⛩️ 京都伏見稲荷大社の正式な分祀。新たな神社建立への挑戦。

私たちの神社は、京都伏見稲荷大社から正式に分祀を受けた、由緒ある稲荷神社です。現在、「内宮（神の鎮座する場所）」のみが存在し、一般の方が参拝できる拝殿や社務所がない状況です。そのため、直接のご参拝を受け付けることができず、ご神縁を結びたい皆様に十分な環境を提供できておりません。

この状況を変えるため、「新たな神社を建立するプロジェクト」を立ち上げました。より多くの方に稲荷大神のご加護を届けるために、拝殿を建立し、参拝の場を整えることが目標です。

また、宮司である私は陰陽師の血筋を継ぐ者として、神道と陰陽道の知識を活かしながら、伝統を重んじつつ、現代に必要な神社のあり方を模索しています。

この神社を、「神と人がより深くつながる場所」として未来へつなげたいと考えています。

このプロジェクトでは、「透明御朱印」という新しい形の御朱印を通じて、多くの方にご神縁を感じていただける機会を提供します。ご支援いただいた資金は、神社建立のための準備、御朱印制作、運営費用に活用させていただきます。

皆様の温かいご支援が、新たな神社建立への大きな一歩となります。どうか、この神聖な挑戦を共に歩んでいただければ幸いです。

このプロジェクトの目的は、白浜海浜稲荷神社に伝わる猿田彦舞の装束を復活させることです。この舞は古くから地域の祭事で重要な役割を果たしてきましたが、時の流れとともにその装束が失われつつあります。私たちはこの装束を再現し、後世に伝えることで、地域の文化と伝統を守り、次世代へと受け継いでいきたいと考えています。

被災の状況 

〜珠洲の地で、祈りの最中にすべてを失いました〜

内宮しかない私達は、出張祈祷を専門に全国を巡回していました。そんな中、多大な寄付を頂きました方の願いで元旦に出張祈祷を含めた神楽奉納に伺った先での出来事です。

2024年1月1日、午後4時10分。

そのとき私たちは、石川県珠洲市にて新年の出張祈祷を執り行っていました。年の初め、土地の神々へ感謝を捧げ、地域の皆様の安全と復興を願う――その思いを込め、祝詞を奏上を終え小休止していたところでした。大地が異様な音を立て、空気が揺れ、地面が大きく波打ちました。

これはただ事ではない。

そう感じた次の瞬間、スマートフォンの緊急警報が一斉に鳴り響きました。「大津波警報」。続いて聞こえてきたのは、海の奥から迫ってくる、低く重い轟音でした。

私たちの車両――移動神社として使っていた専用車は、海沿いの道路に停車しており、その中には、神具一式と共に、猿田彦大神の装束一式も丁寧に積まれていました。

年末に手入れを終え、年始の神事のために準備したばかりのものでした。

猿田彦の装束は、ただの衣装ではありません。神の依代として、神職が神意を受け、道を開く象徴として身に纏うもの。長年の祈りと神事を共にしてきた、大切な存在です。その装束が、津波の濁流に呑まれていくのを、私はただ、呆然と見ていることしかできませんでした。逃げる間もなく、凄まじい水の塊が音を立てて襲来し、車両ごと、祈りの道具ごと、すべてを攫って、あっという間に視界から消えていきました。

数日後、現地に戻って何度も捜索を試みましたが、装束はおろか、車両の残骸すら見つかりませんでした。

神とともに歩んできた年月、そこに込めてきた想い――それは単なる物の損失ではなく、魂の一部を失ったような喪失感でした。しかし、だからこそ、私はもう一度、神前に立ちたいと思っています。この地で、祈りと信仰をつなぎ直すために。神の導きとともに、再び“道を開く”ために。皆さまの力をお借りできましたら、これほど心強いことはありません。

