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プロジェクトの実行者について
私は 45年間 書の道１本で仕事をしてきました 書作品を外国にも10年ほど展覧会等に発信してきましたが個人での活動には限界がある事を実感しています 多分日本独自の芸術(日本画や彫刻 書 工芸 和装等々)の各分野でも同じような状況です それぞれの分野を支えてきた多方面の職人さん達も 好きだけでは未来に繋がってゆかないところまできている状況を考えますと 国の力を待っているだけではなく 民間の力でなんとかしたいと思っています
そこで 現在の肩書き等ではなく 各分野の作品を世界で活躍している日本人アーティストに評価してもらい 選ばれた優秀な作品を世界に発信させるための財団法人を設立したいと考えています
【プロフィール】近藤 真千子（こんどう まちこ） 俊流（しゅんりゅう）
書家。徳島県出身。光照会主宰。
国内外にて45年間活動。かな作品を中心に指導・制作活動をしている。中でも、その経験と知識を生かした「文字絵」作品は、伝統的な書道技法をベースに絵画的画面を表現した、「書を知らない人にも楽しめる書作品」である。
読売書法展元評議員、徳島県書展審査会員、日本書道学院理事・審査員、日本ペン習字研究会理事・審査員。
受賞歴（一部）
■第64回 全日本ペン書道展（2001年） 出品委嘱・自由創作部 特別賞、文部科学大臣賞 受賞
■第65回記念 全日本ベン書道展（2002年） 出品委嘱・白由創作部 特別賞 受賞（審査員に昇格）
■第18回 日本書道学院展（1996年） 出品委嘱・かな部 大賞 受賞（審査員に昇格）
■第29回 徳島県芸術祭（1996年） 芸術祭優秀賞
このプロジェクトで実現したい事
実力のあるアーティストを 掘り起こす為に
財団法人を設立して 財団法人主催の公募展(仮称 ジャポニズム ワールド)をSNS等で告知 募集をします
日本の芸術を世界に羽ばたかせるお手伝いをする財団法人を立ち上げたいと思っています
プロジェクト立ち上げの理由
今年 神戸の病院に多額の寄付をされたご夫婦のニュースが流れてきましたが そのご夫婦は神戸の震災の時に ボランティアに参加された後 私財を投じて財団法人を作り活動してきたと言うことを知り 財団法人の活動で社会に貢献をしたいと考えました
私は45年間 書の分野に関わってきましたが 財団法人と言うバックアップがあれば 若い人の日本の芸術へ進む選択肢が増えると考え
財団法人の設立の為 皆様のお力をこのプロジェクトにお貸し頂きたいと思っています
これまでの活動と準備状況
10年間 海外でのアート活動をしてきました
財団法人設立の為に登記手続きに 300万円の資金が必要とのことを知り まずは 財団法人設立の為の費用を捻出するために クラウドファンディングでの支援金お願いいたします
【活動歴】
●国内での活動
■清水寺 古と優艶の書画展(第19回展～25回展(2012年～2018午) 場所：音羽山清水寺 圓通殿(京都)
■ Exhibition of Minerve 2014 会場：兵庫県立美術館
■ WORLD PEACE ART EXHIBITION 2014(第22回国際平和美術展) 会場：(国内展)京都市美術館 (海外展示あり：UNESCOパリ本部）
■夏目漱石没後100周年記念 漱石と日本の21世紀美術展(2016年) 会場：愛媛県立美術館
■第22回 日本の美術 全国選抜作家展(2017年) 会場：上野の森美術館(東京都)
■環境をアートの色で変えていく展(2018年) 会場：金沢21世紀美術館(石川県)
■ WORLD PEACE ART EXHIBITION 2018(第26回国際平和美術展) 会場：(国内展)JMSアステールプラザ(広島) (海外展示あり：国際連合欧州本部〈UNOG〉（スイス·ジュネーブ））
●個展
■近藤真千子 文字絵の世界（2013年） 場所：ヨンデンプラザ（徳島県）
■近藤真千子 文字絵の世界（2014年） 場所：彩波画廊（東京都・銀座）
