【ご挨拶】
一般社団法人 日本ソサイチ連盟と申します。
ソサイチは南米ブラジルで発祥したと言われる7人制サッカーで、サッカーコートの約1/4サイズ(推奨30m〜50m)、GKを含めた7人対7人の人数で行われ、競技(リーグ・国際大会など)としても、男女共にジュニアの育成年代からシニアまでの生涯スポーツとしても、世界各地で盛んに行われているスポーツです。
ソサイチとは?
公式YouTubeチャンネル
【ソサイチ日本代表チームとは?活動には大きな課題も…】
2023年(フィリピン開催)、2024年(マレーシア開催)でアジア連覇を達成しているソサイチ日本代表。
迎えた2025年8月、The Football 7 Federation(通称 FIF7)が主催する「7人制サッカーワールドカップ」である『FOOTBALL 7 WORLD CHAMPIONSHIP 2025(ブラジル・クリチバ)』に参戦します。
世界大会への参戦は今回で2度目。2023年メキシコ大会では予選敗退と悔しい結果に終わりました。
ソサイチという素晴らしい競技の普及とその輪を広げるために、『ソサイチ日本代表2025』を結成し、大会にチャレンジをする準備を進めております。
FOOTBALL 7 WORLD CHAMPIONSHIP 2025
しかしながら課題は多くあり、特に資金面が大きな壁となっています。
ソサイチに取り組む選手は、一度は「サッカー選手」を夢見てサッカーに取り組んできました。しかし、どこかで夢を一度諦め、現在は学生生活や社会人生活を送っています。そんな彼らがソサイチと出会い、「世界を目指せる舞台」に興奮し、チャレンジしています。
ひとりでも多くの選手が、負担を軽減出来るように、そして負担が少しでも軽くなった状態で挑戦できるように、皆様のご支援のほどよろしくお願いいたします。
第2回ソサイチアジア大会「ASIA 7’s Championship」でアジア連覇を達成
【そもそもソサイチとは?〜魅力を皆さんに知ってほしい〜】
ソサイチとは、1950年代頃にブラジル・リオデジャネイロで発祥しました。
語源は社交的サッカーを意味する、Football Society、Futebol Society(フッチボウ ソサイチと発音)から。ブラジルではその名を略して“ソサイチ”と呼ばれています。
私たちがソサイチというワードを使い続けるこだわりは、実際にブラジルで行われているこのスポーツで、地域社会における豊かなコミュニティ作りができること、社会課題の解決としてこれからの未来に必要な存在であることと認識し、この名にリスペクトの意味を込めて、広めています。
サッカー王国ブラジルは、まさに今ソサイチ大国となっており、中南米、欧米やアジア諸国でも7人制サッカーは盛んに行われています。
私たち日本ソサイチ連盟は、日本の7人制サッカー統括団体として、全国各地にソサイチの普及活動を行い、グラスルーツサッカーの推進に努めています。
私たち、日本ソサイチ連盟は、2006年より活動を開始。2012年に法人化し、2017年より国内でソサイチ公式リーグを開始しました。国内のソサイチリーグは関東地域の20チームからスタートし、地域を広げ、2025シーズンは全国各地で250を超えるチームが参加をしています。
三都主アレサンドロ氏(元サッカー日本代表)もソサイチ東海リーグでプレー
【プロジェクト立ち上げの背景】
近年は、ソサイチという“競技そのもの”の人気や魅力も高まってきています。
各地域リーグの代表チームを集めた全国大会では多くの観客が訪れ、試合のLIVE配信は40万回再生を超えるコンテンツとなっています。(2025年5月3日〜5日の累計視聴者数)
全国大会においては、現役のサッカー日本代表監督である「森保一」監督が訪れたり、元バルセロナのピケ氏が立ち上げた7人制サッカー“Kings League”の日本チームオーナー「加藤純一」氏が訪れるなど、注目度も格段に上がっております。
※参考記事:スポーツナビ
熱く真摯に取り組むソサイチ選手たちによって、国内リーグの発展は急速に拡大しています。一方で、アジアや世界の7人制サッカーも物凄いスピードで進化をしています。各地で行われる国際大会に、ソサイチ日本代表としても度々チャレンジをしてきました。
注目度の高い「日本代表」の活動を行い、その様子を発信していくことで、「人数が足りない」「場所がない」などの理由から、真剣にフットボールを楽しむ場がなかった人たちに、ソサイチという競技やリーグの存在を伝え、共により豊かな社会を創っていけると考えています。
2017年にはソサイチ発祥の地であるブラジル遠征の挑戦。
2023年、2024年にはアジア大会連覇。2023年メキシコで行われた世界大会への参戦と、国際舞台への参戦や挑戦、普及活動も活発に行っております。
それらの活動の甲斐もあり、2017年1月7日に20チームでスタートしたソサイチ公式リーグは、今シーズンは250チームを超えるほどその輪が広がってきています。
これもひとえに、日頃からソサイチリーグを支えてくださる皆様のおかげであり、この場を借りて心より御礼申し上げます。

【表敬訪問】大阪府 “吉村洋文 府知事”
現在の準備状況
本遠征も、日頃より日本ソサイチ連盟やソサイチリーグにご協力いただいております企業様を中心に、様々な方々にすでに多くのご支援をいただいております。
しかしながら遠征全体まではカバー出来ておらず、このままでは選手の自己負担が多く発生する見込みです。その負担を少しでも減らすべく、皆様のご支援のほどを何卒よろしくお願いいたします。
リターンについて
協賛企業様の商品、ここでしか手に入らないソサイチグッズ、ソサイチ日本代表ユニフォーム、ウェアなどをご用意いたしました。
【スケジュール】
・ソサイチ日本代表2025最終メンバー決定:6月26日(目処)
・クラファン開始:6月26日(目処)
・国内トレーニング①:7月21日
・国内トレーニング②:8月3日
・国内トレーニング②:8月11日
・FOOTBALL 7 WORLD CHAMPIONSHIP 2025:8月21日〜24日
・クラファン終了:9月7日(予定)
【最後に】
南米ブラジルで発祥したこの「ソサイチ」は、“社交的サッカー”とも言われ、主にアマチュアプレーヤーに親しまれています。
サッカーやフットサル、ビーチサッカーと掛け持ちでプレーする選手、ソサイチに必死に取り組む選手、職場の仲間、高校や大学の同期、色々な形態で楽しまれています。
一度は夢破れた大人達が、もう一度心に灯を灯して、真剣に真摯にソサイチという競技に向き合っています。仕事をしながら、学業と両立させながら、形態はさまざまです。
ぜひ、彼らの挑戦を後押ししてください。
この盛り上がりが、社会との繋がりが、日本サッカーを、スポーツをさらに盛り上げ、押し上げていくと確信しています。
一般社団法人 日本ソサイチ連盟
FOOTBALL 7 SOCIETY LEAGUE
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