自己紹介
はじめまして。鍼灸柔整師の近藤です。臨床経験20年、「なんとなく効いた」で終わらせない東洋医学を目指して、今日も鍼と向き合っています。
でも、ふと思ったんです。“この技術、誰かにちゃんと伝えられてる?”“感覚や経験って、再現できてる?”
だったら、AIと手を組もう。そう思ってこのプロジェクトを立ち上げました。
診断をチャートで「見える化」し、施術を誰でも再現できるように。東洋医学を“なんとなく”から“誰でも使える共通言語”に変える挑戦です。
目指すのは、100年先でも信頼される鍼灸。どうか、あなたの応援で未来を一緒に切り拓かせてください!
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトで実現したいのは、東洋医学の「見える化」と「再現性のある臨床」、そしてエビデンスの蓄積につながる仕組み作りです。現在の鍼灸は、施術者の経験や感覚に頼る場面が多く、再現性が低いという課題があります。加えて、西洋医学に比べてエビデンス(科学的根拠)が圧倒的に不足しており、社会的信頼を得るうえでも大きな壁となっています。
本プロジェクトでは、診断チャートに沿ってAIが経絡や施術方針を提案することで、判断過程を「見える化」し、誰が使っても一定の水準を保てるようにします。さらに、使用データを蓄積・分析することで、将来的には東洋医学のエビデンス構築にも貢献していきます。臨床・教育の両面から、東洋医学の未来を支える第一歩をこのアプリで形にしたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
ある日、学生の実技を見ていて、ふと気づいたんです。「どこに刺すか」も「なぜそこなのか」も、本人が説明できない。指導する側も、“なんとなく”を言葉にできていない。このままじゃ、何年経っても鍼灸は“職人技”で止まってしまう。そう痛感しました。
実際、臨床の現場でも「同じ患者に同じ訴えでも、施術者が違えば全く違うツボが選ばれる」ことは珍しくありません。もちろん、それぞれの経験や直感は大切です。でも、初心者や患者さんにとっては“再現できない医療”は不安でもある。
東洋医学の魅力を伝えたい。でも、信頼される医学にするには、「見える診断」「再現できる施術」が必要だ。その想いが、AIと診断チャートを融合させるというアイデアに結びつきました。
このプロジェクトは、東洋医学を“感覚の世界”から“共有できる言語”へ変えるための挑戦です。
現在の準備状況
今はまだ、鍼灸×AIアプリの発案・企画段階ですが、私たちの熱意はすでに最高潮です!
東洋医学の未来を変えるため、この革新的なアイデアを形にするため、専門家や技術者と共に最良の開発プランを練っています。
あなたのご支援があれば、試作開発や実証実験を一気に加速させられます。
この挑戦に共感していただける方と一緒に、誰もが信頼できる東洋医学の共通言語を作り上げたい。ぜひ力を貸してください!
リターンについて
・お礼メール&活動報告レポート ー プロジェクトの進捗や裏話をいち早くお届け。
・限定デジタル壁紙・アイコンセット ー 鍼灸やAIをテーマにしたデザインデータ。
・先行ベータ版アプリの試用権 ー 一般公開前にアプリを使ってみることができる。
・オンラインセミナー招待 ー 鍼灸とAIの融合についてのトークイベント参加券。
・名前をサポーターリストに掲載 ー 感謝の気持ちを込めて、公式サイトにお名前掲載。
・限定グッズ(ステッカー、Tシャツなど) ー 鍼灸×AIロゴ入りのオリジナルグッズ。
スケジュール
現在は企画段階で、まだ資金調達もこれからの状態です。今回のクラウドファンディングで資金が集まれば、まずは専門家や技術者と協力して詳細な開発計画を立て、試作の設計に着手します。資金調達後、順調に進めば約半年から1年をかけて試作開発・テストを行い、フィードバックを反映しながら改良を重ねていきます。最終的には支援者の皆様に試用していただく段階を目指し、完成に向けて着実に前進したいと考えています。
2025年6月〜7月:企画の詳細設計と技術パートナー選定 AI技術や診断チャートの具体化、専門家との連携準備を行います。
2025年8月〜10月:試作開発とテスト運用 初期モデルの開発を進め、実際の臨床データをもとに動作検証を行います。
2025年11月〜12月:改良・フィードバック反映 ユーザーや専門家からの意見を取り入れて、使いやすさと精度を向上させます。
2026年1月〜3月:正式版リリース準備と広報活動 アプリの完成に向けて最終調整し、クラウドファンディング支援者向けのリターンも準備します。
最後に
私は鍼灸師として日々、多くの患者さんの身体と向き合い、東洋医学の深さと可能性を実感しています。しかし、この素晴らしい伝統医療は、まだまだ社会の一部にしか届いていません。私たちの挑戦は、東洋医学をもっとわかりやすく、誰もが使える信頼の技術へと進化させること。そして、単に鍼灸の未来を拓くだけでなく、AIを通じて「全ての人が健康で豊かな暮らしを送れる社会」を目指したい。医療の多様性を尊重し、心身のバランスを大切にする新しい健康観を、世界中に広げることが私の夢です。どうか、この挑戦に力を貸してください。皆さまの応援があれば、未来は必ず開けます。







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