
「うちの会社には自走型の人材がいない」
「部下が指示待ちで困っている」
「言われた以上のことはやらないムードがある」
ーこんな状況を、なんとか変えたいと思っているリーダーのみなさんへ。
はじめまして、池戸裕と申します。
私はこれまで20年にわたり
コピーライター、そしてブランディングディレクターとして、
主に中小企業の経営者さまに
300社以上の企業理念やコンセプト言語化を通じて
自走する人・組織への変容を支援してきました。
その鍵となってきたのは、言葉の力。
言葉が届かないことで人が動かない、といったシーンを見てきましたし、
逆を言えば、言葉一つで人がどんどん動いて、
企業が抱える課題が次々解決していくという奇跡的な状況も何度も見ています。-
これまでご支援させていただいたお客さま(株式会社WELCOME様/株式会社自遊人/FTF株式会社/バリュエンスホールディングス様など)そういった経験を20年積み重ねてきた中で、
逆を言えば20年もこのような仕事をさせていただきながら
成長をさせていただいたお客さまへの感謝の意味も込めて
いつかは1冊の本として出版をしたいと思っていました。
そして、念願叶って生まれることとなった
本書『人を動かす、リーダーの言語化』は、
人生かけて積み上げてきた現場の知恵と、
数多くの経営者たちとの対話を一冊にまとめた本となります。
今回この本を通じて、想いをより多くの方にお届けするために、
クラウドファンディングを実施します。
ただ、単に私が何かを達成したいからみなさんの力を貸してください
というものではありません。
①会社が変わる、貴社だけの言葉を形にする
②同じ志を持つビジネス仲間からの刺激の場
③新しいコミュニティでの学び
こうしたきっかけになる様々なリターンをご用意しました。
ぜひ、一緒に楽しめるプロジェクトできればと思っています。
よろしければ、ぜひご参加ください!
と、その前に、
もう少しだけ私のお話にお付き合いいただけたら嬉しいです。
なにしろ、この本は皆さんにお届けできなかった可能性があったのです。