猿田彦舞は、地域の歴史と文化を色濃く反映した貴重な舞台伝統芸術です。

「失われた祈りの場を、再び取り戻すこと」です。

それは単なる装束や道具の再調達ではありません。神と共に歩み、地域の人々の願いを神に届ける。

その役目をもう一度果たすための再出発です。

特に今回、失われた猿田彦大神の装束は、神事において非常に重要なものです。猿田彦は「道開きの神」として、古来より旅の安全や新たな始まりを導いてきました。その装束を身にまとい、祈りの現場に立つことは、単なる儀礼ではなく、人々の不安や願いを神に届け、神意を受けて道を照らすという本質的な務めです。今回の震災で、多くのものが失われました。

ですが同時に、祈りの力と、人と人とのつながりの尊さを深く実感しました。だからこそ私は、再び装束を整え、移動神社としての活動を再開し、各地に赴いて祈りを届けたいと考えています。珠洲での体験を無駄にせず、「失った祈り」を「つなぐ祈り」へと変えていく。

このプロジェクトは、その第一歩なのです。ご支援を通じて、神の装束を、祈りの場を、そして“信じる力”を再びこの世に立ち上げるお手伝いをしていただけませんか。この祈りを共に繋いでくださる皆さまに、心よりの感謝を込めて。

⛩️猿田彦限定 透明御朱印

リターン本プロジェクトの中核となる「猿田彦装束復活」を記念し、特別にご用意するのが《猿田彦限定 透明御朱印》です。神々の道案内役・猿田彦大神のご神徳を象徴し、道開き・導き・交通安全・旅の守護など、現代においても多くの方々の心の支えとなる存在です。この御朱印は、透明フィルム素材に金・白を基調とした神秘的な意匠で仕上げられ、光の角度によって美しく浮かび上がる猿田彦神の象徴が、まるで「導きの光」のように姿を現します。

◆ 御朱印は1体ごとに白浜海浜稲荷神社新規御朱印を施した正規授与品です。

特製封筒にて丁重にお送りします

限定の証、ロッドナンバーシールが貼付されます。

限定証明書が付属し、支援者様のお名前が記載されます。

目標数達成の場合には、御朱印と宝物印が金色に変更されます

◆ 御朱印の意匠について

デザインには、古代装束の文様や猿田彦神の象徴である「瓊（にぎ）」「鼻高面」の意匠をモチーフとして取り入れております。また、金の差し色は「道を照らす光」「導きの気」を表現。飾っても美しく、旅の御守りとしてもご愛用いただける逸品です。

5,000円2025年11月に提供予定

限定数：30個

サイズ　A5横210mm × 148mm（14.8cm×21cm）

⛩️猿田彦限定 透明御朱印宝物印入

リターン本プロジェクトの中核となる「猿田彦装束復活」を記念し、特別にご用意するのが《猿田彦限定 透明御朱印宝物印入》です。神々の道案内役・猿田彦大神のご神徳を象徴し、道開き・導き・交通安全・旅の守護など、現代においても多くの方々の心の支えとなる存在です。この御朱印は、透明フィルム素材に金・白を基調とした神秘的な意匠で仕上げられ、光の角度によって美しく浮かび上がる猿田彦神の象徴が、まるで「導きの光」のように姿を現します。

◆ リターン内容御朱印は1体ごとに御朱印と宝物印、どちらも新しい陰影を施した正規授与品です。

限定の証、ロッドナンバーシールが貼付されます。

限定証明書が付属し、支援者様のお名前が記載されます。

目標数達成の場合には、御朱印と宝物印が金色に変更されます特製封筒にて丁重にお送りします

◆ 御朱印の意匠についてデザインには、古代装束の文様や猿田彦神の象徴である「瓊（にぎ）」「鼻高面」の意匠をモチーフとして取り入れております。また、金の差し色は「道を照らす光」「導きの気」を表現。飾っても美しく、旅の御守りとしてもご愛用いただける逸品です。

10,000円2025年11月に提供予定

限定数：20個

サイズ　A5横210mm × 148mm（14.8cm×21cm）

⛩️猿田彦限定 透明御朱印2枚組リターン

2枚組リターン本プロジェクトの中核となる「猿田彦装束復活」を記念し、特別にご用意するのが《猿田彦限定 透明御朱印》です。神々の道案内役・猿田彦大神のご神徳を象徴し、道開き・導き・交通安全・旅の守護など、現代においても多くの方々の心の支えとなる存在です。この御朱印は、透明フィルム素材に金・白を基調とした神秘的な意匠で仕上げられ、光の角度によって美しく浮かび上がる猿田彦神の象徴が、まるで「導きの光」のように姿を現します。

