっているという方。
✔︎このプロジェクトを見て興味が少しでもある方。

そんな皆様にまずはクラウドファンディングで支援していただきタクティールを体験されてください。


「タクティールとは?」ライブ配信対談。



一般社団法人日本スウェーデン福祉研究所 代表理事佐藤守です。
私は接骨院の家系に生まれたこともあり、治療することが当たり前の環境で育ってきましたので、お年寄りと出会うことが多かったのです。身近なお年寄りが、認知症になっていく姿、根本的な治療法がないことも子どもの頃から見てきました。
今から7〜8年前から認知症が急増し始め特に注目するようになった頃に出会ったのが「タクティール」です。

私自身、「そんなに簡単に症状緩和される訳がない」と半信半疑だったひとりです。期待せずに試してみたところ、義理母や父の変化を見て「これはすごい!」と気づいたのです。ぜひ、まずは体験していただきたいのです。
難しい勉強なんていらない、これからは介護が必要な人が増加して行くことは避けて通れない、技術があれば仕事にもなります。

認知症の夜の徘徊で悩まない、精神的に落ち着く、看護が楽になる。先を見た時に、介護する人が認知症になったら・・・「働けない・医療費ない。」新たな心配が出てくるのではないでしょうか。

社会問題である高齢者の介護について、未来の不安が膨らむ中、介護する側もされる側も気持ちの良い人生を送るために「タクティール」を知っていただきたいと想いクラウドファンディングをすることを決めました!

65歳以上の認知症患者数は2020年に約602万人!
2025年には約675万人(有病率18.5%)と5.4人に1人程度が認知症になると予測されています。

認知症は、高齢化が進む我が国では、喫緊の課題です。「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」の推計では、65歳以上の認知症患者数は2020年に約602万人、2025年には約675万人と5.4人に1人程度(有病率18.5%)が認知症になると予想されています(図1)。また認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)も約20%罹患していると報告されています。
内閣府「平成29年度版高齢社会白書」より参照

認知症基本法成立

この現実に、政府は令和5年6月14日、「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」を成立させました。これをもとに官民合わせて日本は認知症対策に乗り出すことになります。タクティールは、認知症基本法に貢献できると確信しています。

タクティール®とは、ラテン語の「タクティリス(Taktilis)」に由来する言葉で、「触れる」という意味があります。その意味が示すように、手を使って10分間程度、相手の背中や手足を「押す」のではなく、やわらかく包み込むように触れるのがタクティール®ケアです。このケアは、私たち自身の手の持つ力を再認識させてくれます。


タクティール®ケアは心地よさや安心感、痛みの軽減をもたらしてくれます。その根拠と考えられているのが、オキシトシンホルモンの分泌と痛みをやわらげるゲートコントロールです。

オキシトシンとは脳の視床下部で産生されるホルモンです。出産・授乳に関与していることはよく知られていますが、最近の研究では、不安やストレスの軽減にも大きくかかわっていることが明らかになっています。タクティール®ケアで肌に触れるとき、皮膚にある触覚が刺激され,脳の視床下部から血液中にオキシトシンが分泌されます。そのオキシトシンが体内に広がることによって、不安やストレスが和らげられるのです。

ゲートコントロールとは、触覚や圧覚が痛覚を抑制するメカニズムに関する学説です。脊髄には、痛みを脳に伝えるゲートがあります。ゲートが開いていれば、痛みを脳に伝え、痛みを感じます。反対に閉じていれば、痛みを脳に伝えることはできません。タクティール®ケアによって心地よさや安心感が生まれるので痛みのゲートが閉じられることにより、痛みが軽くなったように感じるのです。

2日間あれば技術が習得できます。
✔︎誰でもできる
✔︎家族関係、人間関係につながる
✔︎幼少期から子育てで悩まない

全国の方に誰でもできる環境作りをすることで介護の社会問題に貢献をしたいのです。


セミナーは全国各地で開催しております。
北海道・青森・熊本・名古屋・愛媛・長野・広島・静岡・東京・高知・大阪・鹿児島・兵庫
https://jsci.jp/seminar/

こんな未来になることで、子供さんの自閉症やお年寄りの認知症で介護の時間を減らしていきたいのです。誰もがラジオ体操のようにタクティールをする。幼稚園、保育園でタクティールを取り入れる。
そして、触れ合うことで自閉症などが予防できるのではないかと研究が進められています。
ご家族の大切な時間をしあわせに過ごす!そんなサポートがしたいのです。

厚生労働科学研究費補助金(認知症対策総合研究事業)分担研究報告書の中で、普及にあたり、タクティールケアや認知症ケアの理念を市民向けにわかりやすい動画(DVD)の作成を行うと記載しており、リターンにもご用意をしておりますので、支援の形で是非購入をしていただければ幸いです。

たくさんの喜びの声をいただいております!

