【20代チーム発!山都町から全国へ】耕作放棄地を蘇らせ日本の農業未来モデルに挑戦

山都町から全国へ「山都町×若者」 熊本県・山都町の若手農家が挑む、持続可能な次世代農業モデル。耕作放棄地を再生し、トマト栽培を通じて地方から全国へ新しい農業の形を発信。後継者不足や高齢化といった課題に、若者の力で挑みます。

現在の支援総額

25,000

0%

目標金額は4,000,000円

支援者数

6

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/17に募集を開始し、 6人の支援により 25,000円の資金を集め、 2025/07/31に募集を終了しました

【20代チーム発!山都町から全国へ】耕作放棄地を蘇らせ日本の農業未来モデルに挑戦

現在の支援総額

25,000

0%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数6

このプロジェクトは、2025/06/17に募集を開始し、 6人の支援により 25,000円の資金を集め、 2025/07/31に募集を終了しました

山都町から全国へ「山都町×若者」 熊本県・山都町の若手農家が挑む、持続可能な次世代農業モデル。耕作放棄地を再生し、トマト栽培を通じて地方から全国へ新しい農業の形を発信。後継者不足や高齢化といった課題に、若者の力で挑みます。

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●プロジェクト実行者:株式会社ニト丸

こんにちは。私たちは熊本県の山都町で農業を営む 株式会社ニト丸 です。


「人間性も「◯」 品質も「◯」 何事も「◯」

 ニト丸から人々の輪を丸く繋ぐために」


このスローガンのもと、社員の9割が20代という若さと活気にあふれるチームで、「ゼロから作り上げる農業」に日々挑戦しています。

農業は、衣・食・住の「食」を支える、生活に欠かせない仕事です。

私たちはこの仕事に誇りを持ち、自分たちが作る「おいしい野菜」を全国の皆さんに届けたいと考えています。


●このプロジェクトで実現したいこと

私たちの目標は、山都町の美味しい水と豊かな環境で育った地元特産品の「トマト」を全国の皆さんに届けることです。

具体的には

1.選果場の新設と冷蔵庫を導入し全国発送体制を整えること。

2.耕作放棄地や荒れた山林を開拓し、効率的な農業を実現すること。

3.そして何より

「農業に真剣に取り組む20代の姿」を知ってもらうことで、農業の魅力や可能性をもっと広めたい。

これが、私たちがこのプロジェクトに込める思いです。

地方の活性化と、持続可能な農業のモデルを作りたい。

このチャレンジは、山都町だけでなく、日本全国の「農業の未来」につながると信じています。


●プロジェクト立ち上げの背景

山都町では現在、高齢化と若者の都市流出により、農業の後継者不足が深刻な問題となっています。

このままでは、地域の誇る特産品も、技術も、受け継がれずに失われてしまうかもしれません。

私たちニト丸は、農業という仕事に誇りを持ち、「この問題を絶対に他人事にはしない」と心に決めました。

この課題はきっと、山都町だけでなく、日本各地で起きていること。

だからこそ、私たちはこのプロジェクトを通じて、問題解決のモデルケースになりたい。


●これまでの活動と課題

私たちは、これまで“0の土地”から地元農家の方々や祖父から受け継いだ知恵をもとに野菜の品質向上に努めてきました。

農業を初めて約5年たった現在では

トマト1.5ha キャベツ10ha ジャガイモ 8ha

米、麦、大豆を総面積50haの規模になりました。(東京ドーム約10個分)


ニト丸では毎月1度、自社野菜の販売や料理提供、キッチンカーを通じて祭りを開催しています。「みんなで楽しく」をモットーに世代を超えた交流と地域活性化に取り組んでいます。