◆ リターン内容御朱印のみデザインと宝物入の2枚組となります。

限定の証、ロッドナンバーシールが貼付されます。

限定証明書が付属し、支援者様のお名前が記載されます。

目標数達成の場合には、御朱印と宝物印が金色に変更されます。

御朱印は1体ごとに白浜海浜稲荷神社新規御朱印を施した正規授与品です。

特製封筒にて丁重にお送りします

◆ 御朱印の意匠について

デザインには、古代装束の文様や猿田彦神の象徴である「瓊（にぎ）」「鼻高面」の意匠をモチーフとして取り入れております。また、金の差し色は「道を照らす光」「導きの気」を表現。飾っても美しく、旅の御守りとしてもご愛用いただける逸品です。

15,000円2025年11月に提供予定

限定数：10個

サイズ　A5横210mm × 148mm（14.8cm×21cm）

⛩️猿田彦舞　限定透明御朱印

リターン本プロジェクトの中核となる「猿田彦装束復活」を記念し、特別にご用意するのが《猿田彦舞限定 透明御朱印》です。神々の道案内役・猿田彦大神のご神徳を象徴し、道開き・導き・交通安全・旅の守護など、現代においても多くの方々の心の支えとなる存在です。この御朱印は、透明フィルム素材に金・白を基調とした神秘的な意匠で仕上げられ、光の角度によって美しく浮かび上がる猿田彦神の象徴が、まるで「導きの光」のように姿を現します。

◆ 御朱印は1体ごとに白浜海浜稲荷神社新規御朱印を施した正規授与品です。

特製封筒にて丁重にお送りします

限定の証、ロッドナンバーシールが貼付されます。

限定証明書が付属し、支援者様のお名前が記載されます。

目標数達成の場合には、御朱印と宝物印が金色に変更されます

◆ 御朱印の意匠について

デザインには、古代装束の文様や猿田彦神の象徴である「瓊（にぎ）」「鼻高面」の意匠をモチーフとして取り入れております。また、金の差し色は「道を照らす光」「導きの気」を表現。飾っても美しく、旅の御守りとしてもご愛用いただける逸品です。

5,000円2025年11月に提供予定

限定数：30個

サイズ　A5横210mm × 148mm（14.8cm×21cm）

⛩️猿田彦舞限定 透明御朱印宝物印入

リターン本プロジェクトの中核となる「猿田彦装束復活」を記念し、特別にご用意するのが《猿田彦舞限定 透明御朱印宝物印入》です。神々の道案内役・猿田彦大神のご神徳を象徴し、道開き・導き・交通安全・旅の守護など、現代においても多くの方々の心の支えとなる存在です。この御朱印は、透明フィルム素材に金・白を基調とした神秘的な意匠で仕上げられ、光の角度によって美しく浮かび上がる猿田彦神の象徴が、まるで「導きの光」のように姿を現します。

◆ リターン内容御朱印は1体ごとに御朱印と宝物印、どちらも新しい陰影を施した正規授与品です。

限定の証、ロッドナンバーシールが貼付されます。

限定証明書が付属し、支援者様のお名前が記載されます。

目標数達成の場合には、御朱印と宝物印が金色に変更されます特製封筒にて丁重にお送りします

◆ 御朱印の意匠についてデザインには、古代装束の文様や猿田彦神の象徴である「瓊（にぎ）」「鼻高面」の意匠をモチーフとして取り入れております。また、金の差し色は「道を照らす光」「導きの気」を表現。飾っても美しく、旅の御守りとしてもご愛用いただける逸品です。

