ご支援いただいたみなさんのおかげで、残り3日で目標金額の100万円を達成しました!
たくさんの応援、本当にありがとうございます。
この挑戦を通して感じたのは、「まちをつくるのは、人のつながり」だということです。
“かわのまちイルミ”は、「みんなでつくる」を合言葉に進めてきました。
そして今度は、より多くの仲間と一緒にこの光を育てていきたい。
そこで次の目標として、
\ 100人の仲間とまちを灯す /
を掲げて【 支援者数100人 】を目指します!
金額の大小は関係ありません。
「ちょっとだけでも力になりたい」
その気持ちひとつひとつが、このまちのエネルギーになります。
あなたも、ぜひこの灯りの輪に加わってみませんか?
みんなで一緒に、まちをあたためていきましょう!
=== 以下本文です ===
はじめに・ご挨拶
はじめまして!このページをご覧いただきありがとうございます!
兵庫県加古川市で20年以上にわたり地域のつながりづくりに取り組む NPO法人シミンズシーズ です。
加古川駅近くの じけまち商店街 を拠点に、まちに関わる人を増やしていくための活動や、小さな保育園『かわのまちほいくえん』とコワーキング&レンタルスペース『かわのまちリビング』の運営などに取り組んでいます。

2023年からは《 みんなでつくる 》を合言葉にまちの魅力と新たな可能性を再発見するイベント『かわのまちマーケット』をスタート。加古川駅前広場やベルデモール商店街、じけまち商店街などを舞台に、毎月第1日曜に継続開催してきいます。
そして、この『かわのまちマーケット』をもっと多くの人に関わってもらいたいと、今年度の特別プログラムとして「かわのまちイルミ2025」を企画しました!
加古川市を拠点に活動する「Bamboo Fam.」の全面協力の元、みんなで作った約200〜300本の "竹ランタン" で加古川駅周辺の夜を灯す「みんなでつくるイルミネーションプロジェクト」です。
点灯期間:2025年11月2日〜12月28日
さらに、今回は《 みんなでつくる 》をより体現していくためにクラウドファンディングにも挑戦します!
会場に掲示する「竹札」や「竹ランタン」に名前を刻印できるリターンをご用意していますので、このクラウドファンディングを通じて、私たちの取り組みに関わってもらえたらと考えています。
そして、加古川駅から商店街につながる「光の道」をご覧に、会場まで足を伸ばしていただけると嬉しいです!
これまでの取り組み
私たち NPO法人シミンズシーズ は、2002年の設立以来、加古川市において「NPO・市民協働・まちづくり・社会教育・福祉」などの分野で、地域活性化や組織開発、人材育成などの事業に取り組んできました。

2015年からは、加古川駅近くの “じけまち商店街” で「かこがわ飲み会議」や「00.Work Shop space & Office」などを実施。人と人をつなげ、まちに関わる人を増やしていく取り組みにチャレンジしてきました。
さらに、2021年には活動を発展させようと “じけまち商店街” のビルを一棟まるごと購入。1階には、まちの人と毎日をつくる小さな保育園『かわのまちほいくえん』を開園し、2階では、まちなかでくらしもしごとも育てるコワーキング&レンタルスペース『かわのまちリビング』を運営しています。
法人の事務所機能も移転して、このエリアでの活動を本格化させてきました。

2022年度からは、ゆるやかにつながれる仕掛けとして『かわのまちマーケット』をスタート。商店街連合会や近隣の商業施設、自治体、観光協会などとも協力しながら、毎月第1日曜の定期開催を続けています。
『かわのまちマーケット』とは?
加古川駅周辺のエリアで定期開催する『かわのまちマーケット』は、“まちとひと・ひととひとがゆるやかにつながり、新しい関係性をつくり出していくきっかけの場所となるように”、と願いを込めて運営しているイベントです。
2022年度にプレ開催し、2023年度から毎月開催にチャレンジ。2024年度には、1回あたりの平均来場者数3,200人、出店数53店舗、ボランティア10名が参加するまで成長してきました。



当初より《 みんなでつくる 》を合言葉に運営しており、出店する人・買い物をする人・運営をする人・近くで暮らす人など、みんなが「このまちをつくる人」として参画し、いっしょになって楽しい暮らしを考えていく機会にすることを狙っていました。
毎月開催を続けてきたことによって、商店街・出店者・ボランティア・来場者の皆さん同士が顔見知りになり、「こんにちは!元気だった?最近どう?」と何気ない会話が自然と生まれるシーンを目にすることも増えてきています。

