一緒に通信高校で教えてくれる仲間となってくれる先生を募集したいです!

2年前から開始した、 小中学生を中心としたフリースクール。 そのスクールの生徒や保護者さんからの強いご要望により、 今年度の4月より、不登校の子供を中心とした完全少人数制の通信高校を開始しました。今回は、そのスクーリングを一緒に行ってくれる先生の募集、そしてその活動費の応援をお願いしたいです!

現在の支援総額

112,500

56%

目標金額は200,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/23に募集を開始し、 27人の支援により 112,500円の資金を集め、 2025/07/20に募集を終了しました

一緒に通信高校で教えてくれる仲間となってくれる先生を募集したいです!

現在の支援総額

112,500

56%達成

終了

目標金額200,000

支援者数27

このプロジェクトは、2025/06/23に募集を開始し、 27人の支援により 112,500円の資金を集め、 2025/07/20に募集を終了しました

2年前から開始した、 小中学生を中心としたフリースクール。 そのスクールの生徒や保護者さんからの強いご要望により、 今年度の4月より、不登校の子供を中心とした完全少人数制の通信高校を開始しました。今回は、そのスクーリングを一緒に行ってくれる先生の募集、そしてその活動費の応援をお願いしたいです!

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

不登校の子ども達の居場所づくりから自分に合った生き方/自立を目指す。

日本の人財育成を、『完全少人数制』でしっかりとサポートできる新しい形の通信高校で


一緒に通信高校で教えてくれる先生(仲間)大募集!!


と、その活動を応援して欲しい!


シンプルにこの2点をお願いしたく思っております。


【 ~今回のプロジェクトの概要紹介~ 】

みなさま、こんにちは。

神奈川県相模原市で、学校に行かない選択をした子たちのための”フリースクール”『家庭塾のミライ』を運営しております、

前田俊之です。相模原市緑区在住、こども3人、妻ひとりで、私だけが思っているかもしれませんが(笑)、仲良く暮らしております。


そもそも私自身、地元の相模原市で19年間ほど学習塾を経営しておりまして、少し変わった形態なのですが、一軒家をまるまる教室にして、

温かいもうひとつの家として、勉強をできるように!というよりも、

勉強を通して自信を付けたり、人とのつながりを持てたり、という想いで、今は5教室展開しております。

※写真中央上段が前田俊之です。

※お家の中まるまる使って、温かい雰囲気の教室にしています(^^)


どうして、このようなお家を使う形にしたかというと、

私の実家が小さな塾を自宅で経営しており、そこでわたし自身も学んだ経験から、温かい場所で、みんなで仲良く安心にやるのって良いな!

という想いからです。


どうして、自分の家の塾で学んだかというと、

じつは、私は中学生の時、2年間ほど不登校になりました。


以前より、先生に対して少し嫌な思いをしたことや、学校の人間関係が急に分からなくなって、ある日、行けなくなりました。

でも、そんな私を母は無理させることなく、

ずっと自宅で見守ってくれて、最低限の勉強や、友達とのつながりは、

この、小さな小さな塾の空間で成り立っていました。


そこは勉強ができなくても、先生も友だちもみんながニコニコしていました。

そこでは、なぜか自分だけは、そこにいない感覚がありませんでした。


時間をかけてゆっくり自分のこと考えることができました。

少しずつ、やりたいこと、やるべきことが僕の中に出てきました。


そこからは、一歩一歩、時には半歩ずつだったかもしれませんが、

進みたい方へ歩めています。


今思うと、

僕が僕らしくいられる場所は、いつも通りの家と小さい塾だったんです。

家だけでも、塾だけでもだめだったと思います。

周りの大人が温かく応援してくれる、自分らしくいられる場所。

そんな場所をいろんな人と協力してつくれたら、


そこから、このような塾にしていったのですが、

先ほどの、不登校の経験。最近の、不登校の子ども達が増えてきている事に関して、自分の経験から何かできないだろうか?