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今だから笑って話すことができますが、
実は出版に関しては発刊直前で事件が起き、
この本は、みなさんのもとに届くことはない、
日の目を見ない可能性がありました。「会社が倒産した。」
突如、そんな旨のメッセージが編集担当さんから届いたのです。
編集担当さんの実際のメッセージそんなことがあるのか…。
原稿はほとんど完成に近づいており、念願の発売までもう少しというところで
まさか思っても見ない結末を迎えることになり、頭が真っ白になりました。出版自体が白紙になってしまい
計画していた販促や営業プランが狂ったり
連鎖的に損失が出てしまったりで途方に暮れました。
それが会社の大変な時期に重なって踏んだり蹴ったり。
あらゆることが自分の至らなさから起きたことなのですが
さすがのポジティブ野郎でも
出版のみならずいろいろなものを諦めかけておりました。
そんな中、編集担当さんが転職された先の出版社で
改めて企画を通してくださり、なんとか出版できるとのご連絡。
そのお話を伺い、改めて気がついたのは、
どれだけつまづいたり、心が折れたりしても
やっぱりコピーライターとして
自分の人生を賭けた貢献の歴史やお役に立ったその記録は、
次の誰かにとって必要な情報だから残さなきゃいけない。
そんな想いが自分の中に強くあるんだということでした。
一度は無くなったものが復活して
このような形で皆さんの前にお届けできるのは
本当にありがたいかぎりで、
感謝の気持ちとこの機会をより大切にしたい
多くの人の目に触れ、届いて行ってほしいと思い
クラウドファンディングにチャレンジすることにしました。
だからこそ、ではありませんが、
世の中に出すことができるだけで、感謝しかありません。
より一層の思い入れと熱量を持って、この本を
みなさんのもとに、お届けしたいと思っています。
さて、本書は言葉がテーマ。
なかでも「理念」こそが100年続く会社をつくるために必要不可欠なものとして
取り扱っています。
理念バカと言われたら、まさにそうですねと答えてしまうほど、
私自身は経営において理念にこだわっています。
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大学卒業後、私は求人広告の世界に入りました。
きっかけは、話すよりも文章が得意で、文章なら自分の思いを伝えられるから。
そのくらの軽いものでしたから、仕事として、プロとして
言葉を扱う難しさの壁にずっとぶつかり続けていました。
コピーライターとして誰かの心を一瞬でつかむ言葉を探し、徹夜で書き続ける日々。
若かった私は「いい言葉を生み出す」ことに躍起になっていました。
「ワークライフバランスという言葉を捨て、働いて、働いて、働いて働いて働いた末に」
(当時は制作の仕事は本当にこんなものです(笑))
ありがたいことに、広告を通じてお客さまの採用結果に結びつけることができました。
また、いくつかの広告賞をいただくこともできました。
当時の職場は、まさに不夜城。朝起きれないからという理由で床で寝ることも(笑)。けれど、ある時ふと気づきました。
瞬間的に成果を出す打ち上げ花火のような言葉は出せても、
長期的に会社を良くしていくような本質的な言葉にはなっていない。
その事実に、胸の奥がずっとざらついていました。
そんな折、ある経営者と出会いました。
会社のありたい姿と、社員の向く方向性の一致に悩む中小企業の社長。
私は広告ではなく、理念を言葉にしてみませんかと提案しました。
そして、完成した言葉を読み上げた瞬間、社長が涙されたのです。
「ようやく、自分たちの会社のことが言葉になった気がします。」
その瞬間、私の中で何かが変わりました。
人は言葉で動く。そして、人を動かすのは
きれいな言い方、うまい表現ではなく、理念だということに気が付きました。
それ以来、私は「理念の言語化」を専門にする道を選びました。
理念の言語化は、ただ美しい言葉を作る作業ではありません。
会社の過去・現在・未来をすべて聞き取り、
創業者の人生、社員の声、組織の葛藤までを受け止める人間の仕事です。
業種も規模もさまざまな企業と対話するうちに、気づいたことがあります。
結局は経営者も社員も、誰もが「自分の物語を生きたい」と願っているということ。
だけど、その言葉をまだ見つけられていないだけなのです。
この仕事をしていて、最も嬉しい瞬間があります。
それは、理念を共有した社員が、初めて自分の言葉で会社の想いを語ったときです。
「社長の理念」ではなく、「自分の理念」として語る姿を見ると、
ああ、人はここまで言葉で変われるのか、と胸が熱くなります。
私は、この国にもっと「自分ごとで生きる人」を増やしたい。
自分の仕事に意味を見出せず、くすぶっている人が、
たった一つの言葉で顔つきを変える、その瞬間を見たい。
この本は、そんな私想いを胸に積み上げた20年分の試行錯誤の記録です。
ぜひご覧いただければ幸いです。
そして、この本を出版したいと思ったもっと根っこの理由があります。
私は中小企業の経営者の皆さんのお話を聞きながら、言葉を紡ぐ仕事を通じて
自分自身の見識を広げたり、成長をさせていただいたと思っています。
改めて振り返れば、どんな会社も、
たったの1社の例外もなく、素敵な経営者や従業員の皆さん、
そして胸が熱くなるような素敵なところがたくさんある会社ばかりでした。
そんな宝が日本全国にたくさん散らばっているのに、
今、この国は元気がない。そんな現状を変えたい。
そのために、言語化の力を使っていきたいと思うのです。ギフト株式会社(弊社)オフィスです。

今、日本は大変な時期に差し掛かっています。
国に勢いがなければ、人にも勢いがない。
電車に乗れば、朝から疲れた顔の大人が
ぎゅうぎゅう詰めにされて運ばれていく。
日本には日本の良さや価値がたくさんあるはずなのに
何か別の物差しの中で、無力感や限界を感じているムードがあります。
子どもたちは、何に夢や希望をいだいて、
将来、いきいきとやりがいをもって働きたいと思うでしょうか。
価値観や幸せの定義、すべてが問い直されているのです。
そんな時代を変えていくために、私は「言葉の力」を信じたい。
自分はなんのために生まれ、何を成し遂げるのか。
そして、世の中をどのように良くしていきたいのか。
そんな理念を持つ人や企業が増えれば、日本は必ずもっと元気になる。
その信念を、この一冊に込めました。
このプロジェクトは、単なる出版ではなく
「言葉で人が突き動かされ、解放されていく世界」を、実現するための
第一歩なのだと考えています。-