さらに、SNSで農業の魅力や日々の取り組みを発信することで、若い世代へのアプローチも行ってきました。

そんな中で見えてきたのが、2つの課題

1.野菜を全国へ届けるために必要な選果場の整備と保冷庫の導入

ニト丸では自社でトマトを選別出荷しており、今年は作付け面積を昨年の1.5倍に拡大しました。夏の猛暑により夏トマトの生産地が限られ、需要と契約注文が増加したためです。より多くの方に新鮮なトマトを届けるため、選果場の拡大と保冷設備の導入が必要となっています。


2、耕作放棄地、山林を開拓するための機械問題

現在、夏トマトやキャベツを栽培するため耕作放棄地や山林を少しづつ自社で開拓しています。しかし、まだまだ耕作放棄地は残っており、広大な土地を効率よく開拓していくには、馬力の高いユンボや土地を均平にする重機が必要になります。

これら2つの実現には資金が必要です。だからこそ、皆さんのお力をお借りしたいのです。


●私たちのトマトの魅力

「トマトは夏野菜の代表格」

そう言われるトマトですが、実は近年、夏の気温上昇により、栽培が可能な地域が減少しつつあります。

そんな中、私たちが作る夏トマトの最大の魅力を紹介します。

①気候

山都町清和地区は標高約700mの高地にあり、森林に囲まれた涼しい環境です。夏の夜間は15〜20℃とトマトに適した気温で、昼夜の寒暖差により、「甘みの強い果汁たっぷりのトマト」が育ちます。

②環境

山都町清和地区は阿蘇外輪山の南側に位置し、地形の影響で自然の風が通りやすく、湿度が抑えられるため、「病害を防ぎ果実の品質を高める」環境が整っています。

山都町清和地区は湧水や清流に恵まれ、ミネラル豊富で冷たく澄んだ水がトマトに「自然の栄養」を与えてくれます。厳しい水質管理により、安心して使える高品質な水源が保たれています。

④こだわり

トマトを植える前に土に蟹の甲羅🦀を混ぜており豊富なカルシウムで酸性土壌を中和し、根の成長と張りを促します。

「いい根は、いい実を育てる」

病気に強く、実が大きく、糖分が濃縮

されたトマトができます。


つまり

  • ❄️ 高冷地ならではの気候
  • 🌿 豊かな環境
  • 💧おいしい水
  • 👨‍🌾 こだわった技術で育てた野菜


環境資源の宝庫・山都町で育った他にはない

「夏しか食べられない“魅力的なトマト”です。


リターンについて

📝全品ニト丸社員からの手書きメッセージ付き

📦全品送料込み


「山都町の夏トマト」2kg🍅

-税込3000円-

②「山都町の夏トマト」4kg🍅

-税込4000円-

→旬の夏トマトを冷蔵便で発送します。


②ニト丸Tシャツ👕➕山都町夏のトマト2kg🍅

→畑で実際に着ている服をそのまま、普段着⭕️

-税込5000円-



③ニト丸つなぎ🧑‍🌾➕山都町夏トマト🍅2kg

→チームカラーのつなぎ

現場の熱気を感じられるアイテム🔥

-税込7000円-

    熱意を込めて発送します🔥」


スケジュール

6月:クラウドファンディング開始

7月:クラウドファンディング終了

7月:選果場整備、冷蔵庫導入

7月末〜8月:リターンの発送開始(収穫次第即発送)

7月〜10月:重機レンタル後、耕作放棄地開拓


最後に

私たちのプロジェクトは

以下の日本農業の課題に正面から向き合います。

1.高齢化と担い手不足

2.耕作放棄地の増加

まずは、私たちの町・山都町から、その第一歩を踏み出します。

山都町のトマトを全国へ広げ、

「20代の若者たちが農業で輝く姿」を発信していくことで、もっと多くの若者と消費者に

    ✨農業の魅力✨を伝えたい。

この挑戦が日本の農業の未来を切り開く

「小さな起点」となると確信しています。


    農業は日本の食を支えます。


皆さまのご支援が私たちの大きな力になります。

どうか、応援よろしくお願いします!


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • ・重機(バックホー、ブルドーザー)レンタル代

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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