10,000円2025年11月に提供予定

限定数：20個

サイズ　A5横210mm × 148mm（14.8cm×21cm）

⛩️猿田彦舞限定 透明御朱印2枚組リターン

2枚組リターン本プロジェクトの中核となる「猿田彦装束復活」を記念し、特別にご用意するのが《猿田彦舞限定 透明御朱印2枚組》です。神々の道案内役・猿田彦大神のご神徳を象徴し、道開き・導き・交通安全・旅の守護など、現代においても多くの方々の心の支えとなる存在です。この御朱印は、透明フィルム素材に金・白を基調とした神秘的な意匠で仕上げられ、光の角度によって美しく浮かび上がる猿田彦神の象徴が、まるで「導きの光」のように姿を現します。

◆ リターン内容御朱印のみデザインと宝物入の2枚組となります。

限定の証、ロッドナンバーシールが貼付されます。

限定証明書が付属し、支援者様のお名前が記載されます。

目標数達成の場合には、御朱印と宝物印が金色に変更されます。

御朱印は1体ごとに白浜海浜稲荷神社新規御朱印を施した正規授与品です。

特製封筒にて丁重にお送りします

◆ 御朱印の意匠について

デザインには、古代装束の文様や猿田彦神の象徴である「瓊（にぎ）」「鼻高面」の意匠をモチーフとして取り入れております。また、金の差し色は「道を照らす光」「導きの気」を表現。飾っても美しく、旅の御守りとしてもご愛用いただける逸品です。

15,000円2025年11月に提供予定

限定数：10個

サイズ　A5横210mm × 148mm（14.8cm×21cm）

⛩️猿田彦限定 透明御朱印　4枚組リターン

本プロジェクトの中核となる「猿田彦装束復活」を記念し、特別にご用意するのが《猿田彦限定 透明御朱印》です。

神々の道案内役・猿田彦大神のご神徳を象徴し、道開き・導き・交通安全・旅の守護など、現代においても多くの方々の心の支えとなる存在です。

この御朱印は、透明フィルム素材に金・白を基調とした神秘的な意匠で仕上げられ、光の角度によって美しく浮かび上がる猿田彦神の象徴が、まるで「導きの光」のように姿を現します。

◆ リターン内容

御朱印のみデザインと宝物入の4枚組となります。

御朱印は1体ごとに白浜海浜稲荷神社新規御朱印を施した正規授与品です。

限定の証、ロッドナンバーシールが貼付されます。 

限定証明書が付属し、支援者様のお名前が記載されます。

目標数達成の場合には、御朱印と宝物印が金色に変更されます

特製封筒にて丁重にお送りします

◆ 御朱印の意匠について

デザインには、古代装束の文様や猿田彦神の象徴である「瓊（にぎ）」「鼻高面」の意匠をモチーフとして取り入れております。

また、金の差し色は「道を照らす光」「導きの気」を表現。

飾っても美しく、旅の御守りとしてもご愛用いただける逸品です。

サイズ　A5横210mm × 148mm（14.8cm×21cm）

限定数：10個

⛩️目標達成時の特別な特典⛩️

全国巡回奉納へのご招待（ペア）

目標金額130万円を達成することができましたら、さらなる感謝の気持ちを込めて、特別な特典をご用意いたします。

装束の納品ができ、舞の準備が整い次第、全国各地での猿田彦舞の巡回奉納を計画しております。この巡回奉納では、通常は有料チケット制での開催を予定しておりますが、ご支援いただいた皆様を、最前席から順にご招待させていただきます。

 * 招待対象　猿田彦装束復活プロジェクトにご支援戴いた全ての支援者様全ての方をご招待いたします。支援金額に応じて、前方のお席から優先的にご案内させていただきます。

 * 招待人数：ご支援者様ご本人と、ペア（もう1名様）でご招待いたします。大切な方とご一緒に、滅多に目にすることのできない神聖な舞をご堪能ください。

 * 開催時期・場所：「舞の準備ができ次第、調整がつき次第」となりますが、目標達成から約1年後を目途に、主要都市数カ所での開催を予定しております。詳細な日程や会場は、決定次第、活動報告にてお知らせいたします。又、招待状は支援で入力頂きましたメールアドバイスへ送信させて頂きますので、来場の有無をご通知ください。お席をご用意致します。

 * ご注意事項：会場までの交通費、宿泊費はご支援者様ご負担となります。また、会場の都合上、ご招待人数に限りがある場合、抽選となる可能性もございますので、予めご了承ください。