「利用者が穏やかな表情になり、その時間を共有することで、自分自身の気持ちも穏やになり感謝の気持ちでいっぱいになります。」

「心と心の交流ができたことを実感しています。そして自分自身も癒されることを体感しています。」

「受け手の反応で、自分自身が癒されます。本当に嬉しくて、涙が出てしまいそうになる時があります。」

「不安な気持ちや表情が、ケア中に少しずつ和らいでいくのがわかると同時に、自分の気持ちもとても穏やかになっています。手のひらの暖かさがこんなにも素晴らしいと思いませんでした。自分が優しい気持ちになりました。」

「利用者と施術者がともに穏やかな共通の時間が得られました。相手の方の安心感はもとより、自分自身のケアに対する気づきが大きいと感じました。」

「入居者と自分が共に時間を過ごすことで、信頼性、親密性が高まりました。タクティール®ケアによって、触れられた人だけでなく、触れている人にも穏やかさと安心が得られます。タクティール®ケアはGive-and-take(ギブ─アンド─テイク)のケアではないでしょうか。」


▽ただ応援したい メールでお礼のメッセージ 3000円
▽ただ応援したい 活動報告をお送りします。5000円
▽オーガニックオリーブオイル(マッサージ用)30ml 5000円
▽動画(背中タクティールができる内容)15分ほど
・URL 9800円
・DVD   14800円
▽寄贈できる権利11000円
▽受講チケット:教材込み55000円
▽協賛枠→ホームページお名前掲載 3万円/5万円/10万円



7月  クラウドファンディング開始
8月〜 タクティールDVD制作
9月   リターン順次発送

ホームページ https://jsci.jp/about/

所在地: 静岡県浜松市
事業内容:タクティールケアに関する教育・研修事業
     タクティールケアに関する資格開発・認定事業
     その他の付帯事業

JSCI・日本スウェーデン福祉研究所は、元駐日スウェーデン大使が発起人となって設立された行政主導の法人、SCI・スウェーデン福祉研究所の主導で、2005年に設立された社会貢献型企業で、教育とライセンスビジネス、コンサルテーションを主な事業にしています。SCIは、当初、スウェーデンの国立障害研究所に本部を置き、2001年、駐日スウェーデン大使館に日本代表部を開設して、全国の医療介護分野のリサーチをしながら事業のパトナー探しをしました。

目的は、スウェーデンの高齢社会化速度の3倍以上の速さと13倍の人口で高齢社会に突入する日本へ、「認知症緩和ケア」という普遍的な社会福祉理念をベースとした教育を医療と介護、家族などの現場と社会へ提供することでした。
結果として、JSCI・日本スウェーデン福祉研究所が設立されました。


経歴 :一般社団法人日本スウェーデン福祉研究所 代表理事佐藤守
昭和 33 年 富山県富山市八尾町で生まれる。
昭和 54 年 明治東洋医学院卒業 「柔道整復師・鍼灸師」資格取得
昭和 57 年 佐藤鍼灸整骨院開業
平成 7 年から平成 19 年まで 東京浅草サンザワールド鍼灸整骨院院⾧
令和 4 年 株式会社日本スウェーデン福祉研究所代表取締役社⾧に就任
令和 5 年 一般社団法人日本スウェーデン福祉研究所代表理事就任


