プロジェクトの実行者について
私たちは、音楽を愛するバンド仲間たちです。2022年に結成し、それ以来、音楽を通じて多くの人々と感動を共有してきました。今回は、ALSと闘う大切な仲間のために、彼がこれまでに作り上げた素晴らしい作品を詰め込んだメモリアルCDを制作し、彼の音楽の軌跡を多くの人々に届けるプロジェクトを立ち上げました。彼の作品は、彼の人生の一部であり、多くの人の心を打つ力を持っています。このプロジェクトを通じてALSという病のこと、そして彼の心の叫びを世界に発信したいと思います。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトの目的は、ALSと闘いながらも音楽制作を続けてきた仲間、松本裕樹の作品を多くの人々に届けることです。彼の音楽には、彼の情熱と生きる力と深い愛情が詰まっています。メモリアルCDを制作し、彼の作品をより多くの人に聴いてもらうことで、彼の音楽が時間を超えて多くの人々に感動を与え続けることを願っています。また、彼の作品を通じて、ALSという病気についての理解を深めるきっかけを作りたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
私たちの大切なバンド仲間である松本裕樹は、ALSと診断されてから6年が経ちました。彼はこの厳しい状況にも関わらず、音楽を通じて自分の思いを表現し続けています。彼の作品には、病気と闘う日々の中での葛藤や希望が反映されており、聴く人々に深い感動を与えます。私たちは彼の音楽をより多くの人に届けたいという思いから、このプロジェクトを立ち上げることにしました。彼の作品をまとめたメモリアルCDは、彼の人生の証であり、彼の生きた証を広めたいという私たちの願いを形にするものです。
これまでの活動と準備状況
私たちはこれまで、彼の作品を収録するための準備を進めてきました。彼の楽曲を一つ一つ選び、録音から編集までのプロセスを彼と共に進めています。また、CDのデザインやパッケージ制作についても、彼の意見を尊重しながら進めています。これまでの活動を通じて、彼の音楽に込められた思いを多くの人に届けるための準備を整えています。
リターンについて
ご支援金は5000円、10000円、20000円、50000円、100000円、とさせていただきます。
返礼品のメモリアルCDは一万円のご支援から感謝の気持ちを込めたお礼のメッセージと一緒に送らせていただきます。
一万円以上のご支援への返礼品につきましてはそれぞれの額面に乗じメモリアルCDの枚数を追加とさせていただきます。
リターン開始予定はCD完成、到着次第(11月中旬予定)発送します。
CDの一般リリースは12月24日からです。
なお、五千円のご支援につきましてはお礼のメッセージのみとさせていただきます。
宜しくお願い申し上げます。
スケジュール
【記載例】
7月14日クラウドファンディング終了
7月15日〜9月30日レコーディング
10月1日〜10月31日CD作成(1枚3000円✖️500枚)
11月中旬からリターン発送
12月24日からCD販売
最後に
私たちの大切な仲間であるALS患者松本裕樹の音楽をもっと多くの方に届けたいという強い思いからこのプロジェクトを立ち上げました。彼の音楽は、彼自身の人生そのものであり、その作品は多くの人々の心に響く力を持っています。このプロジェクトを通じて、彼の音楽が多くの人々の心に残り、彼の生きた証を未来へとつなげることができるよう、皆様のご支援を心よりお待ちしております。
最新の活動報告
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CD作成が最終段階です
2025/11/27 21:09こんにちはCD作成が最終段階に入りましたエンジニアのシュウさん、ススムさん、StudioZEROさん大変ありがとうございました!そして心待ちにされておられる皆様今しばらくお待ちください。お詫び制作会社とのやりとりで相違があったためリターン品発送が遅れている事を心からお詫びします もっと見る
ポスターできました!
2025/11/12 12:32CD発売用ポスターができました!Design''ZERO"の梨田さんが作ってくれました!凄いエネルギーを感じるポスターです♪梨田さんありがとう!2025.12.24 ON SALE ! ! !ご期待ください!お詫び収録曲が増えレコーディングに時間が予定よりかかりました。11月中旬から予定していましたリターン品の発送が遅れることになり誠に申し訳ございません。完成次第順次発送しますので今しばらくお待ちいただけるようお願いしますm(_ _)m もっと見る
レコーディング終了しました3
2025/10/21 15:5914CenturyPear梨田さんレコーディングの様子です! もっと見る





ベンさん良いCDできますように おめでとうございます
毎週、ライブハウスでギターを弾き続けている姿を見て感動しています。ずっと応援しています。
全国の皆様へ 島根県浜田市在住のALSギタリスト松本裕樹と申します。 自覚症状を覚えて7年、2019年11月の確定診断から6年目を迎えた筋萎縮性側索硬化症ALS患者です。 この度、私が在籍するBluesバンド「FourteenValve」のVocal伊藤勉氏が発起人となってくださり、多くのミュージシャン仲間とともに私の(おそらく人生最後の)音楽活動の集大成としてメモリアルCDを制作するというプロジェクトを立ち上げてくださいました。 そしてその資金集めの為、本クラウドファンディングに挑戦してくださいます。 本当に有り難いことです。 2019年、新潟県糸魚川市で生活していた私は、富山大学附属病院でのALS筋萎縮性側索硬化症の確定診断以降、2年間で徐々に四肢の運動機能低下と球麻痺の症状悪化が進み、それによって仕事、趣味の全て、ライフワークであるギタープレイ、そして家庭までをも失い、文字通り失意のどん底に叩き落とされました。 人生の最後を生まれ故郷の島根県浜田市で迎えたいと思った私は、2021年5月に単身でUターン致しました。 そして、その時の心情を弾けなくなっていたなりにもギターを爪弾きながら楽曲として残そうとしていた私のギターの音色を聴いた弟に励まされ、一からギターの練習と作曲に打ち込み始めました。 3年前の2022年には弟の協力のもと、全国の皆様のご支援を頂き5曲入りのオリジナルCDを制作販売させて頂きまして、その収益を神経性難病医療開発の最先端施設への寄付と、後に起きてしまった能登半島災害復興への義援金として寄付する活動を続けさせて頂いております。 ALS患者は殆どの患者が、残念ながら3年から5年程で呼吸困難に陥り、人工呼吸器を付ける(気管切開術=気切)か否かの選択を迫られます。 そして約7割の患者が気切を拒否して死に至ります。 ですから言葉は良くないかもしれませんが日本でのALS患者数の推移は、毎年患者がごっそり入れかわりながら、8,000人〜10,000人で横ばいとなっています。 私は確定診断から6年目を迎えていますが近頃では誤嚥、球麻痺(喋れない)、下肢の衰えが顕著となりました。 一所懸命に、それこそ寝る間を惜しんで努力した結果、今現在のレベルでならギターを演奏出来るようになりましたが、これもある日突然に手指が動かなくなるのだろうと覚悟はしています。 ですから、奇跡のALSギタリストとして音楽活動や能登半島災害復興のお手伝いが出来るのもそんなに長くはないと予想しております。 そんな中もう一度、私が後世に残せるものとして、人生の終盤まで続けてこられた音楽を、私自身のオリジナル楽曲たちを、2枚組のCDにして残したいと思うのです。 多くの音楽仲間に協力して頂きながら、尚且つ全国の皆様の応援のもと、私の思いが皆んなの思いともなってバラエティに富んだ音楽作品に昇華することを心から願っております。 ALSギタリスト 松本裕樹