そんな想いが強くなってきて、ついに、ちょうど1年前に、


塾のお昼の時間帯を活用して、子供たちの居場所づくりと、

新たな教育の場を作りたくて、このフリースクール事業を立ち上げました。


一切のノウハウも、生徒もいない。

そんな状態から、まさに”想い”のみで始めました。


あまりに何も無いので(笑)


開設当初から一緒にやっている、西岡祐一さんと、最初は情報集めや実際にやっている人に会いに行ったりなど、

本業と同時並行で、とにかく時間をかけて走り回りました。


フリースクールの運営や立ち上げは、本当に大変です。


社会で必要と言われている中、増えていかない理由が、

自分でやってみて一番わかりました(汗)。


なんとか生徒数も10名を超えてきて、

”復学という成果”や、自分らしい学び方、生き方を少しは伝えられるようになってきたなと

思い始めたところ、ある生徒さんとご家族から相談を受けました。


『自分に合いそうな通信高校がみつかりそうにありません。前田さんのところではやらないのですか?』


当初は、少しくらいしか高校の発想はなかったのですが、

このご相談から西岡さんと”何とかしてあげたいよね”と相談し合って、知人からのご紹介などもあり、一気に実現の形まで持っていきました。


おかげさまで2025年4月に県からの正式な認可を得ることが出来て、

通信高校《松陰高校相模原学習センター》を開講することが出来ました。


僕たちの高校の特徴として、

〇完全少人数制

〇スクーリングが近くで出来る

〇レポートの補助から学び直しまで徹底サポート

〇2年次からは就職/自立を目指した学びを目指す


と、

不登校だった状態からもしっかりと自立できる、

自信が持てるようになる、環境を整えています。


ただ、発足したばかりで様々な課題がもちろんたくさんあるのですが、

それらの中でいちばんの課題があります。


それが、

”教員免許をお持ちの先生をあつめていくこと”

です。


スクーリングで単位を出すためには、

教員免許をお持ちの方の助力が必要不可欠。


しかも、かなりたくさんの教科が必要です。

今現在、もちろんがんばって探しているものの、

ようやく3名の状況。


さらに、

発足したばかりなので生徒もまだまだほとんどいないため、

御礼のお支払いに関しても果てしなく不安な状況です。



しかし、子ども達には、

良い環境と学びを、この先も見据えて準備しておいてあげたい。


そのためには、

僕たちと一緒にやってみたい、自分の思った形を教えてみたい、


という熱い思いを持った先生が

必要不可欠です。


そこで、今回クラウドファンディングに挑戦して、

一緒に教えてくださる先生と、そのお礼の資金を、

みなさまの情報シェアや寄付の力をお借りして、なんとか良い環境を用意できないだろうかと思って

挑戦しております。


なぜ、借入金とかでやらないの?

と思われるかもしれません。


ここがかなり説明が難しい所でして、

私達のやろうとしている、


〇完全少人数制


これが、

高校のビジネスモデルだと運営上、ありえない形だからです。


先生1に対して通常20名以上は生徒がいます。

でも、私達は多くても1授業で2~3名にしたいと思っています。


なぜなら、不登校の子ども達は、

たくさんの人数が苦手で、


それは社会性がないから、とか

そのような理由ではなく、


まわりの感情を察しやすい性格だったり、

音に過敏だったりと、いろんな先天的な性質を持っています。


その代わりに、

とても気持ちが優しかったり、相手の気持ちが分かったり、

なにか一つの事に特化していたりと、良い面もたくさん持っています。


そのような子ども達が、

無理なく学べるように、質問やコミュニケーションが取りやすいように、

このような選択をしました。


全員とは言いませんが、このような環境を望んでいる不登校の子ども達は、

少なくないのではないかなと感じています。


ただ、

1授業あたりの人数が少ないという事は、利益が限りなく出にくいという事です。

これは企業努力で埋められる範疇を確実に超えています。


そこで、この先生のお力を借りる、

という部分にフォーカスして今回のクラウドファンディングを行いました。


今まで、

メンバーの西岡さんも、3回ほど成功しており、

まさに社会の力、みなさまの力を借りての子ども達の育成を行っております。


今回の挑戦は、

多くの資金を集めたい!という目的が第一義ではありません。

もちろん先生方に御礼をするためにも必要なのですが、


できれば、同じような気持ちで、子ども達の未来を創っていくことを一緒に伴走してくれる仲間になってくれるような先生や、この活動を周りに伝えていきたい、というような方に多く届けばよいなと思っています。


ですので、


〇前田の活動に興味がある。

〇子ども達の未来に興味がある。

〇不登校や引きこもりの問題に興味がある。

〇高校やフリーススクールの先生をやってみたい。

※教員免許を持っていない方でも大歓迎!