皆様からのご支援が、失われた装束を再び輝かせ、猿田彦舞の伝統を未来へと繋ぐ力となります。この貴重な機会に、ぜひご賛同いただき、ご支援いただけますよう、心よりお願い申し上げます。

ご支援いただいた資金の使途について

皆様からお寄せいただいた大切なご支援は、以下の目的のために大切に活用させていただきます。

猿田彦装束の再建費用

能登半島地震の津波により失われた猿田彦装束は、単なる衣装ではありません。日本の伝統技術の粋を集めた、非常に高価な美術工芸品です。今回の再建にあたり、素材の選定から専門業者による染め、織り、刺繍、そして仕上げに至るまで、その全工程に多大な費用を要します。皆様からのご支援は、この装束の再建費用に最も重点的に充当させていただきます。

リターン制作費用

ご支援いただいた皆様へ感謝の気持ちを込めてお届けする透明限定御朱印の制作費用に充当いたします。御朱印のデザイン、素材の選定、そして熟練の職人による印刷・加工など、高品質なリターンをお届けするための費用です。

発送費用

制作したリターンを、ご支援いただいた皆様のお手元まで確実にお届けするための梱包材費、および送料に充当いたします。

余剰金の使途

もし皆様からのご支援が目標金額を上回り、上記の費用に余剰が生じた場合は、猿田彦装束を安全に保管・運搬するための専用の装束カバンや、今後の巡回公演に必要な備品の購入費用に充当させていただきます。これは、再建された装束を長く大切に使い、より安定した形で全国の皆様に猿田彦舞をお届けするための不可欠な投資となります。

皆様の温かいご支援が、失われた文化の再建と、日本の伝統芸能の未来を拓く力となります。心より感謝申し上げます。

スケジュール

📢 猿田彦舞装束復活プロジェクトスケジュール概要

猿田彦限定透明御朱印 

🟠 プロジェクト開始 → 6月28日（土）

🏁✨💡 いよいよスタート！支援者の皆様とともに特別な御朱印を実現！

🟠 プロジェクト終了 → 9月25日（木）

 ⏳💡 支援締切までのカウントダウン！ラストスパートで目標達成へ🔥

🟠 透明御朱印の制作開始 → 2025年9月上旬 

🖋️✨💡 デザインの最終調整・特殊印刷を開始！

🟠 神職祈祷・リターン準備 → 2025年10月下旬 

🙏💡 支援者限定の特別な御朱印を、正式な儀式をもって祈祷・お清め！

🟠 御朱印・リターン発送開始 → 2025年11月下旬～順次発送

📦💡 一つひとつ丁寧にご用意し、支援者のもとへお届けします！

🟠 猿田彦装束発注の進行 → 2025年11月以降

📢💡 支援者の皆様へ進捗を随時報告しながら進行します！

📌 リターンは、クラウドファンディング終了後に順次制作・発送予定です！

📌 進捗は随時ご報告し、確実にお届けできるよう進めてまいります。

この文章をここまでお読みくださり、本当にありがとうございます。

神職として歩んできた年月の中で、今回ほど「祈りとは何か」を深く問い直した経験はありませんでした。珠洲の地で失ったものはあまりに大きく、いまだ言葉にできない痛みもあります。けれど、その渦中にあってなお、「祈りを絶やしてはならない」「もう一度立ち上がらなければ」そう心の奥底から思いました。このプロジェクトは、単なる装束の再製作ではありません。失われた“祈りの場”を取り戻し、もう一度、人々と神をつなぐ“道”を開く試みです。祈りは、目に見えないけれど、確かに人と人の心を結びます。誰かが誰かのためを思う、その気持ちこそが、災害の痛みを乗り越える力になると信じています。

どうか、この祈りの再出発に、あなたのお力をお貸しください。装束が再び整ったとき、私はその身をもって、また各地へと出向き、神の声を届けにまいります。

皆さまのご支援とお心が、この神事を、そして未来へとつながる祈りを、力強く支えてくださると信じております。

皆さまのご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。