最後に。

認知症対策の強力な武器を手に入れよう!私たちの日常生活において、認知症は避けて通れない現実の一つです。この最終的な難敵に立ち向かうためには、私たち一人ひとりが戦う武器を持つことが重要です。その武器の一つが「タクティール」です。タクティールとは、触覚を活用したケアの技法で、認知症の方々にとって大変意義深いものです。タクティールは心と身体に働きかけ、人間同士のつながりを深めることができます。このケアの技術は、介護の現場や家庭でのサポートにおいて非常に有効です。認知症の方に対する理解を深め、より良いサポートを提供するためには、タクティールケアのスキルを身につけることが不可欠です。この技術を学ぶことで、認知症の症状を少しでも緩和し、より充実した生活を支えることが可能になります。また、タクティールの実践を通じて、心のつながりを築き、共感を生むことも大切な役割です。私たちは、あなたにもタクティール®ケアの理解者になっていただき、多くの仲間と共に新しい社会を築いていくことを提案します。
2日間の集中セミナーを通じて、タクティールケアの基本を学び、実践的なスキルを身につけることができます。このセミナーでは、専門の講師が指導し、実際に手を動かしながら学ぶスタイルなので、即座に役立つ知識と技術を習得できます。自分のスキルを磨くことはもちろん、他の参加者との交流を通じて、共に学び合う素晴らしい機会です。あなたのやる気が社会を変えるこの機会に、あなたの力を貸してください。一緒に学び、共に成⾧し、新たな仲間とともに、未来に向かって挑戦していきましょう。タクティールで手に入れたスキルが、認知症対策における強力な武器となるでしょう。
ぜひ、ご協力をお待ちしています!


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • 「タクティールって何?」という方はまだまだ多くいらっしゃいます。今回ライブ配信でタクティールについてお話をする機会がありましたので是非、こちらを観ていただけましたら幸いです。全国の方に届くことを願っております。このプロジェクトについてシェア・拡散をしていただけましたら応援になります。【お互いを思いやる家族の介護】タクティールは簡単で誰でもできるコミュニケーションhttps://camp-fire.jp/projects/857367/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show もっと見る
  • 近年、タクティール(触れることを重視した療法)に対する関心が高まっています。特に、乳幼児の発育や自閉症スペクトラム障害の予防において、タクティールの可能性が大いに期待されています。保育園や幼稚園でのタクティールの実践は、子どもたちの将来に向けた人間関係を構築する上でも、重要な役割を果たすと考えられます。かつて医療においては「お呪い」として知られる手当が、今では科学的に効果が証明され、さまざまな症状緩和に役立つようになっています。そんな中、スウェーデンからの素晴らしい贈り物であるタクティールが、私たちの助けになる時期が訪れました。最近では、医療関係者の方々がタクティールの受講に参加するケースが増えています。タクティール®ケア手技は、特に自閉症や認知症、そして末期がんを抱える方々の家族にとって、重要な役割を果たすことでしょう。そのため、タクティール施術者の必要性が高まっています。タクティールは、単なる身体的な接触にとどまらず、心と心の繋がりを深める重要な手段です。この研修に参加することで、皆様が心の病に苦しむ方々への理解を深め、支援する力を持つことができるでしょう。タクティールを通じて、私たちが共に築く未来に向けた一歩を踏み出してみませんか。入講をご希望の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。共にタクティールについて学び、私たち自身も成長し、未来を明るくするお手伝いをしましょう。 もっと見る
  • 介護の味方

    2025/08/07 08:21
    認知症の患者数は、年々増加し続けており、その症状は多岐にわたります。特に暴力やハラスメントなど、周囲に対して影響を及ぼす行動が問題視されていますが、多くの方々がその深刻さを理解しているとは限りません。介護職に従事する皆さんにとって、これは非常に大きな課題です。最近、認知症患者の暴力的な行動を緩和するためには、患者さんの心に直接訴えかけるアプローチが有効であることが分かってきました。その中でも、タクティール(タクティール手法)が特に注目されています。この手法は、優しい触覚刺激を通じて、患者さんの不安を和らげ、安心感を提供することを目的としています。実際、多くの研究論文においてタクティールの効果が証明されており、全国の大学や医療機関からも問い合わせが増加しています。認知症患者をお預かりしている病院や高齢者施設での導入が進んでおり、介護する側とされる側両方にとっての強い味方となることが期待されています。介護を日々取り組む中で、タクティール手法を取り入れることで、認知症患者の方々により良い環境を提供し、心のサポートを行う一助となれば幸いです。タクティールがもたらす変化が、皆さんの介護にどのようなプラスをもたらすか、一度考えてみてはいかがでしょうか。介護する皆様の努力が、認知症ケアの現場でますます重要な役割を果たすことを心から願います。より良い未来のために、共に歩んでいきましょう。 もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!