上記の方に向けて、


今までの活動や、今後わたし達が行っていく、教育の展望などをまとめました!

ぜひ、読んで頂いた後、ご共感いただければ、


◆この活動や募集をSNSなどでシェアをいただく。

◆寄付での活動費の応援。

◆実際に教える仲間として先生になって頂きたい。


ぜひとも、

応援を頂けたら非常に嬉しく思っております。

お力添え、何卒よろしくお願い致します!


リターンにて、

各項目に該当するものをお選び頂けると幸いです。


【 ~みな様のおかげです!フリースクールの現在~ 】

立ち上げから2年間。

通信高校の土台はこのフリースクールの活動から来ています。

現在、生徒は13名。


相模原のほかにも、

厚木市にも仲間の西岡さんの教室があり、

併せて13名です。


そこでまずは、

生徒たちの変化についてお伝えさせてください!


小学一年生で学校が嫌になったK君。

学校の机の下に隠れて、

動けず、それからは家にこもりきり。


初めは、

お父さんも学校に行かせようとしてみたり、

お母さんも心配するばかり。


小2の時に、

ご相談に来られました。


僕たちがまず行ったのは、

自然の中でその子が好きなことで遊ぶこと。


マウンテンバイクが好きだったので、

さっそく、それが好きなおとな(先生)を呼んできました。

(元マウンテンバイク少年の白井佳貴さん)


二人で、

それはもう楽しそうに山を攻めていきました(笑)


これを、

お父さんと私とで後ろから見てるんです。


こどもが楽しそうに笑っているのを見て、

お父さんが一言、


『この子はこんな風に笑うんだ』


ここから、

お父さんが変わったように思えます。


なんと、

お父さんもマウンテンバイクを買って一緒に遊びに行くように。


※子どもより楽しんでいます(笑)


お父さんが自分を理解してくれて、

一緒に子ども心で楽しんでくれて、


なんと、

この子はそのあと、学校に行くようになります。

※とにかく元気に、笑うようになりました!


その後も、

自然の中でご飯を作ったり、


モノ作りが好きな子なので、

実験や料理など、


いろんな体験をします。



学校に復学することがGOALではないですが、


いまでは、

自分で、「〇〇をやりたい、こう考えるんだよね」、


と、

自分の気持ちや考え方を、自然と話してくれます。


家族に幸せと笑顔が生まれ、

K君に自分らしさと、自信が生まれたように感じています。


子ども達の成長は、

自分のこどもの事のように嬉しいです(^^)


他にも、

じつは、すごい変化を遂げている子が何人もいます。


今回は、

K君のみのご紹介ですが、


毎月、オンライン報告会で、その後の進捗のお知らせをさせて頂いております。


参加してくださった方からは、

◎子どもたちに触れるようになって、自分が勉強になっている。

◎変化の姿、前田さん・西岡さんが頑張る姿は見ていてモチベーションになる。


など、

やってて良かった、と思えること。

何かお返しやお伝えすることが出来た、と、


いつも嬉しく感じております。

2年間の活動で、

なんとなくですが、


子ども達を元気にする方法。

そこから、自分で学びたいというモチベーションを起こす流れを、

組めるようになったかなと思います。


このノウハウを元に、さらに皆さんのお知恵を借りながら、

もっと良い授業、環境を創っていきたいと思っています(^^)/

※生徒と先生、地域の協力者の方との芋ほり体験!!

