┃私たちについて
株式会社Ripplesの代表をしております、荒 裕太(あら ゆうた)と申します。
Ripplesは2023年に人事畑出身で環境ビジネスに取り組みたかった荒と、プラスチック商社出身で次世代への想い溢れる原田の二人で設立をしました。
元々、山形県の容器メーカーの「ヨコタ東北」社が作っていた水平リサイクル容器【ぺりぺり君(正式名称P&Pリ・リパック)】に可能性を感じ、Ripplesがその窓口として剥がせる容器を社会に浸透させるために活動しております。
そこに、マーケティングの豊富な経験と知識のある、情報経営イノーベーション専門職大学の江端浩人先生が加わり現在に至っております。
現在は会社のミッションを「都市資源を活用してソーシャルソリューションを提供する」と定め、【環境】、【福祉】、【防災】、【教育】の4つの軸で社会に変容をもたらすために活動しております。

┃このプロジェクトで実現したいこと
水平リサイクル容器(以下:ぺりぺり君)を使って世の中のプラスチックごみ「0」を目指します。
そもそも、水平リサイクルとは?

※ぺりぺり君キャラクターについて
水平リサイクル容器のフィルムを剥がす際のペリペリという音から発想を得て作りました。
ペリカンは、スペインの建築家であるガウディがサグラダ・ファミリアの「生誕のファサード」にデザインしたモチーフの一つであり、その意味は家族愛を象徴しています。
具体的には、キリスト誕生の喜びを表すこのファサードにおいて、ペリカンは自らの胸を突き破り、その血で子を蘇らせる姿として描かれ、犠牲を払って家族を守る愛を表現しています。

前提として・・・
この課題を解決するために、ぺりぺり君には剥がせるフィルムがついており、食後に剥がすことで洗ったのと同様の効果を出すことが可能です。

前述の通り、プラスチックの容器は食事の際の脂分が付着すると、「容器への」リサイクルが難しくなってしまいますが、ぺりぺり君を使うことで、「容器への」リサイクルを可能として、使用後のプラスチック容器を「ごみ」としてではなく、「資源として」回収することで新たな容器の原料にする仕組みです。
┃プロジェクト立ち上げの背景
会社の立ち上げから現在に至るまで、数多くのイベント、子ども食堂、大阪関西EXPOなどでぺりぺり君を使っていく中で、経験値は溜まる一方で課題を感じる機会が多くなりました。
この容器のメリットでもある「回収する」必要性が逆に取り組みの難易度を上げているためです。
回収するためには、回収場所の設置、回収することの周知、回収後の取り組みまで含めた全体を知ってもらう必要があります。
しかし、どうしてもそのためには人手が必要であったり、回収ボックスや回収のための台が必要になってきます。
プラスチックごみの削減のためには、行動の変容を促す必要があり、そのためには、知っていただくことと、そのための資金が必要であることに気づき、その両方が同時に解決できる可能性のあるクラウドファンディングにトライさせていただきました。
┃現在の準備状況
今回、大変ありがたいことに、IVS×CAMPFIREの【 Top Gun FUND】の最終選考に選んでいただき、次世代の挑戦者としてご評価をいただきました。
この挑戦に全力で挑むべく、江端先生の所属する情報経営イノベーション専門職大学(iU)の学生の皆さん、そして容器メーカーのヨコタ東北の皆様にも手伝っていただきながら、チーム一丸となって準備を進めております。
┃リターンについて



┃スケジュール
5月 Top Gun FUNDに応募、合格
6月 クラウドファンディング開始
7月 クラウドファンディング終了
12月まで リターン発送
┃みなさまからの応援メッセージ
【応援メッセージ①】
みんプロ子ども食堂(東京都渋谷区)
フリースクールみんなのプロジェクト学校
代表理事 中原 真理 様
フリースクールで使用していますが、洗う手間が減り、人件費の削減に!
その分、子どもと向き合う時間が増えました。この容器・仕組みが広がれば色々な施設の負担軽減にもつながり環境にも人にもやさしい社会に近づくと思います。
応援しています!

【応援メッセージ②】
大手外食チェーン(ぺりぺり君採用予定企業)
資材購買ご担当 嶋津 様
リサイクル容器の活用取り組みとしてはだいぶ世の中に浸透して来ましたが、外食としての取り組みは現時点まだないと思います。
これはお客様の理解と行動変容を促さないと無理な課題ですが、それを可能にできる可能性を秘めたこのリリパックのペリペリくん。
ぜひ我が社が取り組みとしてできれば世の中の意識から変えることができると思います。
そんな容器をご提案いただき我が社としても感謝です。

【応援メッセージ③】
特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
こども食堂防災拠点化プロジェクトリーダー 森谷 哲 様
現在、試験的にこども食堂の現場や被災地での出張こども食堂へご支援をいただき活用させていただいております。
近年の物価高騰もあり、使い捨て容器の購入にかかる費用も大きく、資金的にも大変助かります。
また、洗い物にかける時間を子どもたちとのコミュニケーションに使えるというメリットもあります。
それに加えて、こうした容器を使う事で、日頃から災害時を見越した体験ができるという防災啓発にも繋っています。
これ以外にも環境配慮、就労支援など三拍子も四拍子も揃ったこの容器がもっともっと普及することを応援しています。

【応援メッセージ④】
(社)さいたま市子ども食堂ネットワーク
代表 本間 香 様
2年前からリリパックのご支援をいただきました。
さいたま市内の子ども食堂は50団体ですが
、コロナ禍以降、会食スタイルに戻れているところは15団体ほど。
その皆さんが、活用させていただきました。
洗う時間を子どもたちとのおしゃべりにまわせる!
子どもたちが喜んでペリッとめくり、これSDGSだよね!と言ったり、
感謝と楽しさと有意義といっぱい詰まったリリパックだと思います。
これからもたくさんの子ども食堂を応援していただきたいです。
応援しています!

【応援メッセージ⑤】
株式会社ヨコタ東北
阿部 祐見 様
はがせる容器 P&Pリ・リパックが誕生して約30年が経とうとしています。現在、主に全国約180大学の生協食堂やイベントで使用されています。
リ・リパックを通して、環境教育、福祉活動を行ってきましたが、弊社だけでは広報活動に限界がありました。
Ripples のお二人と出会い、こども食堂をはじめ、更なる取組をスタートさせることが出来ました。
ごみを出さずに誰でも簡単にリサイクル出来るリ・リパックを私は誇りに思っています。
まだこの容器を知らない、フィルム剥がす爽快感を味わったことのない方に、是非使用して頂きたい!
水平リサイクルを実現し、使用後の容器回収率を上げていくためにも、Ripples のお二人のお力が必要です。
是非このプロジェクトにご支援よろしくお願いします。

【応援メッセージ⑥】
まんぼう子ども食堂
代表 能美 弓子 様
2年前から4種類の容器を使わせていただいています。
もし普通の食器を使っていたら洗うための人手と時間がかなり必要です。もし使い捨て容器を使っていたら毎回600個以上のゴミを出すことになります。
時間もマンパワーも経費も限りある子ども食堂にとって理想的な容器です。
その上環境を考える機会にもなるのは本当に素晴らしいです。

┃最後に
私たちの取り組みによって、本当に世界が変わると信じて行動してます。
そして、この容器を知った方々は皆さん、同じように感じてくださります。
私たちは世の中の人々の行動が変容させ、社会全体を変え、将来的には日本に留まらず世界のゴミ問題も改善していきます。
是非、応援よろしくお願いいたします。









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