はじめまして！

この度は本ページをご覧くださり、誠にありがとうございます。

第45回多摩美術大学テキスタイルパフォーマンス代表の窪晟太郎です。　

テキスタイルパフォーマンスは毎年多摩美術大学芸術祭にて、テキスタイルデザイン専攻の３年生を中心に自主的に集まり、企画・運営している伝統ある催しです。

そして1年に1度、学んだことを自ら表現する場としてさまざまな学科・専攻の生徒が集まり一つの表現を形づくる最大の機会です。

毎年多くの方に支えられ、今年度で45回目の開催を迎えることとなりました。

しかし、今年は大幅な運営システムの変更から例年通りの公演の開催が危ぶまれています。

そこで今回、テキスタイルパフォーマンスとは何なのか、そのテーマ、コンセプト、私たちの思いを皆様にお届けしてまいります。どうか温かなご支援、お力添えをいただけますよう、お願いいたします。

どうぞ最後までお付き合いいただき、私たちの挑戦に込めた思いや魅力に触れていただけますと幸いです。

↓テキスタイルパフォーマンスとは？

2024年芸術祭当日の様子

・日時　　　　　2025年11月1日（土）、２日（日）、３日（月）

・場所　　　　　多摩美術大学内メディアホール

・予定顧客数　　1000名（昨年は984名の方にご来場いただきました。）

前述にもあります通り、本企画は毎年11月に開催している多摩美術大学芸術祭にてテキスタイルデザイン専攻の3年生を中心に運営している舞台公演です。我々は「染」「織」「編」「プリント」といった専門技術を学びながら、人と布の関係性を日々追求しております。

そして学んだことを表現する機会として、ファッションショーでも演劇でもない唯一無二のパフォーマンスを創り上げます。衣装、振付、音楽、映像、舞台設計まですべて学生が手がけ、他学科の学生も参加して魅力溢れる舞台を目指しております。

今年度のテーマ、コンセプト

newlon(ニューロン)は、神経細胞「ニューロン」の名を借りた、新たな情報伝播と感性の目覚めを象徴するタイトルです。ニューロンが神経伝達物質をやりとりしながら相手を探す様は、まるでそれ自体が意思を持ち、光を放っているよう。そこには、生命活動そのものの輝きと、まだ見ぬ接触への希求が宿っています。

SNS 時代の今、私たちは膨大な情報に囲まれながら、他者の経験や意見を簡単に信じてしまう危うさと隣り合わせです。だからこそ、「newlon」は、自らの五感で世界に触れ、理性を通して考えることの重要性を再確認する呼びかけでもあります。見る・聴く・味わう・触れる・香る――生きものとしての感性を働かせ、人間としてその体験を思考する。そのプロセスこそが未来を繋ぐ接点「new/on(新しい物事との接触)」となるのです。

衣装（全６シーン）

　織、編、染、組み、シルクスクリーンプリントなどこれまで学んできたテキスタイルの技術を衣装に。

パフォーマンスの衣装を布から制作する様子をお届けします。

scene1 触覚　担当：小松遥

scene2 味覚　担当：福永衣吹

scene3 嗅覚　担当：千葉広夢

scene4 聴覚　担当：今津輝梨

scene5 視覚　担当：深野立樹

scene6 我が唯一の望み　担当：若山千華

↓４５年続く多摩美芸術祭の名物！

テキスタイルパフォーマンスは代々テキスタイルデザイン専攻3年生が受け継いでいます。

これまで卒業生の皆様を初め、多くの方に支えていただきながら今年で45周年を迎えることができました。

かつて約2,000名ものお客様にご来場いただき、日本テレビ「NEWS ZERO」で取り上げられた実績もございます。

コロナ禍を経て本来の活気が戻ってきた今年も、より多くの方にご覧いただきたいという願いにより準備を進めております。

↓資金の使い道

パフォーマーが着用する衣装製作費、パフォーマンスを公演するための舞台制作費に使用いたします。

↓リターン

✳︎金額に関わらず、サンクスメールを送付させていただきます。

✳︎「テキスタイルパフォーマンス限定デザインポストカード・ステッカー」及び「テキスタイルパフォーマンスグッズセット」につきましては運営によりランダムでご提供いたします。

✳︎支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。

500円　【応援プラン】Thanks!メール

2000円　【サポートプラン】

　　　　　Thanks!メール