※学習の時間も、必要な子には取っています。小学生から行っていない子も、学習が出来るようになりました。

※見学に来てくれた議員さんと一緒にお料理教室、など(^^)/

※子どもだけじゃなく、親子で歩く会や、お母さんランチ会もやってます。



【 ~まずは知って欲しい不登校の現状~ 】

===緊急な状況である不登校の問題===

2024年度、全国・神奈川ともに不登校の小中学生は過去最多となりました。

「学校を選べない子どもは増え続ける一方、フリースクールの数は追いついていない」という深刻な状況があります。


 神奈川県においても、不登校や引きこもりに対するフリースクールはまだまだ足りず、

 認知すらほとんどされていない状況です。


文部科学省の調査では、2024年度の小・中学校の不登校の児童生徒数(年30日以上の欠席)は、全国で約34万4000人とコロナ期あたりの4年前約19万6000人から175%増という勢いで急増しています。

過去から見ると指数関数的に増加し続けています。

※1:文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」


また、日本財団が中学生を対象に行ったインターネット調査では、文科省の定義する不登校の3倍以上の子どもたちが「不登校傾向」にあることも分かっています。そうであるとすると、日本すべての小中学生が約900万人。

その内の、約100万人が不登校の対象という状況になっているのです。


恐るべきは、

その先にある、自殺のデータです。

恐ろしい増加率です。

これが現実に起きている事です。


不登校の伸び率とまるで、

比例しているかのように感じます。


このデータを調べたのには、

じつはキッカケがあります。


私がフリースクールを立ち上げると宣言した時に、

ご相談に来られた方がいらっしゃいました。


その方はなんと、

不登校のお子さんが自殺で亡くなった方の、関係者でした。


実際の話の内容は、

本当に涙が出るような内容です。


それを止められなかったので、

こういう活動の旗を挙げた西岡さんに何かお手伝いできれば、


と仰ってくださいました。


不登校だから、

みんなそうなる、という訳ではありません。


ただ、

未来をちゃんと見据えられなければ、

そうなってしまう。


これが現実、ということで、


目に見えてないかもしれませんが、

その辺りを歩いていて、

家の中でそういう事が起きているかもしれません。


私はいつも、そういう気持ちで眺めています。


この不登校のまま、引きこもってしまう子どもたち層は、

いわゆる無業者(ニート)と呼ばれるようになり、

納税をはじめとした社会的生産活動もなく過ごしてしまいます。


現在、

厚木市にもお話を聞かせてもらっておりますが、


義務教育である小中学生には手厚く対応ができるが、

高校生以上への対応が、とても薄いのが現状だそうです。


さらに、その18歳~でのアンケートによると、

70~80%が『日本に未来がない』『生きがいを感じない』

といった回答をしています。


それが増加してきている傾向にあるのです。

この流れは、良いのでしょうか?


このままでは、

日本の未来の人財がどんどん減少してしまいます。


誰かが教育の形を変えなければなりません。

それを私たちはやります。


フリースクールだけが正しい選択とは言いません。

ただ、その中の選択肢の一つがフリースクールや通信高校の新しい形だと思っていますが、

その数や認知がまったく足りてない状態であるのが事実です。


まずはそういった居場所と教育機会を増やし、

子ども達を未来へとつなぐ、

そんな場所を増やしていきたいと思っているのですが、


それが容易ではない理由があります。


主に、国や市の公的補助がない、

という、やはり金銭面が主たる要因ではあるのですが、

そもそもの学校の仕組みにも課題があります。


事項では、

私たちの高校の特徴・仕組みづくりと

その課題についてお話しします。




【 ~どんな高校にしたいのか~ 】

これもフリースクールでのご家庭から学んだことです。


『かつては良い大学や大きな就職先などは望んでいました。

でも今は、この子が自分に合った形で自立して、

幸せになってくれればそれが一番です。』


この言葉を受けて、

僕たちは、自分に合った仕事に出会えやすくなる、

就職につながる高校、


を目指したいと思っています。


あとは、

これも生徒から聴いた声から決めました。


『生徒がたくさんいる所は苦手。

多くても3人くらいの少人数が良い』


フリースクールの経験から、

生徒にしっかりと寄り添い、話を聴き、成長を力強くサポートすれば、

かならず良い方向に向かうと確信しています。


しかし、

人数が増えるとそれが薄くなることも実践から理解しました。


そこから導き出されたのが、

いちばん最初にお伝えした、


1校舎生徒MAX20名、

1授業は先生1:生徒3までの、

完全少人数制高校


です。

おそらく業界ではありえないと思います。


学校を思い返してみると、

先生1に対して30人くらいの生徒がいます。

少ない学校でも全体では100名くらいは、いるのでは?


