10/5（日）は、かわのまちマーケットを開催し、竹ランタン制作ワークショップを実施しました！午前中は雨がちらつきソワソワしていましたが、午後は、日が差しポカポカ（少し汗ばむくらい）の暑さになり、多くの方にご参加いただけました。竹ランタンの本数も順調に増えてきています！また、今回のかわのまちマーケットでは「若者」との関わりも生まれました。若者とマーケット出店者さんとで一緒に商品を開発、そして販売しました！コーヒー、お菓子、お弁当の3テーマでチームに分かれ、4ヶ月にわかたって商品を開発。この日はそのお披露目かつ販売でした。実際に自分たちで考えた商品を販売できた経験は貴重になったのではと思います。協力いただいた出店者の皆さんも積極的にご協力いただき、若者メンバーに寄り添いながら一緒につくっていただくことができました。改めて感謝です。また、加古川駅前空間の使い方をみんなで試してみる実証実験プロジェクト「CROSS LAB KAKOGAWA」のアートイベントも同時開催しました。商店街の道路に広げた模造紙に落書きをしてランウェイをつくり、廃材で作ったドレスを着た子どもたちがランウェイを闊歩。10月は企画盛りだくさんのかわのまちマーケットでした。このように商店街や加古川駅前をフィールドに、多様な人たちが関わり、みんなでまちの風景をつくる取り組みにチャレンジしています。来月11月からはこの商店街にイルミネーションが灯ります。一人でも多くの方と一緒に作っていきたいと引き続き、クラウドファンディングも挑戦しています。目標までまだ道半ばですが、諦めずに最後まで走り抜きます！みなさんのご支援・応援をお待ちしております！

「かわのまちイルミ2025」の竹ランタンを制作いただいているBamboo fam.（バンブーファム）さんの制作現場をご紹介します！作業現場まで車を走らせ、進捗の確認も含めて、作業現場をみさせていただきました。いやーすごい！！！駅前広場の巨大モニュメント２つ、そして商店街に並べる2メートルの竹ランタン、すべて合わせると200本以上！！奥に見える長い竹は駅前広場のモニュメント用。長さはなんと５メートル。２階建の屋根の高さが６メートルくらいと思ってもらえるとその高さがイメージできるかもです。この竹１本１本に開ける「光の穴」は、感覚で開けているわけではなく、PCのモニター上で穴を一つ一つ並べ、それを紙で出力し、竹に貼り付けていきます。駅前広場の「通路型モニュメント」の壁面貼り付けた紙に沿って、穴を一つ一つ開けるを繰り返す。もう考えただけで気が遠くなって気絶しそうです。。。ひたすら穴を開け続けるBamboo fam.の荻内さん竹だったらなんでもいい！というわけではなく、竹ランタンで使用するためには、なるべく真っ直ぐに伸びた竹を選んで切り出して来られています。（下の部分が曲がっていたり、まっすぐな竹を見つけようと思うと意外と見つからない！）孟宗竹と破竹の違いを教えてもらうスタッフの大谷このように気の遠くなるような作業を暑い夏場から続けていただいていたと思うと頭が上がりません汗！改めてこれだけの数の竹ランタンが駅前から商店街までをつなぐとイメージすると、ワクワクしてきました！ぜひ完成をお楽しみにお待ちください^^作業の合間に日本の竹林の現状についてもお話をお聞きすることができました。長くなってしまうので、また別の投稿でお伝えします！以上、現場レポートでした！

より多様な世代の人たちに関わってもらおうと、シミンズシーズが運営する「かわのまちほいくえん」の子どもたちに竹ランタンづくりに関わってもらいました！子どもたちだとドリルで穴を開けることが難しく、どうしたらいいだろう？と悩んでいたところ、バンブーファムさんから「これがええんちゃう？」とご提案いただきました！半透明のラワン紙に絵を描いてもらい、四角い窓を開けた竹ランタンに貼り付けて完成させます。点灯期間は子どもたちの個性あふれるイラストが会場を灯してくれます♪ぜひ完成した竹ランタンを見に会場までお越しください！【みんなでつくる「かわのまちイルミ2025」】　・点灯期間：11/2（日）～12/28（日）　・クラファン：10/20（月）まで！