また、高校生を中心とした学生がボランティアスタッフとして参加してくれることも多く、親や学校の先生、友達以外の “年齢を越えたまちの大人との関わり” が生まれ、家庭や学校以外の居場所にもなっています。
『かわのまちイルミ2025』とは?
今回企画した「かわのまちイルミ2025」は、みんなで作った約200〜300本の "竹ランタン" で加古川の夜を灯す「みんなでつくるイルミネーションプロジェクト」です。
加古川駅前広場をメイン会場に、ベルデモール商店街からじけまち商店街へと光の道をつなぎます。
11月の第1日曜(11月2日)に開催する『かわのまちマーケット』開催日に合わせて【 点灯式 】を実施。年末12月28日まで会場を明るく灯し続ける予定です。

この企画は、「より多くの方と『かわのまちマーケット』をつくれる仕掛けはないか?」と考えていた時に、商店街のメンバーの方から「イルミネーション復活させたい」という話を聞いたところからスタート。皆さんも巻き込みながらプロジェクトを練り上げてきました。
設置する竹ランタンの一部は、全面協力してくださった「Bamboo Fam.」さんとワークショップ形式で製作。8月から10月までの『かわのまちマーケット』で地元の子ども達にも参加していただきながら、100本以上の竹ランタンを作り出していきます。

■ 設置エリアとモニュメント紹介
竹ランタンを設置するエリアは、
✅ 加古川駅前広場(メイン会場)
✅ ベルデモール商店街
✅ じけまち商店街
の全3箇所です。

メイン会場の「加古川駅前広場」には、2つの巨大モニュメントを設置。
駅を利用する方にも明るい雰囲気を感じていただけるように、Bamboo Fam.制作の印象的な竹灯籠を設置させていただきます。(そのほか、支援者の方々のお名前を書いた「竹札」も駅前広場に掲示させていただきます)
ツリー型のモニュメント - 完成イメージ
通路型のモニュメント - 完成イメージ
そして、「ベルデモール商店街」と「じけまち商店街のアーケード」には、それぞれ「植え込みの木」と「アーケード柱」にBamboo Fam.のデザインした2メートルサイズの和柄の竹ランタン(灯篭)を設置させていただきます。


さらに、「じけまち商店街」の入口には、地元の人たちとワークショップで制作した「竹ランタン」を木製の台座に並べて設置します。リターンで支援名の入った台座もぜひご覧いただければ嬉しいです。

■ 協力者紹介|Bamboo Fam.
今回の「かわのまちイルミ2025」のプロジェクトには、兵庫県加古川市を拠点に活動する Bamboo Fam.(バンブーファム)の二人(稲岡さんと荻内さん)に全面協力していただいています。

Bamboo Fam.は、放置され荒れてしまった竹林を整備し、その竹を資源として活かす活動に取り組まれている団体です。
人手不足で管理できない竹林は、田畑を浸食したり、土砂災害を招いたりと、地域にとって深刻な問題になっています。そんな放置竹林のもたらす被害に対して「成長の早い竹を逆に資源として使えばいい」という逆転の発想で活動。竹材や竹製品の販売や、店舗装飾に使うのオーダーメイド製品の作成、竹を使ったワークショップの開催などに取り組まれています。


さらに、子ども達に自然の魅力を伝えることも大事にしており、外遊びや自然体験が減っている現代だからこそ、ワークショップやイベントで竹製品に触れたり作ったりする機会をつくっています。
地元の里山を守りつつ、都市部の子どもにも自然の魅力を届ける。そんな想いで活動されている Bamboo Fam. さんに全面協力いただきながら今回の企画も進めています。
これまでの準備状況
今回の「かわのまちイルミ2025」では、複数の電源を必要とするため、どこから電源を引いてくるか、どこにモニュメントを設置場所するかなど、現地調査しながら打ち合わせを重ねてきました。
また、駅前広場は自治体およびJRの管轄のため、計画内容を共有しながら検討を進めています。