私たちはそこを、


授業は先生1:生徒3

全体でも20名までの在籍


で、徹底します。


完全に少人数にすることで、

生徒の声や要望をしっかり聴くことができます。


また、

生徒の声から始めることで、

《カリキュラム》を決めることが必要なくなります


国語や算数、

のような”こちら側で用意した学び"というのは、

その時点で生徒の、


『自分で考える力』


を奪います。

これは要は、自分の人生を自分で切り拓く力、です。

※現在フリースクールでも自分で考えたカリキュラムを行っています。

◆ある一日の授業

料理をまずは試しに作ってみた! ⇒ 楽しかったし美味しかったのでまたやりたい ⇒ お母さんたちにも持って帰ってあげよう ⇒ 今日は先生に自分の料理をごちそうしたい ⇒ だから自分で料理をする ⇒ 一緒に食べながらディベートと共有 


私たちは、このような、

自然に出来た学びの流れを、もっとも大事にしたいので、


◎自分に合った仕事(生き方)につながる学び

◎完全少人数制


この二つを軸とした高校を創ります。

これが、この先の日本の未来に適した、

教育とやり方ではないかと信じています。


私たちの高校での取組みである、

就職につなげる動きは、企業側にも良い影響を起こせます。


人材を学生のうちから育成することは、

求人や雇用の課題も緩和していきます。


それがいずれ、応援のお返しになれればよいなと、感じています。


企業も現在、求人や新人教育に非常に苦労していると思います。


社会的な教育がなされていなかったり、

適性のミスマッチなどで、

思ったような社員とのマッチングが難しくなっています。


他の子たちが一般の学校で過ごす間に、

仕事の現場を実際に見て、お客さんが喜ぶ姿、働く人たちの想いに触れたり、

会社の社長と接してみたり。


社会に本当に必要な教育を先に行うことによって、

このミスマッチを減らしたいなと思っています。


企業から簡単な仕事や教育期間をつなぐことは、

その企業への興味や就業につながる可能性も出てきます。

※毎月行っている職場体験(横浜市旭区の自動車修理工場、株式会社ウィルさんにて)


そのような場所を作り、

子どもたちにしっかりと向き合って、

それに合った教育や機会を持てば、


その子たちの可能性、関わる人たちへの影響、

ひいては、日本の未来を支える存在につながっていきます。


早い時期から自分の中で障害にぶつかっている子は

逆に、その後に大きな伸びしろがあり、

未来を変える力を持った原石の子たちが多いはずです。


『未来は教育によって変えることができる』


私はそう信じて子供たちに声をかけながら、

教育をしていきたいと思い、

この活動を本気で進めています。


【 ~このような先生に来て欲しい~ 】

シンプルに、


◎子どもが好き

◎仲間と一緒に未来を創りたい

◎自分の思う授業の形を実現したい


このような想いを持たれている方、

ぜひ一緒にやりませんか?


なかなか最初は報酬などの条件面で、

良い対応はできないかもしれません。


ただ、

本当にやりがいと意義のある活動です。


本当に良いものを作っていけると、

わたし達は自負しておりますので、

ぜひそれをこれからも共に実現できればと思います。


教員免許として、

必要な科目は、

英語・理科・社会・美術・情報


教員免許をお持ちでなくとも、

フリースクールで教えてみたい!