■近藤真千子 文字絵の世界（2015年） 場所：ギャラリー ロンシャン（徳島県）
■光照会書展併催展 近藤真千子個展（2021年） 場所：徳島県21世紀館
■光照会書展特別展 近藤真千子個展（2022年） 場所：阿波銀プラザ
▲ギャラリーロンシャンでの個展（2015年）
▲風神雷神屏風（個展 2022年）
●展覧会
■光照会書展 会場：徳島県立21世紀館。隔年開催。2025年に第15回を開催。
▲「大渦」縦4.0ｍ×横7.0m
108枚の藍染め書作品をつなげて制作
▲第13回光照会書展特別展
光照会会員の皆様全員で、共同制作しました。それぞれが藍染めの書作品を制作し、つなぎ合わせて一枚の作品にしています。徳島の鳴門の大渦を表現しました。
【海外での活動】
■アートメゾンビエンナーレ 2010（2010年） 会場：イタリア
■OASIS 2011 in Osaka & Paris （2011年） 会場：フランス
■西湖美術展（2012年） 会場：中国
■ネオ・ジャポニズム in ウィーン（2013年） 会場：シェーンブルン宮殿（オーストリア·ウィーン）
■ Japan Art Print Show 2013 会場：ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート（アメリア·フロリダ）
■ WORLD PEACE ART EXHIBITION 2014（第22回国際平和美術展） 会場：（国内展）京都市美術館 （海外展）UNESCOパリ本部
■ JARDIN展（Japanese Art & Design International）（2017午） 会場：Ashok Jain Gallery（アメリカ·ニューヨーク）
■ WORLD PEACE ART EXHIBITION 2018 （第26回国際平和美術展） 会場：（国内展）JMSアステールプラザ（広島） （海外展）国際連合欧州本部〈UNOG〉（スイス·ジュネーブ）
▲オーストリア、シェーンブルン宮殿にて。現地の子どもたちに書道を教える。
（ネオ・ジャポニズム in ウィーン）
【文字絵作品の制作について】
約26年前、恩師である勝瀬景流先生の「たのしい」という作品から着想を得、文字を使って絵画のような表現がしたいと思ったのが文字絵作品制作の始まりです。このような表現があってもいいんだと思いました。
一見絵のように見えますが、近づいて見ると、一つ一つが文字で成り立っています。
絵の形ではありますが、筆運びなどの書の技術がベースとなっており、かな書作品と共通するものがあります。
これまで誰も手がけたことがない、唯一無二の作品ではないかと思っています。
▲「桜」
▲「さらさら」
▲「晃」
▲「らん」
最後に
このプロジェクトは、日本の芸術作品を世界に発信するという大きな夢に向けた第一歩です。私たちは、皆さんのご支援を通じて、この夢を現実のものにしたいと考えています。日本の美を世界に広めるために、そして未来の世代にその魅力を伝えるために、どうかご協力をお願いいたします。共に新しい文化の架け橋を築いていきましょう。
最新の活動報告
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今日がプロジェクト最終日です
2025/08/31 13:00７月中旬から今日８月31日までの期間があっという間でした日本の文化アートを未来に繋げたいと言う 思いで 昨年よりこのプロジェクトを企画して参りましたキャンプファイアのスタッフの皆様の丁寧なアドバイスのお陰様にて ここまで進んでまいりましたがまだまだ 私の力不足にて 目標額には到達が叶いませんでしたご賛同頂きました皆様には誠に申し訳なく思っています私にお役目がございましたら 今回の経験を糧に 次回に繋げられますように今後も 努力精進して参りたいと思います本当にありがとうございましたキャンプファイアの担当者様本当にありがとうございましたm(__)m もっと見る
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