さらに、商店街連合会や周辺の商業施設で組織された5モール協議会の会議において、私たちも商店街の一員として、今回のプロジェクトのプレゼンをさせていただきました。商店街のみなさんとも連携しながら地域一体となって成功を目指して準備しているところです。
リターン紹介
今回のクラウドファンディングでは、支援によって「かわのまちイルミ2025」に関われるようなリターンを中心にご用意しました!
会場に掲示する「竹札」や、名前を刻印できる「竹ランタン」のリターンによって、自分もイルミネーションの一部として加古川の夜を明るく灯すことを関わることができます!
さらに、Bamboo Fam.さんの商品セットをお届けするリターンも用意。放置竹林から伐採した竹を使った商品を購入することで、加古川の竹林を守る活動にも寄与できるリターンとなっています!
会場に名前を掲載して関わりたい人向け | |
| もっと応援(会場の竹札に名前掲載 - 小) | 5,000円 |
| とことん応援(会場の竹札に名前掲載 - 中) | 10,000円 |
| がっつり応援(会場の竹札に名前掲載 - 大) | 20,000円 |
| 会場に竹ランタンを増やしたい人向け | |
| 竹ランタンを贈る(竹ランタンに名前掲載 - 小) | 30,000円 |
| 竹ランタンを贈る(竹ランタンに名前掲載 - 中) | 60,000円 |
| 竹ランタンを贈る(竹ランタンに名前掲載 - 大) | 150,000円 |
その他のリターンで応援したい人向け | |
| ただただ応援(お礼のメール) |
3,000円 |
| Bamboo Fam. 選べる商品セット(竹札名前掲載付き) | 7,000円 |
| 竹ランタン制作WS開催スポンサー(ブースに名前掲載) | 30,000円 |




資金の使い道とスケジュール
今回のクラウドファンディングで支援いただいた資金は、「かわのまちイルミ2025」におけるイルミネーションの制作費や電気工事費、広報費、事務局の人件費の一部として、大切に使わせていただきます。
必要費用の一部
・デザインおよびモニュメント制作費:110万円
・設営物制作・電気工事費等:15万円
・リターン品:15万円
・広報費:1万円
また、スケジュールは以下の通りです。
7月
・現地調査(電気配線やモニュメント設置場所)
・モニュメントおよび竹ランタンの設計制作開始
・商店街や自治体へ説明会を実施
8月
・竹ランタンの制作ワークショップを開催
9月初旬
・竹ランタンの制作ワークショップを開催
・クラウドファンディング開始
10月初旬
・竹ランタン制作ワークショップを開催
・竹札の制作
10月20日(月)
・クラウドファンディング終了
10月末
・設営・点灯チェック
11月2日(日)
・イルミネーション開始(点灯式)
11年下旬
・リターン品の発送
12年28日(日)
・イルミネーション終了
最後に・メッセージ
このページを最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
「かわのまちイルミ2025」は、商店街や駅前のまちなかをフィールドに、自分たちでまちを手作りするプロジェクトです。
商いをする人も、訪れる人も、暮らす人も、さまざまな人が交わるまちのなかでひとりひとりが新しい価値観に出会える。
そんな「ひとが育っていくまち」に、ゆるやかに育てていきたいと思っています。
このプロジェクトを実現するには多くの方の支えが必要です。どうか、あなたの力を貸してください。
そして、私たちといっしょにこのまちをつくるプロジェクトの一員になっていただけたら嬉しいです。
応援・ご支援を、心からお待ちしております!