という方も大歓迎です☆


一緒に未来を創っていきましょう(^^)/


【 ~社会からの応援の力を子ども達につなげるカタチ作り~ 】

1校舎当り生徒20名の在籍を上限とする形。


これを本当に実践するとなると、

生徒一人の月謝を平均2万円とします。

生徒20名なので合計月40万円です。


また、

フリースクールや通信高校を立ち上げるのには、

集客のための時間や場所の確保、


あとは単位認定やレポートのために、

教員免許を所持した先生の経費などが必要で、


当然のことながら、

大きな費用が掛かります。


先生への謝礼だけでも、

ざっと、

年間300万円以上は軽く見てもかかります。



通常、ビジネスをする場合は、

初期投資や運営費用を、後の《 利益 》で回収するのですが、

私たちは、この《 利益 》の追求をしない(できない)形にあえて挑戦します。


利益にこだわり過ぎると、

過剰に大きくしようとしたり、

必要のないものにお金や労力がかかり、


本質である、

子ども達やご家庭に矢印が向かなくなりがちです。


しかし、

お金が無くては、持続不可能になってしまいます。


では、

どうやって、その部分を埋めるのか?


そこを、クラウドファンディングを中心とした、

寄付や応援で埋めていこうと決めました。


社会の、大人の、

みんなの力で、子供たちの未来を創る。


頂いた応援のカタチを、

私たちが子ども達に届けます。


『 おとなたちの力が応援してくれているよ、君たちは期待されている存在なんだよ 』


今までもたくさんの方から無償でお手伝い頂いたり、

ご厚意で場所を貸してくださったりのありがたい経験から、

力強く、そう子ども達に伝え続けています。


この言葉を受けた子供たちは、

とても良い顔をしてくれます。


さらに未来への第一歩として、

今回のクラウドファンディングに挑戦して参ります!


【 ~応援してくれる仲間たち~ 】

いちばんの応援者は、

今回の通信高校の本校舎となる、

一緒にフリースクールを立ち上げてきた、

厚木市の西岡祐一さんです。


本業は、整体やストレッチなど人の健康に関するお仕事をしてきた方です。


この方とタッグを組んで、

この問題に一緒に取り組んでいます。


西岡さんとの出会いは、先輩経営者からの紹介がきっかけでした。


教育とは異なる健康分野で活動されていましたが、「人を元気にしたい」という熱意と真っ直ぐな生き方にすぐに心を打たれ、親しくなりました。その後、互いが中高生時代に不登校を経験し、辛さや苦しみを乗り越えてきたことを知り、深い共感と信頼感が生まれました。


西岡さんには、私自身が持っていないような仕事への真摯な姿勢や優れた能力、そして人への温かな優しさの中に垣間見える厳しさがあります。私はその魅力に惹かれ、自然と同じ方向を目指して一緒に仕事をするようになりました。もしかしたら西岡さんも同じような感情を持ってくれているかもしれません。


西岡さんは誰よりも人に尽くす方であり、自ら率先して行動できる人です。


西岡さんが運営する教室では、生徒たちが明るく前向きな一歩を踏み出せるようになるだけでなく、その保護者の方々までも良い方向へと導いています。それはまさに、西岡さんに対する深い信頼の証しだと思います。


手前味噌ではありますが、「なんとかしてあげたい」という想いをしっかりと成果につなげる西岡さんのような存在が、教育の世界には本当に必要不可欠です。


西岡さんへの想いは語り尽くせないほどあり、語り出せば一冊の本になるほどですが、ここではこの辺りで締めくくらせていただきます。



【 ~応援者の方々の応援メッセージ~ 】

◆フリースクール生徒の親でもあり、メンバーである菊地淳一さん◆


世間では不登校児童だけでなく、様々な生き方が受け入られ始めていますが、

そういった方々を受けいれる公的な機関や体制は整っていません。


この現状に西岡さんは、居ても立っても居られない使命の様なものに駆られて、

今までの事業も己の財産も投げうってこの活動に取り組まれています。


私は未だその域に達していないですが、

微力でも力になれればと思ってこの活動を支援します。


ミライあるすべての子供達が輝くために皆さんのお力をお貸しください。



【 ~実際のご家族からの応援メッセージ~ 】

※お母さんのSさんと西岡さん

息子は、中学受験をした学校に中二の夏休み明けから行けなくなり、不登校になりました。中学卒業後は、自分で選んだ通信制高校に進学しました。その中で、家庭に染み込んでしまった偏差値の高い大学に入るという価値観を手放すことはとても難しいことでした。息子は、自身の描く理想と現実のギャップに苦しみました。