皆さんにも、理念を考えるきっかけをお届けしたい。
どんなに優れた戦略も、最後に実行するには「人」です。
そして人が動くためには、
「理解 → 共感 → 自分ごと」という3ステップをたどる必要があります。
(本書に詳しく記載をしております)
理念を掲げるだけでは足りない。
理解し、共感し、自分ごととして語り、行動できるようにする。
それこそが、言語化の先の目的です。
理念が変わると、行動が変わる。
行動が変わると、組織が変わる。
組織が変わると、会社が変わる。
会社が変わると、社会が変わる。
そんな言葉の連鎖を、もっと多くの人に届けたい。
この本は、理念をきれいに言うための本ではありません。
「人が動く言葉の仕組み」を解き明かし、現場で実践できる一冊です。
言葉や理念の大切さに共感する人をもっと増やしていく。
このプロジェクトは、それぞれの理念でつながっていく輪を
広げていくプロジェクトでもあると思っています。-

ここまでお話ししてきたように、めざすのは
日本を言葉、理念の力でもっと元気にしていくこと。
そのために、目の前の人へまずは、
この想いを届け、お役に立てればと思っています。
それだけではなく、また出版を通してこれまでお世話になった方々や
お客様への恩返しをさせていただきたいと思っています。
なので、今回ご用意したリターンは
ご支援いただく方への還元率をギリギリまで高めたものばかりです。
<金額 リターン内容>
2,000円 出版応援プラン:お礼メッセージ+書籍1冊
6,000円 出版応援プラン:お礼メッセージ+書籍3冊+書籍PDF抜粋版
20,000円 出版応援プラン:お礼メッセージ+書籍10冊+書籍PDF抜粋版
10,000円 お時間提供プラン:お礼メッセージ+書籍1冊+1時間オンラインで私の時間を自由に使ってください
15,000円 ディナープラン:お礼メッセージ+書籍1冊+数人で食事会をします。
25,000円 ディナープラン:お礼メッセージ+書籍1冊+1対1で食事会をします。
50,000円 ブランディングセミナープラン:お礼メッセージ+書籍1冊+セミナーをするためにどこへでも伺います
100,000円 スポットコンサルティングプラン:お礼メッセージ+書籍1冊+あなたの(貴社の)コピーライティングを1つつくります※取材もさせていただきます
500,000円 理念言語化合宿プラン:お礼メッセージ+書籍1冊+1泊2日の理念言語化合宿を行います。
2,800,000円 理念言語化プロジェクト:お礼メッセージ+書籍1冊+全6回。
ここまでご紹介したプラン以外もご用意しています。
ほかにもあんなことやこんなことが出来る企画ばかりご用意しましたので
ぜひ、一覧からチェックしてみてください。
ちなみに、今回の集まったご支援は
「言葉の力で日本をもっと元気にしたい。」
という、私の使命を果たすために
主には書籍の販促費用として活用させていただきます。
私の人生を賭けて言葉の力を世の中に広めていくつもりです。
もし、少しでも私の想いに共感をいただけたら、
SNSなどでシェアいただけると嬉しいです!-

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理念を言葉にすることは、希望を形にすること。
この本が、あなたとあなたのチームの“原点”を取り戻す一冊になるように。
そして、日本中の企業が、もう一度「人が輝く場所」になるように。
心からのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
最後までじっくり読んでいただき、ありがとうございます。
最新状況や追加情報などはXでリアルタイムでお届けします。
ぜひフォローしていただき定期的にご覧ください!
メッセージも大歓迎です。
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Q1:決済方法は何がありますか?
A1:各種クレジットカード、銀行振込(Pay-easy払い)、コンビニ払い、キャリア決済等がご使用になれます。詳しくはCAMPFIREヘルプページからご確認ください。
※リターンの価格は消費税、送料込みとなっています。
※リターンに伴う支援者さま自身の交通費・宿泊費などに関しては、支援者さまのご負担となります。
※リターンにプロジェクトオーナーの交通費・宿泊費が別途かかる場合は、その旨をリターン内容に記載しております。Q2:リターン品の到着日の指定はできますか?
A2:誠に恐れ入りますが、到着日の指定は出来かねますのでご了承ください。Q3:間違ったリターンを選んでしまいました。キャンセル出来ますか?
A3:原則キャンセルはお受けすることが出来ませんので予めご了承ください。Q4:一人で複数回支援することは可能ですか?
A4:同一の方による複数のご支援は可能です。支援画面にて支援金額を変更する「上乗せ支援」も可能です。Q5:海外からの支援は可能ですか?
A5:大変申し訳ございませんが、海外への発送は行っておりません。
※オンライン完結のリターンをお選びください。
※ご自身が直接お越しいただける場合は、オフライン企画のリターンも支援可能です。・本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。設定したゴール以上支援額が集まった場合、次のストレッチゴール(目標金額)を設定させていただく予定です。




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