最新の活動報告
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【活動レポート】点灯式、無事終了しました!(点灯期間は12/28まで)
2025/11/04 20:0011/2(日)無事、かわのまちイルミ2025の点灯式が終了しました!17時からの点灯式では、多くの人に駆けつけていただき、みんなで点灯を祝うことがきました。その場に集まっていただいた皆さんにマイクを回しながら一言ずつ感想をいただきました。いつもながらの無茶振りに答えていただきありがとうございます涙!みんなのカウントダウンでイルミネーションが一斉に点灯。会場からは「おおお〜!」という歓声があがりました。そして、加古川駅前広場の二つのモニュメントも無事点灯!(雨のため施工が遅れた通路型モニュメントは、竹の貼り付けを夜通し作業してくださいました。Bamboo fam.の稲岡さん、荻内さん、谷口さん、電気工事士の福本さん、森建築工房の森さん、ありがとうございました!!!)東側の外側壁面は記念撮影にぴったりな映えスポットに仕上げてくださいました。思い出に残る写真を撮っていただけると嬉しいです。ツリー型のモニュメントのサイズインパクトがすごすぎました。道ゆく人も立ち止まり、一本一本の加工に目を凝らす方も。通路型モニュメントの内側壁面には、竹札を竹絵馬とツリーのオーナメントに見立てた「まちへの願い事コーナー」も設置。(日中に見ても美しい!!)「こんなまちになったらいいな」「自分の夢や、やってみたいこと」をテーマにまちのみんなの声を集めています。会期中(〜12/28)まで行っていますので、ぜひお立ち寄りの際は一筆ください。ワークショップで制作してもらった竹ランタンもじけまち商店街の東側入口に展示しています。12月28日まで点灯しておりますので、お近くの方はぜひお立ち寄りください!ーーーーーーーーーーーーーー【かわのまちイルミ2025】 点灯期間:2025年11月2日(日)〜12月28日(日) 点灯エリア:加古川駅前広場・ベルデモール商店街・じけまち商店街ーーーーーーーーーーーーーー もっと見る
【活動レポート】点灯に向けて設営開始!!
2025/10/31 12:00みなさんのご支援により実現した、「じけまち商店街イルミネーションプロジェクト」。11月2日(日)の点灯式に向けて、商店街では設営作業を進めています!今回の記事では、設営の様子をお届けします。2mサイズの竹ランタンを作業場所から会場へ搬入。穴がたくさん空いているところは折れやすくなっているので、慎重に運びながら・・・駅前広場のモニュメント設置のため、移動式高所作業台を組み立てるところからスタート。モニュメントの下には人工芝を敷いていきます。境目でつまずかないように、ピッタリと揃えていくお二人。まさに職人。冷え込んだ日でしたが、日差しが強くじわっと汗ばむくらいの暑さに。通過型(トンネル型)のモニュメントの構造部分を組み上げ。ボルトとナットの固定箇所はなんども締まり具合をチェック。来場者や歩行者の安全第一で作業を進めています。このトラス構造の左右に竹の壁を作り、天井にも竹を貼り付けていきます。視線が抜ける先には、ベルデモール商店街が。この先に光の道が続いていきます!通路型モニュメントのサイズは、高さ3m、幅3m、奥行き5m。組み上げてみると想像以上にビッグサイズ!そしてこちらはツリー型のモニュメント。街路灯を構造体にして、ツリー型のモニュメントも骨組みを組み立て、設営を開始。こちらもビッグサイズ!ぜひ、会場に足をお運びいただき生で体感いただきたいです。竹ランタンの中に仕込むLEDライトは一本ずつ手作業で取り付け。設置した竹ランタンの中に電気配線とつなげながら一本ずつ通していきます。ーーー10/31が雨予報だったため、昨日は「できるところまで進めよう!」と夜遅くまで作業を続けていただきました。Bamboo fam.さん、電気工事士の福本さん、森建築工房の森さん、ありがとうございます!!今日は、通過型モニュメントの壁面の制作と、ベルデモール商店街と寺家町商店街に竹ランタンを設置していっています。寒雨の中の作業、本当にありがたいです。。ーーー【点灯式(オープニングイベント)】 ・日時:11月2日(日)17:00〜 ・場所:じけまち商店街入口(東側)お昼からは、駅前広場を歩行者天国にした「かわのまちみちあそび」(13:00〜16:00)も開催。昼も夜もまち全体がにぎやかに彩られます^^ーーープロジェクトはこれからが本番。まちを照らす灯りとともに、ここから新しいつながりが広がっていくよう、引き続き準備を進めていきます。また進捗をこちらで報告していきますので、どうぞお楽しみに! もっと見る
クラウドファンディング、無事に終了しました!
2025/10/21 15:52「かわのまちイルミ2025」にご支援・ご声援をいただいた皆さん、本当に、本当にありがとうございました。おかげさまで、目標金額を上回る1,096,000円を達成し、さらに85人の仲間とともにゴールを迎えることができました。プロジェクトを立ち上げた当初は、「まちなかに、みんなで光を灯したい」――そんな小さな願いからのスタートでした。けれど、ここまで多くの方々が関わり、応援してくださったことで、“みんなでつくる” という想いが本当に形になってきたと感じています。これからのご案内いよいよ、みんなで作った竹ランタンがまちを照らす日がやってきます。【点灯式(オープニングイベント)】 ・日時:11月2日(日)17:00〜 ・場所:じけまち商店街入口(東側)当日は、竹の灯りが加古川のまちをやさしくつなぎ、通りを歩くだけでも心が温かくなるような空間になります。お近くの方は、ぜひ会場で、光がともる瞬間を一緒に見届けてください。ーーーそして、遠方から応援してくださった皆さんへも、心からの感謝を。みなさんの想いがひとつひとつ積み重なり、まちに灯る光となりました。当日の様子は、SNSなどでも発信していきますので、ぜひ画面越しに一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。かわのまちマーケット Instagramhttps://www.instagram.com/kawanomachi_market/ーーーこの挑戦は、これで終わりではなく、“まちなかをみんなでつくる” という次の一歩の始まりです。これからも「かわのまちマーケット」とともに、まちに関わる人の輪を広げていきたいと思っています。これまで関わってくださったすべての皆さんへ、引き続き、どうぞ宜しくお願い致します! もっと見る




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