そんな息子の支えになってくれる大人の存在を探していた時、出会ったのがと前田さんと西岡さんです。前田さんは、息子の話に耳を傾け、向き合ってくれました。前田さんとタッグを組む西岡さんもしっかり寄り添ってくれました。それでも、そのころの息子にとってはしっくりこなかったのか、1~2回お話しただけで、もういいと断られてしまいました。


それからは、母である私が勉強会やランチ会、お散歩会への参加を続けました。その中で、自分を見つめる時間を持ち、集まったお母さんたちと出会い、ゆっくりとエネルギーをため、癒されていきました。まずは、これまでの何がいけなかったのだろうという原因探しをやめて、今を生きたいと決めました。


勉強がしっかりできなかったのか現役では大学にどこも受からず、浪人の道を選びました。この2月、息子が大学受験をして結果を待つ段になりました。その時、息子からお願いされたのが、前田さんか西岡さんに会う機会を作ってほしいということでした。


早速、連絡をとりました。お二人にお会いする直前、合格がわかりました。そして、お二人に話を聞いてもらいました。数日、考えた結果、今の実力で受かった大学への進学を決めました。お二人と話したことで力づけられ、偏差値の高い大学に行かなければいけないという苦しみから抜け出すことができました。息子が理想と現実のギャップに苦しむループから抜け出す一歩を選択したのです。


前田さん西岡さんがどんなお話を息子にしてくださったのか内容は聞いていません。ただ、価値観を押し付けることなく、答えはひとつではないこと、人生にはいろんな選択肢があることをお二人の生き方や言葉の中から息子が感じ取ったのではないでしょうか。そのことが息子の背中を優しく押し、息子の大きな一歩に結びついたのだと感じています。大学に入っても、いろいろなことがあると思いますが、息子の成長をこれからも見守っていきたいと思います。


この経験を通じて、真剣に向き合ってくれる大人の存在に出会えたことが息子を力づけてくれたと感じています。そして、ひとりでも多くの子供たちや家族が不登校の今から元気になって欲しいと願います。


少人数制の通信制高校を始められるとのこと。1人ひとりの子供の懐に落ちるような教育を実現されればと思います。前田さんの活動を応援しています。




【 ~私たちの活動のミライ~ 】

私の想いとしては、

小さくても良いので、地域にひとつ、


あたたかい、もう一つのお家のような空間の中に、

やさしく、真剣に向き合ってくれる大人がいてくれて、


そこで、自分(こども)たち未来の可能性を見出せるような、

そんな、学びと居場所の環境を創りたいと思っています。


大きな目標を言えば、

それを神奈川全域に、そして全国に。


そして、

それを応援してくれる方と、子供たちとをつないで、


◎教育問題

◎人手不足

◎少子高齢化


さまざまな、

社会の課題そのものを解決して、


1人でも多くのご家庭に

笑顔になって頂きたいと思っております。


どうぞ、皆さまからの温かいご支援をお願い致したく思います。


【 ~リターンについて~ 】

〇子ども達に教えたい方、大募集!

半年に1度、8月と2月あたりにそれぞれ1週間ほど、スクーリングの時期があります。

そこで、教員免許をお持ちの方に、

ぜひ子ども達への授業を御願いしたいと思っております。


授業内容は、ハッキリ言って、、、

自由です(笑)

もちろん事前に打ち合わせもしますので、

一緒に考えていきましょう(^^)/


『やっても良いよ!』という方は、

リターンをご選択下さい!

選択して頂いた時点から、

この投稿やSNSにご希望の方は、掲載もさせて頂きたいなと考えています(^^)/


※教員免許をお持ちでない方も授業は大歓迎です☆

 職場体験に来ても良いよ!という事業者さんもありがたいです!



〇単純に子ども達の未来を応援したい!

頂いた寄付金は、先生方への報酬としてお渡しします。

もし、想定よりも多い場合は、子ども達への活動に使用します。


どちらにしても、

上述してきたような、子ども達の未来につながるものにすべて使われます。


応援してくださった方には、

毎月1回、応援してくださった方が集まる、

オンライン報告会行っておりますので、そちらにご招待しております。

自分たちの応援が、子ども達にどのような変化をもたらしているか?

日本の未来につながっているのか?


出来る限り、

お届けしていきたいと思っております。


ご参加くださった方は、

なんか嬉しいですね、温かい気持ちになりましたなど、

とありがたいお言葉などを頂きます。


さまざまな形で、

皆さまにお返しが出来ればと思っております!


〇フリースクールや通信高校で教えている”教え方”そのもののノウハウを学びたい。

意外と、このご相談を保護者さん達を中心に聞かれ続けたので、

毎月行うようにしております。


単純に、子どもを育てるノウハウや、こども以外にも活用できる、

かなりちゃんとした教育のノウハウだと思っています。


ぜひ、ご興味のある方は一緒に学んでみませんか?


いつかフリースクールが開講して仲間になれたり、

周りの不登校のご家庭を救える活動が出来たり。

自分のご家族に使えたり。


職場や生活でもしっかり使えて役に立つと思います♬


【 ~実施スケジュール~ 】

2025年

6月20日    クラウドファンディング開始

7月20日    クラウドファンディング終了

7月中旬~8月上旬    通信高校『松陰高校』先生募集。

8月下旬   第1回スクーリング開始

9月     スクーリングの成果をご報告

2026年

1月    第2回スクーリング

3月    スクーリングの成果をご報告



【 ~最後に~ 】

ぼくが不登校時代に感じていた、


未来に対してなにも期待が持てなくなる。自分自身がわからなくなる。


もしかしたらこれは、

今の日本にも言えるのではないでしょうか?


子供たちは、

それを変えていける一番の存在です。


子どもたちの未来を期待してあげるのは、

大人の役割、第一にやるべきことだと感じています。


この活動は、日本の人財を育てていく、はじめの一歩だと思っています。

この1歩が、子供たちや親御さんたちに伝わり、2歩、3歩と進んでいくと信じています。


この想いに共感していただける皆さんの力を乗せて、

子ども達の未来を明るいものに変えていきたく思っています。


責任をもって、

子どもたちの未来に関わっていきたいと思っていますので、


お力をお貸し頂けますよう、

どうかよろしくお願い申し上げます!!


<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。





今までも、寄付( 応援 )を頂いた分が、

このような僕たちの

具体的な力と行動になり、


子ども達への時間と力へと、

確実に充当されていきます。


私たちが全力で届けて、子供たちの未来を変えて行きますので、

皆さまからの温かいご支援をぜひ、お願い致します。


※目標金額を超えた場合は環境設備変更のような、プロジェクトのさらなる活動費に充てさせていただきます。

 



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • みなさん、こんにちは!フリースクールのクラファンで応援して頂いた、西岡祐一です!先日、教育委員会さんの助力が入ったことはお伝えさせて頂きましたが、その後、進展があり。なんと!!!伊勢原市の校長会に出席させて頂ける運びとなりました!!今まで行政に関してはまったく助力ナシの姿勢でしたので汗。これは大きな進展ですっ!!これまでの、沢山の応援の力で、ここまで来れたと思います。クラファン応援者の皆様のおかげ。教育委員会さんとつないでくれた伊勢原市議の岸さん。アドバイスをくれた、元校長で小田原市議の桒畑さん。本当に、おかげさまです。ありがとうございます!!不登校のご家庭にとっては、ものすごく大きな一歩ですので、今後もしっかり、この問題に取り組んでいきたいと思いますっ。引き続き、校長会後の報告も後日かならず。10分間ほどプレゼンさせてもらえるそうなので、しっかり風穴、空けてきます( ̄▽ ̄)/ もっと見る

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